ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

0256_神々の戦い(025)裕也の冒険-時の魔法人の門④-

2020年10月20日 15時35分34秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0256_神々の戦い(025)裕也の冒険-時の魔法人の門④-

--(1)勇気の試練②--

若者は、落ちていく。
(凄い重圧。意識が遠のいて無くなる。)
そう思った時、優しくゆっくり体が止まった。
(体の下がひんやりしている。)
若者の体は地面に着いていた。
彼は、懐(ふところ)に手を入れて
赤い花の胚珠(はいしゅ)を握りしめた。
そして、立ち上がる。
「おめでとう。
 あなたは、悲鳴一つ上げなかった。
 君の勇気を認めよう。」
天空から大音量の声が響いた。
(俺は、試練に勝った。)
若者は、喜んだ。
「その赤い花の宝石は、魔法を防ぎ、怪我を治し、病を消滅させる。
 大切に使うが良い。」
声が終わると同時に、辺りが光に包まれ、
彼の視界は、真っ白な光に包まれた。

つづく。 次回(時の魔法人の門⑤)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(Yuya's adventure)0036_misunderstanding of demons⑱(Closed demon①)

2020年10月20日 13時19分03秒 | Yuya's adventure.(Original novel)

(Yuya's adventure)0036_misunderstanding of demons⑱(Closed demon①)

-- (Closed demon ①) --

"You guys. The curse is over.
From now on, you are messengers of God.
Help Yuya rescue. "
Eje said to the cursed child.
"We understand.
I know where Yuya is trapped. "
The cursed children responded.
Mendia was in a hurry.
"I have to hurry."
"Now, the beastmen are gathering in that place.
We have to solve it. "
The cursed child was more worried about it.
"Children alone can't stand the fight against the beastman."
Eje agreed with the concern.

"I have a good idea.
There is a closed demon with only blood and desire in the back of the passage here.
Let's unleash the monster. "
The Cursed Child said her idea.

"How do you bring the monster to Yuya?"
Eje couldn't think of how to take the monster to Yuya.
"Hehehe. We can use curse spells."
The cursed children laughed.

Mendia wondered (if the curse will continue). (Kansai dialect?)

"Well, let's hurry," Eje commanded everyone.

"Anyway, let's do it," Mendia joins.

"We will go too." The cursed children also joined.

The six ran deep down the aisle.

to be continued. Next time (Misunderstanding of demons⑲ (Closed demon②))


0036_魔物の誤解⑱裕也日記

--(閉ざされし魔者①)--

「あなたたち。呪いは、終わり。
 今からは、あなたたちは、神の使いをするのよ。
 裕也の救出を手伝って。」
エジェは、呪いの子に言った。
「私たちは了解です。
 裕也の囚われてる場所は分かるは。」
呪いの子たちは、応じた。
メンディアは、慌てていた。
「急がないといけない。」
「今、獣人たちは、その場所に集まってる。
 私たちはそれを解決しないといけない。」
呪いの子は、その方が心配であった。
「子供だけじゃその獣人と戦うにも歯が立たないね。」
エジェもその心配に賛同した。
「良い考えがある。
 ここの通路の奥に血と欲望のみの閉ざされし魔者がいる。
 その物を解き放ちましょう。」
呪いの子は、彼女の浮かんだアイディアを言った。

「どうやって、その魔物を裕也のとこまで連れていくのよ?」
エジェは、どうすれば、その魔物を裕也の元に連れて行けるか思いつかなかった。
「へへへぇ。私たちは呪いの呪文が使えるのよ。」
呪いの子たちは、笑った。

メンディアは(呪いは続くのかいなぁ)思った。(関西弁?)

「じゃ。急ぎましょう」エジェは、皆に号令をかけた。

「とにかく、やって見よう。」メンディアは、加わる。

「行くよ。」呪いの子たちも加わった。

6人は、通路を深くに走って行った。

つづく。 次回(魔物の誤解⑲(閉ざされし魔者②))

#Yuya #adventur #YuyaAdoventur #OriginalNovel #Misunderstanding_of_demons⑱ #Closed_demon① #English

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の日記(2020年10月20日)

2020年10月20日 09時01分02秒 | 宗教と私と仕事

自作小説の投稿サイトに掲載を考えています。

小説の書き方を見直して、再投稿していこうかと言うことも考えています。

「2週間で書ける小説」本をKindleで買いました。

AM10:16 買い物に行ってきました。

PM01:23 (Yuya's adventure)0036を掲載しました。

PM05:30 聡ちゃんを祈ろうと思ったけど祈れんかった。

PM09:01 マツコの知らない世界を見ています。

PM09:17 もう少し小説のストーリを考えてみます。

       あ!Kindle読まないと。小説の書き方!忘れてた。

 

(^^)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議を読み返して

2020年10月20日 00時57分30秒 | 不思議なハートの力(自作小説)「R指定はありません」

初心に帰れそうです。
(^^)
「不思議なハートの力0000」でプログ内検索するとまとめて読めるよ。〇
「不思議なハートの力00001」が始めです。

ナンバーを5桁(全角)に統一しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裕也の冒険を10話づつ読む方法。

2020年10月20日 00時46分24秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

裕也の冒険の自作小説の過去の記事を読むには

プロぐ内検索で、
000
001
002

4桁の連番がついているので3桁指定すると10話づつ検索できるよ。

最初の記事を読むには、英語のYuya's adventureの記事の日本語を読むのをお勧めします。

(Yuya's adventure)000 でブログ内検索してみてください。10話づつ読めます。

(Yuya's adventure)001

(Yuya's adventure)002

(Yuya's adventure)003

以下は、0036_魔物 で検索して一話づつお読みください。

    :

    0042_魔物

    0043_チベット

    :

    0055_チベット

    0056_

     :

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闇と光の慈愛のコントラストの過去の記事を読むには、

2020年10月20日 00時44分31秒 | 闇と光の慈愛のコントラスト(自作小説)
闇と光の慈愛のコントラストの過去の記事を読むには、
ブログ内検索で
闇と光の慈愛のコントラスト(1)
闇と光の慈愛のコントラスト(2)


闇と光の慈愛のコントラスト(9)
闇と光の慈愛のコントラスト(1
闇と光の慈愛のコントラスト(2

闇と光の慈愛のコントラスト(7
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0255_神々の戦い(024)裕也の冒険-時の魔法人の門③-

2020年10月19日 22時56分54秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0255_神々の戦い(024)裕也の冒険-時の魔法人の門③-

扉が開く。
「ぎぃぃい。ぎぃ。」

--(1)勇気の試練①--

扉を開け、一歩踏み出すと、そこは崖であった。
「ヒュー」
風が吹く。
天空に声が響く。
「ここは、勇気の門である。
 お前の勇気を試そう。
 崖の中腹に花が咲いてる。
 その花を取ってこい。」
確かに中腹に赤い花が咲いていた。
しかし、崖は高く底は深く見えない。
(掴む物は、少しはあるみたいだ。
 出っ張りがある。)
若者は、手探りで崖の壁を触ってみた。
そして、そろりと足を崖に降ろす。
出っ張りの岩を探りながら降りていく。
赤い花には、そうとう深くまで下りないと届かない。
「ツルリ」
足を滑らせた。
だが、右手はしっかり岩を掴んでいた。
(ふぅ。命拾いした。)
そうしながら、やっと赤い花に辿り着いた。
赤い花弁(はなびら)は、暖かかった。
そして、真ん中の胚珠(はいしゅ)は、赤い宝石で出来ていた。
若者は、それをもぎ取り手にした。
そして、懐(ふところ)に入れた。
「ゴォォォオオオ!」
すると、掴まっていた岩が沈みだす。
若者は、諦(あきら)め覚悟した。
悲鳴一つ上げない。
静かに崖底に落ちて言った。
(俺は死ぬのか?試練に負けたのか?)

つづく。 次回(時の魔法人の門④)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0254_神々の戦い(023)裕也の冒険-時の魔法人の門②-

2020年10月19日 21時24分40秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0254_神々の戦い(023)裕也の冒険-時の魔法人の門②-

5人の若者は、それぞれの洞窟を進んだ。
洞窟には、ヒカリゴケが生えていた。
暗いがそれが道しるべの役割をしていた。
裕也は、道しるべに従い進んだ。

大きな門に辿(たど)り着いた。
それは、頑丈な扉で塞(ふさ)がれていた。
その扉には鍵穴がある。
5人の若者は、それぞれ扉に辿り着いた。
しかし、押しても引いても開かない。
(何か鍵があるかもしれない。)
若者たちは、伝え人の心に声を伝えた。
(伝え人。門には、扉があり、鍵がかかっていて開きません。)
それぞれの若者は、伝え人にどう対処したら良いか尋ねた。
伝え人は、未来人に尋ねた。
(未来人。みんなが門に扉があり、鍵がかかっていて開かないと言っています。
 どうにか出来ませんか?)
裕也も同じ問題にぶち当たっていた。
少し考え、そして、自身に宿る気持ちの妖精に問いかけ、
鍵に手をかざした。
(妖精さん。扉の鍵を作れますか?)
手から、小さな光の粒が現れ鍵穴に入っていった。
(ちょっと複雑だね。
 出っ張りがある。
 ここは、へっこんでいる。
 でも、普通の鍵じゃん。
 魔法もかかってなさそうだし、
 後は、形の問題じゃない。)
妖精は、手のひらで鍵の形に成った。
(妖精さん。
 後、四か所に鍵の扉があるのだけれど、なんとか出来ますか?)
 裕也は、4人の若者と意識を合わせた。
 そして、手を出した。
 若者たちも自然と手を出した。
 手のひらには、鍵が現れた。


つづく。 次回(時の魔法人の門③)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0253_神々の戦い(022)裕也の冒険-時の魔法人の門①-

2020年10月19日 20時25分27秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0253_神々の戦い(022)裕也の冒険-時の魔法人の門①-


伝え人は、光の神が攻めて来きて、
この古(いにしえ)の洞窟に逃げて来たことを話した。
そして、未来人の裕也にお願いした。
「この洞窟には、5つの入り口があり、
 その奥には、時の魔法人の門があります。
 その扉の向こうには、時の魔法人が居り、
 その者は、時を超え、
 光の神を倒す力を与えることが出来ると伝えられています。
 それには、5人の若者が、
 それぞれの門に挑戦しなければならいと言われています。
 門は、一つ勇気の門、
    一つ慈愛の門、
    一つ知性の門、
    一つ闘屈の門、
    一つ欲望の門、5つの門があります。
 今、4人の若者の勇気のある者、
 愛することに優れた者、
 優れた知性を持つ者、
 格闘に秀でた者が各門に挑戦すると名乗り出ました。
 しかし、一番難解な欲望の門に挑戦する者がいません。
 欲望の大きい者を選ぶべきか、欲望を律する人を選ぶべきか分かりません。
 未来人よ。
 欲望の門に挑戦してくれませんか?」
洞窟の入り口の足元には、それぞれの門の名前が示されていた。
裕也は、少し考えたが迷ってる余地はなかった。
「分かりました。
 私にやらせてください。」
5人の挑戦者は決まった。

つづく。 次回(時の魔法人の門②)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眠たい。

2020年10月19日 18時51分11秒 | 宗教と私と仕事

なんか眠たい。

少し寝ました。

CDライブ見ながら起きてます。

それより、佐々木希かなぁ?

今日は、もう小説の投稿は終わります。

 

(^^)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする