前回は4分音符のみの表示でした。
今回は音符を判別して画像データをカットして表示させる処理を加えました。
このように4分音符、8分音符の間隔もテストしてみました。
今までの方法はテンポが130を超えると
表示処理でテンポが遅れる不具合がありました。そこで、
音符表示と演奏のプログラムを分けて、高速演奏も
対応できるようにしました。
Tempoの数値をカーソルで60~210まで調整することで
高速、スロー再生もできるので音のニュアンスを感じやすく
なりそうです。
最初のメロディにもどしてみました。
ごらんのとおり再生中の音は黄色で表示されています。
黄色はスプライトですから、黄色を消すことなく
黄色の音符を次の座標へジャンプさせるようにしています。
スプライトにしたおかげでテスト中に画像が1ドットずれていた
不具合を発見することができました。そしてテストから
実用向けにプログラムをステップアップします!
次回はいよいよト音記号の高音域とヘ音記号の音階対応
2回目ではシャープ、フラットの半音を対応する予定です。