ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

日体大演技発表会!

2011-12-18 23:43:41 | 今日一日

国立代々木体育第二体育館での、日体大演技発表会で、ツルノリヒログループとして演奏をした。

まずはオープニングとして2曲、3rdアルバムから「All on a Sand Dune」

そして、「光のように波のように」のアルバムから「ここへ」

代々木第二体育館は、中学、高校と良くバスケの試合を見に来た。

第一体育館よりも、見やすいし、形も完成されていて好きだ。

フロアにセッティングされたステージから、3000人を前に演奏するのはとても楽しい。

3曲目が、日体大の部員達の登場の曲となる。

当初、曲は1stの「The Battle of Mirrors」が良いと言われていたのだが、

この曲はデビューコンサートで一度演奏した切り、やったことがないし、

エレキギターやドラムがビシバシの曲なのに、今回の編成はチェロと生ギターと言うアコースティック!

僕としては「我らが遠き同胞」の方が、アジアンテイストの入場になって面白い、と思ったのだが、

3日前に打ち合わせをしたら、もう「The Battle of Mirrors」で、簡単な振り付けまで出来ていた・・

それでは、と、そのもようを収めた動画をもらって来て、Protoolsに取り込み、

テンポや、振りのタイミングまで合わせて、「我らが遠き同胞」のパーカッションカラオケを作った。

一応バイオリンや、シンセを足して、データで送ったのが二日前。

ところが、その日の夜中、電話がかかり、なんと、僕がもらって、合わせた動画は、途中からのものだ、と分かる!

つまり、僕が作ったものは短かった訳・・

慌てて前日、作り直すことに・・・

で、なんとか完成。

写真はリハーサルの様子。


手前が僕らのステージだ。

本番はこんな感じ。


とてもステキだった。

僕らはもう一曲、新体操のスターだった、村田由香里さんとのコラボレーションがあった。

曲は何曲か聴いていただき、「月をつくった男」に決定。

少しアップテンポにし、3分の曲にした。

生演奏で踊るのは、ほとんど初めて、とおっしゃっていた彼女と、リハから数度合わせてみたのだが、

やはり、本番が素晴らしかった。

またやってみたいコラボだ。

フィギアスケートも良いなあ・・

「Last Carnival」の録音をキム・ヨナの演技に合わせて、youtubeにアップされている映像があるが、

映像と合わせるために少しピッチを下げ、見事に演技と合っていた。

修了後、村田由香里さんと。




コメント
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