つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

パブリカ

2015-08-29 | 料理

 ただ焼いただけのものですから、料理と言えるかは疑問です。NHKの「ためしてガッテン」の真似をして作りました。30分弱火で焼いただけなのにこんなに甘味があるとは、これまで知らなかったです。これまではいろどりとして、薄くスライスしていただけでした。欧米では皆当然のこととして焼かれているようです。日本風にこれをめんつゆで頂くと、脇役から主役になります。

 たまたま近くの休耕田を通りかかるとケリが羽根を休めていました。数が多いので、近くに巣があるのだと思います。飛んでくれると美しい白い羽根が見られますが、残念ながらじっと動かず、その後雨になりました。 

 ところで昨夜は、長良川薪能の日でした。毎年この時期に長良川河畔で開かれ、夫は夕方からいそいそと出かけます。出し物は、「百萬」。シテは、人間国宝の梅若玄祥。昨夜は突然の雨で大変だったようです。私は20年前に夫につきあい、一度行ったのですが、川原の石の熱さにこりごり。以来、夫一人で出かけています。一流の能楽師が見られる貴重な時間のようです。

 

   

                   

 

      

                          

                           休耕田のケリ

 

8/29付け  中日新聞


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チャリティーコンサート | トップ | 50年前の大正池 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
焼くだけで・・・ (Saas-Feeの風)
2015-08-29 10:21:10
ためしてガッテンを見ていなかったので
↑記事で「これは美味しそう・・」と思いました。
パプリカを買って作ってみるつもりです。

ケリは地面にいるときには目立ちませんが
飛ぶと羽がきれいですね。
散歩中に何度も見かけますが
飛翔しているところを撮ることができません。
返信する
Saas-Feeの風さま (matsubara)
2015-08-29 14:01:34
いつもコメントありがとうございます。
風さまの複雑なレシピを拝見していますと
こんなに簡単では物足りないかと思います。

別の料理を作りながら出来て、便利なのです。
いつもスライスして炒め物にしていたのですが
テレビで教わることも多いです。

この日も待っていてのですが飛び立ちません
でした。でも以前飛び立つところを見たのですが
あまりにも突然で写真は無理でした。
動画でないと難しいです。
返信する
Unknown (tona)
2015-08-30 16:22:18
ケリはこちらでは千葉県の流山の方の江戸川べりで見ました。
こんなにたくさんきれいに撮れていて素晴らしいです。

パブリカは焼いたのを皮をむいて食べていましたが、むかないで召し上がったのですか?

能や狂言はこちらでもチケットがなかなか取れないですよ。2年前でしたか、友人がとってくれてやっと行けました。
返信する
tonaさま (matsubara)
2015-08-30 19:06:42
ケリは日常的にいるのですが、素早いので
撮影は困難です、こんなに集団で見られるのは
珍しいです。この田には餌になるものがあるの
かもしれないです。
私が撮影していたら工場の人は仕事の手を休め
「いつもいますよ」と教えてくれました。
我が家から300mくらいです。

パブリカは、皮のままでも食べられました。

年一度この日だけは、無料で見られ早いもの
勝ちです。早くから席を確保する必要が
あります。川原の石は熱くて座るのもつらいです。
返信する
Unknown (zooey)
2015-08-30 21:40:57
簡単で美味しそうですね。
その番組観ていないのですが
パプリカを30分も焼いて
黒焦げにはならないのですか?
返信する
zooeyちゃん (matsubara)
2015-08-31 09:45:41
テレビ画面ではもっと黒焦げでした。
でもその黒い皮をむくと中身は柔らかいのです。
海外の人はオーブンで焼いていました。
家族が多いとオーブンの方がいいと思います。

Aっちゃんが渡米中に放映されたと思います。
返信する

コメントを投稿

料理」カテゴリの最新記事