ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

英語能力ゼロ・・・

2013-04-12 22:19:15 | 今日一日

朝、チェリストのAyakoから、友達がイギリスから日本に帰国していて、今日会う約束をしているのだけれど、付き合ってくれないか、と連絡がある。

イギリスで、フランス系ポルトガル人の男性と結婚し、一児をもうけたAyakoの友達は、

一昨年一家そろって帰国した際、饗応離宮で僕らのコンサートを聴いてくれていたから、面識もあるのだが、

詳しく訊いてみたら、どこに行こうか、と言う話しになって、明治神宮や、しながわ水族館など色々候補があがったあげく、

お台場にある大江戸温泉に行こうと言う事になり、そうなると男性女性でお風呂が別れてしまうため、

ご主人のヨセ一人でお風呂場に放り出すのも心配で、さらに、Ayakoの運転で飯田橋のホテルに迎えに行き、大江戸温泉まで連れて行くのも少々自信が無かったようで、

僕に白羽の矢が立ったらしかった。

僕も大江戸温泉は何度か行った事があり、暫く行っていなかったし、たまにはリラックスも良いだろう、と思い、付き合う事にした。

 

飯田橋の駅から外堀通りに出た所でAyakoの車に拾ってもらい、ホテルに向かう。

曲がらなければならない道をやり過ごし、先の道を入って、住宅街の中から向かおうとしたらとんでもなく、神楽坂の狭い通りをさんざん苦労しながらホテルへと近付いてゆく・・

とても素敵なホテルにようやくたどり着き、友達一家と再会を果たした。

そこから僕は、iPhone片手にナビゲーターとなる。

途中混んでいる所もあったが、無事レインボープリッジを渡りお台場は大江戸温泉へ到着。

早速浴衣に着替え、テーマパークのような内部へ。

まずはひと風呂、と男女で分かれ、浴室へ。

子供はお母さんについて行ってしまったから、こちらはご主人のヨセと僕二人だけ、ここに来て不安が沸き起こる。

身体を洗い、二人して並んで温泉へと浸かってみたものの、彼の話す事がさっぱり分からないのだ。

元々外国語は学生の時から苦手だったが、ここに来てますます分からない・・・・

ヨセは粘り強く、ゆっくり話しかけてくれるのだが・・

ようやく何を言ってるか大体分かっても、今度は単語が出て来ない・・

これでは一人で放り出されたのと同じ事ではないか・・・・・

 

それでもヨセはお風呂好きらしく、話しの通じないナビゲーターにもかかわらず、満足してお風呂をあがった。

女性陣もやって来て、食事をとる。

僕とヨセは生ビールを飲み、女性陣はデザートにかき氷・・・の図。

 この後は足湯のある庭に出て、足裏のツボを刺激するように石を埋め込んである足湯の通路を端から端まで制覇する。

大人は、少し尖った場所にさしかかると、絶叫。

怪しい足取りとなる。

子供は柔らかいし、大丈夫かと思ったら、サシャも痛がってたなあ・・

ほんの3時間ほどだったけれど、久々リラックス出来た一日、

でも、あまりの英語力の無さに、危機感を感じた本日でした・・・・

 

 

 

 

コメント (6)
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