妙心寺は花園法皇の離宮が禅寺として造営され、46もの塔頭があります。妙心寺花園町という1つの町が出来る広さで、その1つが春光院です。
狩野派の絵師による襖絵は普段公開されないため、当時の色彩が保たれているとか・・・顔彩も純度が高く長持ちするのでしょう。
庭の一部は、伊勢神宮を模して、「さざれ石」の庭と呼ばれ、外宮も内宮もあります。写真は西庭で、「常盤の庭」と呼ばれ、灯篭を配して、鶴亀の亀のイメージで作庭されたものです。
信長によって建てられた南蛮寺(教会)が秀吉によって潰されたのですが、鐘だけが転々として、最後に春光院の方丈に収められ、今も8/15などに鳴らされているようです。1577年の年号が打ち込んであり、初期キリスト教伝来の遺産です。庭以外は撮影禁止でした。
狩野派の絵師による襖絵は普段公開されないため、当時の色彩が保たれているとか・・・顔彩も純度が高く長持ちするのでしょう。
庭の一部は、伊勢神宮を模して、「さざれ石」の庭と呼ばれ、外宮も内宮もあります。写真は西庭で、「常盤の庭」と呼ばれ、灯篭を配して、鶴亀の亀のイメージで作庭されたものです。
信長によって建てられた南蛮寺(教会)が秀吉によって潰されたのですが、鐘だけが転々として、最後に春光院の方丈に収められ、今も8/15などに鳴らされているようです。1577年の年号が打ち込んであり、初期キリスト教伝来の遺産です。庭以外は撮影禁止でした。