おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

新型炊飯器がやってきた 日立 RZ-KV100Kパールブラック

2010年11月27日 | 家電
再び我が家の炊飯器の象印NP-FB10がダウンしてしまった。
エラーコード11
昨年修理して使用していたのだが、前触れも無く突然の故障。
2006年3月からなので、ざっと4年半のお付き合い。この期間で故障2回。
自分で購入した炊飯器は今回ので4台目になるけど、そもそも故障したことは無い。
それがわずか4年で2回とは、、、
購入前の評判は良かったけど、残念です。
故障したときの対応も良かったけど、連絡して梱包して発送する事自体が面倒。
2度も発生すると、おそらく3度目もあるなと思い、今回は異例の短寿命だったが買い替えを決心した。

いつものごとく価格comでトレンドを調べる。
すると人気の1位が象印の前機種として8年近く活躍してくれた日立製。
デザインはどうってことないけど、最近のトレンドでもある蒸気レス仕様だし、
もれなくついてくるコピー「エコ」になっているそうだし、お値段は少々張るけどこれに決定。
3万5千円以内で、人気のレッドを狙っていたが、レッドは品薄らしい。
ヤマダ電機で37800円だったのを、500円引いておきますということなので、
ごり押しせずに購入。それが、この店舗は定番のホワイトの在庫がなく、見たことがないブラックとレッドを在庫していた。
我が家のキッチンにはホワイトが合うんだけど、今回は冒険してみようかと思っていたところだったから、
思い切ってブラックを選択。(ちなみに、メーカーのHPには今日現在ブラックは掲載されていない)
日立 RZ-KV100K

棚に収容したところ、蒸気レスの機構がふたに載っている分背が高く、蓋が開ききらない。
まだ1回しかご飯を炊いていないけど、黙って出されたら変化には気がつかない。
十分おいしい。
故障せずに、しっかりがんばって欲しい。


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秋の桜。コスモスではないよ

2010年11月18日 | デジカメ
GXR GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
露出補正-0.6 リサイズのみ

桜の葉が色づいている。

新ファームのおかげで撮影が軽快になった。
レンズ交換ならぬ、ユニット交換が容易なので、28mmをポケットに撮影に出かけるわけでもなく、ふらふらできる。
さすがに50mmはポケットには少々大きいが、28mmは許容範囲内だと考えている。

カシャン、ジーッ、カシャ!
合体音、起動音、シャッター音

なんか良く分からないけど、なんとなくお気に入り。

画面の隅まで収差が少なく、きっちり解像する気持ちのいい写り。
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落ち葉

2010年11月17日 | デジカメ

GXR GR LENS A12 28mm F2.5
露出補正-0.3 画像設定ビビッド
リサイズのみ
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レンズ交換型 VS ユニット交換型 独り言

2010年11月07日 | デジカメ
GXR用の新しいファームウェアが公開され、既存のユーザー特にGR LENS A12 50mmが歓喜して盛り上がっているところ、
GR LENS A12 28mmが発売された。
あちこちから試写レポートが多数上がってきているが、腕もある方たちなのだろう。すばらしい作品が多い。
これらの画像を見て、画像、画質でけちをつけるようなアンチは見受けられないが、撮像素子が一体になっていることの
デメリットだけをあげつらう人があいかわらずいる。多くは次の2点に集約される。

1.コストの高い撮像素子を複数所有することになるから、もったいない。
2.撮像素子に限らず電子部品の技術は進歩しており、すぐに陳腐化する。

レンズ交換型を所有している人の多くは、3~4本のレンズを所有しているそうだ。あくまで平均。
本体の撮像素子に設定してあるローパスフィルター(以下、LPF)は、各メーカーの設定する条件下に最適化されている。
このLPFはFAVIONを除く、画素が規則正しく並べられたCCDやCMOSの撮像素子で、パターン模様の撮影時に出る虹状のモアレや
色が画素をまたがっている時に出る偽色(色収差)を軽減させるものだ。
細かい説明は抜きに要約すると、光を分散させることで、これらの効果を出している。
せっかく集光した光を分散させるのだから、この効果とトレードオフで解像度が落ちていくことになる。

そこでレンズ交換型のはらむ問題は、わかりやすい比較で広角と望遠では撮像素子にあてる光線の角度が違うということ。
中心部は同じにしても、周辺部に差が出る。望遠系はほぼまっすぐあたるのに対し、広角は角度をつけてあたる。
となると、先ほど挙げたLPFの効果がレンズごとに異なる可能性がある。
あるレンズでは95%くらいの性能が出せるけど、レンズを交換すると85%くらいになることがあるわけだ。この振れ具合は謎だが。
これって、せっかくのレンズの性能が永遠に100%発揮されないことを意味する。

そもそも3~4本のレンズのためにBODYを新調するなんて、もったいなくないのかな。
4本のレンズのために10万のBODYを購入したら、1本当たり2.5万円の投資だけど、撮像素子より安いのかな。
逆に撮像素子を無駄に高く買っているんじゃないだろうか。
撮像素子がもったいないのと、性能が100%発揮されないもったいなさ、前者は支払った分は働くけど、後者は支払った分きちんと働かないことになる。

電子部品は陳腐化することは、紛れも無い事実で目を背けようが無い将来。
陳腐化したものだけを交換するレンズ交換型の方が、精神衛生上、あっている。
でも、みんなは撮影した画像をどう鑑賞しているのだろうか。
紙出力であればA4で600万画素あれば、写真集やグラビアのクォリティは十分出る。
フルハイビジョンテレビやモニターなら、200万画素程度だ。
メーカーの画素数競争で天井知らずに増えていくが、画素数はオーバークォリティと言える。
集光能力、ダイナミックレンジ、階調は進化していくだろう。
RAWならともかく、JPEGにする時点でダイナミックレンジ、階調は圧縮時に情報を落とされている。
陳腐化は紛れも無い事実で未来だが、この陳腐化を実感できるのは本当に目の肥えた人だろう。
あとは私も含めプラシーボじゃないのかな。

逆にレンズというアナログ資産は永遠に思っているのかもしれないが、光学技術も進歩している。
同じ性能ならより小さく軽く、同じ大きさならより収差の少ない優れた光学性能が出せるようになる。

そしてなによりも、フランジバックの存在はどうなのだろうか。
ここは光学ファインダーのための空間なので、1/30か1/60は遅れて確認している電子ビューファインダーと一線を画する点である。
しかし、この空間により広角は無駄に大きくなる。GR LENS A12 28mmや、LEICA X1、近々発売されるであろうFUJI Finepix X100の厚さを見れば、
一眼のフランジバック内にすべて収まることがわかる。

撮影者とのインターフェイスと、被写体とのインターフェイスで切り分け、それぞれのために最適化したユニット交換型。
進歩する電子部品の塊と、変化の少ないアナログの塊で切り分け、「撮影する」ことより「資産」として最適化を考えたようなレンズ交換型。
少なくとも、一眼は光学ファインダーが残る。タイムラグの面で多くは「瞬間」の撮影が多い望遠系に重要な役割を果たしているのだろう。
「空間」の撮影が多い広角系には、絶対ではない。
この面ではレンズ交換型の中でも、一眼とミラーレスは立ち位置が異なる。(ミラーレスはポジションが明確に無いような気もするが)
価値観はたくさんあるので、どれが良いか決めるのはそれぞれだ。

価値観の多様性は大事。


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RECBOX HVL-AV2.0

2010年11月06日 | オーディオ&ビジュアル
やってしまった。早とちり。

我が家は、に東芝REGZA Z2000
LAN接続で、HDDを接続し、見たら消す録画環境を設定している。
保存、出力用には、東芝RD-Z1を使用している。

妻がWowwowに登録したので、REGZAで見れるようにしている。
妻に全面的な権限があるのだが、妻はREGZAでしか録画予約、視聴ができないので、RDにB-Casを挿す訳にもいかず、Wowwowは限られた視聴環境となっている。

表記のRECBOXが動画コンテンツの共有を可能にするという触れ込みだったので、衝動的にAmazonでポチッてしまった。
Wowwowをで見ようという、下心が頭をもたげたからだ。
よく調べもせず、、、

我が家のZ2000にはダビング機能がないので、REGZAで録画したコンテンツは他の機器で見ることができない。
DiXiM Digital TVが解決するものだと、勘違いしていた。

結局、320GBだったLAN-HDDが2.0TBになっただけだった。
LAN-HDDよりは割安だけど、痛恨の勘違い。
DiXiM Digital TVは何の役にも立たない。

ゆくゆくは、RECBOXを中心に機器を入れ替え、増強してしまうんだろうな。


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危ういオリエンタルラジオ

2010年11月01日 | テレビ
今日は「お試しか」を見た。
ゲストは石原良純、博多華丸、大吉、オリエンタルラジオの3組5名が参加していた。
その中で、オリエンタルラジオの中田と藤森は、中田が藤森を嫌っている空気がを通じて伝わってきた。
博多華丸、大吉のコンビとは対照的で、見ていて痛々しい。
雰囲気からして、中田が藤森を強く嫌っているように感じられた。
中田はウンチクも豊富で、一見一人でもやっていけそうな感じだけど、たぶん細かい性格できっちりしているのではないでしょうか。
一方の藤森は甲高い声で神経質そうなイメージとは裏腹に、大雑把で楽天家なのかもしれません。
中田は、ウンチクで土田にかなわないだろうし、面白さではそれこそ掃いて捨てるほど才能ある若手が出番を待っている中で、とても秀でているとは言えない。
片や藤森は、自己主張するネタも見当たらない。
個性の異なる二人がコンビとなって、一人で表せない魅力を出しているんだと思う。
お互い、分かれたらきっと後悔するはず。
中田が藤森のおおらかさに腹が立つのも、わかる気がします。
自分で、自分は中田タイプだと思うけど、その場ではイラつくけど、離れてわかるその存在のありがたさを感じる人が多々いました。
実はそのイラつく相手が、自分の自分らしさを出す格好なパートナーだったんだよね。
中田も、藤森とコンビを組んでオリエンタルラジオを演じてるからこそ仕事になるのであって、自分らしさを表現する手段として、相方と分かれるなんて勘違いをしないよう大人の対応をしてもらいたい。
オリエンタルラジオよ、応援しているよ。


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