こんにちは。
緊急事態宣言が発令され、わたしの催行が決まっていた
小笠原ツアー二本(1/12・2/18発)と、奄美大島のツアー(2/6発)も
中止になった。
さすがに元気を失っていた。
ツアーが消えるとともにわたしも消えそうになっていた・・・
そんな感じね。
いかにこの大好きな仕事が、わたしのアイデンティティの一部であるのかを
思い知らされる。(去年はまだ平気で過ごしていたのに
今年は生活しなければいけないという焦りがある)
このコロナ禍の中、
ツアー旅行なんて肩身が狭い感じだし。
わたしにはなんの補償もないし。
で、昨日、気持ち切り替え、
わたしは二月は催行されるかわからないツアーを
待つのではなくて、添乗を一カ月お休みし、
(2月26日発の北八ヶ岳スノーシューも
同行しません)
3月1週目まで別のアルバイトをフルタイムシフトで入れることにしたよ
三月からまた添乗を復帰したいのでそれまでに
まじでコロナが少しはおさまっていればいいなあ・・・・。
個人的な広島の帰省なども引き続き我慢。
西遊旅行の社員たちもとっても頑張っていて
たくさんの国内ツアー作ってるし、わたしも参加していくので
引き続きよろしくお願いいたします
夏には一部海外もホームページやDMで紹介されているよ。
もちろんそのときの世界の状況によるけど
希望を捨てずに
ちなみにわたしは、明日から小笠原を歩く6日間のツア。
はじめ、各8名満席で2グループ出るはずだったのが
わずか二名のお客様が残り、わたしと三名で行くことに。
本当に心からありがたく、
最高の旅になるように、安全に、コロナにも気を付けながら
行ってきます。(参加の方々もみんなPCR検査受けていきます)
*
面白いことといえば
偶然の小さな出会い。
たとえばその1
アルバイト先で一緒で帰りも一緒なので連続で一緒に
夜道を歩いて帰った。そのとき、若い彼は
自分の複雑な生い立ちとかを屈託なくいろいろ教えてくれて。
よく笑う子で。
くるっとした髪とピアスと、長いまつ毛。
しきりと繰り返すの。
「いやあ、全然働きたくないっす」
「俺は本当は仕事もせずに主夫になりたい、誰か
お金持ちを見つけて月30万とかもらってヒモになりたい、それは
ひとまわり以上、ふたまわりでもいい、年上のおばさんでも
おじさんでもいい、俺、クズなんすよ」
などと言う。
正真正銘、クズでカスだねって爆笑。かわいいから
簡単にヒモ(誰かのペット的愛人、笑)になれそうに見える。
でも、ずっと話していると、そして聞いていると、
そういいながらも、
ほんとにやりたいことをいろいろ教えてくれて、それを
かっこいいと思っている。
できるわけないと思い込んでいる。
本当はそんなふうになりたいんだなあって随所で感じる彼の話。
クズになりたいフリを
しているだけなんだろうな・・・・って。それを伝えたら
しばらく黙り込んで、歩きながら夜空を見上げていた。
そのときのシンとした冷たい澄んだ空気も印象的。
色白のかわいいおしゃれな23歳のJ君。がんばれ。笑
その2
先週の土曜日、すーさんと散歩していたら
土手で妊婦さんとワンコちゃんがいたの。うちのすーさんと
そちらのワンコちゃんが遊んでいたのでしばらく一緒に歩き、
お腹が大きいその人に、いつが予定日ですか?
って聞いたら、来週ですってしかも
もう生みたいからってめちゃくちゃ遠くから歩いてきてるの。
だいじょうぶ?って聞いたら
一緒に歩いてもいいですか?って。それでしばらく
お話しながら一緒に歩いたの。
そのときにその彼女の家の近くのドッグランの話になり、
ドッグランいいなあって言ったら
チャリできたらいいのにって誘われて。
うちのすーさんをチャリに乗せたことなかったの。
で、彼女が(ドッグランに)明日来るならわたしも行くからぜひ来てください
って。
それで、日曜日、少し寒かったけど
初めてのチャリでの冒険・・・・(大げさだけどマジでそんな感じだった)
すーさんはこんなふうにキャリーバッグに入れて
前かごに。いや、行きはわたしの肩にかついでいったの。
帰りはかごで。
(ワンコの名前しか聞いてないし、時間も決めてないのに)
(はっきりした待ち合わせでもないのに)
遠くて大冒険だけど、なぜかそれが楽しくて。
チャリと歩きで1時間もかかり
たどりついたドッグラン。
その妊婦さんと旦那さんもいて、ワンコちゃんも再会。
「来たよ~」ってドッグランで遊んだの。
あれから1週間、もう生まれたかなあって
知らない人なのに気になるし、ワクワクするわ。
男の子らしいの。こんな時に、生まれてくる新しい命
幸せを願わずにはいられない。
小さなほのぼの。
また春か夏くらい?すーさんとドッグランに行ってみようと思う。ちっさい
弟君とも会えるかな~
緊急事態宣言が発令され、わたしの催行が決まっていた
小笠原ツアー二本(1/12・2/18発)と、奄美大島のツアー(2/6発)も
中止になった。
さすがに元気を失っていた。
ツアーが消えるとともにわたしも消えそうになっていた・・・
そんな感じね。
いかにこの大好きな仕事が、わたしのアイデンティティの一部であるのかを
思い知らされる。(去年はまだ平気で過ごしていたのに
今年は生活しなければいけないという焦りがある)
このコロナ禍の中、
ツアー旅行なんて肩身が狭い感じだし。
わたしにはなんの補償もないし。
で、昨日、気持ち切り替え、
わたしは二月は催行されるかわからないツアーを
待つのではなくて、添乗を一カ月お休みし、
(2月26日発の北八ヶ岳スノーシューも
同行しません)
3月1週目まで別のアルバイトをフルタイムシフトで入れることにしたよ
三月からまた添乗を復帰したいのでそれまでに
まじでコロナが少しはおさまっていればいいなあ・・・・。
個人的な広島の帰省なども引き続き我慢。
西遊旅行の社員たちもとっても頑張っていて
たくさんの国内ツアー作ってるし、わたしも参加していくので
引き続きよろしくお願いいたします
夏には一部海外もホームページやDMで紹介されているよ。
もちろんそのときの世界の状況によるけど
希望を捨てずに
ちなみにわたしは、明日から小笠原を歩く6日間のツア。
はじめ、各8名満席で2グループ出るはずだったのが
わずか二名のお客様が残り、わたしと三名で行くことに。
本当に心からありがたく、
最高の旅になるように、安全に、コロナにも気を付けながら
行ってきます。(参加の方々もみんなPCR検査受けていきます)
*
面白いことといえば
偶然の小さな出会い。
たとえばその1
アルバイト先で一緒で帰りも一緒なので連続で一緒に
夜道を歩いて帰った。そのとき、若い彼は
自分の複雑な生い立ちとかを屈託なくいろいろ教えてくれて。
よく笑う子で。
くるっとした髪とピアスと、長いまつ毛。
しきりと繰り返すの。
「いやあ、全然働きたくないっす」
「俺は本当は仕事もせずに主夫になりたい、誰か
お金持ちを見つけて月30万とかもらってヒモになりたい、それは
ひとまわり以上、ふたまわりでもいい、年上のおばさんでも
おじさんでもいい、俺、クズなんすよ」
などと言う。
正真正銘、クズでカスだねって爆笑。かわいいから
簡単にヒモ(誰かのペット的愛人、笑)になれそうに見える。
でも、ずっと話していると、そして聞いていると、
そういいながらも、
ほんとにやりたいことをいろいろ教えてくれて、それを
かっこいいと思っている。
できるわけないと思い込んでいる。
本当はそんなふうになりたいんだなあって随所で感じる彼の話。
クズになりたいフリを
しているだけなんだろうな・・・・って。それを伝えたら
しばらく黙り込んで、歩きながら夜空を見上げていた。
そのときのシンとした冷たい澄んだ空気も印象的。
色白のかわいいおしゃれな23歳のJ君。がんばれ。笑
その2
先週の土曜日、すーさんと散歩していたら
土手で妊婦さんとワンコちゃんがいたの。うちのすーさんと
そちらのワンコちゃんが遊んでいたのでしばらく一緒に歩き、
お腹が大きいその人に、いつが予定日ですか?
って聞いたら、来週ですってしかも
もう生みたいからってめちゃくちゃ遠くから歩いてきてるの。
だいじょうぶ?って聞いたら
一緒に歩いてもいいですか?って。それでしばらく
お話しながら一緒に歩いたの。
そのときにその彼女の家の近くのドッグランの話になり、
ドッグランいいなあって言ったら
チャリできたらいいのにって誘われて。
うちのすーさんをチャリに乗せたことなかったの。
で、彼女が(ドッグランに)明日来るならわたしも行くからぜひ来てください
って。
それで、日曜日、少し寒かったけど
初めてのチャリでの冒険・・・・(大げさだけどマジでそんな感じだった)
すーさんはこんなふうにキャリーバッグに入れて
前かごに。いや、行きはわたしの肩にかついでいったの。
帰りはかごで。
(ワンコの名前しか聞いてないし、時間も決めてないのに)
(はっきりした待ち合わせでもないのに)
遠くて大冒険だけど、なぜかそれが楽しくて。
チャリと歩きで1時間もかかり
たどりついたドッグラン。
その妊婦さんと旦那さんもいて、ワンコちゃんも再会。
「来たよ~」ってドッグランで遊んだの。
あれから1週間、もう生まれたかなあって
知らない人なのに気になるし、ワクワクするわ。
男の子らしいの。こんな時に、生まれてくる新しい命
幸せを願わずにはいられない。
小さなほのぼの。
また春か夏くらい?すーさんとドッグランに行ってみようと思う。ちっさい
弟君とも会えるかな~