アル・バクダディーことサイモンエリオットさんが、
生きているのか、
死んだのか? 錯綜している・・・!
昨年11月、空爆の被害に遭ったのは確かのようだ。
その後、情報は錯綜している!
死んでも死んでいなくても、死んだと看做されて、
もうそろそろ、
後継者問題を表面化させるであろう考えていたが、
その様である。
イスラエルの病院に居るようであるが、一応、
イランのゴラン高原のどこかの様である。
瀕死であって、
もう、カリフの真似事は出来ようもない。
だから、
配役交代である。
こういう役回りは、因果なものである。
どうせ最後には殺されてしまう運命であろうから、
それを自覚しているだろうけれども、
今では、思考すら出来ない状況になっているのであろう・・・。
そこで、
後継者問題が浮上してきて居るのであろう。
スノーデンが語っているように、
中東のテロリストを糾合するために、
イスラム国を建て、カリフを自称させ、勢力の求心力を作った。
それがバグダディー(サイモン・エリオット)の役割であろう。
勿論、さらに中東を混乱させるためにである。
本人自身は、
うまく洗脳されているから、
その事を本心から思っているように居るかもしれない。
まさに救世主のように洗脳させられているのかもしれない。
それも、思考回路が終了すれば、計画はとん挫する。
その時期を迎えているのかもしれない。
それが、生存、死亡の両説が混在する理由であろう。
「臨床的に死んだ」として…云々
まさに言い得て妙で、
生きながらもその役割は終わったという意味だろうと思われる。
次のリーダーとして、
アブ·アラアフリと言う人物の名が挙がって居るが、
本人は別にして、ISIS(ISIL)の中では一枚岩ではなさそうだ。
序に書いて置くとすれば、
カリフは、スンニ派の指導体制の神聖政治の首領で、
シーア派とは別であるが、
神聖と言っても、所詮は人の作った真似事であるから、
予定が狂うのである。
それも、イスラエルの諜報機関が作ったもので、
本人の洗脳度は別にしても、
所詮は暴かれてお仕舞になる砂上の楼閣だ。
確実に役者が死ねば、胡散霧消する性質のものである。
【関連転載開始】
テロ組織「IS」の頭目 バグダディ容疑者 重傷を 負い障害者になりながらも生存

© Photo: AP/Militant video
イラクの特務機関は「イスラム国」のリーダー、アブ・バクラ・アルバグダディがイラク北部の空爆の際に殲滅された可能性があるという情報の真否を調査中。
「現段階では把握している情報は非公式的な情報筋からのものであり、信憑性のある証拠はつかめていないが、同時にこの情報は否定もされていない。情報の真偽は調査中。」AFP通信が同機関の報道官の声明を引用して伝えた。
9日、米軍機は「イスラム国」の司令官の集会が行われていたアルアンバル州の都市アルカイム付近を空爆。その後、マスコミにはアルバグダディが負傷したというニュースが流れ、同時に殲滅されたという情報も流された。
リアノーボスチ通信
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_11_09/279814428/
【転載終了】