月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

激痛嫌々

2010年07月20日 19時44分56秒 | 仏々相念(住職日記)
植木の散髪を・・・

伸びに伸びた境内の植木。
剪定せんといけんな~・・・
毎日何回も出たり入ったりしながら、見ないふり・・・
するにはかなりの気合いが必要で、前日から気合いを入れます。

いい天気です。
減量も兼ねてウインドブレイカ―を着ての作業、
熱中症になるかと・・・

フラフラの状態で作業終了、
又、煩悩重ねながら木や葉を刈っていきます。

居間の窓に作ってくれたゴーヤのグリーンカーテン。
ゴーヤは出来て出来てしようがないという話・・・
なかなか思うようにいきません、坊守の写真の通り・・・

育てます、ゴーヤの命を・・・
自らの腹に蓄えるために・・・

どっちにしても、自分が可愛いのです。

最近、関節が疼きます。
こんな事をすると必ず疼くのです。
いろんなところに移っては疼くのです。
案の定、剪定途中でもう・・・「まずいな~」

フラフラ状態で左肘にご門徒さんにいただいた湿布を貼りながら、窓の4センチゴーヤを見ては笑ってしまいました。
刈りまくった木々葉っぱの命、それだけでは事足らずゴーヤの命を食らうことを思う。
お前たちも痛かったろうに・・・