母がひざの手術の為入院した。1ヶ月以上の入院になる。
入院前長く家を空けるので冷蔵庫を空にしておかないといけなかった。
入院前々日に電話で晩御飯は何にするのか聞いた。
母「レトルトカレー食べるわ」
しばらく病院食、おうちごはんが食べられないのにレトルトカレーは可哀そうだ。
あわててお弁当を作って届けた。
急だったしうちの冷蔵庫にあるもので・・・
私「はいママ、お弁当♪」
母「おおきに」ちょっと泣いている。
出汁巻き卵、フグの干物、竜田揚げ、小芋の煮物山椒パラリ、ボイルのキャベツにトマト、ご飯に金時豆を押し込んだ(ご飯がちょっと甘くなるお楽しみ♪)
高いものは入っていない、でも心を込めて作った。
手術前にしっかり食べて体力をつけておいてほしい。
翌日は恭姉ちゃんが京都から朝一番で母の所にやってきた。
両手にたくさんのお土産を持っている。
自分で作った生姜の煮物、京都のあんみつ・・・
そして晩御飯に京都の錦市場の「湯葉弁当」
これは私にも晩御飯は楽してねって持ってきてくれた。
やさしい味に煮た湯葉の下にはちりめん山椒。
紫蘇味の木耳に煮物(*^。^*)最高に美味しかった。
上高地からの帰りのバスで食べるお弁当を楽しみにしていた。
前に食べて感動した「河童のひるめし」¥1100
竹の皮のお弁当箱にクルミご飯のおにぎり、梅入り河童巻き、煮物、山賊焼、玉子焼、蒲鉾、焼鱒、から揚げ、沢庵
そしてあんずの甘いの
心がこもっていて美味しくて、きれいで、きっときっと次もこれを買おうと楽しみにしていた。
このお弁当を開けた時の笑顔をきっと想像して作ってくれた、そう思った。
今回このお弁当を探したけれど売っていない、作っていたルミエスタホテルに問い合わせた。
2年前からもう作っていないと・・・。
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
でも丁重にお礼とお詫びを言ってくださった。
仕方ない双子は晩御飯のお弁当を探しにウロウロした。
インフォメーションセンターに行った。
何軒か教えてくれた。
「〇〇ホテルのお弁当があります、私は食べたことがないのですが、ホテルが作っているので間違いはないと思います」
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
じゃあ〇〇ホテルのお弁当を買ってバスに乗ろう。
河童橋の目の前の高級感のあるステキなホテルで買った。
¥1700お弁当にはちょっと高いけど旅行中のことだし奮発した。
さぁ夕方になりバスでお弁当を開けた。
なんじゃこれ!どういうこっちゃぁ!!!
(*`д´)ノシ
適当に放り込んだ様なご飯、バシバシのきゃべつはソースも無し
ポテトサラダは名ばかりでマッシュポテト???
鶏むね肉の揚げ物ドーン!1700円!!
姉「こういうのやっつけ仕事って言うんだよね」
喜んでもらおう楽しんでもらおうの心のかけらも感じられない。
旅行の最後のお楽しみのお弁当がこれ。
私は消化の悪いものをたくさん食べられない(それは私の勝手だけど)
ほとんど食べられず蓋を閉じた。
お弁当ってさ、心だよね。
さぁ、おあがり、美味しいよって気持ちだよね。
ちなみに帰って数日経ち落ち着いてからホテルに電話した。
私のガッカリの気持ちを伝えた。
どれほどの人が帰りのバスでガッカリするか考えていただきたいと訴えた。
対応は良く、すぐに会議をし厨房と相談して改善しますって。
その言葉を信じたい。
あぁルミエスタホテルの「河童のひるめし」もっぺん食べたい。
さぁ!生きるよ!
二日目の朝、他の人を起こさないようにソロ~っと双子は外に出る。
ヽ(*´∀`*)ノ
ココアを作ってフゥフゥ飲む。
いい朝だ(∩.∩)(∩.∩)
ニリンソウ ずっと眺めていたい。
坊主頭で失礼( ̄∀ ̄)
ニリンソウの群生しているところにマットを敷いてのんびり寛ぐ。
朝の山に鳥の声がコダマしている。
散策
(´;ω;`)ウゥゥ 山も川も私に力と希望をくれる。
昔からあってこれからもある美しい場所。
流れてきて
流れていく川
かわいい葉っぱ(∩.∩)
幼い女の子のブラウスの襟の様だと思った。
私が生まれる前からここにあり
私が居なくなっても変わらずここに生き続けるハルニレの木。
強い生命力を感じる、少し私に力をください。
楽しくて時間を忘れて散策。
時計を見たら朝ごはんの時間が近い。
今まで大自然に感動していたのに急にハラペコ双子は宿にスタコラサッサ
徳澤園の朝ごはん
コゴミの季節なので和え物もコゴミ、とても美味しかった。
心のこもった優しい朝ごはん。
チェックアウトをして小川のほとりでお団子を作る。
( ^∀^)
団子粉をこねて茹でる。
出来上がり大成功
また山のおやつに作ろう♪
サンカヨウ
サンカヨウは雨でぬれるとガラスの様に透明になる。
雨が降ってくれて良かったガラスのサンカヨウが見られた。
明神岳
橋を渡り穂高神社の方へ
きっとさ
極楽浄土があるとしたらさ、きっとこういう所じゃないか?
双子は極楽浄土気分を味わった。
木道って楽しい♪
嘉門次小屋
囲炉裏で焼かれるイワナ
ここのイワナ定食が食べたかった。
念願叶う
囲炉裏でじっくり時間をかけて焼かれたイワナは頭もサクサクと柔らかかった。
頭から尻尾まだ美味しくいただける。
小屋の方もとても親切、旅に彩を添えてくれる。
岳沢湿原
コゴミがあちこちに生えている。
双子「晩御飯のおかずがよぉさん生えてる」
採ってないよ。
カッパ橋まで戻ってきた。
雲がおりてきた、もうすぐ雨が降る。
河原で文鎮にする石をさがした。
大きさ形模様、拾っては吟味
次のを拾っては前のを転がし・・・。
私はゴマシオ模様のきれいな石に決めた。
姉「私は山の形のにした」
あ、山の形のんいいね♪
河童橋のお店で河童の人形があった。
これ欲しい?って電話で孫に聞いてもらったら
Ryoちゃん「カッパほちい」
( ^∀^)購入♪
上高地の郵便局
ここに行けば上高地の色んなスタンプを押させてもらえる。
二人でスタンプを選びはがきの余白にペタン!
そして上高地オリジナルの消印も押してもらえる。
他にお客さんが居なかったから消印を押したのを見せてもらった。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪ステキ!!!
最後のお楽しみ上高地帝国ホテル
子供の頃から大好きなホテル。
こんなババチイ格好の私達でも丁重に迎えてくださる。
ショップでお土産を買いティーラウンジへ。
一番いい席に通され双子は優雅にティータイムを楽しんだ。
子供のころから変わらない大きなマントルピース。
母が「あのマントルピースまだあるのかなぁ」って懐かしそうに言ってたことを姉に言う。
ホテルマンにそれが聞こえたようで「こちらから撮っていただくとマントルピースがきれいに写ります」
さすが帝国ホテル ババチイ双子は写真を撮らせていただいた。
今回の旅で自分用に買ったものはこれ。
明神館で売っていたレトロなデザインのTシャツ♪
山の軍手♪滑り止めが模様になっていて楽しい。
上高地の山旅
登山の時にはできなかったことをたくさん楽しんだ。
時間がたっぷりあった。
山は優しく迎えてくれた、生きる力をくれた。
山で過ごすことは私が生きるのに必要なこと。
山で出会った人たちありがとう。
大きなカメラを持ったお兄さん、お花を教えてくれた。
徳澤園では心づくしのおもてなしを受けた。
帝国ホテルはもちろんのこと、嘉門次小屋でも・・・、
丁寧に親切に、山を愛する人たちを迎えてくれる。
その姿勢に感動する。
その心にも癒された。
ありがとう、私元気もらったよ。
また行くね、きっと、元気で行くよ。
さぁ!生きるよ!
上高地に行ってきた。
大阪から夜行バスに乗り、京都から恭姉ちゃんが乗ってきた。
バスは高速道路に乗りグングンスピードをあげ信州に近づいていく。
ここちいい揺れにすぐに眠くなった。
早朝目が覚めたらカーテンの隙間が明るい。
隙間からチロっと外をのぞいたら雪をいただいた山が見えた。
(´;ω;`)ウゥゥ 万感胸に迫り泣けてくる。
いつもより手前の大正池で下車。
今回の旅は登山というより山歩きで、時間にも気持ちにも余裕がある。
わぁ・・・(´;ω;`)ウゥゥ
「ここに来るために今までの辛抱があった」そう実感した。
ここに来たかったんだ。
雄大な自然の中のちっぽけな自分。
上高地が好きだった父をポケットに入れて連れてきた。
「パパ、パパの好きな上高地だよ」そういうとまた(´;ω;`)ウゥゥ
よぉ泣くなぁ私( ̄∀ ̄)
でも楽しくお喋りして双子は歩いた。
雪解けとともに動物も目覚めたんだな。
毎日のようにどこかで熊が目撃されている🐻
ゴキゲンじゃないか♪
「あるぅ日森の中、熊さんにぃ出会った♪花咲く森の中~♪」
歌いながら歩く(この歌マズイやろ)
山の色空の色、山の匂い、川の音、鳥の声、風
すべてを感じようと五感を研ぎ澄ませる。
ずっとずっとここに居て、この地の物を食べていたら病気になんかならないんじゃないかな。
そう思った。
けがれたものが一切ない。
河童橋の手前のベンチで朝ごはんを作った。
私はパンを焼いて、姉はコーヒーを立てた。
それとスープとフルーツ
パンが少しくらい焦げてもかまやしねぇ
温泉宿の外に足湯があった。まだお湯を入れているところで誰も居なかった。
双子の貸し切りだぁ
70度のお湯をゆっくりゆっくり入れているのだそう。
足を浸けてみた「あっつぅ!!!」足をあげた。
また浸ける「あっつぅ!!!」繰り返してそのうち慣れてきた。
気持ちいい、体中ホカホカしてくる
登山目的で来たらこんなのんびりしたことしていられない。
先を急いで早く目的地に到着しないといけないから。
(´;ω;`)ウゥゥ 西穂高、間ノ岳、ジャンダルム、奥穂高、前穂高に明神岳
自然に抱かれる。「来たね」って山が迎えてくれた。
うん、来たよ(´;ω;`)
河童橋、最高のお天気♪
この先は静かな山に入っていく。
グルグルもあちこちに( ^∀^)
生き物 植物がいっせいに目覚め芽吹いている。
山の中の池
水紋があるのは底から水が湧いているから。
山小屋の明神館が見えてきた。
5月だから鯉のぼりを付けてきた。
雨の心配があったからテルテル坊主の手拭いも吊って歩いた。
これは「ハシリドコロ」猛毒で、食べると笑って走り回るらしい怖
今が盛りのニリンソウ
緑の珍しいニリンソウを見つけた。
そういうことはハイカー同士情報交換する。
立派なカメラを持っている人はとても詳しい。
すばらしい景色。充電だ。
身体が喜んでいる、細胞も喜んでいる。
脳みそは小躍りしている
ザァ~!川の音
二輪一緒に花を咲かせるからニリンソウ。
森の奥までびっしり一面にニリンソウ。
山に雪が残り、木々が芽吹き、花々がいっせいに咲き始めるこの時期に来たかった。
一人でも来るつもりだった。
私が生きていくのに必要だと思ったから。
アルプスの雪解けの水を梓川で汲む。
後でお習字に使うんだ。
あちこちにベルが吊られている。
通るときにカランカランと鳴らす。人間がここにいることを熊に知らせるため。
お猿もあちこちで走り回って遊んでいた。
雪が解けて花が咲いて嬉しいんだ。
さっきのお水で墨をする
はがきを書く。文鎮は転がっていた石。
( ^∀^)楽しすぎっ!
また水を汲んで絵を描く。
花咲く河原で・・・。これ以上楽しい事、そんなに無いだろな。
通る人が見ていく( ^∀^)
お猿も見ていた。
姉がご飯を炊いてくれた。
重いからやめとこうって言ったのに姉がお釜を持ってきた。
( ^∀^)本格登山じゃ絶対にできない。
炊き立てご飯にレタスにトマト、チーズ、タコライスの素
そして目玉焼きをのせて出来上がり♪
ほうれん草と玉子のスープ。
とても美味しかった ≠( ̄~ ̄ )
徳澤園
これが徳澤園の相部屋の私のスペース。
相部屋といっても壁で仕切られプライバシーはしっかり守られる。
シーツは新しいものを用意され徹底的にきれいに掃除されている。
清潔で安心してゆっくりできた。
チェックインの時にフロントで私は食事の量が少ないことを言っておいた。
物資の運搬が大変な場所で食べ物を残すのが嫌だったから。
そしたら席にこんなプレートが置かれていた。
「少量希望のお客様😊」配慮が嬉しかった。
厨房で「少量希望のお客様来られました」って声が聞こえた。
ありがたかった。
最後にこごみの天ぷら蕎麦
夕食後、閉店後の喫茶スペースで。
お昼に書いたはがきを仕上げた。
お風呂に入って八時半に眠った。
幸せだった、とてもとても。
登山ではできないことがたくさんできた。
したかったことができた。
他の人がしていて羨ましかったこともできた。
大好きな場所で時間がたっぷりあった。
明日の朝は早起きしてココア飲もうね、散策しようね。
姉とそう言って眠った。
さぁ!生きるよ!
昨夜、上高地から帰ってきました。
今回は大正池でバスを降りて大正池、田代池をゆっくり歩きながら河童橋へそして徳澤へと歩きました。
雪が美しい雄大な峰々を見上げ、のっけから泣く私( ̄∀ ̄)
ここに来るためにいろんなことを辛抱してきたんだと実感して胸がいっぱいに・・・。
この旅で、大切なものをたくさん山にもらってきたよ。
充電完了!だ!!ヽ(*´∀`*)ノ
今日は朝から仕事なのでまた時間をみつけて書いていきます。
さぁ!生きるよ!
今日の夜行で上高地に行く。
蝶ヶ岳や涸沢に行きたいけれど体力に自信がないのと、山はまだ雪だから
今回は徳澤辺りで遊ぶ。
恭姉ちゃんが一緒に行ってくれる。
一人で行くより楽しさ倍増♪ヽ(*´∀`*)ノ
最初は一人で行こうと思ってた。
恭姉ちゃんがGWに遠出していたから5月はもう行かないと思っていたし・・・。
私は一人旅も好きだから。
本当は一人で雄大な自然に抱かれて寝ころんで大地と一緒になって
自分を解き放って泣こうかなと思っていた。
別に病気が悪くなったわけでも何でもない。
なんかさ、泣いて泣いて一人で泣きじゃくってしんどかったことを浄化しようかなとか思っていた。
お薬で傷めつけている身体や細胞や心を大自然の中で解き放って
ごめんねとありがとうを言ってねぎらいたい。
恭姉ちゃんがいるから泣かないけど、
自分の身体を解き放って私に必要な大事な何かを山からもらってくる。
徳澤は今はニリンソウが見ごろを迎えている。
行ってくるね。
きっと恭姉ちゃんは山の準備で忙しくてこれを読まないだろうから書いた。
もちろん一人より二人の山旅の方がずっといい♪
さぁ!生きるよ!
昨日髪が伸び始めて二度目のカットに行った。
早く伸びて欲しいけどきちんと整えつつ伸ばしていく。
私の影、マッチ棒みたい( ̄∀ ̄)丸こい
美容師さんが手入れの仕方を教えてくれる。
頭の上はジェルでツンツンさせて、つむじから放射状に向かって手櫛する。
短かっ!!
ベリーショートで出歩くことには慣れてきたけど
「イマイチ」との意見もあり(´・ω・`)シュン…
しょうがないけど傷つき余計に自信を無くして恭姉に「今日はこんなんやけど、どお?」って写メを送って見てもらう。
姉は私に点数が甘いから誉めてくれる。
そしてちょっといい気分になる(単純)
てっぺんツンツンできた。
人は色々言うけど、今できるだけのことをして、そして楽しんでいたい。
コタちゃんは私の頭がウィッグになったり帽子かぶったり、
急に短くなったりしてもびっくりしない。
眼鏡になったり外したり、コロコロ変わってもびっくりしない。
ちゃんとママがわかっているんだな。
小さな窓から出て外を眺めるのが好きなコタちゃん。
ウォーキングの時、リンゴの実が生っていた。
なんと言われようと最善を尽くす(^O^)/
今を楽しむ。笑顔でいる。
さぁ!生きるよ!
朝5時過ぎ
昨日遅くまで絵や文字の練習してて適当に片づけてそのまま眠った。
O型の私らしい机の上( ̄∀ ̄)
コタちゃんが外を眺めてる、脚が
ややっ!👀
もうすぐ行くんだ。
(´;ω;‘) やっと、やっとだ。
山では昨日も雪が降ったらしい、まだ冬みたいなもの。
高い山には登れないけど行ってくる。
今回のしんどいお薬は明日まで。
お薬が終わったら早く体力を回復させて行ってくる。
私が一人で行く予定を立てかけたら恭姉が「私も行く!行くに決まってる!なんで一人で行くなんて言うの」って、半分怒ったように言った。
ありがとう。
双子で行く
今日の朝ごはん
ご飯もパンもなかったからホットケーキを焼いた。
これは私の
コワモテさんは蜜をかけない。
これにケチャップとマスタード。
今日もいい一日だ!
さぁ!生きるよ!
座ろうと思ったら・・・(∩.∩)
先客あり
この部屋は娘の部屋だった。
お嫁に行ってから母や姉や友達のお泊り部屋になっていた。
この椅子が来て娘の学習デスクを使うようになった。
手芸も書道も読書も、なんでもリビングでしていたし、それが好きだったけど。
こうして個室に入るとそれもまた落ち着いていい。
椅子が一つ来ただけで生活スタイルが少し変わる。
さぁ!生きるよ!
娘の所におかずを作っていった。
娘の好きなごちそうサラダ。
レタス、淡路島の新玉ねぎ、パプリカ、蓮根、南京、トマト、海老に豆♪
美味しいドレッシングがあったらなんぼでも食べたい( ^∀^)
娘やお婿さんの好きなものを考えて丁寧に作る。
楽して「美味しい美味しい♪」って笑ってくれたらそれでいい。
時間に余裕ができて楽しく過ごしてくれたら嬉しい。
私の自己満足。人の役に立つって自分が嬉しいんだよね。
うん、美味しいのたくさんできた。
Ryoちゃんの幼稚園のお迎えに行った。
「ばぁば♪」嬉しそうに寄ってきて手をつないで歩く。
嬉しいんだろうスキップみたいにして歩く。
ベリーショートの髪型。
少し慣れてきたけど、知っている人に会うとき相手が動揺しないか心配。
でもみんな優しい。
褒めてくれる。
私は自分に自信がない。
平気に見えるかもしれないけれどいつもちょっと不安。
病気の治療で急激に痩せてシワが増えた。
副作用でシミが増えた。
髪も眉もまつ毛も抜けた。
ウィッグやニット帽をかぶった。
女性はきれいでいたいのに、どんどんそうでなくなっていく。
呑気なのか「えらいことになったなぁ」なんて思っていたけど。
周りの人が言ってくれる。
「ウィッグって全然わからへんよ、その髪型似合ってるよ」
「ニット帽かわいいね」
「ほっそりしたね」
ちゃんと目を見て言ってくれた、ありがとう。
髪が伸びてきて美容院でカットして染めた。勇気を出してベリーショートで歩く。
自信がない。
また周りの人が優しい。
「大丈夫、おしゃれでしてるみたいよ」
「似合ってるよ、誰でも似合う髪型と違うよ」
「自信もっていいよ、かっこいいよ」
「その髪型アリやな!」
調子ノリの私はちょっと本気にするやん(∩.∩)
「そぉ?エヘヘヘ恥ずかしいねんけどね、もうありのままでいいかなとか思ってさ」
なんて頭を掻く。
ありがとうありがとう(*_ _)人
ともすればうつむきそうな私の気持ちがしっかり上を向いていられるのは、周りのみんなのおかげ。
明日もまたちょっと不安だけどベリーショートで出かける。
さぁ!生きるよ!
母が模様替えをして古い椅子が不要になった。
大正時代の椅子で母は友達から譲り受けた。
その前の持ち主はその友達の知り合い。
とにかく古い椅子。
次の持ち主は私になった(∩.∩)
椅子を貰った記念に写真撮影をしようと椅子をかついで公園まで歩いた。
けったいな人が椅子を担いできたから公園に居た人が眺めていた。
( ^∀^)
「ママ、撮ってぇ」
86歳の母がスマホで撮ってくれた。
「アハハ 早よ撮って」
大正時代の椅子は持ち帰り、うちの子になった。
お習字の練習用の場所を作った。
この椅子の最初の持ち主は、この椅子の運命を知らない。
縁があって知らない私の元にやってきた。
大切にする。
夕方お習字のお稽古からの帰り道。
もう20時前なのに山の稜線がはっきり見えるほど明るかった。
あぁきれい、と思った。
朝のウォーキングの時にタイサンボクの蕾を見つけた。
咲くのが楽しみ♪
さぁ!生きるよ!