昨日は、誘われて友人に乗せて貰い、梅で知られる安八の光受寺に出かけました。前年は二胡の演奏でしたが、今年は落語会。ナマで見るのは初めてです。演者は、仁鶴の孫弟子の笑福亭智丸。35歳。大阪出身らしく、すべて懐かしい関西弁でした。前座は中年女性。江戸時代のネタをすらすらと。智丸さんはガマの油売りと、新作らしきものでした。日本の伝統芸能も素晴らしいです。
いつものようによく手入れされた寺庭の梅の数々は、雨に濡れて風情がありました。今年は美濃路墨俣宿脇本陣跡が特別公開されていたので拝見。手入れもよくて当主の安藤家は別の地にお住まいですが、管理を地元に任せても大丈夫そうです。感心したのは欄間。なんと桂離宮の様式が採用されていました。40年前訪ねた桂離宮を思い出しました。なかなか入れないところを京都の友人が特別手配してくれたのです。今更ながら感謝です。驚きすぎて写真を撮らなかったことが悔やまれます。庭石の一つも時価100万円は下らないとか。凡人は値段にびっくりでした。鞍馬石にも似ていました。







観梅と落語に、足元も浮き立つようですね。
わたくしも、古典落語の噺が好きで桂文我師匠には通っていました。
コロナ禍で中断され、かからなくなりました。
専ら、PCからです。
古今亭志ん朝の画像付きで愉しんでいます。
今朝は、青空が見えていますが雲の多い天気です。
気温も捗々しくありません。
高齢者には、風邪はご法度です。
どうぞお身体お題に、お過ごしなさいますように。
梅まつりにふさわしい観梅会でございました。
楽しいご様子が伝わってまいりました。
アナザン・スター様、
大切な友人とご厚誼を頂きましたことに御礼を申し上げます。
何本か録音して聴いてました。
https://blog.goo.ne.jp/tougeoyaji/e/b5bbb1fc6658c8623db05aa35ed6a787
その孫弟子さんですか。調べると仁智さん(仁鶴師匠の弟子)の弟子とのこと。
最近の人はヨーわかりません。笑点しか見てないので。
毎日更新されているのに驚いています。凄いパワーです。
落語にお詳しいのですね。テレビで見るよりもやはり迫力がありました。
あまり出かけませんし、無理をしないですので、風邪は
何年も感染はしていません。でも油断大敵です。
早く枇杷茶のシーズンがくればよいのにと思います。
今年も観梅に行くことが出来ました。
当主の奥様と友人がいとこですので、毎年乗せて頂きます。
楽しい半日でした。
ご紹介の記事も思い出します。
調べられた通り、仁鶴さんの弟子の弟子です。
こんなにすそ野が広がっていたとはこのひまで
知りませんでした。有能な孫弟子みたいです。