父は時々ショートステイに行っている。
昨日初めて訪ねるところだったので、先に行った姉が地図を描いてくれた。
姉作の地図を見ながら歩く駅を出て道を渡って、5番街喫茶店・・・え~っとぉ。
(゚〇゚;)なぬ?????三番館やん!適当過ぎる地図!!
父の車いすを押しながらお散歩した。
お庭でさくらんぼの収穫している男の子たち発見!.+:。(*≧∇≦*)゚.+:
私「わぁ!!いいねぇ!!たくさん採れた?」
立派なサクランボだ。
どうぞ食べていいよ♪
とても甘かった
はい、ありがと♪♪
父は商店街を見るのが楽しいようだ。
あっちへ行ってみたい、こっちはどんなん?
二人で知らない街 商店街を散歩する。
今日マックに行ったらお母さんの絵がたくさん貼ってあって楽しかった。
一番のお気に入りはこれ↓
( ̄∀ ̄)ナイス!!
新緑がね、だんだん濃いくなっていくのです。
毎日それを見ながら焦っていました。
行ってきま~す
新神戸から登山道に入りトゥエンティークロスを経て森林植物園へ
今日は一人~♪ 新緑がモクモク
女性が何やらカメラを構えている。
横を通るとき小さな声で「こんにちは」って言ったら
「ちょっと待って、ちょっと待ってて」って言う。
ほらキビタキっていうのよ、ほらあそこの横の枝に居るでしょう?
「ピーピョロ、ピーピョロ」って鳴くのよ(∩.∩)声真似までしてくれました。
あぁ!こういうのが見たかった
あぁぁぁ~!大好き!こういうのが大好き!
トレランの女性が撮ってくれた。
今日はツバクロのシャツ
朝ごはんを持ってきた。レーズンパン・ポテトサラダ・ゆで卵。
こんな小さなツツジ
ハナノキ
ハナノキの赤い種子がきれい
メタセコイヤの新芽
コチャルメルソウ
地面に這いつくばって写真を撮っている人がいたから
しゃがんでみたら小さな可愛い緑色のお花が咲いていた。
もみじやかえでも花を咲かせていた。
森林植物園内ではシャクナゲが見ごろだった。
ギュギュっとくっついている蕾
バラバラと離れて咲き始める
新緑や春のお花を見てあるいて楽しい
あ♪ カタクリみつけた!!
森林植物園内に新しく弓削牧場のお店がオープンした。
フロインドリーブのパンと弓削牧場のチーズなどで軽食を作ってくれる。
ヽ(*´∀`*)ノ
パーチ→止まり木って意味らしい
カマンベールチーズサンドも魅力的だけど・・・
フロマージュフレと木苺のトーストにした。
テイクアウトにしてもらって、お気に入りの静かな場所に移動
今日はここでのんびりする予定だったので大きなバスタオルと本を持参。
チクチクした木の実をどけてバスタオルを敷く
いっただきまぁ~す
ん~とても美味しい
ゴロゴロ過ごした。
少し離れた隣に居た女性に「ゴロゴロしているところを撮っていただけますか」ってお願いした一枚
風の音と木の揺れる音と鳥の声
柔らかな日差し、本を読んだりウトウトしたり。
の~んびり過ごし、影が長くなってきたからそろそろ下山。
新緑のうちに来れて良かった v(。・ω・。)ィェィ♪
28006歩
「きのこの山」にこんなん書いてある。
「国民総選挙2018」
昔から「きのこの山派」と「たけのこの里派」に分かれていて
以前も国民投票が行われ「たけのこの里」が勝ったのだ。
ええ~!!?(゚〇゚;)うっそぉ~!!
きのこの山の方がずっと美味しいやん!!
投票しよっと
たけのこの里のたけのこ部分はクッキーでサクサクしていて甘い。
きのこの山の軸部分はクラッカーでカリカリしている。
チョコが甘いからクラッカーの方が絶対に美味しいやん。
それなのに携帯で現在の集計を見たら
がんばれ!きのこ党!!
あなたの清き一票をきのこ党に!! ( ̄∀ ̄)
おそらく初めて父をお食事に招待した。
私は昔から父と出かけるお食事が一番美味しかった。
それが上等のお店であっても、デパートの催しの仮設のお店であっても・・・。
「好きなものを注文しなさい」そう誰かに言われてもなかなか遠慮なく好きなものを注文できない。
でも父がそう言ってくれた時は本当にそうしていい。
私「ほんま?ほんまに好きなの注文していい?」そう聞くと
父は満面の笑顔で「うん、何でも好きなもん注文しなさい」と言ってくれた。
そう言われただけで本来の味より百倍美味しくなるのだ!
私の中で今までで一番美味しかったのは蒸し穴子のお寿司。
大丸心斎橋店 地下の食料品のフロアに作られたカウンター10席位のお店。
どこかの名店が催し物で出店していた。
そこで食べた蒸穴子寿司が忘れられない、あれは美味しかった、どこの何っていうお店か今となってはわからない。
あ、話逸れました (* ̄‥ ̄*)ゝ
そう、今まで父は私に絶対にお支払いさせなかった。
今は父は色んな事があやふやになっているから、今やっとご馳走できるようになった。
神戸 御影にある酒心館
清酒「福寿」で知られる蔵元で、創業は1751年 !!(゚ロ゚屮)屮
「神戸酒心館」は創業以来ずっと昔ながらの手造りで丁寧な酒造りを心がけている。
生産量を求めず、美味しさを極めることだけを追求している蔵なのだとか。
「福寿 純米吟醸」がストックホルムで開催されるノーベル賞の晩餐会で出されている。
現地の人が「日本酒ならコレを」と推薦したそうで、日本人が受賞する度に晩餐会のテーブルに並ぶようになった。
反響を呼び、売り切れ状態が続いていたけれど「神戸酒心館」のすごいところは、だからといって量産しないこと。
品薄であろうが品切れであろうが、いいものを造るには限界があると考え、ひたすら定量を守っている。
美味しいお酒を試飲させてもらって父はゴキゲン♪
蔵元が直営する灘の酒蔵の日本料理店「さかばやし」
夕暮れ
あちらこちらの灯りが灯り始めた。
食前酒
きれいなお料理が運ばれる。
器も素晴らしい
お刺身に添えられたのはお醤油と煎り酒。
煎り酒は日本酒に梅干しを入れ、弱火でじっくりと煮詰めたもの。
淡白な鯛のお刺身にとてもよく合い美味しかった。
小さな脚付きのお膳
瀬戸内のお魚や丹波の野菜をふんだんに使ったお料理が次々と運ばれた。
そしてすくい豆富、お蕎麦・・・デザート 贅沢贅沢( ´∀`)
父はすぐに忘れてしまうけれど、ちゃんと会話できる。
わかっていないのかと思うと、しっかりわかっていたりする。
「好きなものを注文しなさい」そう言う父に甘えていた頃を懐かしく思う。
心斎橋筋を父と腕を組んで歩いたことを思い出す。
さあ、帰ろうか お外は真っ暗
4/15土曜日 剣山に登ってきた。
北アルプスの剣岳と違います、徳島県の剣山です
四国第二の高峰ではありますが、登りやすい山でした。
見ノ越登山口から登る
劔神社で神様にご挨拶をして出発!
数日前から一日に何回も徳島の天気予報を見た。
お天気は下り坂、下山まで雨が降りませんように・・・
え!?
遠くに頂上近くのヒュッテが見えた。
見通しのきくきれいな道
曇っていてちょっと暗い。
熊が出ることがあると聞きビビる
六甲山でイノシシに遭うのとはわけが違う
ヒャ~!
風が強くて怖い。
油断したら崖から落ちそうだ。
さすが二千メートル級の山、あちこちに雪が残っている。
風の強さが写真に撮れなくて残念だ。
台風みたいな強風。
この辺りはまだ新芽もでていない、冬の様だった。
剣山本宮の鳥居をくぐったらもうすぐ。
頂上間近の頂上ヒュッテ、まだ今年の営業が始まっていなくてザンネン。、
そこから頂上まではこんな木道が続く。
普段なら見晴らしがよく気分爽快で歩けるだろう。
さえぎる物の無い頂上への尾根道は、おっそろしい風が吹き荒れていた。
姿勢を低くして、しっかり重心をとって緊張して進む。
油断したら飛ばされそうだ。
あぁあんな所に広いテラスが作られている。
いいなぁ!お天気ならあそこから朝日を見たり、夕暮れを見たり
お弁当食べたり、お昼寝もしたいな。
この日はあんなつかまるところもない、ロープもひかれていない場所に
とてもとても行けない。テラスの向こうは断崖だムリ
ようやっとヒュッテに戻ってきた。
ヒュッテは4月下旬からオープンと書いてあった。
寂しかったけど、この子が居て癒された。
雪渓を越えて行く。
雪は柔らかく滑らなかった。
登りは坂が緩やかな劔道コース、下りは尾根道コース。
登山リフトもあるけれど、それもまだ営業が始まっていなかった。
無事下山、雨も降らなかったヽ(*´∀`*)ノ
鳴門に移動して、海鮮の美味しいお店
鳴門のわかめたっぷりのおつゆ
お造り盛り合わせ、天ぷら、焼き魚・・・満腹満腹大満足
日帰りで盛り沢山な旅でした。
日本百名山また一座制覇
今後の父の介護のことについて話し合う為に父の家に行った。
父はショートステイに行って留守。
父の居ない家はガラーンと広く寂しく感じた。
お庭におりるとき履物を探した。
草履 脚が悪くなって父はもう履けなくなった。
お庭で実の付いている蔦を見つけた。
お喋りをしながら丸めてリースを作る。
玄関に座って・・・
父の草履は双子姉が履いた。
葉の向きや枝ぶりを見て 輪っかを作っていく。
ニャーン
できたヽ(*´∀`*)ノ
父が描いた絵にヒョイと掛けた。
ショートステイから帰ってこれを見たら父は嬉しそうにするだろな。
ワンコの頭にも乗せてきた。
私も一つ持って帰ってきた。
ブルジョアの椅子にヒョイ
あぁ早よパパに会いたい
今年は一気に春がやってきて
待って待ってぇ~って気持ちで山を見上げていました。
今日は一人で登ってきました
コバノミツバツツジが満開、登山道はピンク色
何度も何度も振り返りながら登る~
横池へ
池の際を歩くのも楽し♪
うわっ!!
まだだと思っていた。今年はオタマジャクシも早い!
黒いのぜ~んぶっオタマジャクシです
うわっ!!
この写真の中にイノシシが居ます、わかる?
私は気づかずすぐ横を通ったうわっ!
まるで岩!!!
最高峰ものすごく寒かった、5℃以下
ササッとダウンを着てブランチ( ´∀`)
スープとコーヒーとパンとチーズ
寒い中フゥ~フゥ~しながら飲むスープ
有馬に向かって下山
うわっ!!雪!!!
雪は残っているだけでなくこの後吹雪のように降り始めた。
ウバメガシの木 雪はずっと降りつづいていた。
念のために持っていたカッパを取り出し羽織った。
山の南ではピンクの花を咲かせていたコバノミツバツツジが
白い雪の花を咲かせているとは!!(゚〇゚;)
随分下ってきました
また春の景色に・・・
暖簾みたいに下がって咲く可愛いお花
下を向いて咲く桜の様なお花
久しぶりの山は発見がたくさんあってとても楽しかった
有馬ではいつものワッフルを食べに和菓子屋さんへ
店頭で売られている和菓子を買いに来るお客さんを店内から眺めるのが楽しかった。
並ぶ和菓子の可愛らしさに「わぁかわいい!」って声。
熱々の焼餅が飛ぶように売れる。
男性のお客さんが多いのに驚く。
男性が きれいな和菓子を「これと、これと、それからこれ・・・」なんて選んで買っていく。
これが外から見たお店
有馬温泉 太閤橋からバスに乗り30分。
家の近くのバス停でおりた。
これから山がどんどん色を変えていく。
できるだけたくさん見に来たいヽ(*´∀`*)ノ
朝、桜の中を掛ける楽しさ!!
丹波篠山にお花見に行ってきました
遊んでばっかりに見えるかもしれませんね( ̄∀ ̄)アタリ!
仕事が忙しい月末月初に、遊びを無理やりねじ込んでいますヌハハハ
桜が咲き始めたころにテレビでよく見る基準木ですね。
桜が5つ以上咲いたら開花宣言するという基準木。
私は初めて見ました
ポッカポカ陽気。
篠山城の桜は満開の一歩手前って感じでしたが、この日に一気に咲きました。
この時期だけ篠山城のお堀でボートが乗れる。
「乗りたい乗りたい乗りたぁ~い」
コワモテさんに頼みました。
私はボートを漕ぐのが好きなのだ私が漕ぐ!
ゴキゲン
さくらまつりの時期を決めるのはどこも難しいだろな。
次の日曜日までもつかなぁ
篠山の城下町を歩いた
この一か月の間に、金沢城 岡山城 篠山城三つの城下町を歩いた。
十割蕎麦の美味しいお店があるんだ「花格子」
天ぷらと鯖寿司のセット
畳屋さんの前に貸し出し用のゴザがあった。
懐かしい、昔は運動会もお花見もゴザだった(人´∀`)
このゴザをかついで公園に行き、広げてお花見をしたかったなぁ。
寝っ転がりたいなぁ。
親切な畳屋さんだ。汚しても構わないって・・・。
ゴザを巻いているのは畳ヘリかな?
好きなお店をのぞいて、ステキなものを買って・・・。
桜だけじゃない、街中色んなお花が咲いている。
↓ここにウシガエルがいた( ̄∀ ̄)
ビョコ~ン!!と飛んでほしい、見たい。
小石をウシガエルの近くに投げ入れた。
動じない。
もうちょっと大きな小石を投げ入れた。
動じない。
つまらない・・・。
もうこの時の私達の心は子供に戻っていた。
何とかしてウシガエルをビョコ~ン!と飛ばしたい。
そこらじゅうの小石を投げ入れた。
ぜ~んぜん動かない ლ(ಠ_ಠ ლ)
きょろきょろ見回したけれどもう小石が無い。
コワモテさんと二人「悔しいね」って川の中のウシガエルを眺めた。
娘の婚姻届の証人欄にコワモテさんがサインした o(▼_▼)
神戸市のご当地婚姻届 おしゃれだなぁ、神戸市民になるんだなぁ。
「婚姻届を提出しました」と昨日娘から連絡が入り
二人並んだ写真が送られてきた満面の笑みだった。
お式と披露宴は後日
月並みな言葉だけど
この子が生まれたのなんかついこの間の様に思う。
でも時はちゃんと流れている。
悲しくて辛くて、はやく時が過ぎればいいと思った時も
楽しくて嬉しくて、このまま時間が止まればいいと思った時も
時は止まらず正確にチクタクチクタク過ぎていった。
小さくて可愛い私のUちゃん
いつの間にか私の背を追い越して大きくなった。
違う名前になって、よそのおうちの人になった。
ちゃんと成長して私の元から巣立ってった。
よかったよかった
ちょっとだけさみしい
早起きして夜明けとともに外に飛び出す。
私はランニング 娘は自転車
自転車のカゴには猫おやつ
今日もいいお天気!
にゃんこも飛び回る
どこからともなく猫達が集まって来る。
ニャーニャー鳴きながら集まって来る。
おやつをあげるのに忙しい。
どの子も痩せてないし太ってもいない。
よく遊んでいるのだろう筋肉質だ。
おはよ(o^∇^o)
いい所に座ってるね
この朝この島にいる観光客は私達だけ。
娘と二人、猫の島で猫と遊ぶ朝、幸せな時間
ネコノシマホステル以外にこの島には商店も自販機もない。
島民はお年寄りばかりで年金暮らし。
過疎化で廃墟が多い。
猫達は雨の日寒い日は廃墟に居るのだろう。
島民の方は自転車カゴにキャットフードを入れて走ってた。
この過疎化した島に猫を見に人が集まる。
にぎやかになっていいと島民の方々は歓迎しているようだ。
でも誰もそれで稼ごうと思っていない所がいい。
娘「ママ、楽しかったね・・・。いい旅だったね。」
子供みたいに貝殻を拾ってそう言う。
ふと見上げたら、高い堤防の上に・・・キャー!!!
また違う猫も覗きに来たキャー!!!
また!(*≧ω≦)
そして飛ぶ!!!
猫は美しい、きっと動物の中で姿が一番美しい
私「ささみ要る人~!」
にゃんこ「は~い」
娘とのんびり過ごすことができて可愛い猫達と遊べた。
お天気最高、桜は満開。
楽しければ楽しいほど寂しくなる。
ネコノシマホステルに戻ってきた。
ここを経営しているご夫婦も何年か前にこの島を訪れた(大阪在住だった)。
雨降りの寒い日、ここで雨宿りした。
島の真ん中のこの辺にみんなが暖まれる休めるところがあればいいのにな・・・。
でもまさか自分がそれをすることになるとは夢にも思っていなかったそうだ。
低料金で清潔で、何より心がこもっている、とてもいい施設だった。
日帰りの観光客や島民のお婆ちゃん達が喫茶ネコノシマでお茶を飲んでいた。
自転車のカゴには目が自転車の猫の顔が描いてあった
カギはかけなくていい、盗る人なんていない。
レンタネコサイクルを借りたらここにいくらか入れる。
ドライフードが紙袋に入れて置いてあった。
猫にあげたい人はそれもらって、ここにいくらか入れる。
どちらもネコノカリカリ募金になる
今の私達にとって最高の時間の使い方だったと思う。
ここにきて良かった。
乗船券売り場
元気で過ごすんだよ、バイバイ
小さな猫の島「佐柳島」(*´ェ`*)ノ
瀬戸大橋を渡り岡山に戻ってきた。
駅前の桃太郎の像
お供は犬、サル、キジ、鳩・・・え?
後楽園でお花見をして、散歩をした。
駅前のホテル20階にあがりお昼を食べる。
楽しい旅行だった。
あんなことこんなこと思い出して笑った。
早く帰ってサスケやコタロウを抱きしめたくなった。
島にはたくさんの可愛い猫達がいたけれど抱きしめたり頬ずりしたりできないもの。
私・娘「帰って抱き上げて頬ずりして猫の匂いクンクンしたいね」
( ̄∀ ̄)人( ̄∀ ̄)
さ!帰ろう!
おみやげをよっこらしょと持って新幹線に乗りこんだ。
母娘旅おしまい