いやぁもう大変です。
この時期にしか見られない素敵な風景を見たくて毎日きつきつこなしています。
きつきつ頑張って今日は神戸三宮から歩き新神戸駅の裏から山に登り
トゥエンティクロスを歩いた。
したいこと三つ
①パスタを作って食べる
②いつもの桜に会いに行く
③弓削牧場のソフトクリームを食べる
新神戸駅に「トレイルステーション神戸」ができていた。
今日は残念定休日、なんだろう。
楽しい山歩きの提案をしてくれる様な所なら嬉しいなぁ。
山は発見がいっぱい
ヒトツバ
葉の裏にびっしり胞子
ヨイショヨイショと登ってきた。
向こうの山にハーブ園の建物が見えている。
ここから見る山の色が好き。
ちょうどしんどい登り坂、いつもここで立ち止まって楽しむ。
今日は寒いし微妙な天気予報だったからか人が少ない。
ほとんどハイカーに会わない。
わぁ!とか一人で叫んでいる。
生まれたばかり
今日のお昼はここにしよう。
桜が見えるベンチ。買ったばかりのパスタセット。
山の中のこんな素敵な場所。
パスタと具材、水とオリーブオイルを火にかける。
時々混ぜ様子を見ながら、まずサラダを食べよう♪
うまくできたヽ(*´∀`*)ノ
気温が低い、ウインドブレーカー二枚、ダウンベスト
それでも寒かったらカッパを着よう。
さぁ出発しようとリュックを見たら・・・
いつもの中州。
風が通ると湖面にさざ波が走る。
何度も川を渡り、どんどん山の奥へ。
ヽ(*´∀`*)ノあぁ今年も会えた。
この桜には毎年会いに来る。
間に合うだろうか、待っていてくれるだろうか、そんな風に思って急ぐように歩いてきた。
待っててくれたねぇ・・・そうつぶやいた頃から急に雨が降り出した。
本ぶりだ。桜の木の下でカッパを着た。
雨の中、でも楽しい。
時々陽が射す。
急に暖かくなり山に色が戻る。
お日様ってすごい。
わぁ!
ハラハラと桜吹雪が舞って、息をのむような美しさ。
歩いてきた道。
わぁ!また椿で赤く染まっている
小さなグルグル
クロモジの花
昔の爪楊枝はクロモジの木でつくられた。
今も和菓子に添えられたりする。
去年カタクリを見つけた辺りに今年も一つだけ見つけた。
下を向いているな、これから咲くんだな。
イカリソウ
アミガサユリ
今はグーグルで簡単に花の名前がわかっていい
念願の弓削牧場のソフトクリーム。
柔らかくきめが細かくて濃厚
帰りはバスと電車でシャーっと帰ってきた。
山の春は私に最高の時間をくれる。
時間をやりくりしてもきつきつでも行かなきゃ。
大事なものを見落としてしまう。
さぁ!生きるよ!
Syu 入園式の朝
幼稚園が嬉しくて走り出したSyu
( ̄∀ ̄)この後 園庭でこけた
最初っから土で汚れた服で入園これも思い出。
これは近所の公園での風景
お父さんとお母さんと縄跳びの練習をしている男の子。
助走をつけて、行けっ!
よしっ!いけた!
山が桜やコバノミツバツツジでとてもきれいだったと友達に言った。
そしたら友達がコバノミツバツツジのすごい所がある!と連れてってくれた。
西宮の廣田神社
\(◎o◎)/!すごっ!
神社の境内だと聞いて正直ここまですごいと思っていなかった。
街の中にこんな広い森があるなんて。
家から車で15分ほど。今まで知らなかったなんて!
山の中に居るみたいじゃないか!
圧巻だった。「想像の百倍、いや二百倍美しかった!」って言ったら
友達は「でしょっ!」満足げに笑った
今日夕方ウォーキングをした。
六麓荘の方に田んぼがあって、いつもそこの枝垂れ桜を道路から首を伸ばしてのぞき見している
とても広くてたくさんの桜があるのが見えているのだけど、手前の木々が邪魔をしてよく見えない。
今日は中に人が居た。
勇気を出してお願いしてみた「もしよければ中に入って写真を撮らせていただけませんか」
快く敷地に入れてくださった。
毎年楽しみに見せていただいていること、一度中に入って眺めて見たかったことを話した。
ご夫婦で椅子を出してお花見をされるところだった。
明日は雨だから見納めと思って来られたのだとか。
どこかにお花見に行った帰りっておっしゃった。
(゚〇゚;)自分ちにこんなに素晴らしい枝垂れ桜があるというのに
いったいどこにお花見に行かれていたのだろう。
田んぼが何段かになっていて周りぐるりと枝垂れ桜。
これは上の段。満開だ。
「ツルニチソウもいいでしょう。
上に桜、足元にツルニチソウ、いいでしょう」って。
「田んぼの中を歩いて角から撮ると一番きれいに撮れますよ。足元に気を付けて歩いてってごらんなさい」って。
田んぼの中を歩いた。
仲良しのご夫婦の笑い声が良かった。
幸せな気持ちになった。
図々しいお願いをきいてくださった。
すごいなぁ!自分たちだけでこれをいつも見ているなんて。
すごいなぁ!
桜吹雪を楽しむSyu
春風に舞う花びら
春の景色、幸せの景色
さぁ!生きるよ!
孫たちを連れてお花見に行った。
まるでキャンプにでも行くかのようなすごい荷物だ。
お弁当、デザート、おやつ
下に敷く毛布も持っている。
孫たちを引き連れて山を歩くなんて夢のようだ。
ゆっくり歩いて時々振り返る。
手に持っている棒は杖ではない。
( ̄∀ ̄)そこらへんを叩いたりつついたりする道具だ。
手作りのバードコールを持って行った。
ネジを回すと木とこすれてキュキュキュッって音がする。
鳥の鳴き声にそっくりだ。
キュキュキュッ♪
そしたらなんとウグイスが返事をしてくれた。
ホーホケキョ♪
またバードコールを鳴らすキュキュキュッ♪
ホーホケキョ♪
ヽ(*´∀`*)ノ
これは弟のSyu3才
登り坂も高い階段もヨイショヨイショと越えていく。
グルグルを見つけたのはRyo
山の中に子供たちの声が響く
よいしょよいしょ
ガンバレ!到着!ぅわぁ!満開になっている
シートを敷き、その上に毛布を敷く。
さぁ靴を脱いで上がっていいよ。
ここがお玄関ね。
暖かくて気持ちいい。こんな幸せなお花見なかなかないや。
私とRyo お昼ごはんの用意。
桜の形のゼリーを寝ころんで食べている。
楽しいだろう嬉しいだろう。それを思って私もウキウキだ。
今日子供たちを連れてお花見に行くと言ったら友達が差し入れをくれた。
( ^∀^)ありがと
Syuが連れてったウルトラマン達もお花見
( ̄∀ ̄)
お弁当をたっくさん食べたのにデザートもパクパク
桜の木の下でゴロゴロ・・・。
娘と子供たち
少々危ないことも気を付けながら遊ばせる。
ズボンのお尻は薄くなり、膝には小さな穴があいていた( ^∀^)
この辺りの桜は、今日満開になった。
さぁ!生きるよ!
鹿児島三日目は、施設で暮らしているお義母さんを連れてお寺に行った。
姉の義父の四十九日と、亡き前夫の十三回忌の法要をする為。
お義母さんは記憶があやふやになってるのに、何度かしか会ったことのない私を覚えていた。
お年寄りが昔のことはよく覚えているのに、さっきのことを忘れちゃうってそういうことなんだな。
「キョウコちゃんとケイコちゃん」って言ってくれた時の目は覚えている目だった。
そんな義母と長距離ドライブをし、お寺で法要とお墓参りを済ませた。
他にも色々用事を済ませ、送り届け、別れるのが切なかった。
義父が亡くなったことも忘れているようで「お父さんに会いたかぁ」って何度も言った。
恭姉ちゃんは、しなくてはいけない用事をたくさん抱えて鹿児島に行った。
一つ一つこなし、とうとう全ての用事を終わらせた。
私はそばに居ることと時々運転を交代することぐらいしかできなかった。
最終日は霧島温泉のステキなホテルに招待してくれた。
頑張った自分へと、ついてった私へのご褒美だという。
( ^∀^)さすが九州、ウエルカムドリンクに焼酎!!
残念ながら飲めない私は写真を撮って焼酎好きのコワモテさんに送った。
ひな祭当日だったので甘酒とお菓子の用意もあった。
( ^∀^)人( ^∀^)
これは喜んでいただいた。
私達の部屋は「ニャンニャンコ」のお部屋
前半二泊はダブルベッドだったのに、今度はトリプルのお部屋だ!!
広いヽ(*´∀`*)ノ 急にベッドが三つだ!(二つでいいんだけど)
テラスに露天風呂もある♪
プールの向こうに温泉の水蒸気があがっている♪
温泉に行くバスケットも置いてある。
お洒落でステキ、わくわくする
たくさんの用事を済ませてホッと一息。ディナーへ♪♪♪
きれいで美味しいイタリアンのディナーをゆっくり楽しんだ
鹿児島に来てから「あれをして、何時までにこうして、どこそこに行って・・・」ってずっと考えていた。
もう考えなくていい、最終日は観光をして夜の飛行機で帰るだけ。
温泉に浸かって広々したベッドでぐっすり眠った、そう別々のベッドでね。
朝、テラスに付いているお風呂の蛇口を開いた。
湯気と共に硫黄のような温泉の匂いが広がる。
部屋風呂も温泉だ
楽しい美味しい朝ごはんをのんびり食べた。
時間に追われなくていいって嬉しい
ホテルを楽しみゆっくりチェックアウト
(∩.∩)今回のレンタカー鹿児島ナンバー
気になる建物があったのでなんだろか?と寄ってみた。
焼酎の蒸留所だった。
どうぞどうぞ見学してください!と言われ見学させていただいた。
このタンクで毎日一升飲んだとして40年分あるらしい。
(◎_◎;)(◎_◎;)
お土産に焼酎を買い送ってもらった(なんか作戦にはまってしまった感があるけどとても楽しかった)
次は行きたかった坂元の黒酢の壺畑
田舎の村に急におしゃれなレストランとショップが現れてびっくり
入口にあった珍しいロドレイア
花言葉は「幸福の再来」「無事を祈ります」
黒酢の壺畑が並んで壮観。
海の向こうに桜島。
そんな景色を眺めながらランチをいただいた。
黒酢を使った酢豚
黒酢のソフトクリーム
甘いのにお酢の香りが不思議に美味しかった。
最後のお楽しみに焼き物を見に行った。
龍門司焼の窯元
登り窯も見せてもらった。
飾るためではなく、実際に使うものとして焼き物が好き。
無造作に置かれている壺もいい。
工房に有ったストーブがとてもおしゃれ!!!
どうぞ自由に見て回ってくださいなんて言われてのんびり見せてもらった。
私も姉もお気に入りを見つけて購入。
大事にリュックに入れた。
私達の鹿児島の旅はこれでおしまい。
登山、遺品整理と引っ越し作業、お義母さんと法要
銀行と市役所の用事、マラソンの応援、温泉三昧、ステキなホテルで優雅なひと時
焼酎蒸留所、黒酢の壺畑、焼き物の窯元、あちこちドライブ。
濃いわぁ!濃い旅だった。
大変な旅だったけど、行ってよかった。
恭姉ちゃんとなかなかできない旅ができた。
濃いわぁ~
さぁ!生きるよ!
鹿児島二日目、恭姉ちゃんの前夫の両親の家の明け渡しの日。
鹿児島市内のホテルで朝ごはんを食べていたら外をランナーが歩いていく。
鹿児島マラソンのスタート地点が近い。
緊張しているだろうか、充分にトレーニングを積み楽しみにしているのだろうか。
ランナーを眺めて、自分の時のことを思い出す。
羨ましくランナーを眺めながら朝ごはんを食べた。
ランナーをぎっちり乗せた路面電車やバスが走っていく。
引っ越し屋さんが来るのはお昼頃だったので時間があった。
お昼ごはんのパンを買いがてら外に出た。
すでに始まっているマラソンを応援をしながら歩いた。
通行止めのテープ、鹿児島マラソンのロゴがかわいい。
桜島がシューズになっている。
この日は22℃位あったから5キロ地点でもバテている人がたくさんいた。
これは過酷な大会になるな
4時間のペースランナーの周りのランナーには
「いいぞぉ!!ナイスランナイスラン!ペースランナーに食いついていけぇ!!」
5時間のペースランナーの周りのランナーには
「マイペースマイペース!そのままそのままマイペースで!」
「暑い?気のせい気のせい!!」
6時間を超すバテバテランナーには
「行けるとこまで行け~!!脚が痛いのは気のせいやぁ!」
お昼ごはん用のパンを買ってホテルに戻ったらこんなんが置いてあった。
朝、ランナーが出発する時にもらっていったのが残っていた。
( ^∀^)これ、私達も一ついただいていいですか?
ホテルマン「もちろんです、どうぞ」
ヽ(*´∀`*)ノヽ(*´∀`*)ノ
さて引っ越し作業をバババと済ませ、掃除して家を後にした。
空っぽになった家の中を見て、もう一度お義父さんお義母さんの暮らしを想像した。
さよなら・・・。
寂しい気持ちになったとき恭姉ちゃんが「ちょっとドライブしよう!」
磯庭園の方まで海沿いを走ることにした。
「両棒餅(じゃんぼもち)を買ってきてあげるから、けいちゃんは浜に下りてあそんどき」って姉が言った。
黒い小さく写っているのは私。
晴れたり曇ったり、波の引いたときに空が映って美しかった。
海に下りて眺める桜島はドドーンと迫力があった。
こんな場所で桜島を見上げてる自分が不思議だった。
「はい、これジャンボ餅って読むねんよ」姉が焼きたてを買ってきてくれた。
柔らかくて美味しかった。
桜島を見ながらジャンボ餅を二人で一箱ぺろりと食べた。
雨が降ってきたから磯庭園に行くのはやめて、海辺のスタバへ。
ここもマラソンのコース、こんな応援のプレートが置いてあった。
参加ランナーの出身地が書かれている桜島のデザイン。
島津の家紋の入った洋館にスタバが入っている。
ヘトヘト双子は熱いコーヒーで休憩
窓の外、マラソンの通行規制が解かれたばかり。
ボランティアさんが円になっている。
お疲れ様(∩.∩)
ホテルに戻る道すごい雨。
車の中からランナーの背中に掛けられたフィニッシャータオルを見た。
西郷どんの顔と、なにか文字が書いてある。
何て書いてあるんだろう(∩.∩)
ホテルにタオルを掛けたランナーが居たので頼んで撮らせてもらった。
( ^∀^)
ヨーキバッタ!ミンナノオウエンガアッセェ
アンキョリヲハシリキッタド
キョウハオンセンニハイッテェ
ショッデダレヤメスッ(ド?)
アイガトサゲモシタ
鹿児島弁、よくわからないけど、まぁなんとなくわかった気がする。
この日は双子疲れすぎて低血糖みたいなのを起こして不調になった
朝はしっかりモーニングを食べたけどお昼は菓子パンだけ。
こりゃあかん、街に出てフラフラ~っと高級焼き肉店
に入った。
焼いて一口食べるごとにニヤ~っと見つめあう双子 サイコォ!
柔らかい!お肉の香りがいい!上等のお肉を堪能しお店を出る頃にはすっかり元気になった双子だった。
やっぱり食べることは大事だ。
さぁ翌日は施設に居るお義母さんを連れてお寺に四十九日と十三回忌の法要。
銀行と市役所の用事。
温泉に浸かって眠った、
( ̄∀ ̄)またダブルベッドでね。
鹿児島に行ってきた。
恭姉ちゃんの前夫は13年前に病気で亡くなった。
そのお義父さんが最近亡くなってお義母さんだけになっていた。
お義母さんはちょっと記憶があやふやになってきて一人で暮らせなくなり施設に入った。
で、住んでいたところを引き払うために家を空っぽにしないといけない。
恭姉ちゃんはそういう状態を放っておけるタイプではなく、これまでも出来る限りのお世話をしてきた。
それにしても鹿児島って遠いよなぁ。
(;´・ω・)お節介だけどそんな姉を見ていられなくて遺品整理お家空っぽ作戦、そして銀行と市役所の用事、そして父の四十九日と前夫の13回忌の法要という、まったくもって盛りだくさんの旅に一緒にいくことにした。どう考えても家を空っぽにするのは大変だし、慣れない場所の運転も大変だから。
だけど一日だけお楽しみの日を作って欲しいと頼んだ、九州の山に登ってみたいんだ。
( ^∀^)姉は快諾♪
3/1 早朝の飛行機で神戸空港から鹿児島空港へ
その日は曇りだった。飛行機はどんどん高度を上げ雲の上に抜けた。
雲の上に頭を出す六甲山が見えた。
(^^)/ いってきまぁ~す!
鹿児島に到着。
あ!翌日は鹿児島マラソンなのか!!!
私達は天気予報を見ながら予定を考えていた。
初日から遊ぶのはあれだけどどんどんお天気が悪くなる予報
鹿児島初日に山に登ることにした
霧島連山の韓国岳(カラクニダケ)へ!!
レンタカーを借りブイブイ走った
霧島に到着。硫黄の匂いがしている。
火山性ガスが出ていて立ち入り禁止の場所もある。
韓国岳登山口に車を置いてイザ!!
恭ちゃんは韓国岳は一人で登ったことがあるけどあいにくの雨だったらしい。
硫黄山が見えた。噴煙?水蒸気?が上がっている。
(;´∀`)
九州の景色は雄大だ。
ちょっとしんどい箇所もあったけど、楽しくグイグイと登って行く。
頂上手前はこんな感じ。
登山道はない、好きなところを登って行く。
後ろに大浪池が見えている。
1700m韓国岳最高のお天気だ!!
空港で買ってきたおにぎりとお茶。
お茶は西郷どんの絵が描いてある「かごんま緑茶」
韓国岳のカルデラ、すごく大きく深くて怖い位だった、写真で見たらちょっとわかりにくいけど。
写真左に新燃岳も見えている。
下山していく人たちが絵になっている、かっこいい。
私達もあの風景の中に入りたくて歩き始める。
恭姉ちゃん「大浪池も前回は霧の中で何も見えんかった、けいちゃんと一緒に見られて嬉しい」
そればっかり何度も言っていた。
大浪池周囲1.9km 一周2時間で回れるけれど今回は時間がないので来た道を戻る。
下りてきたヽ(*´∀`*)ノ 最高に楽しい登山だった。
山の天気予報は登山指数がC(登山に不向きな風雨)、見事に外れた。
( ̄∀ ̄)ハッハッハ!やったね!
鹿児島市内へ!!!
両親の住んでいたところから桜島が見えた。
ドドーンと見えた。
この風景を見ながらあの優しいお義父さんお義母さんは暮らしていたんだなぁ。
住む人の居なくなった家に入り空っぽ作戦決行!
次々に片付け袋に詰めた。使える電化製品は使う人に送り、他は処分。
この日は晩御飯なんて呑気に食べに行く時間が無いから近所のスーパーに買い出しに行った。
( ^∀^)面白いもの見つけた。
文旦の皮をむいたの♪食後のデザートに購入♪
美味しそうだなぁ!!珍しいなぁ!!
晩御飯にするお弁当とお雛様ケーキを買ってきた。
この日は夜遅くまでかかってほぼ作業を終えた。
近くの鹿児島市内のビジネスホテルに泊まった。
((´∀`))ケラケラ
姉が「なんか知らんけどツインの部屋が満室でダブルの部屋しかとれんかったけど辛抱してね」って言ってた。
わかった!マラソンがあるからホテルはいっぱいだったんだ。
そういうわけでクタクタに疲れた双子はダブルベッドで眠った。
翌日は荷出しの日だ。
引っ越し屋さんが来てくれる。
それにしても私らものすごい元気( ^∀^)
早朝の飛行機で鹿児島に着くなり車を飛ばして霧島へ
登山をしてまた高速で鹿児島市内へ
お昼はおにぎり、夜はスーパーのお弁当
夜遅くまで引っ越し作業笑けるくらい元気だ!
鹿児島二日目につづく( ̄∀ ̄)
インスタで知ったバステトコーヒー。
京都市左京区一条寺にあるカフェ、行ってきた。
バステトとは、古代エジプト神話に登場する猫の女神。
あちこちに猫の絵が描いてある。
窓から暖かな日差しが差し込む小さなお店。
下のバインダーはメニュー。
様々なこだわりコーヒーの説明や手作りのケーキについて書いてある。
コーヒーの知識の乏しい私達は好みを伝えていくつかの候補から二種類のコーヒーを選んでもらった。
このお店はコーヒーカップが色々私達にはアンティークのガラスのカップだった、素敵。
二人で二種類を飲み比べした。
恭姉ちゃんはティラミス(左)、私はアップルチーズケーキ。
コーヒーは勿論、器も、スウィーツにもこだわりを感じる。
お店の人の説明を聞きながら香りを楽しんでコーヒーを味わう。
楽しい時間。
バステトコーヒーのグッズが可愛い。
今年の手帳に貼るシールとコーヒー豆を買ってきた。
猫とコーヒー、好きなもの二つ揃ってる
ほっこり良い時間だった。
さぁ!生きるよ!
旅行二日目 広島県尾道市へ
尾道は坂と階段の多い町、車の通れない道が多いから猫が多い。
ヽ(*´∀`*)ノ猫が多いうれしいっ!
あ♪さっそく猫ちゃん
あ
居る
こんな細い道や階段がくねくねと続く。
迷路のような街。
お店の人が「迷子になりながら街を楽しんでください」って言ってくれた。
後ろを振り返ったら海が見えるんだ♪
行きたかった「ネコノテパン工場」を偶然見つけた。
( ̄∀ ̄)路地を適当に歩いてたから奇跡のようだ。
すごくすごく小さいパン工場
こぉんなに小さなお店
お店には一人しか入れない。奥の工場には何人もの人がギウギウでパンを作っていた。
途中にある古い建物のゲストハウスにあった「五香宮の猫」のポスター。
とてもきれい。
ここにぴったり、この辺りで撮影したのかな。
海や島が見える。
箱庭のようなこの景色が好きだ。
千光寺にある岩山。
岩登りにチャレンジ!
落ちたら骨折間違いなし
必死
( ^∀^)必死!
岩の上に立っているのが私、友達が登ってきている。
マジで怖かった面白かった!
尾道の造船所が見えている。
鼓岩 とんかちで叩くとポンポンと鼓のような音がする。
遠くに見えている橋は新尾道大橋、しまなみ海道100キロ走ったときに最初に渡った橋。
この日何匹の猫ちゃんに会っただろう。
私達は四人共猫ちゃん好き。
あ猫ちゃん!って何度も立ち止まった。
横浜、網走、芦屋、京都からバラバラの場所から集まった。
この前は青森の弘前で会った
来年もどこかで会えるといいなぁ、きっとどこかで会える。
まるで溝のように見えるけれど細いきれいな道だった。
突き当りはお店。
こんちは
ああそこにも!
港に下りてきた。
広島焼が食べたくてお店を探した。
広島焼と似ている尾道焼のお店を見つけた♪
冷たい鉄板にタネを丸く広げて焼いていく。
そのことはまたいずれ詳しく書くことにする。
牡蠣、ホタテ、豚肉三枚焼いてもらった。
すごく美味しかった♪大満足
尾道駅に向かう商店街
瀬戸田レモン購入♪
たくさん歩いてくたびれた、珈琲屋さんで休憩。
またウインナーコーヒーを注文。
ここはサイフォンで入れたコーヒーと、クリームは別添えで出してくれた。クリームをコーヒーにのせ、混ぜずに味の変化を楽しんだ。
なかなか溶けないむっちりと重いクリーム、濃厚で美味しかった。
美味しいコーヒー店のウインナーコーヒーにハマった。
岡山まで在来線に乗り、新幹線に乗り換えて帰った。
一泊二日でよく遊んだ。よく笑ってよく食べた。
新幹線で、はっさく大福を食べた。
100キロウルトラマラソンを走ったときに食べたかったのに気持ちに余裕が無くて食べられなかったんだ。
( ^∀^)念願のはっさく大福はジューシーで美味しかった。
この旅で買ったもの。
ネコノテパン工場のパン、猫と一緒に楽しめるという猫節
倉敷のマスキングテープやカード、民藝のお店で買った塗りのフォークこれは山用、レモンの香りのハンドクリーム・・・
猫のタオル、瀬戸田のレモネード、きびだんご
これは倉敷のお干菓子のお店で買った母へのお土産。
母は箱を開けて「ひゃぁ!かわいいっ」って喜んでくれた。
それから倉敷で買ったデニムが今日届いた。
赤いコードレーンが気に入って一目惚れ。
恭姉ちゃんも同時に見つけて、また一緒に買うことになった
行きは背負っているリュックにあまり荷物が入っていなかった。
登山と違ってコンロもお鍋もカップも食材もいらないんだもん。
でも帰りはお土産でいっぱい、エコバッグにもいっぱい。
( ^∀^)これは恭姉ちゃん、とにかく大荷物で帰った、一泊なのにね。
今年最後のお楽しみ旅行だった。
行った先で「どちらから?」と何度か聞かれた。
え~っと、京都 芦屋 横浜 網走って言ったら不思議な顔をされた。
( ^∀^)面白い!
大事なお友達、また来年も日本のどこかで集合できます様に!!
さぁ!生きるよ!
岡山の倉敷に遊びに行ってきた。
新大阪から新幹線に乗ったら1時間弱で岡山。
その新幹線には既に新横浜から友達が二人、京都から恭姉ちゃんが乗っていた。
この旅は、網走から 横浜から 京都から 芦屋からの四人。
あちこちから集まった感があって面白い。
岡山から在来線に乗り換え、倉敷へ。
倉敷では美観地区を目指した。
黒いパンツが私
美観地区の阿智神社の展望台。
神社ではお正月を迎える準備が始まっていた。
倉敷の美観地区は6年ぶり。
古い街並みに素敵なお店が並んでいる。
はじける私達
喋って笑ってなかなか前に進まない
なまこ壁が美しい。
平らな瓦を外壁に張り付けて、目地を漆喰で盛り上げて埋めるという手法でつくられている。
網走のお友達(写真左)が大原美術館に行きたくて今回の旅の目的地は倉敷に決まった。
その旅に私達双子が便乗したのだ♪
大原美術館の工芸・東洋館の建物が好き。
木レンガの床。
栗の木で作ったブロックが敷き詰められている、
靴音がコトコト・・・温かい音がする。
この日はとても寒かった。
上は4枚、裏起毛のズボンそして靴下はハイソックスを履いていた。
もうどこも紅葉の時期は終わり葉が散っているのに、
紅葉が待ってくれていた。
のんびり小さなお庭を歩くのも楽しい。
倉敷川の橋の上から。
お昼は穴子定食。≠( ̄~ ̄ )
柔らかく焼き上げられた穴子、甘めのタレが美味しかった。
細い路地をいったりきたり、迷子になりそう。
岡山はデニムの聖地
好きなデニムを購入、奮発しちゃった
丁寧に作られたデニムの良いお店だった。
たくさん歩いてクタクタ。
コーヒーの良い香りが漂うこのお店に入ってみた。
姉が「こういうコーヒーの美味しいお店のウインナーコーヒーが美味しいんだよ」の一言で四人共ウインナーコーヒーを注文。
香り高く苦く美味しいコーヒー(先にお砂糖が入っている)にきめの細かいクリームがたっぷり。
「混ぜないで味の変化をお楽しみください」とお店の人が言った。
なるほどなるほどヽ(*´∀`*)ノ
四人はウインナーコーヒーの美味しさを知った。
こんなステキな建物のお店を出たり入ったり見て歩く。
ここは豆菓子のお店。
小さなお店を見ながら路地に入っていく。
路地の奥の古い民家も手入れされ美しい町だった。
倉敷はマスキングテープ発祥の地らしく、ここはマスキングテープだけがズラ~っと棚に並ぶお店。
選ぶのが楽しい。
センスのいいお店が立ち並ぶ。
倉敷川に戻ってきた。
素敵なお店の屋上からの眺め。
瓦屋根となまこ壁が美しい。
あっという間に夕暮れ。
この日は美観地区の近くのホテルを予約しているのでゆっくり散策できた。
夕方お店に灯りが灯るとまた違った表情。
備前焼だとか民藝だとか塗りのお店、紙製品のお店・・・
好きなお店ばかり。
ここはお干菓子のお店。
珍しくバラ売りもあって詰めてもらえる。
母へのお土産を購入。
晩御飯はどこで食べようか・・・
デニムを買ったお店に戻って美味しいお店を教えてもらった。
豚カツの「かっぱ」( ̄∀ ̄)
私はヒレカツ二枚の定食。
私は胃が無くなってから初めて大きなカツを食べた(今まで怖くて食べられなかった)
お肉は柔らかくデミグラスソースが衣に染みて美味しかった。
辛子を付けて食べると美味しいことも知った。
デニムのお兄さんありがとう!!
ヽ(*´∀`*)ノ
夜の大原美術館
灯りの付いた美観地区を歩いてホテルに向かった。
( ^∀^)ホテルは温泉♪
夜と朝と二回温泉に浸かった
晩御飯を食べ、お腹がいっぱいになって苦しくてもう何も食べられないと言っていたのに・・・。
温泉の後サービスのアイスキャンディを食べ、夜中にサービスの夜鳴きそばをペロリ。
サービスに弱い私達だ。
( ^∀^)四人、よく食べ、よく笑った。
四人の旅は翌日は広島県の尾道につづく
昨日6時過ぎ恭姉ちゃんから写メが届いた。
見えているのは雪を冠った木曽駒ケ岳。
姉夫婦は晩秋の信州旅行に出かけている。いいなぁ!!!
ほぼ同じ時間、私はいつもの場所でいつものようにウォーキングをしていた。
まだ暗い
猫ちゃん、おはよう
お正月料理の為の黒豆を買いに篠山に行った。
ずっと前からうちの黒豆は小田垣商店のもの。
古い邸宅がお店にリニューアルされている。
建物自体は昔のまま。
何を買おうかな♪
併設されているレストランでランチをいただく。
黒豆ご飯、黒豆豆腐、さつまいものきんぴら←これすごく美味しかった!
丹波牛のローストビーフ山の芋のとろろ、蓮根のグラタン←食感もお味も最高♪
・・・
ワンプレートの中に地元で採れた野菜のお料理・・・丁寧に作られたきれいなお料理を楽しんだ。
丹波と言えば栗( ^∀^)♪
デザートは栗の最中、モンブランと白あんと黒豆が添えられていた。
美味しいに決まっているヽ(*´∀`*)ノ
お庭、紅葉が見ごろだった。
色々買い込んだし、さて篠山城址の方で焼ポン栗を買って帰ろう♪
小田垣商店の使われていない古いお勝手口。
焼き物の電灯の笠がいい。スイッチの紐もいい。
きっとさ、女中さんが夕暮れにパチンって点けてたんだな。
コワモテさんが「しぼり豆」というお菓子を買ってくれた。
黒豆のお菓子。
それから黒大豆、一つは恭姉ちゃんちの。
黒豆は12/30に7時間ほどかけて煮る。
恭姉ちゃんと電話で「黒豆火にかけた?」なんて相談しながら柔らかくこっくりと煮る。
私らの煮た黒豆はどこの黒豆より美味しい(∩.∩)ほんま
お決まりの焼ポン栗と黒豆パンを買った。
そういうわけで昨日は焼栗ご飯。
普通の栗ご飯より香ばしくて美味しい。
新発売のグラノーラも買ってきた。
今朝は検査の日で絶食だった。
このグラノーラと黒豆パンを食べるのを楽しみに急いで帰ってきた。
( ^∀^)とても美味しい♪
軽井沢に居る恭姉ちゃんから写メ
「離山(はなれやま)」霜が降りて山が白い、美しい。
恭姉ちゃんが「写真よりもっともっと綺麗なんだ」って書いてきた。
素晴らしく雄大な美しさを私に見せたいと思ったんだなぁ。
その場に立って鼻が痛くなるほど冷たい空気を吸って眺めたいな。
あぁそうだ、この近くの離山房(りざんぼう)というカフェはジョン・レノン氏行きつけのお店だった。
オノ・ヨーコさんとまだ小さいショーンくんを連れてよく行かれたそう。
ショーンくんが遊んだというブランコが庭の木に揺れていたっけな。
同じころ私達もまたここを何度も訪れていた。
さぁ!生きるよ!