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ねこ饅頭な日々

タイトルは「ねこ饅頭な日々」ですが猫の話は勿論、日々起こる雑多な出来事、珍事件、身の回りのステキを書いていきます

真知子巻(のつもりだった)

2025年01月10日 22時32分43秒 | ブラリ京都

恭姉ちゃんの家に泊まった翌日、早朝ウォーキングに出かけた。
家を出てすぐに雪が降ってきた。
とても寒いのでマフラーを真知子巻きにして出かけた。

京都っていいなぁ( ̄∀ ̄)
おいでやすってポスター、それから墨でスッキリときれいに書かれたメニュー。
こんな写真を撮っていたら姉が「そんなん撮るの??」って言った。





山猫軒は前に来たことがある。



お店の窓は立命館大学のキャンパス側にある。
キャンパスの風景が借景( ^∀^)



龍安寺へ・・・




姉「龍安寺のお庭から少し上ると京都市内が一望の所があるよ、そこ行こう」
京都では珍しくないけれど、宮内庁の管轄の場所。



真知子巻の私・・・。げっ?!
Σ(゚д゚lll)真知子巻のつもりだったけど、これじゃコソ泥やん。
コソ泥が侵入しているようだけど、獣避けの柵を開けて通る。



こんな道を登って行く。



雪が強くなってきた。

姉「はい♪到着♪」
私「ふぅ~ん、なになに?一條天皇円融寺北稜」

(;゚Д゚)「えぇ~!?一條天皇のお墓!!!」

昨年の大河ドラマ「光る君へ」でほぼ毎週一條天皇を見ていた。
えぇっ!?えぇーっ!?
一條天皇が眠っておられる場所!?

こんなコソ泥みたいな恰好ですみません
できそこない真知子巻の私は慌てた。
大河ドラマを見ていなかった姉は「うん一條天皇陵って書いてあるね」ってキョトンとしている。

びーっくりした、嬉しかった、あの一條天皇が眠っておられる場所だった。



姉「で、後ろを振り返ったら・・・京都市内が一望・・・のはずだったけど、今日は雪で何も見えないね」
一條天皇のお墓は、京都市内を一望の場所なんだなぁ。



ちょっと興奮気味のできそこない真知子巻コソ泥風の私は下山してきた。
寒い、凍えるほど寒い。




あぁ湯豆腐食べたいなぁ



龍安寺の池が凍ってその上に雪が積もっていた。



寒くて冷たい景色が美しかった。



お寺の門と雪としめ縄、そして冷たい空気。
お正月が終わる。



あぁ食べたい、精進料理と七草湯豆腐セット3800円
ガラスにできそこない真知子が映っている




凍った池の上に積もる雪、なんてきれいなんだ、いい朝だった。



珍しいくちなしの実(∩.∩)
見慣れている姉は素通り



凍てついた朝にも美しいものがたくさん



できそこない真知子は頭に肩に雪を積もらせて帰った。
帰ったらすぐに姉がタオルで拭いてくれた。
えへへへ、妹っていいななんて思って甘えて突っ立って拭いてもらった。


さぁ!生きるよ!








2 コメント

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Unknown (恭姉ちゃん)
2025-01-11 02:24:00
ハハハ( ̄▽ ̄;)出来損ない真知子巻きこそどろ…
敬ちゃんがマフラーを頭に巻きつけた時から
ちょっと泥棒みたいだけど まぁ早朝だからいいか、と思ってたよ。
寒波の京都によく来てくれたね。楽しかった。
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☆恭姉ちゃんへ~♪ (keiko)
2025-01-11 08:37:50
もっと可愛く真知子巻したかった。
おかしかったら早よ言うてよね(-"-)
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