ねこ饅頭な日々

タイトルは「ねこ饅頭な日々」ですが猫の話は勿論、日々起こる雑多な出来事、珍事件、身の回りのステキを書いていきます

今年の初ボッチ登山は有馬へ

2025年01月07日 16時15分37秒 | 

我が家のお正月のすべての行事が終わり
( ̄∀ ̄)へへへへ
いよいよ自由な時間、初ボッチ登山は六甲最高峰へそして有馬へ♪
温泉地のお正月を見に行こう♪
1/5に行ってきた。



六甲最高峰への登山道は南向きなので明るく気分がいい。
時々海も見える。



ヽ(*´∀`*)ノ 
Tシャツはモンベルご当地Tシャツ「有馬温泉」



最高峰から有馬へは山の北側、日影が多い。



お昼ご飯はCostcoで買ったレトルトの参鶏湯




持ってきたご飯にかけて、糸唐辛子をヒラヒラと・・・。
うん♪おいしそっ!

手がかじかむくらい寒かった。
沸かしたお湯で指先を温めた。



おやつは「山よりだんご」
これ人気で好日山荘でもよく売り切れている。



ちょっと見えるようにここに入れて歩く。
「山と道」のリュックに「山よりだんご」入れて六甲歩いているのは私だ。



有馬へはもう40分ほど。
サクサクサクサク小走り



有馬に到着。お正月休み最終日で賑わっていた。
温泉に入ろうかと迷ったけど外国人がひしめいていたので今回はパス。



温泉地の細い道をキョロキョロして歩いた。



このお店は有馬山椒の商品がそろっていて楽しい。



さて、お気に入りの和菓子の喫茶店へ。



前とメニューが変わっていた。
炭酸せんべい添えのワッフルとコーヒーのセット。





このお店、店頭で売られているきれいな和菓子を買いにくるお客さんを見ながらコーヒーを飲むのが楽しかったのだけど・・・、今は練り切り和菓子が置かれていない

美しい四季折々の和菓子、意外と買い求めるのは男性が多くて・・・
「え~っと、これを一つとこれを一つ・・・」なんて注文する姿を見るのが好きだった。
けど、もう和菓子はやめて観光客向きの食べ歩きのワッフルだけになったらしい。
外国のお客さんが増えて色々変わっていく




お正月の温泉地の様子を見たくて有馬に下ったけれど
外国のお客さん向けに色々変わってしまって・・・ちょっとな・・・。

ま、いい・・・、これからはもっと静かな時に行くことにしよう。


さぁ!生きるよ!

 


御室八十八ヶ所霊場ハイク

2024年12月08日 22時34分05秒 | 

仲良しのお友達と春と秋には遠足に行く。
今日、姉の案内で京都の仁和寺の裏の山に広がる「御室八十八ヶ所霊場」をまわってきた。



今日は寒かったけれど、山を歩くにはちょうどいい。




小さなお堂が山の中に八十八ヶ所ある。



寒いと予報で言っていたので裏起毛のパンツとダウン
それからマフラーに手袋、一番暖かい恰好で♪



(゚〇゚;)
え!!ここにもクマの目撃情報




ヽ(*´∀`*)ノわぁ!!!すばらしい!
京都の街が一望、木々も街も空も雲も美しい。



険しい岩を登って行くお堂もある。
このお堂の右側の岩とお堂の間を進んでいく、びっくりだ。



成就山頂上付近 標高約236m




秋の山と澄んだ空気と・・・



キラキラ光る池には鴨が泳いでいた。




紅葉ドンピシャの時期だった。
予定を立てた時は紅葉のことなんて考えていなかった。
偶然こんな素晴らしい日に遠足ができた。




たまに他のグループとすれ違う程度。




紅葉が美しい日曜日の京都、贅沢だ。



日差しがキラキラ



最後のお堂の近くで鐘を突かせていただいた。



ここが八十八ヶ所の最後のお寺。
二時間ほど歩いた。




仁和寺境内に抜けた。
この七色の紐は千手観音様の手と繋がっている。
千手観音様と繋がっているなんて!
今年の感謝を思い手を合した。



(∩.∩)ここ、京都マラソンで前を走った。
この山門にたくさんのお坊さんが並んで応援してくださった。
懐かしい(*^。^*)




場所は変わって寺町界隈へ・・・。
お洒落なお店や和紙の老舗を見てお買物。
コロンボでお昼ごはん\(^_^)/




たらこスパゲティ定食。≠( ̄~ ̄ )
たらこスパゲティの上のハーブがいいアクセントになっていた。




その後もあっちへ
こっちへ河原町まで歩いた。
最後はここ「ロンドンヤ」
小さな太鼓饅頭みたいなの、中は白あん。
昔から河原町からの帰りにはここで母にロンドン焼を買ってもらった。



カッチャンカッチャンと音を立てて機械が回って次々に焼ける。
子供の頃その様子を背伸びをして見ていた。



まだ温かい





仲良しのお友達と秋の遠足
紅葉の時期の京都はどこも大混雑だ。
でも地元の恭姉ちゃんの案内で混雑の場所を避け上手いことまわれた。



さぁ!生きるよ!


六甲山の紅葉 今!!

2024年12月05日 22時25分39秒 | 

毎日山を眺め、紅葉のタイミングをみていた。
色とりどりにモクモクに色づき始め、毎日毎日色が変わっていく。
今!!
水曜日、仕事も母のお世話もない!よし!山へ!!
って言ったら恭姉ちゃんも一緒に行くと・・・。
ヽ(*´∀`*)人(*´∀`*)ノ 行こう!

三宮から新神戸まで歩く、その道中で
イスズベーカリーで朝ごパンを買う♪




布引の滝の少し上の茶店
滝がババーンと見えるし今は紅葉が最高に美しい。




ミシュラングリーンガイドというのがあって1つ星




いつもはスルーする展望台のベンチで朝ごパン
神戸の街や海が見える。
恭姉ちゃん「ここで朝ごパンにする!!」



五本松かくれ滝
水量が多い時だけ見られる滝



うっわぁ\(◎o◎)/!
お日様が赤い葉を通して地面を赤く染めていた。




私の大好きな場所、ドンピシャの紅葉の時期に嬉しそうに恭姉ちゃんが歩いている♪
それが嬉しい



私の後ろ姿・・・、というよりリュック姿を撮ってくれた。
あれやこれや詰め込んでクリスマスのくつ下もぶら下げて楽しんでいる



川の中州に到着、ここでのんびりすることにした。



今日のお昼ごはんは小さいカップ麺とおにぎり🍙



恭姉ちゃんが持ってきてくれた〝ニャゲット〟猫の形をしている



いただきまぁす(*_ _)人




のんびりお喋りしながら焼き芋をコロコロ転がして温めた。



゚.+:。(*≧∇≦*)゚.+:



まだ食べる( ̄∀ ̄)胃もないくせに・・・。と自分で突っ込みを入れる。
そう胃が無いから一度にたくさん食べられない。
お喋りをしながらゆっくりゆっくりだと、人の三分の二くらいは食べられるようになった。
人間の身体ってすごいなぁ。あ、話がそれた



トゥエンティクロスというコース
何度も川を渡る。



その辺りから地面が落ち葉の絨毯になってきた。



川の流れる音や鳥の声を聞きながら落ち葉を踏んで歩く。
何度も立ち止まって紅葉の美しさに声をあげる



お日様が雲に隠れて暗くなった。
「お日様どうぞ照って恭ちゃんにきれいな山を見せてあげてください」って言ったら本当に日が差した



あ、絨毯の色が変わったね!!



このルートは何度も歩いている。
秋には紅葉で美しく色づく場所=春の新緑が美しい



毎年秋には来るのに、毎回感動する。



恭姉ちゃんが倒木の上に葉っぱを並べてリースみたいなのを作り始めた。



秋のリース



わぁ!って何度声をあげたか。



六甲山の色とりどりの紅葉が大好き!って恭姉ちゃんが言ってくれる。




「何回撮っても撮っても、また撮りたくなる」
恭姉ちゃんのスマホに付いている毛糸の帽子も可愛い。



もうちょっとしたら赤い場所があるねんって私は急ぎ足になった。
恭姉ちゃんに真っ赤な道を見せたかった。



サックサックサックと歩く。




ほぉら真っ赤な道!




真っ赤っかに色づいた木も、グラデーションになった木もきれい。
黄色い葉も赤い葉も!



緑色だった葉が色づくと木の幹が生き生きとして見える。
葉が落ちると今度は幹の姿がはっきり見えてそれも楽しい。



川に浮いた葉っぱ



ワクワクするね



今、六甲山は最高に美しい。



色とりどりの紅葉に埋もれる気分。



一日一日変化する、今がピークの美しさ。



森林植物園に到着。
いつもより葉っぱでおめかししている料金箱。



早くも葉を落として冬の装いになった木も。
う~ん、これも好き。



六甲の紅葉は今です。
いまっ!( ^∀^)


さぁ!生きるよ!


キャンプしに摩耶山へ 2日目

2024年11月17日 21時34分31秒 | 

そうぞうのすみか〟二日目
朝5時頃目が覚めた。
朝ごはんの準備を持って湖畔のベンチにやってきた。



雲の合間から青空も見える。
ヽ(*´∀`*)ノ





最高の朝ごはん♪



パンが少々焦げても(゚ε゚)キニシナイ!!(゚ε゚)キニシナイ!!



朝からデザート( ̄∀ ̄)
ポンデリングを焼いたら美味しいと聞いたから持ってきた。
外はカリッと中はもっちもち!!ビックリの美味しさ。




明るくなってテントサイトに戻ったら他の人たちも起きている気配。
いい感じの間隔でサイトが作られている。
木立で遮られて隣が気にならない。




スタッフが常にウロウロされていて、掃除をしたり写真を撮ったり遊びのお手伝いをしている。
どのスタッフもすれ違うと「こんにちは!」って満面の笑みだ。
私達も写真を撮ってもらった。



キャビン棟も偵察に行ってきた。
簡素でいておしゃれ。
4人泊まれて一泊三万円。
( ^∀^)ちびっこ達と来たいなぁ。




陽が昇ってどんどん気温が高くなった。
恭ちゃんが持ってきた温度計、毛糸の紐が可愛い。



私達は山でクラフトをするのが好き。
今回はロープワーク。
ポーチにロープを編んで持ち手を付ける。



そうぞうのすみか〟のチェックアウトは12時。
のんびり遊んだ。
テントを撤収して帰る恭姉ちゃん。
振り返って名残惜しそうにテントサイトを見た。



チェックアウトしてからまだ遊ぶ。
( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)
前日買ってきた焼き芋を温めて食べた。



帰る前にカフェレストランでお昼ご飯を食べた。
(よぉ食べるくるしい)


キャンプ場でキャンプするのは初めて。
そうぞうのすみか〟は神戸市の施設で簡素なのにおしゃれ、清潔。
作りすぎていない、自然に触れて目いっぱい遊べるように考えられている。
ここは携帯電話圏外だった、Wi-Fiも神戸市フリーWi-Fiの微弱な電波が限られた場所で使える程度。
電話やLINEが使えないのは不便だったけど、諦めも肝心、それもまたいい。
スマホはカメラとして使うだけだった。


今回は超楽々テント泊。
( ^∀^)こういうのもいい楽しいまた来よう

芦屋駅で恭ちゃんとバイバイ。
10キロ以上もある荷物をかついでニコニコ京都まで帰っていった。
昨日は小雨が降っていたのに山でキャンプなんてもの好きだよな。
( ^∀^)私らもの好きやねって笑って楽しんだ。



さぁ!生きるよ!


キャンプしに摩耶山へ1日目

2024年11月17日 19時40分25秒 | 

今年の春、摩耶山の穂高湖にキャンプ場ができて、本格派のキャンパーも♪そして山岳テントを張るペアやソロ向けサイトも森の中にあるという。
摩耶山や穂高湖って!ヽ(*´∀`*)ノちょこちょこ行く山だ。

(^O^)/ 行ってみた!!
まず摩耶ケーブルに乗る。
紅葉が始まっているけれど霧雨が降ったりやんだり、お客さんは少ない。



街からケーブルカーとロープウェイを乗り継いで摩耶山へ
いつもは歩いて登る摩耶山、今回は楽々♪




旅行気分でワクワク♪



28度40分のすごい急こう配を登っていく。



転げ落ちそうな勾配





次!ロープウェイ♪





摩耶山への登山道はなかなか厳しい、今日は楽ちんだ。



掬星台に到着。
お昼ご飯は買ってったおにぎり。
ここからキャンプ場「そうぞうのすみか」まで小一時間歩く。



キャンプ道具のつまったリュックは重い。



雨をすって苔がしっとりフカフカ。



穂高湖に到着。


そうぞうのすみか〟に到着
チェックイン。ここには色んなテントサイトがある。
オートキャンプのサイトもある。
私達は森の中の「こだちとテント」というソロまたはペアのサイト。



穂高湖、今までに登山で何度か来たことがある。
神戸市立自然の家があるだけで一般の人は通り過ぎるだけの場所だった。



私達のサイトに向かう。



丁度雨もやんで上手く張れた。



電灯の付いているところは炊飯場。
私達は暗くなる前にベンチで晩御飯、スキャキを作った。



皆、自分のサイトで自炊していて、ここは私達の貸し切り状態。



奮発していいお肉を買ってきたヽ(*´∀`*)ノ
お肉投入!!



( ̄∀ ̄)こういう味の濃いものの時は、お漬もんが美味しい。



翌日ものんびり出来るので夜も楽しんだ。
恭姉ちゃんがクリスマスのお菓子を持ってきてくれた。
今回はストーブ持参。
幸せな夜(´・ω・`) 人(´・ω・`)



24時間いつでもシャワーが浴びられる。
トイレもシャワールームもおしゃれで清潔。




カフェレストランは閉店しても明かりが灯っていた。
なんか安心(∩.∩)



森の中の私達のテント。
わざと炊飯場の近くのサイトを選んだ。
水道が近くて便利、そして一晩中電灯がついていて安心だから。
小さい音でラジオを聴いて21時頃眠った。
シュラフとシュラフカバーで暖かく眠れた。



二日目につづく




おたふく山でリンゴのお菓子を食べる🍎

2024年10月27日 22時16分15秒 | 

もう何ヶ月も行っていなかった〝おたふく山〟
勝手に私の庭的な気分になっているので時々パトロールしとかなくちゃね

登山道に入ってすぐのところに〝むかご〟があるはず

あったあった♪
てことは掘ったら自然薯があるんだよね。




掘りはしないけど、そう思うだけでエヘヘヘと思う。



川と道が一緒になっている箇所
ジャブジャブ音をさせて歩く。




↓しらべたら〝なめこ〟って・・・。
(^ν^)ほんまかな、きのこって食用可って書いてあっても怖いよね。




ようやく少し涼しくなって山もホッとしているような・・・。
色とりどりに紅葉する前の山の一休み、
そんな今もなんか好き。
草が勢いを失いちょっとカサついた山。



ここは秋の草花がきれい







粘土の道、ここ雨上がりはヌルヌル
今日は大丈夫。



ヒナギク




着いたヽ(*´∀`*)ノ
霞か雲の向こうに稜線が見えている。



あの木立の向こうでゆっくりしよう。



リンドウ



薬草でもあるセンブリ




お気に入りの場所にマットを敷いて寝ころんだ。
あぁ~のんびりするわ。やっぱりここはいい♪




オミナエシ




今日のお昼ごはんは
特上!!カップヌードル「この食感この味わい ほぼ松茸入り!」と書いてある。
今日は普通のカップ麺が食べたかったけど家にこれしかなかった。



お湯を入れて3分、松茸風味オイルを入れた。
スープをすすったら「ぅほ~♪」おいしい!
松茸の香りがあまり強いとイトワロシだったけど、いい具合にフワワンと香る。
( ̄∀ ̄)いとをかし



おやつは青森で買ってきたりんごのおやつ色々。
お茶は「焼きりんご ほうじ茶」これも〝いとをかし〟だった。







金魚ねぶたの中はりんごの羊羹🍎
また寝っ転がってのんびり過ごした。



小さなセンブリ



(◎_◎;)なんじゃこれ、きれいなキノコ
「シロタマゴテングタケ」
食後6~24時間後にコレラ状の下痢嘔吐、腹痛
数日後には肝臓肥大、黄疸、胃や腸からの出血・・・
ウヒィィ(;゚;Д;゚;)ィィイィ!!コワ~



すごくきれいけど



アザミの季節って長いな



おっとこれは何だ。
タマゴタケ
調べたら「優秀な食用きのこ。 バターと相性が良く、炒めものやオムレツに入れるとおいしい」って。
(-"-)いやや食べたない



玉子の殻の様なのが根っこに付いていた。



これから春までちょこちょこ来よう。





晩御飯は青森で買ってきた「ほたての炊き込みご飯」




柔らかいホタテがたくさん入っていた。
味付けは薄味。ホタテの香りと味がご飯に染みて≠( ̄~ ̄ )サイコ~!
久しぶりに肉じゃがを作った、とても美味しくできたけど三度豆がなく色が悪くてザンネン。



さぁ!生きるよ!




千苅ダムから大岩岳、丸山湿原へ

2024年09月30日 22時38分31秒 | 

神戸市北区と三田市と宝塚市の市境辺りに大岩岳(大岩ヶ岳ともいう)がある。
低山なので地図が無い。色んな人の動画を参考にしYAMAPを頼りに行ってきた。
先日下見に来た千苅貯水池の施設の前に車をおかせてもらう。

あぜ道みたいなところを歩いていく。




最近雨が少ないからザンネン、この日も千苅ダムは放水していなかった。





8:40橋を渡って対岸へ。
川沿いを少し進んで山に入る。
( ^∀^)どうみても登山道じゃないのにこれで合っている。



しばらくはこんな道。



きれいな裏白。




この山は色んな表情を見せてくれる。
こんな風に明るく開けたところに時々でる。
見晴らしもよく比較的歩きやすくきれいな山だ。



西大岩岳はパスしてもいいと聞いたのでパス。
分岐を右に、大岩岳に直登コース。こちらの方が時短になる。



急登もあるけれど長くは続かない。
見慣れない景色にワクワクする。
384m大岩岳頂上、低山なのに見晴らしがいい♪9:35



六甲山と同じような土と花崗岩。
滑りにくくて歩きやすい。




10:09 「ハート形の池」と呼ばれているダム湖が見える東大岩岳に到着




近くには馬の背がある。




行き止まりだけど行ってみた。
10:16




面白い♪




見上げたらひっくり返りそうな立派な杉。
「高杉~♪高杉~♪たかすぎたかすぎたかすぎぃ~♪」ってCMソングを歌いながら歩いた。
( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)タカスギタカスギ~♪



この分岐は丸山湿原 境野方面に進む



竹筒ポスト
宝塚市民は右の竹筒、私達市外のひとは左の竹筒。
ここに来た目的別の穴に小石を拾って入れる。
どういう目的で来たのかの調査らしい。




兵庫県で一番大きな湿原、丸山湿原へ。



分岐をまず東回りコースに少し行き視点場という木のテラスへ。
11:05



ここでお昼ご飯にしよう♪



今日は二人とも653六甲山Tシャツ。
スカートはお友達がプレゼントしてくれた古布のパッチワーク。
猫柄の生地、山の絵の生地、埼玉銀行と書いてあるのは手ぬぐいかな。
楽しいスカート、軽くて柔らかくて歩きやすい、山にこのスカートは最高だ♪
自分でも作ってみようかなぁ。



さてお弁当♪



二人ともわっぱのお弁当箱。
おかずも似たような感じ、恭姉ちゃんがハロウィンのピックを持ってきてくれて可愛くなった。
恭姉ちゃんが餅麩の煮物をくれた
私はカボチャのバター焼きをあげた



デザートは凍らせて持ってったフルーツのシロップ漬け




またさっきの分岐に戻り、ゆび指している方へ進む。
三角点丸山方面へ向かう(ここで間違えて西回り方面に行きかけ時間のロス)



三角点丸山の方へ




次は風吹岩に向かう。
分岐がたくさんあり不明瞭な個所があるのでYAMAPや道しるべをよく見て確認しながら・・・。



萩の花がかわいい。
繊細な茎や丸い葉もいい。



秋の山は宝物だらけ





大きく開けた場所に出た。
風吹岩が見えている。




不思議な景観、ポコンと飛び出しているのが風吹岩。



360度見渡せる♪




ここでおやつ
恭姉ちゃんが鹿児島のお菓子を持ってきてくれた。



この日はここから元来た方に少し戻って下山するルートに進んだ。
その道が暗い谷道でジメジメしてクモの巣だらけ動物の鳴き声もしてちょっと怖かった
私が怖いだとか気持ち悪いだとか言うと恭姉ちゃんがビビるので平気なふりしてクモの巣を枝で払いながら歩いた。


これは風吹岩からの写真(来た方向が後ろになっている)。
この正面によく見たら目印のリボンがあった(高速の橋の方向)。
次はここを正面に進んで下山しよう。その方が明るくてわかりやすいだろう。



秋色の葉っぱ




13:35無事下山、道路に出た。
ここから駐車場までは10分かからない。
( ^∀^)知らない山はわくわくして楽しけれど道迷いが心配で緊張もする。
道路が見えてホッとした。




帰り道コーヒー屋さんに寄った。
ここのコーヒーはとても美味しい。
様々な種類の豆があり試飲させてくれるから楽しい。




この日は200g以上買ったらコーヒー一杯サービスの日ヒャッホゥ
コーヒーを貰ってテラス席に出た。
姉はカプチーノを飲み「おいしぃ!すごい美味しい!!今年一番おいしいコーヒー!」ってびっくり感動した。
目を閉じて味わい「ほんまに・・・今年、いや今までで一番美味しい」ってしみじみと言った。
そんなん言ってくれたら連れてった私も嬉しいやん



美味しいコーヒーに出会えてゴキゲンの恭姉ちゃん♪
山旅の締めくくりに美味しいコーヒーが飲めて良かった



この日は恭姉ちゃんはうちに泊まった。
来月は青森旅行に行く。
青森観光について調べて計画を立てた。


日々しんどいことも大変なこともあるけれど!楽しく生きるよ!

さぁ!生きるよ!


千刈ダム

2024年09月15日 16時08分23秒 | 

今月末に千刈ダム→大岩ヶ岳→馬の背→丸山湿原→風吹岩→千刈ダムの周回ルートの山歩きをしようと思っている。
千刈ダムまで車で行くので下見に行ってきた。
ここに無料の駐車場があるのでそれを利用させていただく。



貯水場施設の外側を巻いて行く。



下見には(▼_▼)コワモテさんに付き合ってもらった。
コワモテさんはアウトドアが好きでない、あまり変な道だと途中でへそを曲げられたら困る。
歩きにくい道じゃないといいなと思いながら前を行く。



キクイモ



お花を見つけていちいちしゃがんで眺める私をニコニコ待ってくれている。
へそ曲げんといてよと私は内心思っている。

ツリガネニンジン



おお!見えてきた!
放水はしていなくて残念・・・
ダムマニアの方に日本一美しいダムと言われているらしい。





17の水門がある石張りコンクリートダム。



写真上部、対岸のトンネル部分からも放水されることもありド迫力らしい。



後ろのアーチ形のパイプで街へ水道水として流れていく。



日本最古のスライドゲート、大正8年建設
提高42.4m 堤頂長106.7m 壮観だ。
近くまで行くことができ、そんなに興味を持っていなかった私でも面白い。



放水の動画をYouTubeで見た。
石張りの堰堤斜面を白く波立った水が流れ落ちその様子が素晴らしい。



登山の日はこの橋を渡って対岸を歩いていく。



下見完了!(゚ω゚)ノ☆



ツルボがあちこちに咲いていた。


登山には恭姉ちゃんと来る。
放水しているといいなぁ♪



さぁ!生きるよ!


日帰りで大台ケ原に行ってきた

2024年09月09日 18時50分40秒 | 

大台ケ原(奈良県と三重県の県境)には行きたかったけれど、日帰りは無理だと思っていた。
「大台ケ原探勝日帰り切符」というのがあって
難波から大和八木までの近鉄電車
大和八木から大台ケ原までの近鉄バスの往復がセットになっている切符があることを知った。
え!!大台ケ原に日帰りで行けるんだ♪
調べた大和八木駅から大台ケ原へのバスは一日に一便帰りも一便だけ。

恭姉ちゃんは京都からの探勝一日切符でやってくる。
大和八木で待ち合わせ♪

大和八木駅8:15発のバスに乗る。
街を抜けやがて吉野川沿いを走る。
この辺りはアユ釣りをしている人がたくさんいた。



ヽ(*´∀`*)ノ
おぉ♪いい地名が並んでいる♪




大和八木から大台ケ原までバスで3時間ほどかかる。
途中、道の駅でトイレ休憩がある。



今回は様子がわからないのでバスの中で食べるおにぎりを持ってきた。
次は道の駅でおうどんを食べてもいいし、柿の葉寿司を買ってもいいな。
休憩は30分ほどあった。



レジの所には「陀羅尼助丸」というこの辺り名産のお腹のお薬。
この辺りの人はお腹が痛くなったらこれを飲むらしい。




さぁ♪大台ケ原に到着!
準備を整えて11:20にビジターセンター横の登山口から出発!
ここは私も恭姉ちゃんも初めての場所、ワクワクする





湧水♪たのしいねぇ



苔の多い場所で苔探勝路もある(今回は行っていない)


こんな道をまず大台ケ原最高峰の日出ヶ岳を目指す。



途中結構な階段があって汗だくになった。
でも登りやすい木の階段なのでヨイショヨイショ登ったら平気だ。



頂上手前の展望台
ここは富士山の見える最遠隔地らしい。
ここから富士山が見えたら神奈川に住んでいる友達に関西からでも見えた!って自慢しようと思ったけど
残念ながら霞がかかって見えなかった



展望台からもう少し上ると日出ヶ岳頂上だ♪
もうちょい!!




日出ヶ岳1695m (日本百名山)



トリカブトがたっくさん自生していた。
姉「何人殺せるやろ・・・」って小さな声で言った。
恭姉ちゃんは風邪で調子が悪いのにやってきた。
省エネで動いているからあまり喋らない。
なのに小さい低い声でそう言った。



今来た道がこんなにきれいに見えている。
少し戻って正木嶺へ!!



見晴らしがよく気持ちのいい道だ。



熊の目撃がある場所。所々に熊ベルがあった。
リュックにクマ鈴も付けてきた。



わぁ!!すごい!!
まるで天空の道だ~♪



所々に休憩のテラスもある、なんて楽しい所なんだ。




大台ケ原大好き!気に入ったね!また来たいね♪



立ち枯れの木はトウヒ


正木ヶ原辺り
ずっと眺めのいい道を歩ける。



神武天皇とヤタガラスの像がある。



その傍で休憩。
風邪で不調な恭姉ちゃんが心配。
よもぎ餅をすごい勢いで食べておかきも食べていたから大丈夫そうだ



神武天皇にさようならして進む。
この周回コースは見どころが多くて楽しい。




どんどん登り見晴らしのいいところに出た。
これは恭姉ちゃん、風邪でふらつかないでよ。



いよいよ「大蛇グラ」という断崖絶壁。
男の人も端までいけない人もいるらしい。
あの梯子を上った先の岩だ。




ひゃっほぅ~!!
岩場は狭く下り坂なので写真で見るよりも怖い。
ここは標高1600m、はるか下を流れる川の標高は600mなので、なんと落差1000mの渓谷を見おろすことになる。
前に居た男の人はびびって足がすくんで腰が引けていた。
私は意外と大丈夫だった。
若ければ怖がっているふりをした方が可愛いのだろうが
私達が怖がっても可愛くないのでひゃっほぉ~!!と楽しんだ



私にとって過去一の断崖絶壁かもしれない。




この辺りは気温が低い。
もう紅葉がちょっぴり始まっていた。



ふっかふかの苔も楽しんだ。
省エネモードの姉が「大台ケ原ってさ!楽しいばっかりの山やん!」って喜んだ。



結構揺れる吊り橋



どんどん下った分、登り返しがきつい。
急登だ。
ずぅ~っと先まで石の階段が続いている。
私達は登りが得意だ、おばたんなので膝が弱く下りは遅いけどね
登り切ったらあとは歩きやすい水平道、もうすぐビジターセンターだ。



ふぅ~無事にビジターセンターに戻ってきた。
予定よりも30分早かった。
一日に一本しかない帰りのバスまで1時間ほどある。



コーヒーを買って、持ってきたパンやおやつを食べて休んだ。
この頃もう恭姉ちゃんの耳は風邪でだいぶ聞こえにくくなっていたようだ。
でもニコニコ楽しそうにしていてホッとする。

記念に撮ってくれた




ビジターセンタ→日出ヶ岳→正木嶺→正木ヶ原→尾鷲辻→本ゴヤ嶺→大蛇グラ→シオカラ谷吊橋
地図では4時間の周回コース。
私達は3時間20分で歩いた(休憩込)。


帰りのバスも3時間。
恭姉ちゃんは風邪をひいていたから余計に疲れたのだろうよく眠っていた。
山を越え吉野川沿いを走った。もう鮎釣りをしている人はいなかったけど
河原にテントを張って遊んでいる人達がいた。
楽しそうだなぁなんて羨ましく眺めて私も眠った。

大和八木に早く着いたし特急まで1時間もあったので晩御飯を食べることにした。
疲れている時は脂っこいのは無理、おうどん屋さんに入ることにした。
どれがいい?
これ♪♪二人とも同じのを指さした。
梅こんぶうどん!!




これこれ!!こういうのが一番!!

大和八木駅で恭姉ちゃんちゃんとはバイバイ。
トコトコ歩いていく風邪ひき姉ちゃんの後ろ姿が切なかった。

疲れたけどさ!とびきり楽しかった!
また是非行きたい山だ。
次はシャクナゲの季節に行きたい。シャクナゲの木のトンネルがあったから。


さぁ!生きるよ!


奥池ウォーキング、ちょっとJIBのこと

2024年08月18日 21時01分33秒 | 

Run友と5時半に待ち合わせして奥池に行ってきた。
標高500m  気温 25℃



池の周りを草花を見ながら歩く。



明るくなってきた。
静かで美しいなぁ、ここは何度来ても感動する



ノリウツギ




(∩.∩)朝日が当たって湖面が鏡の様



これは遊歩道の奥
周りを歩く道が無いからひっそりとしている。



今日は鯉は居るかな?
持ってった麩を投げてみる。
来た来た!
赤い鯉と黒い鯉、亀もすごいスピードで争うように泳いできた。
水紋がきれい。



山道に入ってみた。
びっくり大きなキノコが一本だけ急にニョッキリ






葉っぱも朝日を喜んでいる。



山の中はクモの巣が多いから手に枝を持って振りまわしながら歩いた。



今日首に巻いていたのは、恭姉ちゃんにもらった「山」の手ぬぐい。
おきにいり



なんかさ東山魁夷の絵みたいやねって言った。
写真で見るより湖面にきれいに映って絵の様だった。





左の方にガマの穂があった。
欲しいなぁ手が届かないかなぁなんてちょっと悪い事も考えてた。
悪っるぅ!あかんあかん!



キンミズヒキ



            


帰ってからコワモテさんが山にあるJIBにカバンを買いに行くってのにつきあった。
JIBはヨットのセイルクロスでバッグや小物を作っている。
軽くて丈夫でおしゃれだ。
最近よく思うのは、お年寄りが持つとすごくかっこいい
お爺さんが真っ赤なJIBをおしゃれに持っているのを見た。
JIBは、なにかちょっとこだわった人が持っていることが多い。
あ・・・(;^ω^) 私達は、こだわった人と違うけど



谷の方にテラスカフェもある。
写真に写っていないけれど大きな建物には工房もあって、ライブも行われているようだ。
JIB船坂アトリエ



コワモテさんは真っ黒に黒い文字が書かれているかっこいいのを買った。
私がねっとり欲しそうにこのカバン👇を見ていたら一緒に買ってくれた。
( ̄∀ ̄)♪
マスタード色で持ち手はダークネイビー、気に入った♪
ストラップは別売り、ちょっと色で遊びたくてベージュにしてみた。

この辺りでは(神戸から西宮)子供も学生も主婦もお年寄りも使っておられるのをよく見る。
コラボ商品は何万円してもすぐに売り切れる。
人気商品は数ヶ月待ちのことも・・・。

私の周りには有って当然みたいな感じ、でも全国区じゃないんだって、びっくり



さぁ!生きるよ!