草むしりしながら

読書・料理・野菜つくりなど日々の想いをしたためます

ハッピーバースデー

2024-01-21 07:28:30 | 草むしりの子守歌

ハッピーバースデー

 昨日は息子夫婦の三番目の子供の一歳の誕生日でした。上の二人が男の子だったので、待望の女の子です。

 ケーキの上のロウソクの火は消せたでしょうか?家族に囲まれ笑顔の孫娘の顔を思いうかべながら、私たちはすき焼きとビールでお祝いをしました。

 ハッピーバースデー孫ちゃん🎂生まれてきてくれて本当にありがとう💛ビールで乾杯🍻

 すき焼きのネギが甘くておいしくて、とても良い日になりました。

 


家にもいた

2024-01-16 10:46:03 | 草むしりの子守歌

   家にもいた

 やはり冬ですね。今朝は一段と冷え込みました。平日の朝はNHK 総合「おはよう日本」を見ています。「1分天気」はいつもNHK 放送センターの敷地内からの中継です。気象予報士の近藤奈央さんがマフラーをぐるぐる巻にして登場します。今朝はいつもに増して寒そうでした。

 テレビを通して朝の寒さがリアルに伝わってきて、今日も寒いのだと思います。ただ思うだけならいいのですが、私の場合その後に「だから今日も一日家にいよう」がつきます。

 昼間は天気も良く暖かいのですが、朝の印象が強すぎて外に出る気がしません。この状態がもう何日も続いております。まるでソファーに根が生えた状態です。

 しかしこれでは早朝から頑張って中継をする、近藤奈央さんに悪いじゃないか。と昨日は思い切って外に出て行きました。

 同じ出るなら日中がいいのですが、ぐずぐずしていて結局四時過ぎになってしまいました。薬局で歯ブラシを買い、大回りをして近くの公園にいき、ウォーキングコースを三周して帰ってきました。

 夕方の公園にまだ大勢の子どもたちが遊んでいました。子どもは風の子ですね。みんな頬を真っ赤に染めて遊んでいます。ドッチボールや駆けっこ、あれだけ体を動かせば寒くはないでしょうね。

 よく見ると半袖短パンの男の子が一人います。こういう子は親がいくら着せようとしても、絶対に着ないのだとか。時々こんな子見かけますね。と書きたいところなのですが、我が家の孫たちの中にも、この冬「半袖ボーイ」が誕生しました。

 4才になる長女の第一子である男の子は、中々のおしゃれさんです。お気に入り服は毎日でも着たいタイプです。今の彼のお気に入りは胸にネクタイの模様のついた半袖のTシャツと水色のチェックの短パン。

 保育園にはどんな格好で行っているのか分かりませんが、家にいるときはそれが着たいのですね。で、今でも半袖短パンです。どこかの子ども服メーカのだろうけど、仕立てもよくサイズもぴったりでとてもよく似合っています。

 その服を見ればいつでも着たいという孫の気持ちが、よくわかります。でもさすがに外に行くときは上からジャンパーを羽織り、ハイソックスを履くのだとか。ただ少しでも暑いと脱いでしまうそうです。

 それが目下のところ親の悩みの種だとか。でも風邪はひかなくなったとか。そういえばこの頃「保育園休むから来て」っていう娘からのラインが来なくなりました。

 祖母ちゃんとしてはその点が少し寂しいのですが、元気が一番です。半袖でも構わない、元気でいてくれたらと思います。 


贈られる側の苦労

2023-12-25 05:42:11 | 草むしりの子守歌

 贈られる側の苦労

 メリークリスマス!サンタさん来た?

 我が家の六人の孫たちの所にも、サンタさんがやって来たことでしょう。枕元にあるプレゼントを見つけて喜ぶ孫たちの顔が目に浮かびます。

 しばらくブログをお休みしておりましたが、その間長男の家に行っておりました。息子が海外に長期出張のため、一人で三人の子どもの世話をしている嫁の力になりたいと思ってのことでした。

 かえって嫁に気を使わせるのではないかと迷ったりしましたが、やはり思い切って行ってよかったです。多少のやんちゃはしますが、のびのびと育っている孫たちのようすを間近で見ることができました。

 これもしっかり者の嫁のおかげですね。私の方はこの二週間の滞在期間中に役に立ったのかどうかは分かりませんが、それでも買い物の時などは子どもを見てあげられました。とりわけクリスマスのプレゼントを買う時は、一人で買いに行かせてあげられたのでよかったです。

 自分にも覚えがありますが、この別名サンタさんのプレゼントには苦労しました。子供の目を盗んで買ったまではよかったのですが、さてそれをどこに隠そうか……。

 押し入れやクローゼットの中はいっぱいで隠す所もありません。それでも何とかして押入れの隅に隠したつもりだったのですが、そういうものに限って子供はすぐに見つけてしまいますね。だからといって遅くに買いにいくと、お目当てのものは売り切れてしまっています。

 この年末の忙しい時期のクリスマスというイベント。贈る側の親は本当に苦労するものですね。でも贈られる側の子どもたちだって、それなりに苦労はあるようです。とりわけ幼稚園に通う孫長男の苦労は並大抵のものではなかったようです。

 反抗期とでもいうのでしょうか?それとも根からのいたずら坊主なのでしょうか。よくママに叱られています。とりわけこの時期の決まり文句は「サンタさんにプレゼントもらえないよ」ですね。何度も言われていましたし、実は私も言いました。

 ただこの言葉は効果があるみたいで、イヤイヤながらも孫も言うことを聞きました。さて その週の金曜には、孫の通う幼稚園にサンタさんがやって来ました。いつもは私服ですがその日は制服制帽でおめかしして、サンタさんをお迎えしました。 

「ロボットの玩具がほしい」とその日孫は、やって来たサンタさんにお願いに行ったそうです。もともと人懐っこい性格もあったのですが、やはり連日のお小言で不安になっていたのではないでしょうか。贈られる側も苦労があるのですね。

 クリスマス前の二週間の滞在でした。贈る側に苦労もあれば、贈られる側も苦労もあるんだと気づきました。

 

 

 

 

 

 


よく見ているね

2023-11-20 05:38:00 | 草むしりの子守歌

よく見ているね

 末娘が孫を連れて里帰りしています。子供って日々成長するものですね。手足も心なしか伸びてきて歩き方もしっかりとしてきました。

 言葉も少しずつ増えてきて、私のスマホのハナコの写真をみると「にゃーにゃ」と言いながら頬を寄せて好き好きをします。初めて間近に見た動物がハナコだったせいか猫が大好きです。とりわけハナコは好きなようで、スマホの写真をよく見たがります。

 しかし彼女の目的はハナコの写真だけではないようです。どうやらスマホそのものに興味があるようで、人差し指を立ててスマホの画面を触っています。

 よく見ると、人差し指の立て方が大人そっくりです。子供って大人のすることをよく見ているものですね。

 子どものしつけ云々よりも、まず自分の生活習慣を見直さなければと思いました。

 

 


くじ運

2023-11-16 17:23:49 | 草むしりの子守歌

くじ運

 十一月十五日は七五三でしたね。我が家でも長男の所の二人の子どもたちの七五三でした。

 ちょっと大きめのジャケットの袖を内側におり込んで、サスペンダーでズボンを吊ったりして、なかなかのチビ紳士になりました。

 前日に神社にお参りし、翌日は記念撮影をしました。みんなでおしゃれをして家族そろってのお出かけで、孫たちのテンションは上がりっぱなしです。大人しくなんて出来るわけがありません。何かするたびに祖母ちゃんは青くなったり赤くなったりしていました。

 おかげで神さまに孫たちの成長と長寿をお願いするのを忘れてしました。たぶんパパとママと祖父ちゃんがお願いしたでしょうから、祖母ちゃんが一人くらいしなくてもなんてことないでしょう?

 翌日の記念写真も無事に撮ることができて、嫁と二人でホッとしておりました。ところが先に祖父ちゃんとスタジオを出た孫たちが、またもやもめ事を起こしたようです。

 今度はいったい何をしたのだろうかと慌てて行ってみますと、フォトスタジオの前でガチャポンの丸いケースを持った孫たちがもめています。

 長男の孫が次男の孫の景品を取り上げようとしています。いつものことなのでしょう。弟は手にした景品を固く握り締めて兄に取られないようしているばかりか、「ほらほら」と見せびらかしています。

 実はこのスタジオに来た時から二人とも、店の前にあるガチャポンをやりたがっていたのです。でもまだ一度もやらせたことがなく、その時もダメと言われて素直に諦めたのです。

 ところが撮影を終わったご褒美にお店の人が、二人に一回ずつやらせてくれたそうです。人生初のガチャポンです。さぞかし嬉しかったでしょうね。

 弟の方はキュービックのような玩具が当たりました。ところが兄の方は、プラスチックの小さな茄子が一個だけでした。信じられない。こんなものを入れるなんて……。

 嫁によりますと長男の方は、くじ運が悪いのだとか。昨年のクリスマス会のプレゼント交換ではティッシュが当たったとか。たぶんプレゼントは子供の分だけ用意され、その中のたった一つがティッシュだったのではないでしょうか。確率からしたらティッシュが当たるのが、一番低い確率なのに、それが当たってしまうなんて……。

 この場合はよっぽど珍しい運の持ち主と考えることにしましょう。

 ガチャポンだってくじですからね。当たりもあれば外れもあるでしょうね。ましてやガチャポンは商売ですからね。たったの百円ぽっちじゃぁ、そうそういいものは入っていないはずです。

 この厳しい現実を、孫は若干五歳(数え年)で経験してしまいました。もしかしたら神さまが現実の厳しさを、五歳の孫にもわかるように教えてくれたのかも知れませんね。

 これから先の長い人生、楽しい事だけではなく辛い事や苦しいこと、思い通りに行かないこともあるはずです。それでもめげずに頑張ってほしいものです。きっといいことも沢山あるはずですから。

 そんなことを考えながらの帰り道です。弟が手に握って離さなかったガチャポンの玩具を、兄に手渡しました。自分はもう遊んだから、お兄ちゃんに譲ったのでしょう。

 二人はいつもこんな感じだそうです。喧嘩もするけど仲もいいとか。玩具もひとり占めせずに交代で遊ぶとか。いい子育てをしているなと、息子夫婦を見直しました。

 この二人の下にはもう一人女の子がいます。これからも兄妹仲良くしていってほしいです。孫たちの健康と幸福と長寿を願いながら家路につきました。