ねこ饅頭な日々

タイトルは「ねこ饅頭な日々」ですが猫の話は勿論、日々起こる雑多な出来事、珍事件、身の回りのステキを書いていきます

福知山線 廃線敷ハイキング

2024年11月13日 17時53分09秒 | 手づくり

JR福知山線 生瀬(なまぜ)~武田尾の廃線跡がハイキングコースになっている。
気になっていたので行ってきた。
全長4.7㎞ 2時間ほどのコース
トンネルを6か所ほど抜けるのでヘッドライトを持って♪



生瀬駅から通行量の多い国道沿いを歩いてやっと静かな道へ・・・




武庫川沿いに出た♪
焼き芋を食べながら・・・楽しいじゃないか♪



平日だけどいい季節、他にも歩いている人が何組かいた。



一つ目のトンネル319m



ヘッドライト点けて



な・なんか・・・思っていたより暗くて、ちょっと怖い
先に光が見えない不安というのか
暗闇って怖い



ヽ(*´∀`*)ノ 光が見えてホッとする。
今回は友だちと一緒だったけど、一人じゃ無理



この形は梶の葉だ。



紅葉には早いけれどいい季節。



二つ目のトンネルは一番長くて413m




(;・∀・)なんか、見えるはずのないもんが見えたりせんやろね
ライトを消したら真っ暗。
私のすごく明るいヘッドライトが時々接触が悪くて消える
友達のは古いからものすごく暗いヘッドライト
私は慌てて接触の悪いヘッドライトをいじって点灯させる。
友達とくっついて歩いた。



トンネルを抜けたらゴキゲンなハイキング道
ほぼ平坦で景色がいい




紅葉の時期にもう一度来てみたい。



暗いトンネルにもちょっと慣れた。
それでも光が見えるとホッとする。
私達を追い越して若い女の人が一人で歩いてったけど、あの人は一人で怖くないのかなぁ。
このトンネルは枕木がきれいに残っていた。



トンネルを抜けたら橋梁



古く錆びた橋梁は趣があった。
ここを汽車が走っていたんだなぁ。







変化があって楽しいハイキングコースだ







おぉ~ヽ(*´∀`*)ノ紅葉している



親水公園辺りでお昼ご飯にした。
カップヌードルとおにぎりを買ってった。
川の音を聞きながら・・・。≠( ̄~ ̄ )



友達がデザートを用意してくれたのでコーヒーを入れた。
贅沢なお昼ごはんになった。



トンネルの先の景色が楽しみで歩く。




人がいるのもいい雰囲気。



廃線敷を抜けて武田尾駅までにある温泉橋。
「歓迎 武田尾温泉」が昭和チックでいい
ここは渡らずに駅の方へ



駅を越えてもう10分ほど歩く。
車も通るトンネルを抜ける。



ヽ(*´∀`*)ノ
行きたかった足湯があるんだ♪



源泉かけ流しの足湯
( ´艸`)ムププ無料♪
硫黄みたいな温泉の匂いがした。
楽しいハイキングの終わりにここでのんびりお喋りをするの良かった。



源泉を触ってみた。
そんなに熱くはなかった、ここも硫黄みたいな匂いがして嬉しかった。



トンネルには歩行者用にこんな小さな入口もある♪



武田尾駅から帰る。
すごく遠い山の中に来たようだけど・・・。



実はそんなに遠くないんだ。
うちから1時間ほど(∩.∩)
また誰かと来よう、一人だとトンネルが怖いから
あぁ怖楽しかったヽ(*´∀`*)ノ

ほら、尼崎と宝塚の二回乗換えがあるけどそんなに遠くない。



さぁ!生きるよ!











 


千苅ダムの放水

2024年11月03日 22時53分19秒 | ブラリ芦屋、西宮、神戸

昨日は各地で大雨。

雨上がりのRyoとSyu。



てことで、千苅ダムが放水してそうなのでコワモテさんと行ってみた。
(▼_▼)ダム  イコウ!
駐車場に車を停めてダムまで川沿いを歩く。
明らかに前よりも川の水が多い!
ヽ(*´∀`*)ノ こりゃ放水してるわ♪



近づくにつれ凄い水の流れる音!
放水してる!!!




飛沫が凄い。カッパ持ってきたらよかったなヒャー!



あまりの迫力で怖かった。



こんな近くでダムの放水を見られるなんて♪



放水口の近くまで階段で行ける。




写真左がダム湖、この堤防の右側で放水している。




ダムマニアが日本一美しいと言った千苅ダム。



放水口から水が流れてくる様が美しい。
迫力がある。
いつまでも見ていたかったけれど、飛沫で服が濡れてしまった。
帰ろう( ^∀^)ついに放水を見られた!!面白かった!!




すごかったねぇ!ちょっと怖かったねぇ!なんて話しながら戻った。



葉脈だけきれいに残された葉っぱ。




さぁ!生きるよ!


奈良に行ってきた

2024年10月30日 20時19分17秒 | ステキ発見♪

初めて正倉院展に行ってきた。

私はNHKの大河ドラマ「光る君へ」を見ている。
お習字の先生に奨められたのがきっかけ。
ドラマを見て、いにしえの昔の人たちの様子を生き生きと感じることができるようになった。
ドラマと正倉院展の聖武天皇の時代とは違うけれど・・・。
正倉院展に初めて興味を持った。

ヽ(*´∀`*)見に行きたいっ!!
恭姉ちゃんと行ってきた。

正倉院展は日にちと時間を指定してチケットを買う。
私達は今日の朝8:00のチケットを買った。
( ̄∀ ̄)早っ!おかげで4時半起き

7:45 鹿さんおはよう、こっち向いて




可愛いお顔を見せてくれたね。


奈良国立博物館に到着♪
ヘッドホンを借りて説明を聞きながらゆっくりまわった。
よく1300年これだけ美しく保管できたものだとびっくりした。
宝物の一つ一つの中に人の息づかいを探した。
素晴らしい展覧会だった、こりゃ来年も行くね。




県庁のちかくのスタバに寄った。
木彫りの鹿さんがスタバコーヒーを持っていた。




見てきた宝物について双子は語り合った。
( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)いつになく高尚な話をした。




過ごしやすい気候になった。




数年前、奈良マラソンで県庁の前のこの道を走った。
ここはまだ10キロにも満たない地点。
奈良マラソンは9回走った。
懐かしい場所。




( ̄∀ ̄)外国人が鹿に囲まれて困っていた。
鹿「せんべぇよこせ!せんべぇよこせ!」
って感じかな





恭ちゃん、土塀に移った葉っぱの影がきれいだよ。




葉っぱの写真を撮る私を撮ってくれた。




あぁきれいなぁと思って・・・



みんな大好き中川政七商店に寄った。




このお店を見たら丁寧に気持ちよく暮らしたいと思う。



お店に置いてあったちらしもきれい。



お店の向かいは書道教室(∩.∩)



さてさて、お昼ご飯をたべに行こう♪




平宗で茶粥と柿の葉寿司のセットを食べようと思っていたのに今日は貸し切りになったいた。
(・´з`・)ガッカリ

前から気になっていたお店に行ってみた。
「台湾豆花」白い暖簾がきれいなお店、台湾スイーツカフェ。
ヘルシーで身体に良さそう。
中華粥かと思っていたけど、シェントウジャンという豆乳にお酢を入れたおぼろ状のスープ。
とても美味しかった。それと大根餅、これも大好き



デザートは豆花(トウファ)
豆乳で作る豆花、丸いのはゴマ団子、黒いのはタピオカ。
胃のない私でも安心して食べられる



きっとまた来る♪



今日は朝8時前に奈良に着いていた。
結構楽しんでそろそろ帰ろうと駅に着いて時間を見てびっくりまだ12:30!!

素晴らしい正倉院展を見て姉と二人でコーヒー飲んだり、ご飯を食べたり・・・。
(´・ω・`) 人(´・ω・`)タノシカッタネ

今日は、今年双子が会った40回目の記念日だ


さぁ!生きるよ!


おたふく山でリンゴのお菓子を食べる🍎

2024年10月27日 22時16分15秒 | 

もう何ヶ月も行っていなかった〝おたふく山〟
勝手に私の庭的な気分になっているので時々パトロールしとかなくちゃね

登山道に入ってすぐのところに〝むかご〟があるはず

あったあった♪
てことは掘ったら自然薯があるんだよね。




掘りはしないけど、そう思うだけでエヘヘヘと思う。



川と道が一緒になっている箇所
ジャブジャブ音をさせて歩く。




↓しらべたら〝なめこ〟って・・・。
(^ν^)ほんまかな、きのこって食用可って書いてあっても怖いよね。




ようやく少し涼しくなって山もホッとしているような・・・。
色とりどりに紅葉する前の山の一休み、
そんな今もなんか好き。
草が勢いを失いちょっとカサついた山。



ここは秋の草花がきれい







粘土の道、ここ雨上がりはヌルヌル
今日は大丈夫。



ヒナギク




着いたヽ(*´∀`*)ノ
霞か雲の向こうに稜線が見えている。



あの木立の向こうでゆっくりしよう。



リンドウ



薬草でもあるセンブリ




お気に入りの場所にマットを敷いて寝ころんだ。
あぁ~のんびりするわ。やっぱりここはいい♪




オミナエシ




今日のお昼ごはんは
特上!!カップヌードル「この食感この味わい ほぼ松茸入り!」と書いてある。
今日は普通のカップ麺が食べたかったけど家にこれしかなかった。



お湯を入れて3分、松茸風味オイルを入れた。
スープをすすったら「ぅほ~♪」おいしい!
松茸の香りがあまり強いとイトワロシだったけど、いい具合にフワワンと香る。
( ̄∀ ̄)いとをかし



おやつは青森で買ってきたりんごのおやつ色々。
お茶は「焼きりんご ほうじ茶」これも〝いとをかし〟だった。







金魚ねぶたの中はりんごの羊羹🍎
また寝っ転がってのんびり過ごした。



小さなセンブリ



(◎_◎;)なんじゃこれ、きれいなキノコ
「シロタマゴテングタケ」
食後6~24時間後にコレラ状の下痢嘔吐、腹痛
数日後には肝臓肥大、黄疸、胃や腸からの出血・・・
ウヒィィ(;゚;Д;゚;)ィィイィ!!コワ~



すごくきれいけど



アザミの季節って長いな



おっとこれは何だ。
タマゴタケ
調べたら「優秀な食用きのこ。 バターと相性が良く、炒めものやオムレツに入れるとおいしい」って。
(-"-)いやや食べたない



玉子の殻の様なのが根っこに付いていた。



これから春までちょこちょこ来よう。





晩御飯は青森で買ってきた「ほたての炊き込みご飯」




柔らかいホタテがたくさん入っていた。
味付けは薄味。ホタテの香りと味がご飯に染みて≠( ̄~ ̄ )サイコ~!
久しぶりに肉じゃがを作った、とても美味しくできたけど三度豆がなく色が悪くてザンネン。



さぁ!生きるよ!




髪を束ねる

2024年10月23日 22時05分15秒 | ひげ団子のつぶやき

3年ほど前にお薬の副作用で髪が全部抜けた。
その時気に入っていた髪留めを全部恭姉ちゃんにあげた。
髪の毛が抜け始めて、いつか生えてきても何年も髪を束ねることができないのがわかっていたから。

治療が終わって柔らかい髪が生えてきたときは嬉しかったなぁ。
少し伸びて髪が風に揺れた時は泣くほど嬉しかった。
(∩.∩)
それからはちょっとショートカットを楽しんでいたけれど最近は伸ばしていた。
恭姉ちゃんと同じ髪形を目指している。
(´・ω・`) 人(´・ω・`)

前よりも髪の伸びるのが遅い、髪が前よりずっと少ない、コシが無いし細い・・・。
ガッカリなことが多いけれど、とにかく髪を束ねられるようになった。

恭姉ちゃんが髪留めをくれたヽ(*´∀`*)ノ
「けいちゃんの髪が伸びたらあげようと思って買ってたん」って。


布のは私の好きなミナペルホネンの生地でできている♪♪♪
ヽ(*´∀`*)ノ

すごくうれしい



            


昨日子供たちが遊びに来ていた。
Ryoちゃんの描いた絵が気に入った。
「ネコとアンパンマンとイヌ」



( ^∀^)待ち受けにした。
スマホを見るたびにゴキゲンになれる♪




さぁ!生きるよ!


書写山圓教寺へ

2024年10月20日 21時55分57秒 | ステキ発見♪

今日は友だちと恭姉ちゃんと姫路の書写山圓教寺に行ってきた。
友だちは・・・( ̄∀ ̄)登るのは嫌だけど山に連れてってと無理を言うなおちゃん。



姫路駅近くで穴子めしを買ってバスで書写山ロープウェイ山麓駅で下車。
行きはロープーウェイは使わず徒歩で1時間半山を歩いて圓教寺へ


山道は歩きやすく整備されている。
日本一小さい池があったりして楽しく登れる。




ちょっときつい場所もあるけれど休憩を挟み、なおちゃんの様子を見ながら登っていく。




大きな岩登りもあって楽しい♪
滑らない岩なのでヨイショヨイショ登る。



岩登り楽しいねって言ったら、なおちゃんが「え?これ楽しいの?」って息を切らせて言った。
もう一息!がんばろう!




途中振り返ったらもうこんなに登って来たのかと思う位姫路の市街が一望。




ロープウェイの山上駅に到着。
展望デッキにかわらけ投げがある。
ヽ(*´∀`*)ノ 運試し!!



一人4枚ずつ エイッ!
願い事をして少し先の輪っか目指して投げる。
まあまあ難しい、私は二つ入ったヽ(*´∀`*)ノ



最高に気持ちのいい展望デッキ!




そこから25分ほど歩いて圓教寺を目指す。




右が恭姉ちゃんの足、トム・クルーズが立った場所。
左が私、渡辺謙が立った場所。
( ^∀^)トムの大ファンの恭姉ちゃんは舞い上がっていた。







広い境内を歩く、まだ紅葉していない。
一枚だけ気の早い葉っぱ。



茶店で力餅を購入



三つのお堂がある目的地に到着。
写真右手が大講堂、真ん中は食堂(じきどう)。
ここはザ・ラストサムライという映画の撮影地。
トム・クルーズと渡辺謙がここで会話するシーンが何度もあった。

私達はその食堂で写経をするのを楽しみに登ってきた。



映画のあの場所に座って写経をさせていただく。
心静かに・・・。



写経を始めたらお香を置いてくださった。
風が心地いい、遠くで人の話す声、木の揺れる音を感じておちついて般若心経を書く。



こんな素晴らしい場所での写経、心が整った(∩.∩)
とてもいい時間を過ごせた。



少し早く書き終えた恭姉ちゃんが撮ってくれた。




書き終えてお堂を見て回る。
この跳ね上げ式の窓、映画の中で見た。







さて、買ってきた姫路の名物の「穴子めし」を食べよう♪



ちょっと奮発した甲斐があった。



もう少し登って書写山の山頂を探した。
わかりにくかった、やっと見つけた。
登頂



今日は一年で三回しかない阿弥陀如来の開示のある日だった。
映画の中でも出てきた場所なので心躍らせて見に行ったけれど
「阿弥陀如来」と書いてあってハッとした。
信心深い父が生前「阿弥陀さん阿弥陀さん」と言っていた。
パパを思って手を合わせた。南無阿弥陀仏・・・




下山はロープウェイを使う。
1時間半かけて登って来たけどロープウェイだと4分!




帰りに寄りたいお店があった。
ロープウェイ駅のすぐ近くにある「手仕事喫茶 御座候」



きれいなお庭と洗練されたお店、調度品も良かった。
店内は写真禁止だった。
私達はテラス席に座った。



この御座候でしか食べられないほんのり小豆の味のロールケーキ。
しっとりフワフワで生クリームが疲れた体に染みた




姫路は遠い。
恭姉ちゃんは京都に帰らなくてはいけないので少し早めに帰路につく。
美味しかった穴子めしをお土産に買って大事に膝にのせている。



途中、明石の天文台の前を通った。
日本の標準時は東経135度子午線が通っているこの明石の時間。

私「ハハハ♪兵庫県の誇り明石の天文台♪ほれ!日本の標準時や」て自慢した。
姉「でも・・・でもさ兵庫県知事あんなんやったやん」

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン 返す言葉が無かった


( ^∀^)今年の秋はいつまでも暑かった、予報通り今日はガクンと気温が下がって気持ちのいい秋晴れだった。
最高のハイキング日和♪


さぁ!生きるよ!


双子 青森へ 三日目、四日目

2024年10月13日 21時37分19秒 | ステキ発見♪

奥入瀬渓流ホテルを出てまず蔦沼に向かった。
七つの沼をつなぐ散策路がある。



青森ではどこにでもこのマークがあった。
次から東北に来るときはクマ鈴持って来なくちゃな。



ふかふかの腐葉土の道を歩いて回る。




蔦沼、素晴らしい紅葉で有名なところ。
あと10日くらいで見ごろを迎える。




見飽きることがない、小さい愛しい自然。




人が少なくてアップダウンも少なく楽しく歩ける。




どこにでも売っていたこれアップルスナックとても美味しい♪
食べながら歩く



結局歩いてばっかりの旅( ^∀^)
買物ツアーや美食の旅より各地の自然に触れる旅がいい。



ゴキゲンな道を八甲田へ



展望台と書いてあったので寄ってみた。
八甲田連峰



お天気がコロコロ変わる旅だった。
この時も雨が上がって山が姿を見せてくれた。



八甲田ホテルに到着。
十和田八幡平国立公園の豊かなブナの原生林の中に建つホテル。
足を踏み入れた瞬間に、八甲田の自然に抱かれたような気持ちになる。
ゆっくり時間が流れているような感じ。




八甲田ではどうしてもこのホテルに泊まりたかった。



部屋の鍵が真鍮製
重厚な木のドアに刺して回した音もいい。
カードキーよりずっといい♪




ロビーの横には小さなショップ。
私はここでリンゴの予約注文をした。
11月弘前のりんごが美味しくなったら送ってくれる。



ここの温泉もよかった。
浴槽の床も木でできていた。
木の浴槽は柔らかく心地いい。
古いのにどこも磨き上げられとても清潔だった。

夕食は日本料理「寒水」で。
朝食はメインダイニングで和食を選んだ。
お料理にもお部屋に備えてあるポットにも最高の八甲田伏流水が使われているそう。



お部屋はメゾネットを希望してみた。
ぐっすりよく眠れた(=_=)zzzzz



八甲田ホテル
下調べを頑張った恭ちゃんが色々と教えてくれる。
ここは日本最大の木造ログ建築、基礎部以外は全部木造。



さぁ最終日、出発!
青森市内を観光し空港に向かう。



市内ではねぶたを見学。
大きなねぶたは近くで見ると怖い位迫力があった。




後ろには青函連絡船のメモリアルシップ八甲田が見えている。



青函連絡船には貨物がそのまま載せられていた。
船まで続く線路



船の内部、列車が残されている。



船の中に線路が続いて電車が乗っているなんて不思議。


操舵室で敬礼しているのは恭ちゃん♪




1908年から1988年まで青森と函館をつないでいた。




飛行機の時間まで市内でお土産を買ったり美味しいものを食べて楽しんだ。
りんごのシャーベットは美味しいに決まってる!



嶽きみと言うとうもろこしが有名だと言うので(恭ちゃんの下調べによる)
りんごと嶽きみトウモロコシとダブルにした。
トウモロコシのアイス!美味しい!



青森駅から徒歩10分くらいの所にある魚菜センターという市場。
のっけ盛りというのがある。




2000円で12枚のチケットを買う。
まずご飯の普通盛りはチケット1枚。
そこに市場内のお店で具材を選んで買ってのせていく。



えびはチケット2枚、まぐろは1枚
うに数の子は2枚



ホタテは2枚、玉子焼きは1枚







これは私のぴったり12枚。
恭ちゃんは足りなくてもう2枚買い足していた
楽しくて美味しかった♪




空港ではまず車を返却した。
3泊4日私達と一緒に旅をしてくれた車には愛着がわいていた。

母へのお土産にホタテを買い、お友達にお菓子を買いチェックイン。

飛行機が青森の上を旋回しぐんぐん高度を上げていく。
雲の上に出た。雲が茜色に染まっていた。




約1時間半、ビル群の中に大阪城を見つけた。
(∩.∩)ただいまぁ!




自分たちで回った自由な旅だった。
道を間違えた、時間が足りなくなって行けなかった場所もあった。
でも気ままに自分たちで運転して回って楽しかった。
青森の人は皆親切だった。私達の楽しい旅を手伝ってくれた人に感謝。
出会ったすべての人に感謝(*_ _)人
大満足だ、うん、飛行機とレンタカーの旅っていいぞ♪


さぁ!また普通の毎日に戻ってきた。
さぁ!さぁ!生きるよ!


双子青森へ 二日目・三日目 奥入瀬渓流

2024年10月13日 10時13分25秒 | ステキ発見♪

友達と別れてから双子は奥入瀬渓流へ向かった
途中、黒石に寄って十和田湖を眺め奥入瀬渓流へ。

黒石の川に架かる橋の欄干はこけしだった。



津軽こけし館に入ってみた。

こけしは色々な系統に分かれていて、津軽系のこけしは一本の木から作られおかっぱ頭という特徴。



( ̄∀ ̄)なんかさ、親近感を感じるんだよな、こういう線を引いたようなお顔。



これは私に似てる、あれは恭ちゃん・・・なんて言いながら眺めた。
素朴で可愛い



この日は一番走行距離が長い日、車をブイブイ走らせた。
十和田湖だ!!
私ら遠い所に来てるんだねぇ



星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルに到着!!
星野リゾートは大好き。
お客さんをどんなにして楽しませよう、どうおもてなししようって気持ちが伝わってくる。



私達のお部屋は渓流側。
大きな窓から奥入瀬渓流が見える。



ルームキーは本物の苔が入っている。
苔フェチの私達は大喜び



岩木山登山の服からスカートに着替えてゆったりソファで休憩。



ロビーに下りてきた。
ウェルカムドリンクは、ホットアップルジュースにした。
熱々のりんごジュースってこんなに美味しいんだ
渓流が見える、翌日の散策が楽しみ。



暖炉には火が焚かれ皆思い思いに寛いでいた。



岡本太郎氏の「森の神話」という暖炉



なんか懐かしさを感じる外観。
昔の軽井沢星野温泉を思い出した。



渓流のすぐそばのテラス席。




お部屋には温泉用のバスケットが用意されていた。
お風呂に行く人、皆このバスケットを持って歩いて可愛かった。




これはもう一つの岡本太郎氏の暖炉「河神の大暖炉」
アクティビティ「渓流ディスカバリー」ではスクリーンがおろされ渓流や植物についての解説が興味深かった。
ホテルが用意してくれた様々なアクティビティが楽しい。



渓流-BASEというスペース
ここに寝そべって、置いてある本を見るのもいい。
奥入瀬をとことん楽しませてくれる。




夕食と朝食はリンゴキッチンというレストランで。
お洒落で美味しい青森ならではのお料理がたくさん並んだ。

温泉に入り翌日の散策を楽しみに眠った。

朝、恭ちゃんとホテルの近くを散歩した。
ブナの林



滑らない様にそろりそろり。




たっぷりの栄養でふっくらきれいなきのこ



吊り橋まで行ったら折り返し、この後ホテルのアクティビティの苔散歩に参加するんだ。



途中かわったヘルメットの外国人を見つけて興味津々に恭ちゃんが話しかけた。
ドイツからの旅行者で自転車とヘルメットを借りたのだそう。
ヘルメットが苔( ^∀^)この人達、この日はあちこちで人気者になったろうな♪




ホテルのバスで渓流のいい場所まで連れてってもらい「苔散歩」のアクティビティに参加。



苔観察のためのルーペを持って説明を聞きながら歩く。



ルーペは手が頬に当たる位に目に近づけて
そのまま苔に近づきよく見える距離で観察する。




わぁ!見える見える!




苔コンシェルジュのお兄さんが説明してくれる。



質問したことにも丁寧に答えてくれる。




ザトウムシ↓
最初は気持ち悪かったけど「千と千尋の神隠しの釜爺のモデルです。蜘蛛のようだけど蜘蛛ではありません。この森の住人です。」ってお兄さんが教えてくれた。
ここの住人かぁ(∩.∩)気持ち悪くなくなった、手にのせてみた。



小さな美しい世界




コンシェルジュの案内で森を歩く。




栃の実がたくさん落ちていた。
ここでは石ころの様にあちこちに見つけた。




君たち、いい所に住んでるねぇって思う。




ジャゴケ 蛇の鱗のようだから。
他の苔より弱いから追いやられて条件の悪い場所にしか生えられない。
岩の下の方、他の苔達の下の方に生えている。
指でこすると種類によって松茸や松葉の匂いがする。




コマユミ 



コマユミはピンク色に紅葉する。




森の中で甘い香りがすることがある。
それは何かコンシェルジュに聞いた。
カツラの木。香りが出ずるからカツラという。
ハート形の葉っぱ。




この苔は根っこが無いからかつらのように外せる。




爪みたいなツメゴケ、見た目がイマイチでも知ると可愛く見えてくる。




イヌセンボンタケ 名前の通り密集している。




苔が好む環境なんだなぁ、こんな所にもたっぷりふかふか苔。





苔の階段を登ってついていく、なんて素敵な時間なんだ。




短い秋が終わったら雪で閉ざされる。
今を精一杯生きている。



三時間の苔散歩、参加してよかった。



両面シダ、裏も表もきれいな緑。




ただ「きれいねぇ」って散策するのもいいけれど
こうして色々教えてもらって観察するのは楽しかった。




( ^∀^)参加した人はコインを貰って苔ガチャガチャができる。
苔のバッヂが出てきた。
苔フェチの私達にぴったりのツアーだった。




ホテルをチェックアウトして三日目は八甲田に向かう。
その前に渓流ホテルの前のピザ屋さんでお昼ごはん。




半分はりんごのスイーツピザにした。
ここすごく美味しい♪♪♪


渓流から離れるのは寂しかったけれど
恭ちゃんと二人の旅はまだ続く♪
さぁ!八甲田へ!

最後までよく見てくださいました。写真が多すぎるのですが苔フェチの私、これでも随分省いたのです。ごめんね、たくさん見てくれてありがとう。
(*_ _)人


双子青森へ 二日目 岩木山登山とりんご畑

2024年10月12日 07時51分51秒 | ステキ発見♪

10/8 旅行二日目
岩木山に登る♪
お友達を乗せて津軽岩木山スカイラインで8合目までドライブ。
そこから登山

このパンフのカーブの写真を見て
69のカーブ
恭ちゃんより私の方が山道は慣れているから私が運転することになった。
レンタカーだしあまり自信がなかったけど、走って見たら意外と平気だった♪
お友達四人でドライブなんて楽しいじゃないか



スカイラインを走り始めてすぐに恭ちゃんが松村和子の「帰ってこいよ」をかけた。
((´∀`))「きっと帰ってくるんだと お岩木山で手を振れば~♪」
そう、念願の岩木山に居るんだ!!




8合目の駐車場に自衛隊の車がやってきた。
ヽ(*´∀`*)ノ メガクルーザーやんか!!!
かっこいいなぁ!写真を撮らせてもらった

 

自衛隊とほぼ同じくらいに出発。
いいブーツを履いているから聞いたら滑りにくいブーツなんだって。

 

最初はこんな感じの道。
山好きの私達、ホイホイ登る!





紅葉しているね!
青空でなくて残念!

 

自衛隊と抜きつ抜かれつ進む。
お兄さんたちはみんな若かった、年を聞いてみた。
「自分は22歳ですっ!」って年を教えてくれた
自衛隊はぐんぐん進む。若い男性の明るい声が山に響く。
若くて強い、頼もしいや。




岩木山をなめていた( ̄∀ ̄)
ちゃんと登山な山だった。結構ハード。
でも皆元気元気!



雨がふったりやんだりあいにくのお天気。
そりゃあ青空の登山がいいけど

雨でないと見られない美しさを見落とさない様に・・・。




このお天気で一人じゃ登山をあきらめるけど
仲間が一緒なら雨でも楽しい。

 



想像以上の急登( ̄∀ ̄)





雲が切れて一瞬紅葉の山々が見える。




本格的に降ってきたなぁ。



ナナカマドの実




紅葉の道を進む。



もうひと踏ん張り!





無事登頂!!
岩木山 1625m 青森県の最高峰 
日本百名山の一つ




雨の中、足元に気を付けながらゆっくり丁寧に下った。
そしてまた69のカーブをくだって弘前の街へ・・・。


途中りんご畑が続く道を走った。
無人販売所で車を停めた



りんご畑を覗いて 人を探した。
りんごの実がたわわにぶら下がってとても可愛い。
写真を撮らせてほしい。



りんごの収穫をしている人を見つけ写真の許可をもらった。

恭ちゃんがりんごを一つ採らせてほしいと頼んだ。
採り方を教わってやってみた。上手に採れた!



大きなりんご「世界一」という種類。




ここは畑なので販売も発送もしていない。
なのに恭ちゃんが頼んでいる「さすが青森のりんご!!っていうのを食べてみたい、その時期まで待つのでなんとか送ってほしい」って。
畑なので送付書を置いてなかった、白い紙に住所と名前を大きく書いてお金を置いてきた。
送料込みで五千円にしてくれた。
「梨持ってげ!」って走って追いかけてきてりんごと梨を持たせてくれたそうだ。




一足先に車に戻っていた私はびっくりした。
両手にりんごと梨を持って恭ちゃんがニコニコ戻ってきた。


恭姉ちゃん「あははは♪こういうのが旅の醍醐味!」って笑った。

だけど恭ちゃんは後で気が付いた。
あっ!農園の名前も電話も聞いてきてない

(∩.∩)絶対大丈夫や!
「さすが青森!」って唸るようなりんごがそのうちちゃ~んと届くわ。

名前もわからないりんご農園さん、お仕事のお邪魔をしてごめんなさい。
そして優しくしてくださってありがとう
楽しい旅の思い出ができました。


この後お友達を駅に送った。
会えてうれしかった。一緒に岩木山に登れて楽しかった。
来てくれて旅が十倍楽しくなった

双子は奥入瀬渓谷へと向かった













双子 青森へ 一日目

2024年10月11日 21時43分21秒 | ステキ発見♪

もう何年も旅と言えば登山ばかりになっていたけれど
行ったことのない東北に行ってみたい♪
飛行機で青森へ、そしてレンタカーで走ってみようってことになった。

久しぶりの飛行機ワクワク
え~っとぉ、ここ押してぇ・・・




さぁ!出発だ!



プロペラ機
タラップの階段を登ってく。
思っていたより小さな飛行機( ^∀^)たのしいっ



飛んだ飛んだ!なんて声に出したら恥ずかしいから心の中で、私の気持ちも舞い上がる。
ヽ(*´∀`*)ノ
写真真ん中右寄りに丸い観覧車、その左上に小さな小さな太陽の塔を見つけた。
「行ってきまぁす♪」
恭ちゃんはここんとこしょっちゅう飛行機乗っているから寝ちゃったけど
私は嬉しくてほとんどずっと外を眺めていた。
( ̄∀ ̄)左向き過ぎて首が変になった。



一時間半ほどで青森に到着。
初めてのレンタカーで初めての青森を走る。


岩木山が見えている。
翌日はあそこに登るんだ。観光の旅でも山ははずせない。
何十年も前の松村和子の「帰ってこいよ」の歌詞を思い出した。

〝♪きっと帰ってくるんだと お岩木山で手を振れば~♪〟

そうだ!青森に行くなら岩木山に登ろう!と思って登山計画を立てた



慣れないレンタカーで雨の青森をドキドキ走る
道の駅に寄った。
カットりんご飴を購入、食べやすくて美味しい。
青森は、あっちもこっちもりんご林檎リンゴ



一日目は翌日の岩木山登山の為に弘前市へ。
そこに横浜と網走のお友達が来てくれる。
一緒に岩木山に登るんだ♪



お友達が来るまでれんが倉庫美術館に行ってみた。
鳥の足跡通りに歩いて行ったら全部回れる。



見たかった奈良美智さんの「あおもり犬」



恭ちゃんに「鳥の足跡の上を歩いて」って注文を付けた。




約100年前に建設された煉瓦造りの建物。
中の造りも美しかった。




外は雨、お友達のくる時間までここでのんびりすることにした。
恭ちゃんお昼寝・・・。



窓の外を眺めた。
「私、今 青森に居るんだなぁ」



お友達がやってきた。
前日、秋田県の大曲の花火大会を見に行き「明日あそこに登るんだなぁ」って岩木山を見上げていたらしい。
だけど横浜の家の猫ちゃんのお世話があるから一旦新幹線で横浜に帰ってまた新幹線で弘前に来てくれた
物凄い猫ちゃん愛と行動力だ。
優しくて温かくて・・・、大好きなお友達。

青森ではポストにもリンゴが乗っかってる



下調べばっちりの恭ちゃんが行きかったスタバ。
弘前城公園の前の登録有形文化財。



ここにはご当地メニューのアップルパイがある♪
弘前では絶対にアップルパイを食ベようと思っていた



雨のお庭が美しい。



アップルパイは温めてもらった。
二種類のリンゴがゴロゴロ入っていて美味しかった



外に出たら雨が上がっていた。
晩御飯のお店まで散歩
横浜と網走と京都からの三人と青森に居るのが夢のように思えた。



観光協会に入ったら大きなねぶたがいくつも置いてあった。



歩いていたら印章店の前に巨大なスタンプ♪
楽しいっ



この日の晩御飯は郷土料理「いがめんち」の定食。
イカと野菜の揚げたものたんげうめえ!(青森弁合っているだろうか)



夜の中央弘前駅には大きな張り子のこけしが並んで灯りが灯され可愛かった。




ホテルに帰って大きなお風呂に入り、サービスの「夜鳴きそば」を食べた。
≠( ̄~ ̄ )深夜にあまり食べちゃいけないものを食べるのってどうしてこんなに美味しいんだろうねぇ
美味しかったなぁ夜鳴きそばたんげうめえ!



盛りだくさんな双子旅一日目終了♪