ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

3001_009人間の本位(両輪)自作小説

2020年01月11日 21時42分01秒 | 人間の本位(自作小説)

3001_009人間の本位(両輪)自作小説
ーー熟益ーー
真は、諌暁書をダウンロード出来るようにした。
やっぱり、パソコンで打っているだけでは、
感づかないことがある。
書き写していて、初めて微妙な間違いに気づいた。
真の宗教は折伏と言うより、熟益である。
人は、「南無妙法蓮華経」を既に知っている。
信仰の意味,題目の持つ意味,仏界とは何かを明確にし、
いや、信じたい。いや、考えている途中かもしれない。
より人を高みに登らすのが目的である。
(少しでも有益に利用してほしい)
 折伏の役立てばと思った。
(十一の不思議抄を持っていけばいい。
 一緒に読めば、信仰のもつ、
 祈りのもつ意義がわかる)
真は、呼びかけた。
(片方の輪にならなければならない。
 先生。片輪では動きにくい。
 でないと世の中の歴史は動かない。
 歴史を動かしてみせる)
真は決意した。

つづく

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3001_008人間の本位(両輪)自作小説(修正しました)

2020年01月11日 21時10分22秒 | 人間の本位(自作小説)

3001_008人間の本位(両輪)自作小説
ーー仏意ーー
真は、また、調子に乗って徹夜した。
宿業は、乗り越えたと思っていた。
しかし、次の日、1日中寝る羽目になった。
苛(いら)立って眠れない。
しかし、集中できない。
仕方なく薬を飲んで寝た。
(無理は出来ないいか)
翌日、朝から快調だった。
「十一の不思議抄」の残りと「顕体宇宙本尊抄」
を書き写した。
夜の7時に終わった。
(以外に早く終わった。
 無理はやめた。
 明日、朝早くから書こう)
(仏意か)
真が、無理をしてた理由は
先生のことを思ったからである。
学会の広宣流布とは違うけれども
真の革命の実証を先生に見ていただきたかったからである。
安心して頂たかっいた。
運や運命は、守ってくれないけれど、
仏意は確実に守ってくれる。
真が、いくら馬鹿なことをしても
神仏は、見守ってくれている。
真は、苦笑いした。

つづく。

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3001_007人間の本位(両輪)自作小説

2020年01月10日 04時06分45秒 | 人間の本位(自作小説)

3001_007人間の本位(両輪)自作小説

次のに、2部目を書いた。
万年筆は不慣れである。
力が入る。
跳ねたり、伸ばしたり。
後が付き下にしいた方眼紙を4枚ダメにした。
真は、眠っていた。
徹夜、したのである。
次の日、1日中寝ていた。
調子が悪い。
題目も上がらない。
翌朝、真は、力が抜けていた。
題目を30分唱え、その後、
「観心三界抄」を書いてみる。
力が抜けていた。
力を入れそうになると、
(ゆっくり、最後まで、力を入れ過ぎず)
と心を抑えた。
人に乗っ取られそうになると題目を唱える。
1部書き終えた。
真は、勝った気がした。

つづく

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3001_006人間の本位(両輪)自作小説

2020年01月05日 16時35分10秒 | 人間の本位(自作小説)
3001_006人間の本位(両輪)自作小説
真は、6日に送れるように準備をする予定にしていた。
しかし、インクが少なく、光沢紙も無く。
ネットで注文したのが3日だった。
ついでに注文したBDのディスクが11日入荷であったため
全てそれ以降に発送にずれ込んだ。
(まぁいいや。ちょうど余裕をもって出来る)
(今年は、災害が起こりませんように)
(諌暁が間に合いますように)
(慌てず。焦らず。速やかに)
真は、心で祈るばかりである。
つづく。
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3001_005人間の本位(両輪)自作小説

2020年01月05日 15時53分21秒 | 人間の本位(自作小説)
3001_005人間の本位(両輪)自作小説
真は、手書きの書も送ることにした。
パソコンの文字を見ながら間違わないように書いたが、
なかなか気持ちが入らない。
文字の体裁ばっかり気になる。
1枚目の半分ページを書いた時点で開き直った。
「えぃ。間違ってもいいや。
 三回書こう」
意を決した。
だんだん気持ちが入ってくる。
でも、パソコンの難しい漢字は、何が書かれているか
わからない。
真は、文字を25ポーの明朝で拡大表示した。
「これで、何とか分かる」
余分なページに、数回練習した。
「よし、今日は、十一の不思議抄を一回手書きでかくぞ」
いつも、真は意を決する。
これは、一念を決めないと何も始らないからかもしれない。
つづく
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3001_004人間の本位(両輪)自作小説

2020年01月03日 22時39分13秒 | 人間の本位(自作小説)
3001_004人間の本位(両輪)自作小説
2020年1月3日。
真の「十一の不思議抄」「顕体宇宙本尊抄」は、完成しつつあった。
そうだ、手書きを一部作ろう。
字が綺麗から…。
それは、嘘(うそ)で、体を、思いを表したいからである。
(正月も終わりかぁ)
裕也は、7時間を祈っていた。
夜の9時である。好きなテレビも終わった。
後もう三時間。
よし、1時間祈ろう。
裕也は、御本尊の前に座った。
「正月だ。みんなに福運のお年玉だ」
第三の諌暁も出来そうだしお祝いにと思った。
最初は、福運が無くなると心配した事もあるが、
福運は使うものと思い切った時を思い出す。
真は、何だか楽しげである。
自作小説で意識を広げる物語を書いた。
「よし、意識がどこまで広がるか」
裕也は、福運を送りながら、
意識を住之江から全世界に広げた。
全身に力を入れ集中した。
リズムは一定を刻む。
アフリカの子。
香港。
韓国。
アメリカ。

日本。
いろんな場面を思い浮かべる。
何とか45分たった。
(限界か…)
声は押さえたが、ラストとおもっきり祈る。
そして、力を抑え静かにまた祈る。
祈りは終わった。
後、2時間である。
つづく。
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3001_003人間の本位(両輪)自作小説

2020年01月01日 22時13分58秒 | 人間の本位(自作小説)
3001_003人間の本位(両輪)自作小説
真は、御本尊は、人のオペレーションシステムの図であると
考えたことがある。
「顕元初本尊開示抄」を書いたときにはっきりとした。
仏、菩薩、天界の衆生はクラスである。
御本尊は、生命の働きを図にしたクラス図である。
真は、絶対に新しいOSを創ってみせると決意した。
これは、ものを「南無妙法蓮華経」に帰依せしめる信心の戦いである。
自身の本懐であると決意した。
「これは信心の戦いだ。必ず成就する」
信心ならば因果具時である。
決したときに結果は決まるのである。
つづく。
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3001_002人間の本位(両輪)自作小説

2020年01月01日 17時54分58秒 | 人間の本位(自作小説)
3001_002人間の本位(両輪)自作小説
真は、10時間唱題をする気で決意していた。
しかし、1時間唱え、15分休憩し、
次に1時間唱えようとして断念した。
「もう。無理。1時間が限界です」
真は、作戦を変えた。
「一日、3時間で三日」
「10時間唱題だ」
つづく
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3001_001人間の本位(両輪)自作小説

2020年01月01日 17時26分42秒 | 人間の本位(自作小説)
3001_001人間の本位(両輪)自作小説
真は、正月から論文を書いていた。
先生の書物「仏法の知恵」に触発されたからでもある。
真のしている宗教は、まだ未熟である。
しかし、一分の証を見た。
今まで二回の諌暁を行って来た。
何の動きもない。
去年、一人の輪王の病気からの復帰を祈っていた。
2020年、今年あるオリンピックには出ないみたいだが、
輪王の出発を見た。
真は、第三の諌暁を行う決意をした。
題は、「十一の不思議」である。
大海の八つ不思議からとったのである。
パソコンの原稿用紙に、
思いついた単語を打ってゆく。
何度も読み返す。
単語が連なってくる。
一月三日。諌暁の日だ。
つづく。
 
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フィクションです。
書物の名前は違っています。
あなたも物語の出演者です。
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2005_005人間の本位(師弟不二)自作小説

2019年03月04日 06時09分22秒 | 人間の本位(自作小説)
2005_005人間の本位(師弟不二)自作小説

真は、フロアー図から市役所の業務機能を抜き出すことを決めた。
楕円に文字を打ち込んでいく。色は青にした。
夜の7時に完成した。
人差し指で「ピュン」とエクセルを新維の子と明公の子に送る。
次に、区のフロアー図から区の機能を洗い出す。色は、橙色にした。
そして、また、送る。
(徹夜するぞ)
女の子たちも付き合ってくれていた。
夜の11時。
やっと、府のフロアー図から府の機能を洗い出を完了した。色は緑にした。
そして、「ピュン」と送る。
(今日は、これで終わろう)真は、心で伝えた。
(このあと、どうするの?)女の子。
(単純にして整理します。
 明日します)真は伝えた。

つづく
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