
昨日のお茶会に使ったこの曲物(まげもの)の建水は、15年前関西から引っ越した時、お餞別にいただいたもの。秋田県出身の友人は、私にプレゼントして下さるため、わざわざ秋田に注文されました。内側は赤い漆が塗られています。曲物の建水の扱い方は、月見草に歌を一昨年まで出詠され、今は病床に臥すTさんが著された茶道のテキストに詳しく書かれています。
曲物は、各地で作られますが、秋田の曲げわっぱが有名で、秋田杉から創られます。建水、桶、柄杓、弁当箱とか・・・Aさん、ありがとう。
曲物は、各地で作られますが、秋田の曲げわっぱが有名で、秋田杉から創られます。建水、桶、柄杓、弁当箱とか・・・Aさん、ありがとう。
蒔絵師の父は若い頃は清水坂に住まいして、お茶を嗜み、茶道具を集めるのが好きだったようです。
私も子供の頃は、茶箪笥の中から父がおもむろに取り出した抹茶茶碗で、お茶を頂いた事も有りました。
今は殆ど兄が持っていますが、茶箪笥はマンションに不似合いなのですが、狭い和室に置いて、両親の写真を飾っています。
今日の記事を拝見して、父の事を懐かしく思い出しました。
後日、母は生活が苦しかった時に、お茶道具を売りたかったと申していましたが、
売られなくて良かったと思っています。
余計な事を書き連ねてしまいました。
失敗がききませんので、油絵より難しいと思います。
売られなかった茶道具の写真が見たいです。
昨日の返事ですが、私の英語はたいしたものでもありません。中学生並みです。
私の不勉強の部分ですので、何回も読み返しては頷いております。
有り難うございます。
お茶の世界も学ぶことが多く奥が深いと思っています。
それにしてもmatubara様のお宅は国際色が豊かで、驚いております。
たまたま友人から頂いた建水ですが、皆さんから珍しがられています。
この3日間は英語づけです。古い頭のカビを取り払って・・・
これも娘が英会話を習っておりまして、お客さん頼むわねということで・・・
始めて見ました♪
良いものを見せていただいて目の保養が出来ました
お道具も素晴らしいですね~
短歌集の名前を書いた茶碗だけ私が15年前選びました。
この建水のような品物を私の餞別に選んで下さったのが感謝です。