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ネット中傷原因?韓国芸能人が次々と自殺

2008年10月11日 17時09分24秒 | 音楽・芸能
元巨人投手、趙成ミン氏(35)の元妻で韓国のトップ女優、チェ・ジンシルさん(39)の自殺

韓国で芸能人の自殺続く


芸能人には感情の起伏が激しい人が多いと感じる。
逆の見方をすれば感情の起伏が激しいから芸能界で成功したのかもしれないと思う。
ひとたび舞台に上がると、あるいは撮影が始まると常人では真似ができないほどモチベーションを高められるから素晴らしい演技ができるのかもしれない。
テレビでは陽気にはしゃいでる姿しか見せないコメディアンが実際に町で見たら無愛想だった――なんて目撃談を聞くが、これも同じような物かもしれない。

実は筆者も感情の起伏が激しいほうだ。ブログではそんな感じは伝わらないかもしれない。そりゃそうだ。ブログなんか「起」の状態の時しか書かない。「伏」になると何もやる気しなくなる(笑)。
ネット中傷なんかで自殺まで――しかも地位のある芸能人が。「そんな無名の人間の書き込みなんか無視してれば良いのに……」と思われるかもしれない。しかし感情の起伏が激しい芸能人だからこそ自殺まで追い込まれてしまうのかもしれないと思う。
決して弁護も容認もしないが、芸能人が薬物に手を染めるのも似たような物かもしれない。地位を失ってしまう危険を冒してまでそんな愚かな行為をしてしまうのは「伏」の状態が激しいからではないかと思う。

もちろん過剰なネット規制には断固反対だが「この程度ぐらいならば相手は大して傷つかないだろう」という思い込みがとんでもなく相手を傷つけてしまう危険性を利用者は自覚しておくべきだろう。間接的殺人者の罪の意識に一生を捕縛されないためにも。