3月10日日曜日
4才になった娘(はあたん)と2人で、丹沢山の南側にある
「シダンゴ山」758mに登ってきました。
お弁当を作り、10時に家を車で出て、
首都高速から東名高速道をドライブ!
はあたんも数日前から楽しみに待ってくれていました。
ちょっと雲は出ているけど、
渋滞もなく気分は上々。この日も歌を歌いながら
運転です♪
大井松田ICで降ります。
車は寄自然休養村に置きます。11時半着。
今日の目標は
「さようならベビーキャリー」
「脱ベビーキャリー」
「卒業・・ベビーキャリー」
です。
これまで、はあたんは山といえば
背負われていくものだと思っていました。笑
「山大好きー」
って言うわりに、ほとんど歩かないのです。
私もトレーニングを兼ねて、喜んで背負って歩いていました。
でももう4歳!みんな歩いているよね・・。
それに母もいつまでも背負って歩けませんし・・・
(ほんとここまでよく歩かせなかったよね・・?)
がんばるぞー!
オー!
と、元気に歩き出しました。
(といっても念のため、私はベビーキャリーを背負っています)
まずは中津川にかかる大寺橋を渡ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5a/27be32ef71990c50d2bd55e2ec87c3d0.jpg)
ここは、はあたんにとって最大の見せ場のひとつと
なるはずだったメロディ橋・・
鳴らし方がわからず、(壊れていた?)いきなり
彼氏はくじけます。
そう、私ははあたんと山に行くとき、
彼女を喜ばせる男の子の気分で行きます。笑
顔色を見て、笑ってもらえるように、楽しんでもらえるように・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/1e/28839c2ae5a8a18dd133917e67232263.jpg)
しばらくはのどかな集落の中を歩きます。
大寺にも寄ります。うしろに登山道みたいなものがありますが
ここは登山口ではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/61/985566d7797aa1c5fb6d279396133c2b.jpg)
はあたんの足で20分くらい歩き、
(そこまでたどりつくのに、「もう歩きたくない」というはあたんを
励ますのが大変でした。苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f8/c8efbf09232422f3cd3559285e3f1d44.jpg)
鹿避けの扉の前に到着。ここからが登山道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a1/7c64f0b5c5cd9c336203e2003294a28f.jpg)
山道に入るとなぜか元気になったはあたん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/0f/68f9b2b072375ac94bd0113eb6d41a2f.jpg)
歩きやすい道なのですが・・
なんだか薄暗い杉林・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/dd/a40b92b500edbed667dee0b3a770adc7.jpg)
他に出会う人もいません・・
彼女のテンションが下がらないように
歌を歌って、棒を持って踊ってみたりします。笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/a7/32a43e728bf082ca745039290b15100a.jpg)
「そうだ!木からパワーをもらおうよっ」
っていって木とタッチ・・・とか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/0f/45a45c2571966a59c447d72ca2e00e19.jpg)
青空が見えたのは一瞬で。
唯一の青空写真↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/2b/4d6a90c6e6b41ddca95257dd5038eaad.jpg)
このあとは曇って暗く感じられました。
歩きやすいけど、退屈に陥りそうな
登山道・・・・・・笑。
はっきりいって、
感動を見つけるのが、
難しい・・・
笑。
「そうだ!小さな宝物を見つけようよ?!」
小さな世界を探してみます・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/76/4bb808682ae9a4905e1bc73c9ad24770.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/54/2dc0abe19b184a2a9b7b9e7e12f79bf9.jpg)
あははー♪たっのしいねーっ。????
はあたんは意外に楽しそうです。ホッ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8a/a106c25857d3739f32685d92a3c8dde0.jpg)
時々、立ち止まって疲れたーって言うけど、
木からパワーをもらい、また進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e8/8960b7ce6871ce50ccdd4de613c0a6be.jpg)
競争したり、クイズしたり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b7/72e7997ceb02cde54c04719ce662a1cd.jpg)
ついに!
アセビの自生する山頂に到着です!
アセビは有毒なので、草食動物が食べず増えやすくなります。
ここも鹿避けがあるくらいだから、多いのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/32/39e737318805c6bb01d977e5516c4bc2.jpg)
なんか万葉集でアセビで恋心を唄うのあったよねえ?
と、山頂で気になっていました。
帰ってから調べてみました↓
『我が背子に 我が恋ふらくは奥山の 馬酔木(あしび)の花の今盛りなり』
あの人を思う私の恋心は、今がこのアセビのように真っ盛り
・・てもの。
昔の人は自然のものに準えて
気持ちを表現したり、
恋文を書いていたんですよね。
その遠回しの美しいこと・・ロマンティク・・
この唄の場合、その花がアセビ・・ってなぜ・・って感じも・・
うちの彼女(はあたん)もいつかそんな恋をする女性に・・笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/bc/c605f87f4207eeddecbba7fd4be34edb.jpg)
曇っていて丹沢山塊も上のほうは見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/aa/63988ad3a224ab09d7c42e843e2deee1.jpg)
名物だという『肩富士』(ただ富士山の裾野の片方が見えるだけ)
もまったく見えず。
しかも雪がちらちら・・・寒いっ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/16/9bb69d2a934d0b4a00913980ba610f03.jpg)
でも楽しくお弁当を食べました。笑
なんとはあたんが私の写真を撮ってくれました!
貴重・・・しかもちゃんと写ってる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ef/60317f0e9049d322f3bf29b6434021fb.jpg)
さて下山ははあたん、ベビーキャリーに
乗りたいようだったけど、なんとか
歩いてもらいます。笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/53/57f23728416617ed8a3ff9d27db94e2e.jpg)
小さな足には一歩も大変なんだよね。
時々手をつないでゆっくり歩きます。
休憩もしながら・・・
「まだつかないの?」って何度も聞かれました。笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ee/1d91fe83d986f58a46747ad34f6038c5.jpg)
クイズも500問は出したかな?って感じです。
もうネタないんですけどーって思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/f2/e658e8728ecf5d26057e9efe678d4df6.jpg)
雪だったのは小雨に変わり、
焦ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/12/602239c97d9685c8073ad0b7818a8a4c.jpg)
はあたん本当にがんばりました!
宮地山を経て、茶畑の広がるふもとに戻ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d5/d0e673d0255a57144316c8e3e18e1451.jpg)
ぐるっと周遊「シダンゴ山」完歩です。
おめでとうーーーー!
地図では2時間半くらいで周れそうで
雪もなくお気軽そうだったら選んだシダンゴ山でしたが
あまりよくない天気で
「デビュー」にどうなのかしら?って
思われた山でした?笑
私たちの下山は4時前でした。
はあたん
「山大好き!また行こうねー。
でも、今度はもっと楽しい簡単な山にしよ?」
たしかに・・かも。笑
家からわざわざ車で往復4時間
(帰りは渋滞渋滞・・)で天気も悪かったからね。
もっと近くてもう少し簡単なところ探してみるね♪
シダンゴ山、歩いた標高差は470mでした。
4才になった娘(はあたん)と2人で、丹沢山の南側にある
「シダンゴ山」758mに登ってきました。
お弁当を作り、10時に家を車で出て、
首都高速から東名高速道をドライブ!
はあたんも数日前から楽しみに待ってくれていました。
ちょっと雲は出ているけど、
渋滞もなく気分は上々。この日も歌を歌いながら
運転です♪
大井松田ICで降ります。
車は寄自然休養村に置きます。11時半着。
今日の目標は
「さようならベビーキャリー」
「脱ベビーキャリー」
「卒業・・ベビーキャリー」
です。
これまで、はあたんは山といえば
背負われていくものだと思っていました。笑
「山大好きー」
って言うわりに、ほとんど歩かないのです。
私もトレーニングを兼ねて、喜んで背負って歩いていました。
でももう4歳!みんな歩いているよね・・。
それに母もいつまでも背負って歩けませんし・・・
(ほんとここまでよく歩かせなかったよね・・?)
がんばるぞー!
オー!
と、元気に歩き出しました。
(といっても念のため、私はベビーキャリーを背負っています)
まずは中津川にかかる大寺橋を渡ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5a/27be32ef71990c50d2bd55e2ec87c3d0.jpg)
ここは、はあたんにとって最大の見せ場のひとつと
なるはずだったメロディ橋・・
鳴らし方がわからず、(壊れていた?)いきなり
彼氏はくじけます。
そう、私ははあたんと山に行くとき、
彼女を喜ばせる男の子の気分で行きます。笑
顔色を見て、笑ってもらえるように、楽しんでもらえるように・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/1e/28839c2ae5a8a18dd133917e67232263.jpg)
しばらくはのどかな集落の中を歩きます。
大寺にも寄ります。うしろに登山道みたいなものがありますが
ここは登山口ではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/61/985566d7797aa1c5fb6d279396133c2b.jpg)
はあたんの足で20分くらい歩き、
(そこまでたどりつくのに、「もう歩きたくない」というはあたんを
励ますのが大変でした。苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f8/c8efbf09232422f3cd3559285e3f1d44.jpg)
鹿避けの扉の前に到着。ここからが登山道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a1/7c64f0b5c5cd9c336203e2003294a28f.jpg)
山道に入るとなぜか元気になったはあたん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/0f/68f9b2b072375ac94bd0113eb6d41a2f.jpg)
歩きやすい道なのですが・・
なんだか薄暗い杉林・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/dd/a40b92b500edbed667dee0b3a770adc7.jpg)
他に出会う人もいません・・
彼女のテンションが下がらないように
歌を歌って、棒を持って踊ってみたりします。笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/a7/32a43e728bf082ca745039290b15100a.jpg)
「そうだ!木からパワーをもらおうよっ」
っていって木とタッチ・・・とか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/0f/45a45c2571966a59c447d72ca2e00e19.jpg)
青空が見えたのは一瞬で。
唯一の青空写真↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/2b/4d6a90c6e6b41ddca95257dd5038eaad.jpg)
このあとは曇って暗く感じられました。
歩きやすいけど、退屈に陥りそうな
登山道・・・・・・笑。
はっきりいって、
感動を見つけるのが、
難しい・・・
笑。
「そうだ!小さな宝物を見つけようよ?!」
小さな世界を探してみます・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/76/4bb808682ae9a4905e1bc73c9ad24770.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/54/2dc0abe19b184a2a9b7b9e7e12f79bf9.jpg)
あははー♪たっのしいねーっ。????
はあたんは意外に楽しそうです。ホッ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8a/a106c25857d3739f32685d92a3c8dde0.jpg)
時々、立ち止まって疲れたーって言うけど、
木からパワーをもらい、また進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e8/8960b7ce6871ce50ccdd4de613c0a6be.jpg)
競争したり、クイズしたり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b7/72e7997ceb02cde54c04719ce662a1cd.jpg)
ついに!
アセビの自生する山頂に到着です!
アセビは有毒なので、草食動物が食べず増えやすくなります。
ここも鹿避けがあるくらいだから、多いのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/32/39e737318805c6bb01d977e5516c4bc2.jpg)
なんか万葉集でアセビで恋心を唄うのあったよねえ?
と、山頂で気になっていました。
帰ってから調べてみました↓
『我が背子に 我が恋ふらくは奥山の 馬酔木(あしび)の花の今盛りなり』
あの人を思う私の恋心は、今がこのアセビのように真っ盛り
・・てもの。
昔の人は自然のものに準えて
気持ちを表現したり、
恋文を書いていたんですよね。
その遠回しの美しいこと・・ロマンティク・・
この唄の場合、その花がアセビ・・ってなぜ・・って感じも・・
うちの彼女(はあたん)もいつかそんな恋をする女性に・・笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/bc/c605f87f4207eeddecbba7fd4be34edb.jpg)
曇っていて丹沢山塊も上のほうは見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/aa/63988ad3a224ab09d7c42e843e2deee1.jpg)
名物だという『肩富士』(ただ富士山の裾野の片方が見えるだけ)
もまったく見えず。
しかも雪がちらちら・・・寒いっ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/16/9bb69d2a934d0b4a00913980ba610f03.jpg)
でも楽しくお弁当を食べました。笑
なんとはあたんが私の写真を撮ってくれました!
貴重・・・しかもちゃんと写ってる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ef/60317f0e9049d322f3bf29b6434021fb.jpg)
さて下山ははあたん、ベビーキャリーに
乗りたいようだったけど、なんとか
歩いてもらいます。笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/53/57f23728416617ed8a3ff9d27db94e2e.jpg)
小さな足には一歩も大変なんだよね。
時々手をつないでゆっくり歩きます。
休憩もしながら・・・
「まだつかないの?」って何度も聞かれました。笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ee/1d91fe83d986f58a46747ad34f6038c5.jpg)
クイズも500問は出したかな?って感じです。
もうネタないんですけどーって思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/f2/e658e8728ecf5d26057e9efe678d4df6.jpg)
雪だったのは小雨に変わり、
焦ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/12/602239c97d9685c8073ad0b7818a8a4c.jpg)
はあたん本当にがんばりました!
宮地山を経て、茶畑の広がるふもとに戻ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d5/d0e673d0255a57144316c8e3e18e1451.jpg)
ぐるっと周遊「シダンゴ山」完歩です。
おめでとうーーーー!
地図では2時間半くらいで周れそうで
雪もなくお気軽そうだったら選んだシダンゴ山でしたが
あまりよくない天気で
「デビュー」にどうなのかしら?って
思われた山でした?笑
私たちの下山は4時前でした。
はあたん
「山大好き!また行こうねー。
でも、今度はもっと楽しい簡単な山にしよ?」
たしかに・・かも。笑
家からわざわざ車で往復4時間
(帰りは渋滞渋滞・・)で天気も悪かったからね。
もっと近くてもう少し簡単なところ探してみるね♪
シダンゴ山、歩いた標高差は470mでした。