ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

朝に計る体重を

2021年06月11日 20時54分47秒 | ***スポーツ応援情報***

77キロ以下にします。

なんぼ我慢しても体重減らんから公言します。

体重記録。ブログに上げます。

 

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不思議なハートの力00076-大阪大会決勝前-喜ぶ朋子、神海の本意(ほんい)は?

2021年06月11日 20時12分42秒 | 不思議なハートの力(自作小説)「R指定はありません」

不思議なハートの力00076-大阪大会決勝前-

--喜ぶ朋子、神海の本意(ほんい)は?--

話は進む。残るは、大阪大会決勝のみとなった。
1時間の休憩(きゅうけい)に入る。

朋子と真菜美は、1階の会場に降り、神海に駆(か)け寄(よ)った。
朋子は、無邪気に喜ぶ。
「次は、決勝。決勝。決勝」
手を胸の前で神海に向け、笑顔を表している。
神海は、照(て)れくさそうである。
「それ、ハイタッチのつもり?」
「うん。そう」
神海は、しぶしぶ両手を胸の前に出して手のひらを朋子に向けた。
「絶対、優勝だね」
「バチ」
手が勢いよく合わさり鳴(な)った。
真菜美は、何故(なぜか)か拍手(はくしゅ)してる。
(私てなぜここにいるの?おまけさんかなぁ)
真菜美は、自身(じしん)を不思議がった。
(もう。決勝を勝って優勝か?)筆者の声です。
(もう。優勝でもしたつもりか?)筆者の声が聞こえたか?
神海に心の声が聞こえる。(まさか)
(イクタスさん?)神海は、尋ねる。ただの小説でした。
(そうだ。必ず優勝するのだ。
 そして朋子の心を奪(うば)え)
イクタスは、命(めい)じる。
(そんなために俺は戦っているのではない。
 世界を導くリーダになる過程の通過点にすぎない。
 心技体の証だ)
神海は、無性に腹が立った。
女性は、大切にする。
だが、女性のために戦うわけではない。
自身のために戦っている。
(とにかく闇の命を消滅させる。
 俺が加勢する意味を忘れたか?)
イクタスは、尚(なお)も言った。
(俺は、人形ではない)
神海は、前からイクタスのやり方が気に入らなかった。
(お前は、光の神の一族だ。
 選ばれたのだ)
イクタスは、思い出させるかのように話しかける。
(イクタス。お前は、車の事故を装い、人を殺しかけた。
 でも、人は殺せない。
 それが、現実のルールだ)
神海は、腹を立てた。
(まあいい。アクテイスを消し去る。
 とにかく真菜美の心の力を弱めるのだ)
そして、イクタスは最後に付け加える。
(真菜美から朋子を奪(うば)え。
 そこに弱さが出る)…(そこに…)…
イクタスの声が繰返し神海の心に響いた。

神海は、朋子が少し気になっていた。
真菜美と違って性格のきつさがない。
無邪気(むじゃき)で暖かく柔らかい。
「神海君。どうしたの?」
朋子は、動(うご)かずにぶつぶつ口を動かしている神海を心配になった。
神海は、(はっと)して意識を戻した。
そして、微笑(ほほえ)み話しかける。
「果物(くだもの)でも食べる?」
朋子は、安心した。
神海は、普通の顔つきに戻っっていた。
執事が片隅で神海の方を注視している。
「果物を持ってきて」
神海は、大声を出した。
暫(しばら)くして、執事が、冷えた果物を持ってくる。
朋子は勇(いさ)んで果物の中からイチゴを一つ取って食べる。
「冷たくて美味しい」
朋子と神海は、仲良く食べた。
真菜美もお裾分(おすそわ)けを受けた。
(決勝戦は、勝つだろうか?
 このまま、何も起こらなければいいけど)
気を緩めると真菜美を不安が襲(おそ)いかかってくる。
真菜美にはそんな感じがした。

つづく。 次回(決勝、陸運戦(光と闇の第二回戦))

#不思議なハートの力 #不思議なハート #自作小説 #真菜美 #朋子 #神海 #剣道大会

 

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0302_南の地球宣言(003)裕也の冒険-水子の奮闘(03)-

2021年06月11日 13時30分36秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0302_南の地球宣言(003)裕也の冒険-水子の奮闘(03)-


--水子の奮闘(ふんとう)(03)--

端末を入れ替えに行く。

水子は、端末の利用状況について問題がないかを尋(たず)ねた。
不思議なことが起こった時は、よく利用したが、今は利用していないとのことでした。
それは、水子のサポート利用頻度(りようひんど)に比例していた。
通常のことは、各国の連携(れんけい)は、現実に設置されたホットラインで行われている。
そこで、裕也は、福運を各国へ融資をすることにした。
異次元の冒険をして、異次元にある金塊を発見したこともあるが、
裕也は、福運を金塊に替える魔法を身に着けたからでもある。
水子は、G20に融資の話をする。
どこの国も水子を暖かく受け入れてくれる。
アメリカと中国に30兆ドル。
日本に1兆ドル。
EUに10兆ドル。
アフリカに10兆ドル。
他は1臆ドル。
各国の国立銀行に金塊(きんかい)で預ける。
国の経済が安定するからである。
その代り、何に使用したかを決済して翌年の融資額を決める。
ほとんどの国の財政は、借金で出来ている。
社会保障の費用が歳入よりかさむので当然である。
神様や仏様の福運で世界は成り立っているのである。
裕也の福運は、神様や仏様の福運である。
融資は、それの証でもある。
更に戦争犠牲者や環境改善費は、特別枠で儲けることとした。
福運は、使えば使うほど増えるものである。
ただし、自(みずか)ら自分の為には使えない。

他に端末を活用すできることはないか考えた。
ビックデータといえば閻魔帳(えんまちょう)である。
どうなっているかは、分からないが人の脳と同じでデータは整理され経過されていく。
ビックデータを提供をすることにした。
でも、何でも見れるわけではない。
水子ちゃんの監査(かんさ)を受ける。
犯罪の糾明(きゅうめい)は、迦葉尊者(かしょうそんじゃ)の許可を受ければ提供できる。
水子ちゃんがいろいろ検索条件を提示してくれることに成った。
次にコンピュータ社会に対応し、ウィルスの監視の必要性である。
一般的なウィルスは、神様には、防げない現実のルールに従っているからである。
だが、不思議な力を利用したウィルスは、防ぐことが出来る。
W.COMには、特別な監視ボードがある。
普通の電子の精も動き回っている。
もし、監視ルームを覗(のぞ)くことが出来れば、
ウィルスを水子がピコピコハンマーでひっきりなしに叩(たた)いている姿を見ることが出来るだろう。
その監視ボードの詳細は、連動して各国の端末で見ることが出来た。
最後に経済の指標である。
お金の動き動向として、各国の政府や国民の保有金額、流通金額を表示した。
(主には、金の動向である)


宗教関係にも融資と言うより寄付をした。
そして、端末を設置した。
一通り、端末を入れ替え設置することが出来た。

次に目的である端末を使用して南の地球宣言をすることにした。
それが、大きな目的でもある。
お金を融資しているせいか和平締結書に賛同してくれた。

『南の地球の和平宣言』は、次の内容を締結することにした。

『  Peace agreement.

Do not use force or nuclear weapons as the first means of conflict resolution. The first priority is to resolve the matter through discussions.
 
 
   和平締結書。

紛争解決の第一手段として武力や核兵器を使用しない。話し合いでの解決を第一義とする。

甲と乙の国間に締結する。

』 

三国。アメリカ合衆国。ロシア。中国。の各国主催の締結書を送った。

各国から締結書が返ってきた。
これで、 南の地球宣言は、採択された。
これは、各宗教教団にも送られ保存された。
これで、南の地球宣言は、終わった。

南の地球宣言(完)

つづく。 次回(西の地球と神様の約束①)

#裕也の冒険 #自作小説 #南の地球宣言 #裕也 #水子の奮闘

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