おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

バスルームの棚修理

2020年05月28日 | 日頃
築17年の我が家。そんなに古さを感じさせない家だと思うが、着実に年月を経ていることを実感した。
バスルームの棚の支持部がプラスチック製なのだが、劣化して割れてしまった。
2段あるうちの上段が壊れたが、下段は経年の汚れは認められるものの、機能している。
代替のラックをさがしてみた。コーナー設置で2段あるものだ。
脚付は、レビューを見るとガタ付きが心配になったので、吸盤式のものにターゲットを絞った。
シンプルなものからおしゃれなもの、いろいろあって3千円台から選べる。
検索結果を画像で見ていたら、破損した我が家のものと同じモデルがあるのを見つけた。
まさか、現行品か?
いくつかのサイトに登録があったので、辿ってメーカーのホームページに辿り着いた。
あった!



価格は3千円を切って手頃だし、なにせ破損したものを外した後に空いたねじ穴がぴったり活用できるではないか。
勿体無いけど、見た目を揃えるために破損していない下段も合わせて交換することにした。



このねじ穴が隠れる!



きれいに元どおり。
ねじ穴が開いていたから、交換も簡単できれいにできた。
これでスッキリ。
商品を長く提供し続けてくれて、感謝です。

リラインス R2106



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デスク周りの見直しプラン

2020年05月26日 | 日頃



ここしばらく、在宅勤務が続き作業机周りの見直しがしたくなっている。
現在はモニターを2基置いて、机の両端にブックシェルフスピーカーを設置している。
モニターにはパソコンと2台のレコーダーが繋げてあり、会社のパソコンを持ち帰った際は繋げられるようにしてある。
家ではほとんどの時間を過ごす場所になっている。

憧れのデュアルモニター体制の使い勝手は、想像していたものとは異なった。
まずモニターの境目が机の中央にあることだ。
一つのコンテンツを表示した場合、中央の縦線は気になる。
また、横並びは右から左まで視点の移動が大きく、パソコン使用では情報量過多気味だ。
レコーダーを映す場合は、左右同時に映すことはできないから、音声の定位と画面の位置がしっくりこない。
今は、自分のパソコンと会社のNOTEパソコンをそれぞれつないで、プライベートと仕事が同時表示できる結果、集中の障害になることがある。

レコーダーはPanasonicと長い付き合いの東芝の2台体制だが、東芝機がフルコンポサイズで奥行きがあり机の上に置けず脇のラックに揃って収納している。置き場所が曲者で、画面を見ながらリモコンで操作をしようとすると、リモコンをつい画面に向けてしまう。やってみるといい。だけど機器は、真横に設置しているので反応しない。Panasonic機だけなら机の上に置けるサイズだが、東芝機はダビング機能の優秀さで手放せないでいる。2台体制になっているのは、Panasonic機は見て消す、東芝機は録ってコピーとで使い分けているからだ。

思い切った変更案は、モニターを今の23型より大きめのWQHD解像度の27型程度にして1台設置にする。
レコーダーは最新のPanasonic機に置き換えて1台に集約し、机の上に置くというものだ。

モニターは4Kモニターに憧れるが、文字サイズを現状維持にすると42型になる。妥協しても37型が望ましいが、これだと見上げる状態になってしまう。
またウルトラワイドや曲面画面も悩んだけど、テレビ表示がピンとこず、現状からサイズアップの延長線案に思い至った。

レコーダーはCMをカットしてスマホに取り込んでいるが、CMカットを割り切れば持ち出し機能で代替ができる。
となると、東芝機を残す必要がなく、Panasonic機も持ち出し機能に対応する最新世代に置き換えれば、1台で済む。

なんて、在宅勤務中ならではの妄想が発展。
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未来の日常

2020年05月25日 | 日頃
非常事態宣言の解除を受け、賑わいが戻りつつあるのを感じることができる。
しかし、しばらくは全てが元に戻ることはないと思うけど、時間をかけて、形を変えてストレスミニマムな日常が実現するのだと思う。
あの東日本大震災直後は、防災グッズを揃えたり、通勤ルートの徒歩ルートを確認したりしばらく臨戦態勢が続いたけど、もはやあの頃の意識は持続していない。
そう考えると、しばらくはソーシャルディスタンスとか除菌が強く意識されることは想像がたやすい。
これがどう緩和され、どう変わって行くのかが注目だ。
今日は久しぶりに買い物に出てみたら、店内への入場規制がかけられ、入店待ちの行列も間隔を開けて場所をとっている。
買いたいものが決まっているのに、さっと買えない購入者側のもどかしさ。
待機スペースまでも確保する必要がある販売側の効率性低下。
双方が困るところでの妥協点は何か。

交通機関や、イベントなど集客力が収益力に直結する事業者側は、効率性を著しく落とすことを求められる。
一方利用者側は、混雑が緩和されるので快適性が向上するため、歓迎だろう。

だけど、ワクチンや有効な治療薬ができたら、インフルエンザの一種くらいに認識されて、結構なレベルで元に戻るのかもしれない。とは言いながらも、多くの国民が経験したことのない社会生活を否応なく経験し、これで良いじゃん!な事に気付いた事もあり、変わることがあるんだろうな。
10年後、自分はどんな気持ちでこの文章を読むのだろうか。
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やっかいな飛蚊症

2020年05月22日 | 日頃
強度の近眼もあり、若い頃から飛蚊症と付き合ってきた。
最初に気がついたのは高校生の頃だったと思う。
進行は非常にゆっくりとしたものだったが、50代に入って老化と共に急激に進行してきた。
今週に入って、繊維の糸くず状だったものが、突然網目状に広がった。
よくみると末しょう血管網のようでもあり、それが視界の中で揺らめいている。
よりによって、視界中央で鎮座してしまい常に視界を遮る状態になってしまった。
画面で文字を認識しづらいほどだ。
定期的に診察を受けている眼科に、予定を1週間早め行った。
瞳孔を開いて眼底検査を受けたところ、先生にも硝子体の中に漂う繊維状のものが見えた。
説明では、硝子体はサラサラの液状だが加齢と共にゼリー状に変化してくるそうだ。
ゼリー状なので、動くから時間が経つと移動して気にならなくなる場合もあるそうだ。
その時に、その硝子体が網膜に固着している部分があると、網膜を引っ張って剥がしてしまう場合がある。
これが視界の欠落や失明を引き起こす。
60代を過ぎると出やすくなるそうだが、近眼が強い私は早くもその傾向が現れつつある。
原因も治療も明らかになっていない症状なので、逃げられず付き合うしか無いものだ。
afterコロナなんて言葉が呟かれているが、自分の場合、after現役?とでも呼ぼうか。
老後へのギアチェンジ。
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