ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

不思議なハートの力00062企てられたアクシデント③

2020年10月23日 21時50分13秒 | 不思議なハートの力(自作小説)「R指定はありません」

不思議なハートの力00062企てられたアクシデント③

--企てられたアクシデント③--


神海は、真奈美の後を静かに歩いている。
でも、心は、大通りのコンビニの駐車場に向けられていた。
ちょうど、大型のトラックが休憩中である。
大通りは、学校の校門の前の細い道を暫(しばら)く行き、
十字路を右に曲がったところにあり、
手押しの信号機がついている横断歩道を渡った向かいにある。
運転手は、休憩中で目を閉じていた。
神海は、心の中でサイドブレーキを上げた。
そして、クラッチを前進にいれ、アクセルを踏む。
車は、動き出す。
運転手は、慌ててサイドブレーキを引こうとするが、体が動かない。
信号機が青に変わる。
横断歩道の両側の車は、止また。
そこを大型トラックが突っ切る。
そして、路地に入っり、十字路を左に曲がる。
大型トラックがギリギリ通れる幅しかない。
「ぎゅぅぅ。うぅぅ。」

つづく。 次回(企てられたアクシデント④)

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不思議なハートの力00061企てられたアクシデント②

2020年10月23日 20時55分00秒 | 不思議なハートの力(自作小説)「R指定はありません」

不思議なハートの力00061企てられたアクシデント②

--企てられたアクシデント②--

橋本君は、読み始めた。
走れメロスの内容を書こうと思ったが、
著作の問題が出ると嫌なので止めときます。
橋本君は、メロスを声は普通で読んだ。
朋ちゃんは、真奈美に偉そうに「漢字の勉強をしたら良い」と言ったが、
国語が得意なわけでもなかった。
ただ、漢字を覚えれば国語が強くなるとTVで見た気がしただけである。
言べぇは、方端から生徒を当てて本を読ましていた。
読ますだけの授業かいなぁ。
教室の中心部にいる生徒が狙(ねら)われていた。
神海は、難を逃れた。
(超能力か?)( ゚Д゚)
(そんなことはない。運が良かっただけである。)作者感想((+_+))
真奈美も朋も当てられなかった。
授業中に話していたのに、だめですよ。
真剣に授業を聞かないと、作者は、中学校のとき授業中にほとんど寝てました。
家でその代わり夜遅くまで勉強してました。
また、次の日、寝てました。(すみません。)
それて、非効率です。
その話は置いといて、
国語の授業は終わり、次に理科の授業、そして、学校の授業は終わりました。
「朋ちゃん。
 今日も。今日とて、一緒に帰ろう。」
真奈美は、いつも朋ちゃんと一緒に帰る。
「うん。」
朋ちゃんは、ホワイトボードを見る。
黒板はやめて、チョークが粉くさい。
「あ!明日、日直だ。
 早く来ないと。」
2人は、教室をでた。
その後に続いて神海も教室を出る。

校門の前で、頑丈なリムジンの自動車が待っている。
神海のお迎えの車である。
ドアの前では、運転手の執事が立ってお辞儀をした。
「セジェス。
 今日は、歩いて帰る。」
神海は、今日は歩いて帰るみたいです。
それより「セジェェス」て外人か?(作者&読者)

つづく。 次回(企てられたアクシデント③)

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不思議なハートの力00060企てられたアクシデント①

2020年10月23日 15時22分39秒 | 不思議なハートの力(自作小説)「R指定はありません」

不思議なハートの力00060企てられたアクシデント①

--企てられたアクシデント①--

昼休みは、終わった。
4人は、何もなかったように教室に戻っていた。
そして、昼からの授業、国語の教科が始まる。
先生は、50ぐらいの中年の男性で、
顔は、昔のアルミの弁当箱みたいに四角くテカっている。
昼ご飯に、朝の行きしなにコンビニで買ってくる、
どん兵衛とクリームパンを食べることから、
「言べぇ」と言う字名(あざな)で呼ばれている。
(先生には、字名をつけて良いのか?)作者( ゚Д゚)
悪だくみ三人組は、教室の右後ろに陣取っている。
神海は、中ごろに座っていた。
真奈美と朋ちゃんは、二列目の右端の位置に居た。
真奈美は、朋ちゃん小声で言う。
「国語て嫌いなんだなぁ。
 漢字って、線が曲がったり、囲まれてたり、
 払ったり、突き抜けたり。
 どうも好きになれない。」
「そんな事ないよ。
 漢字さえ覚えれば、国語なんて楽勝かなぁ。」
朋ちゃんは答えた。
「数学なら得意なんだけどなぁ。」
真奈美は言う。
言べぇは、本を開いた。
『走れメロス』である。
「誰か読んで。
 では、真ん中に座っている。
 橋本。」
当てながら上に右手を出し、ピストルを真似た。

暫くは、こんな話が続きます。ちゅっと中休み。

つづく。 次回(企てられたアクシデント②)

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(Yuya's adventure)0039_misunderstanding of demons㉑(appearance of the standard)

2020年10月23日 12時15分07秒 | Yuya's adventure.(Original novel)

(Yuya's adventure)0039_misunderstanding of demons㉑(appearance of the standard)

-- (Appearance of truth) --

Agent took Sandia to Etrandar.
An agent that guides you strictly.
Sandia walks slowly behind him.

Eventually, they arrive in front of the statue in the hall, the altar room.
Sandia revealed her anger.
"Etranda. Why do you hurt Yuya?"

Etrandar says.
"It's from revelation."

Sandia thought that Yuya had to be rescued from here.

Etrandar was calm.

Mendia, Eje, and the Cursed Children were following.
"Ah! There is a white mist around Yuya.
Yuya is wrapped in the fog. "

Sandia was surrounded by white fog.
"here!"
Sandia and Etrandar were in a pure white world of just two people.

"This is the world of images."
Etrandar says.

Sandia raised his hands and released his anger at Etranda.
But nothing happens.
"Your power is powerless," Etrandar comforts.

"U"
Sandia attacks Etrandar.
However, Etrandar grabbed Sandia's throat with her left hand.

"Uuu"
Yuya who awakens me.
(Sandia. What are you trying to do?)
(I help Yuya. I destroy the statue.)
(Destruction? You've lived and regretted that way long ago.
This is my body.
I live as I like. ) Yuya said.

Yuya's hair returns to black. The blueness of the eyes is sucked into the back.
(Yuya. It's definitely your way of life. Goodbye.)
Yuya returned to me.

(It's painful. It's the worst to replace me in such a situation.)
Yuya kicked the statue with all his might.
The power of the statue loosens.
He is mysteriously powerful.

Escaped from the statue's left hand.
Yuya is holding the statue's left hand with both of his hands.
(I can't even say Sandia.
I can only think of destruction. )

Yuya desperately bites into the statue's left hand with both of his hands.
(Yuya. Eat the statue's left hand and right foot.
It was something you lost a long time ago. ) He heard the voice of his deceased father.

Yuya obeyed, for no apparent reason, and bit the statue's left hand.
The movement of the statue has eased.
He quickly crawled and bite into the statue's right foot.
It's so hot that my belly burns.

"Woooo"

When he saw the source of the voice, the agent was screaming, scratching his face and body.
(hot)
Blue light comes out of Yuya's belly. The light reaches his left arm and right foot.

(Is this also the connection between blood and flesh?)
The agent stopped moaning and was snarling.

Yuya has returned to the real world.
The left hand of the statue quickly turns into ashes, and the right foot also turns into ashes.
The statue collapses.

to be continued. Next time (Misunderstanding of demons㉒ (new era))

0039_魔物の誤解(21)(本位の出現)裕也日記

--(真実の位の出現)--

エジェントは、サンディアをエトランダァーの元に連れ行った。
厳(おごそか)かに案内するエジェント。
サンディアは、後ろをゆっくり歩いていく。
やがて、大広間、祭壇の部屋の像の前に着く。
サンディアは、怒りを顕(あら)わにした。
「エトランダァー。なぜ、裕也を苦しめる?」

エトランダァーは言う。
「それは、啓示(けいじ)からだ。」

サンディアは、裕也を、ただここから救い出さねばと思った。

エトランダァーは、落ち着いていた。

メンディアとエジェと呪いの子たちは、後を付いて来ていた。
「あ!裕也の周りに白い霧がでてる。
 裕也がその霧に包まれてく。」

サンディアは、白い霧に包まれていた。
「ここは!」
サンディアとエトランダァーは、真っ白な二人だけの世界に居た。

「ここは、イメージの世界だ。」
エトランダァーは言い放つ。

サンディアは、彼の両手を挙げ怒りの気をエトランダァーに放出した。
しかし、何も起こらない。

「お前の力は無だ。」エトランダァーは、慰(なぐさ)める。

「う」
サンディアは、エトランダァーに襲い掛かる。
しかし、エトランダァーは、サンディアの喉を左手でガシッと掴(つか)んだ。
「うぅうう」
我を呼び覚ます裕也。
(サンディア。何をしようとしているの?)
(裕也を助ける。像を壊す。)
(破壊?そうやって昔も生きて後悔してきたじゃないか。
 これは、俺の体だ。
 俺が好きに生きる。)裕也は言い切った。
裕也の髪が黒髪に戻る。目の青さは奥に吸い込まれていく。
(裕也。確かにお前の生きる道だ。さようなら。)
裕也は、我に返った。
(苦しい。こんな場面で私と入れ替わるなんて、最悪だ。)
裕也は、ありったけの力で像を蹴った。
像の力が緩む。
不思議と力が出る。
像の左手から逃れた。
裕也は、彼の両手で像の左手を掴んでいる。
(俺もサンディアのこと言えないな。
 破壊しか思いつかん。)
裕也は、両手で必死に左手に食らいついている。
(裕也。像の左手と右足を食うのだ。
 それは、お前が昔なくしたものだ。)亡くなった父の声がした。
裕也は、理由も分からなかったが、像の左手を噛み千切った。
像の動きは和らいだ。
すかさず這(は)い蹲(つくば)りながら右足に噛り付いた。
腹が燃えるように熱い。

「うぉぉおお」

その声の元を彼が見るとエジェントが顔や体をかきむしりながら声を上げていた。
(熱い)
青い光が裕也の腹から出て、彼の左腕と右足にその光は着く。
(これも血と肉の縁だろうか?)
エジェントは、うめき声をあげるのを止め、蹲(うずくま)っていた。
裕也は、現実の世界に戻った。
像の左手は、あっという間に灰になり、そして、右足も灰になる。
像は、崩れ落ちていく。

つづく。 次回(魔物の誤解㉒(新しい時代))

#Yuya #adventur #YuyaAdoventur #OriginalNovel #Misunderstanding_of_demons㉑ #Appearance_of_truth #English

 

 

 

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今日の日記(2020年10月23日)

2020年10月23日 10時04分02秒 | 宗教と私と仕事

AM10:04 プリンタが来ました。マニュアルを先に熟読します。

PM00:17 (Yuya's adventure)0039の掲載。

PM01:50 45分歩いて来た。

PM02:46 歯ブラシ買ってきた。缶ビールを飲もう。

       歯ブラシは、歯医者で買います。丈夫だからです。

       ドラッグストアで安いの買ったらすぐブラシがダメになった。

PM07:00 鬼滅の刃を見てます。

PM10:19 不思議なハートの力を3話掲載しました。次が面白いかも。

       竜王戦の棋譜を明日載せようかな?

PM10:48 お酒飲んでます。麦焼酎を小瓶ロックで、…

AM01:24 歩いてから、もう寝よう。

 

 

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0265_神々の戦い(034)裕也の冒険-時の魔法人の門⑬-

2020年10月23日 09時29分25秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0265_神々の戦い(034)裕也の冒険-時の魔法人の門⑬-


--時の魔法人の部屋--


5人は、古びた書斎(しょさい)に現れた。
木製の本棚が並び、茶色で統一されている。
天井からは、豪華なシャンデリアが吊り下がっている。
蝋燭(ろうそく)の日が灯っている。
その灯りだけで、日の光は入ってこない。
本棚の前に大きな机がある。
そして、豪華な椅子。
茶色のマントを羽織った魔法使いらしき風貌の男性が座っている。
若くもなくいが、皴(しわ)もなく年寄りでもない。
右手に本を持っている。
「よく試練を乗り越えられた。
 私は、時の魔法人です。
 もう、何万年と
 この部屋で時を過ごしている。
 この部屋は、時間の概念ない。
 今でもあり、未来でもあり、過去でもある。」部屋の主は名乗った。
「私たちは、急いで戻らなければなりません。」
裕也は、早く帰らなければならないことを話した。
魔法人は、それでも落ち着いて尋ねた。
「リーダは、誰ですか?」
みんなの目は、裕也(未来人)を見た。
裕也は、促(うなが)されて答えた。
「私です。」
魔法人は、本を置き、椅子から立ち上がり近づいて、
裕也にネックレスを見せた。
金属の鎖で緑の宝石が下がっている。
「それは、契約のネックレスです。
 あなたがたは、今日、学んだことを
 受け継がなければならない。
 それは、王の約束の印です。」
そして、魔法人は裕也の首にネックレスをかけた。
冷たい怪しい妖気が伝わる。
ネックレスは、徐々に縮(ちぢ)んでゆく。
息がしにくくなる。
裕也は焦(あせ)る。
(何を誓えば良いのか?
 契約とは何だ?
 王の約束?
 もう息が出来ない。)
(王としてやらねばいけないことは何だ。)
問いかける。
(民を守ることです。)
(それが、大事なものを失ってもか?)
問いかける。
(はい。)
(では、誓うが良い。)
「私は、魔族の王。
 一生、民を守ることを誓います。」
裕也は、そこまで言って考えた。
大切なものは無くしたくない。
「大切なもののために。
 大切なものを守るために。
 それが闇の者でも。」
「プツッン」
ネックレスは、切れた。そして、繋がる。
裕也の首には、もとのネックレスが下がっていた。
もう、縮まない。
「合格です。」
魔法人は、納得した。確かに彼が王に相応(ふさわ)しい。
魔法人は、5人に、彼らの頭に巻く革のベルトを渡した。
それには、彼らが貰った宝石をはめれる穴が開いていた。
そして、左右の両手にはめる腕輪も渡した。
彼らは、そのベルトを頭に巻き宝石をはめ、
腕輪をした。
「力は、手に宿る。
 ハレンガブハンヂァ。」
彼らの手に力が漲(みなぎ)った。
そして、剣と盾が現れた。

では、元の地に戻るが良い。
5人は、白い光に包まれ消えた。

つづく。 次回(闇と光の戦い①)

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今日の日記(2020年10月22日)

2020年10月22日 13時31分13秒 | 宗教と私と仕事

PM01:31 45分歩いて来た。

PM03:31 今日は、作業終わり。

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第79期 順位戦 B級2組 第6回戦 棋譜 後手:村山慈明七段 VS 藤井聡太二冠

2020年10月22日 11時59分44秒 | ***スポーツ応援情報***

第79期 順位戦 B級2組 第6回戦
後手:村山慈明七段 VS 藤井聡太二冠

<開始>  .
001◆歩7,6-0021.
002◇歩3,4-0021.
003◆歩2,6-0021.
004◇歩8,4-0021.
005◆歩2,5-0021.
006◇歩8,5-0021.
007◆金7,8-0031.
008◇金3,2-0031.
009◆歩2,4-0021.
010◇歩2,4-0021.
011◆飛2,4-0021.
012◇歩8,6-0021.
013◆歩8,6-0021.
014◇飛8,6-0021.
015◆飛3,4-0032.
016◇角3,3-0011.
017◆玉5,8-0021.
018◇玉5,2-0021.
019◆歩3,6-0021.
020◇歩2,6-0100.
021◆歩2,8-0100.
022◇飛7,6-0032.
023◆角7,7-0011.
024◇馬7,7-1011.
025◆桂7,7-0011.
026◇と2,7-1021.
027◆飛2,4-0012.
028◇銀2,2-0031.
029◆飛2,7-0023.
030◇飛3,6-0032.
031◆飛2,5-0021.
032◇金7,2-0011.
033◆飛8,5-0032.
034◇歩8,3-0100.
035◆銀3,8-0021.
036◇飛3,4-0023.
037◆銀3,7-0021.
038◇歩7,4-0021.
039◆金3,8-0011.
040◇銀6,2-0031.
041◆銀6,8-0011.
042◇銀3,3-0011.
043◆歩1,6-0021.
044◇銀7,3-0011.
045◆歩1,5-0021.
046◇飛2,4-0032.
047◆銀3,6-0021.
048◇歩8,4-0021.
049◆飛8,9-0023.
050◇銀4,4-0011.
051◆歩8,5-0100.
052◇角5,4-0100.
053◆歩3,7-0100.
054◇歩7,5-0021.
055◆歩8,4-0021.
056◇歩8,7-0100.
057◆金8,7-0031.
058◇銀8,4-0011.
059◆金8,6-0021.
060◇歩8,2-0100.
061◆角4,6-0100.
062◇飛2,2-0023.
063◆歩5,6-0021.
064◇歩6,4-0021.
065◆歩7,4-0100.
066◇歩7,6-0021.
067◆金7,6-0012.
068◇角7,6-0011.
069◆飛8,4-0021.
070◇金6,3-0100.
071◆飛8,6-0023.
072◇角9,4-0013.
073◆銀7,5-0100.
074◇桂3,3-0011.
075◆歩9,6-0021.
076◇歩7,6-0100.
077◆桂8,5-0031.
078◇銀4,5-0021.
079◆歩9,5-0021.
080◇角8,3-0033.
081◆銀4,5-0031.
082◇桂4,5-0011.
083◆飛7,6-0012.
084◇金5,4-0031.
085◆歩6,6-0021.
086◇金6,3-0031.
087◆銀8,4-0100.
088◇飛2,6-0021.
089◆全8,3-1021.
090◇歩8,3-0021.
091◆歩2,7-0021.
092◇飛2,1-0023.
093◆と7,3-1021.
094◇桂7,3-0031.
095◆銀7,4-0021.
096◇金7,4-0011.
097◆飛7,4-0021.
(先手の勝利)

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0264_神々の戦い(033)裕也の冒険-時の魔法人の門⑫-

2020年10月22日 10時43分26秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0264_神々の戦い(033)裕也の冒険-時の魔法人の門⑫-


--(5)欲望の試練②--

裕也は、ベッドに上がった。
そして、真奈美が繋がれている鎖にさわる。
冷たい冷酷な感じがした。
(助けたい。)
裕也の気持ちが溢(あふ)れでる。
裕也は、真奈美にキスをした。
体に手をはわし、唇を当てていく。
愛撫する。
裕也は、真奈美を感じた。
真奈美も裕也を感じた。
真奈美の姿が変わっていく。
顔も変わっていく。
(本当に真奈美か?)
ドレスを着た熟女。胸は膨らみ背中を露わにしている。
しかし、裕也は、気にせずに愛撫する。
肌がしわしわの老婆。
罪悪を感じるが続ける。
筋骨隆々な男性。
男性の趣味はないが、真奈美、女性を感じる。
ミニスカートとエプロンのやんちゃな小娘のメイド。
裕也は、惑わされる。
いろいろ容姿は変わるが、真奈美を感じた。
「愛を捧げる。」
ただ、心で念じ続けた。
もう一緒に果てるなんて思う概念は超えていた。
無意識である。
裕也は、果てた。
真奈美も果てる。

「確かに認めよう。愛の欲望を」
天空から声が聞こえ、それと同時に真奈美の姿は消えた。
「彼女は、もとの世界に帰した安心するが良い。」
手には、黒い宝石を握っていた。
「それは、感情をコントロールできる宝石です。
 心を失意に飲み込んだり、欲望を膨らましたり、
 愛情を与えたりできる。それと、特別なことが出来る。
 今は、その力は告げない。
 大切に使うがよい。」

天の声は消え、辺りは真っ白な光に包まれた。

つづく。 次回(時の魔法人の門⑬)

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0263_神々の戦い(032)裕也の冒険-時の魔法人の門⑪-

2020年10月22日 09時34分22秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0263_神々の戦い(032)裕也の冒険-時の魔法人の門⑪-

扉が開く。
「ぎぃぃい。ぎぃ。」

--(5)欲望の試練①--

扉を開け、一歩踏み出すと、そこは大勢の女性がいる寝室である。

真奈美が鎖でベッドに繋がれている。
一糸まとわない姿である。
裕也には直ぐ分かった。
ベッドには、屋根があり、四隅の木製の柱で支えられている。
その屋根からは、レースのカーテンが下がっている。
それには、太陽と女神が編まれていた。
王様が寝るベットの様でり清潔なカバーがされている。
枕が2つ置いてある。
寝室の周りの壁には、窓がびっしりあり、
レースのカーテンごしに太陽の光が差し込んでいる。
「真奈美!本当に真奈美なのか?」
裕也は、尋ねた。
「私。時空が歪(ゆが)み裂け目に落ちて、
 ここに連れてこられたの。」
真奈美は答えた。
天から声が響く。
「そこにいる女性全員を満足させれば、彼女を解き放とう。」
裸の女性がベットの周りを囲んでいた。

「俺は、愛するものとしかしない。」
裕也は、拒否した。
「それでは、彼女とするが良い。
 その姿が愛からか欲望からかでそれを判断しよう。」
天空の声は消えた。

つづく。 次回(時の魔法人の門⑫)

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