月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

音楽会のはなし

2010年07月09日 23時30分00秒 | ふうわりふわり(坊守日記)
今夜は歌とピアノの演奏会≪夏の夜の夢コンサート≫に行ってきました。

わたしは楽器も弾けませんし、音楽のことはさっぱりわからないのですが、ひととき美しい音楽の中に身を置かせていただきました。

ご門徒のIさんはソプラノの美しい歌声で武満徹さん等の曲を歌ってくださいました。
『島へ』という曲に心惹かれました。

ピアノ曲はバッハ、ドビュッシー、ブラームス、ショパン、リスト、ラフマニノフ・・・
偉大なる作曲家たちの音楽。
わからないなりにも、目を閉じて聴けば情景が広がるようです。

Iさん、素敵な時間をありがとうございました。

執筆活動

2010年07月09日 19時18分52秒 | 仏々相念(住職日記)
そろそろ・・・

7月になるとお盆目前となり気ぜわしくなります。
お盆までにあれしなきゃ、これしなきゃ・・・

寺報「月のひびき」もお盆までにご門徒さんにお配りさせていただきます。
ご法座の風景やご案内、ご門徒の投稿、法話などなど・・・
写真も取り入れながら徳正寺の空気を感じていただいていることです。

大した文を書ける訳でもないのですが、一端にパソコンに向かいながらいろいろ悩んだりします。
年に3回の寺報でこれだけ悩むのに、書くことを生業をしている人はすごいな~っておもったりするのです。
お陰でこのブログを毎日更新目標で坊守と打っているため、以前より少しは早くなったような・・・

義父は「中学生はがき通信」など文書伝道も大切にされていました。
「こちらから押しつけるように送っているものだから、これを投函したら後のことは考えんことだ・・・」
「月のひびき」を作っているといつもこの言葉が浮かぶのです。
どうしても考えてしまいます、
読んでくれているだろうか・・・
どう感じて下さったのだろうか・・・
読まれず即行でゴミ箱行きになっているのでは・・・

執筆活動開始!
8月までに坊守と仕上げてお届けさせていただきま~す。