おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

FXT90LTD その後

2011年04月23日 | オーディオ&ビジュアル
価格.comでの評判は、賛否両論、どちらかというと芳しいとは言えないようですね。

周りはどうでも、自分はわずか1日でもうFX71Cには戻れなくなった。
装着感、聴き疲れしない音のバランス、紺のスーツに映える赤い網線等々、、、

セールストークに期待するところを皆さんお持ちなのでしょうね。自分も然り。
先にも感想を書きましたが、間違いなくファーストインプレッションはパンチが乏しいですね。
もともと使用されている機器との比較になるから、感想はまちまちで当たり前だと思いますが、同社のFX71Cからの乗り換えであれば、音の変化は間違いなく感じることができる。
送り手側との相性もあると思うが、ベクトルはあるべき方向へきちんと移動していると思う。

確かに、音が肉厚になった分、定位感が乏しく感じる所は正直に思う。
だけど、FX71Cに戻してみるとその点すっきりするけど、ヒステリックさを感じるところも否めない。
まぁ、どちらかしかないという市場ではないので、正義はどっちだというのは無いけど、広域に対する聴力が落ちていない限りバランスを崩さず正常進化していると思う。というか、エージングで良くなっていくことを期待している。

でも、価値観はそれぞれなので他人の評判より自分の耳を信じればいいと思う。
ただ、店頭のサンプルはベストコンディションではないと、、、他も同じ条件だけど、、
好きに選んだらいい。別に家を購入するわけでもないのだから。失敗したと思ったら、買い替えが容易じゃん。
要は、自分が気持ちよければいいんだよ。と、自分を擁護したりしてみる、、、
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上野 御徒町近辺で焼肉ランチ 板門店

2011年04月22日 | 食べ歩き
11時半開店 10分前について1番乗り。
ここは、2回目。
前回同様、カルビ焼肉ランチ 1000円+肉1.5倍盛り200円
ご飯が足りなくなるくらい、十分なお肉がのっかている。
ご飯が足りないときは、おかわり。もちろんサービス。
じっくり味わいながら食べる時間帯でもないので、細かいレポートはできないが、満足感高い焼肉ランチであると思う。
上野、御徒町界隈に来たら一度は試してみるのは悪くないと思うよ。

食後は震災後の自粛ムードで一足が少ないと期待した上野公園で桜を、、、
平日なのにそれなりの人出じゃん。
シートこそ敷いてはいないけど、やっぱり見ごろだもんね。
弁当持参で、結構な人が花見しながら食事をしていた。
さすがにお酒を飲んで騒ぐとか、団体は見かけなかった。
これは4/7の様子で、今年は開花するまで我慢が長かったけど、ちょっと暖かくなったら待ちわびたように一斉に開花した感じですね。
この勢いで、日本の雰囲気も変わると良いな。

板門店 焼肉 / 仲御徒町駅御徒町駅上野御徒町駅

昼総合点★★★★ 4.0


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ビクター FX71CとFXT90LTDを聴き比べて <比較>

2011年04月21日 | オーディオ&ビジュアル
FXT90LTDは使用初日であり、FX71Cは約8ヶ月使用した状態であることを前提として。

朝いつものようにGigabeat MES30をポケットに入れ、通勤した。
昨日までと異なるのは、FX71CからFXT90LTDにヘッドホンがさし変わったこと。
昨日の購入レポートに記載したが、ツインユニット化による音の変化を期待した。特に低音域の。
しかし、聴き始めた瞬間にその期待は裏切られた。いつもの音だ、と。
歩き始めて「こんなはずではない。きっと低音域は変わっているはずだ」と違いを探そうとしていた。
ハッとする違いを一瞬感じることはあったが、正直、、、あまり変わんないじゃん!と、落胆が混じってきた。

しかし、ダクト径は同じようなものだと思うのだが、長さとイヤーパッドの形状が異なりまず装着感は別物だ。画像を参照。
FX71Cの感想にも記載しているが、FX71Cはダクトが細長く耳の奥まで入れるようになっている。
私は耳の穴が狭いのか、イヤーパッドはSサイズに差し替えて使用しているが、それでもきつく感じるほどで、最初は違和感を感じていた。
一方、FXT90LTDはFX71Cほど耳の孔奥まで差し込まないのと、イヤーパッドは標準サイズのままでぴったりだった。この違いは大きく違和感は最初から感じなかった。
FX71Cですでに矯正されたとも考えられるが、帰宅して聴き比べをしてみると明らかに装着感は異なり、圧迫感は少ない。
かといって、遮音性が低いことはまったく無い。早足で歩くと自分の鼓動が聞こえてくるほどだ。

またクリップもコード受けがクリップ一体だったFX71Cに対し、FXT90LTDは回転軸があるのでコードがよれにくい。
これはコードの擦れ音低減に貢献しているようだ。

肝心の音質だが、まったく違っていた。きちんと明確な差があった。
帰宅して聴き比べてみた。

宇多田ヒカルの声の場合、比べるとFX71Cは少々ヒステリックに聞こえてしまう。のどがかすれているような、、、FXT90をリファレンスとした場合の表現であることをことわっておく。
槇原の声は、なんか頭の中から顔の表面に出てきた感じがした。
カシオペアのアルバムで、トライアングルの音が入っているところがあって、高校生の頃から音質を計るときのリファレンスポイントにしているところがあるんだけど、リアル感がアップしている。
ここは、初めてヘッドフォン単体を購入したときに、誰かが耳のそばでトライアングルを鳴らしたと勘違いして振り返ってしまったシーンで、スピーカーとか初めてセッティングしたときは必ずチェックするポイントにしているところ。この感動はYAMAHAのNS-1000Mが最高で、これを超えるインパクトはそれ以降無いけど、ヘッドフォンでは最高クラスと感じた。(あくまで私のヘッドホン歴)
ドラム類の低音は、期待通りはっきりと差が出ていた。明らかにボリューム感が違う。FX71Cは重低音まで出ているけど、FXT90LTDは肉もついてきている感じ。ボワンという低音ではなく、締まりながら量感があるいい感じ。
低域から広域まで、肉厚感が増したことをはっきりと感じることができる。

ではなぜ音の違いを感じなかったのか。
はっきりとはわからないが、バランス感が同じなのかな。全体のまとめ方が同じというか、個性を強調するようなチューニングではないことは確か。
だから、自分が感じたように最初物足りなさを感じるかもしれない。
でも聴き比べるとはっきりと違いがあり、FX71Cの足りないところを埋めている実感を感じられる。

音域全体が肉厚になったことで、FX71Cがナイフのように鋭く切れる印象だったのに対して、自分には聴きやすい音になっていると感じている。
もっともこれもエイジングが進むことで、どう変化するか楽しみだ。

ちゃんと期待通りの方向に変わっていて良かった
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Victor HA-FXT90LTD ヘッドフォン購入

2011年04月20日 | オーディオ&ビジュアル
FXT90LTD

発売日だったので、早速購入してきました。
会社帰りに横浜のビックカメラで購入。
空パッケージだけで見本がないので心配になりましたが、在庫はあるということで見せてもらいました。
写真から受けていたイメージどおりだったので購入。9980円10%ポイントでした。
限定3000本ということから、ビックカメラ横浜店だと3-5本がいいとこだろうと予想していましたが、3個ほどパッケージが下がっていました。
もっとも在庫数とリンクしているのかわかりませんが。

昨年の8月からFX71Cを愛用していますが、振動板を2枚にしたというスピーカーみたいな構成に興味を持ちました。
もっとも、スピーカーのように音域を割り当てるのではないそうで、異なる振動板を組み合わせることで同じ信号でも出す音域が異なるという、
アイデアもんです。詳しくはこちら。

色の好みは黒なんですが、赤い網線にやられました。ちょっと派手かと思いましたが、ワンポイント程度なのでOK。
早速明日から使ってみよう。

試聴レポートはその後で、
体で感じる重低音をどのように聞かせるのか楽しみ。
FX71Cに対して、低音が少々厚くなると理想的だな。
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流通の存在価値

2011年04月10日 | 日頃
もののよさがわかる消費者は、自分でよいものを探し出すことができる。
自ら探し出すことに価値があるので、流通マージンは最低限に抑えて入手する権利がある。
だから安く買うことができる。

一方、ただ安さだけを求める消費者に対して、流通はひたすら安いものを提供することに価値があるだろうか。
最近の風潮を見れば、間違っていることは明らかだ。
これはデフレを加速させる要因だ。

安くするためには原価をまず安くする。なら、人件費の安い海外生産だ。
→国内の生産者に落ちるお金が減るので、必然的に消費に回るお金が減ることになる。不況は自業自得。
安くしたら、管理コストを削減する。物流コストを削減。
→物流業者への過酷な低賃金労働を強要することになる。結果は同じ。消費に回るお金と時間が減る。
自ら収益モデルを崩すことになる。

流通が行うべきことは、良いものを消費者に知らしめることだろう。
スタンダードは「・・・こうです」が、同じようなものでも「他にはない、このようなところに工夫があり、、、」
だから、価格はこうなります。と、
消費者のものの価値観を積極的に変えていく姿勢がない流通は、単に倉庫、陳列棚に過ぎない。

消費者には良いものがあることを知らしめて、今回はスタンダードを購入するけど、
次回は上級品を使ってみたいと思わしめる価値観への積極的なアプローチの度合いが、
流通マージンのあるべきゆえんだろう。
この姿勢が無い流通は、安ものをよりやすい流通マージンで、、、将来に光がとてもあるとは思えない。

「流通の消費者への提案」を望みたい。

ぐずぐずしていると、消費者と生産者のダイレクトコミュニケーションが進んでいくのは自然な流れだと思う。
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電力消費の推移と電気料金の値上げ 責任自分論

2011年04月04日 | 日頃
電力消費の推移

こちらをご覧になって皆さんはどう感じますか。

早朝、おそらく多くの産業が稼動しない時間帯の前年比削減幅に比べると、日中の削減幅の大きさが際立つことに気がつくことでしょう。
つまり省エネは一般家庭で、この状態にありながらも実感が無く、実践例も少なく、日中の企業活動の抑制に頼っているということが言えると思います。
このままで行けば、今から危惧されている通り夏のくそ暑い時間帯に、計画停電が実施されることから逃れることができません。
計画停電の影響を受け、企業活動が停滞することは、我々の収入にも大きな影響を与えることです。

夏の大停電、これは東京電力に文句の言えないことです。

なぜなら、東京電力はすでにギブアップ宣言を発信し、国民に協力を求めているからです。
ごめんと頭を下げて協力を求めているのに、素知らぬ顔をして今まで通りに振舞ってなぜできないんだというのは、クレーマーそのものだと思います。

収入減、これは電力を企業活動にまわさせない、一般家庭の意識によるものです。

責任自分論。
自分が嫌な思いをするのは、すべて自分から発していることが、原因という考え方です。
収入が減るのは東京電力のせいでしょうか。
夏の暑いさなかに、エアコンが使用できないの東京電力のせいでしょうか。
いいえ。
そうさせているのは、消費電力の多くを占める個人の意識です。

東京電力にはぎりぎりまで努力をしてもらいたいと思いますが、我々もちょっと不便な思いを率先して受け入れる必要があると思います。
そういう意味では、受け入れたくありませんが消費電力抑制の期待をこめて、電気料金の大幅値上げもありかもしれません。

買占め。電力まで使い占めしないと気がすみませんか。
自分のためと思ったら大間違い。自分に見事に降りかかってきます。しっぺ返しが。
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