何度もこうした惨劇を動画で観た!
リリースすることはさすがに躊躇(ためら)われた!!
しかし、今回は敢えて、掲載する
投稿者は菜食主義者ではない。又、それを推奨する立場でもない。かといって、あまり肉食はしない。だからといって、あくまで菜食主義者ではない。
しかし、この動画はあまりに哀しい。仮に意図あってそう言う場面を撮影したものであるとして、差っ引いてもあまりに哀しい。動物愛護と言った感傷で云うのではない。やはり、動物も生命(いのち)の尊厳を考えなければ、なるまい。
万物の霊長たる人間は、何でも食べる。その様に進化し、体験した存在だ。しかし、されば尚かつ、生命(いのち)の尊厳を思考出来る『葦(あし)』である。商業主義に毒された家畜産業が、ひょっとして考える葦であるところの、万物の霊長の本性を忘れているのではいるのではないかと思う。
あるメールから、この動画を掲載する端緒を得た。これまでも少なからぬ同類ビデオを視聴してきたが、ここまでに露骨場面は知らない。意図あるにせよ、そうでないにせよ、事実は否定出来ない。生命(いのち)に対する眼差しが欠如している。まさに物質としか観ていない。
件のメール氏は、これで肉食を躊躇(ためら)われたと仰られている。分かる。それでこそ、人間であろう。誰しも、そう思う。
人間は何でも食べることが可能だ。その様に進化してきた。しかし、霊性が進化したのなら、何でも食べることが躊躇(ためら)われるであろう。将来はきっとそうなる。
今、そこまで推奨する気はないが、少なくとも生命(いのち)に対する尊厳と生命(いのち)を人間の食物として供養する動物たちへの畏敬と感謝の念は忘れてはいけない。
それにしても、それを供給する人々の所業はあまりにも哀しい。される動物の悲しさもさることながら、いかに業務とは言え、何か改善の余地はある。このままこうした惨劇が繰り返されると云うことは、生命(いのち)には、想いがある。その想いは、悪想念として人間に降りかかるであろう。
誰かが言った。人間界の混乱は、動物に対する虐待に起因している、と。
そこまでは言い切るつもりもないが、昔、マタギは確かに動物を多く殺したが、同時に供養を忘れなかった。供養とは、回向である。肉として、人間に供したことに対する感謝の念で、引導を渡すことだ。その事を現代の人間には欠落している。そう考えざるを得ない。
やっぱり、こうして生産された肉を食するのは、できる限り、食うのはやめにする。
Video So Sad, This Is Why Many People Don't Eat Meat Graphic Footage Released Showing How Your (ビデオはあまりに哀しい!これが多くの人々が肉を食べない光景だ・・)<※残虐シーンなのでカバーが掛かっている。▲をクリックしてそれを外す必要がある。勇気のある方はどうぞ!>
http://www.youtube.com/watch?v=9-JTnkKMijE
。</object>。
序でに、肉食への執着は、ここまで来るというお話。ここまで来ると、喜劇だ。
【転載開始】2009年12月03日
オランダで生きている豚の筋肉細胞を採取し、培養液で育て筋組織を作ることに成功したようだ(@w荒
味見はまだのようだが、現段階では「ベシャっとした豚肉」といった感じのようだ(@w荒
参考1
此れで菜食主義者達が肉を食べない理由として掲げる「家畜の命を奪う倫理的問題」は事実上無くなった訳だが、未だに「本物の肉と区別が出来ない可能性がある」等とヴザマな言い訳を続けている者がいるようだ(@w荒
人工肉の誕生は、欺瞞的な菜食主義者達の言い分の息の根を止めてくれることになりそうだ。
オランダの研究チームが世界で初めて人工食肉を作ることに成功したそうだ(本家/.)。
英テレグラフ紙の 報道によると、この研究では生きている豚の筋肉細胞を採取し、培養液で育て筋組織を作ることに成功したという。誰もまだこの人工食肉を味見してはいないと のことだが、現段階では「ベシャっとした豚肉」といった感じだそうだ。研究者らによると、この組織を運動させることができれば早ければ5年以内にソーセー ジなどの加工用食肉製造を実用化できると考えているという。実現すれば1頭の家畜から100万頭分以上の食肉を作ることも可能になるとのことで、温室効果 ガス削減にも効果があるとのこと。
を伴わないため「倫理的な反論はない」とするベジタリアン関連団体や動物保護団体も多いそうだが、ベジタリアン協会は「された食 肉と人工食肉とを信頼できる方法で区別することは非常に難しいと思われ、人工食肉であることを保証できるかどうかは疑問である」と懐疑的な考えを示したそ うだ。
このプロジェクトはオランダ政府及びソーセージメーカーの支援を受けており、他にも金魚の筋組織から魚肉を製造するプロジェクトもあるそうだ。【転載終了】