何を今更・・・・・って、感じ
しかし、こんな茶番が何時までも続くはずがない!
情報鎖国の中に日本はいる。
内を欺き、何とか持ちこたえようとしている。
これは幻想である・・・すぐそこに瓦解の足音が聞こえる!!
言うまでもないが、裸の王様になるのは、そうした人々だろう。実はみんな知っていた。知らさないことで、コントロールしようとの腹だろうが、実は知っていたとなると、逆効果であることに気付かない。
今や、そうした政府・官僚・そして東電(官僚中の官僚)の発表を冷ややかに聞いている。それを無批判に追随するマスコミについても同じだ。どうせ、まともに本当のことを発表するはずがないと、心の裡には感じている。
でも、それでもそれらの発表を盾に、盲従するのは何故か?
従うことは、責任を転嫁出来るからである。住民は地方に、地方は国に、国は東電に、東電は想定外の災害に・・・・・・。これは滅びの構造でしかない。
結局、誰にも責任というものがない。
責任を取ってもらっても、滅びたら同じでないか。どうせ滅びの責任など誰にも取れないことは明白であって、せめて真実を知れば、滅びない道も選択出来る。仮に不可抗力の場合でも、真実を知ることで、納得は出来ないまでも、甘受する方途は残る。真実は斯くも強いのである。
その両途を絶つことが、虚偽だと言うことを知る必要がある。
隠しても、真実は顕れるのだ。
海外の見方「子供に20mSv/yearの被爆をさせるなんて無茶です。」
しかも、こういう事(下記掲載の記事)の繰り返しは、まさに氷山の一角で、そのほとんどはバレているが、性懲りもなく続けている。バレているから、後でゲロる訳であろうが、こんな事では、ますます、誰も信用しなくなる典型だ。
【転載開始】事故予測、発生当日に菅氏まで伝達~保安院
日本テレビ系(NNN) 9月3日(土)22時20分配信
経産省の原子力安全・保安院は、福島第一原子力発電所の事故が起きた3月11日の夜に、「翌日にはメルトダウン(=炉心溶融)が起きる」という保安院の予測が、菅前首相にまで伝わっていたとの認識を示した。
保安院は3月11日夜、「3月12日午前0時50分に原子炉の中の核燃料が溶け出すメルトダウンが2号機で起きる」という予測を文書にまとめ、官邸に送っていた。保安院はその文書を2日に公開したが、保安院・森山災害対策監は3日、その内容は3月11日午後11時頃には、当時官邸に詰めていた海江田前経産相から菅前首相に伝えられていたとの認識を示した。これらのデータが、周辺住民の避難指示に役立てられたかどうかはわかっていない。
事故については、被害の拡大防止などが適切に行われたかなど、事故調査委員会が年内にも中間報告をまとめる予定。【転載終了】