「25歳の風- 記者の品格」に下記のような記事が載ってます。
>昨日は焼肉だったんだけども。
>隣り合わせた座敷の二人がどうも新聞記者らしく。
>しかし、なんて下品なのだ。
>こっちの寿命が縮むくらいのでっかい着信音。
>声もでかく、周りも気にせずにがなりたてるバカ。
>お前、それでも記者かよ。最低限のマナーすらなってねーじゃん。
(以下、省略)
というエントリーに対して、
JR西日本の脱線事故の記者会見の時です。
悲惨な事故とは場違いの陽気な着信音が結構鳴ってましたね。非常に嫌な気分になりました。
これが、もしも天皇陛下の会見だったら、もちろん全員、電源を切ってる筈ですね(天皇が発言してる所で着信音を鳴らしたら始末書じゃ済まないと思う)。
「事故の重大性を、どれだけ認識してるんだ!」
なんて追及してましたが、事故の重大性を認識していないのは、携帯の電源を切らない記者も一緒だろ?と突っ込んでました。
と、コメントを投稿したのですが、さらにもっともっと言いたいけれども、あちら様のコメント欄で延々とやってもご迷惑でしょうから、ここで書きます。
あるテレビ番組で、既婚者のピアニストだかバイオリニストだかの方が、
「私って、家事は全然しないんですよ」
とダメ主婦ぶりをアピールしていたが、筆者はむしろプロ意識の現われと見ます(恐らく本人もそのつもりでしょう)。
ピアニストやバイオリニストにとって「指は命」です。万が一にも料理で指を切ったりしたら、取り返しが付かない。
コンサートを月に何本も抱えるような音楽家は、家事などしてはならない(家事が嫌いな女性は、音楽家を目指そう)。
プロ野球の投手は決して重い物を持ち上げたりはしない。肩を痛めたりしないように。
プロには、それなりの自覚が必要だと思う訳です。
でもってジャーナリスト(報道記者)に言いたいのは「ケータイに着メロや着ウタは使うな。普通の着信音(極めて目立たない物)にしとけ」ということです。
これがプロの自覚だと思うわけですね。
ジャーナリスト(報道記者)というのは、いつ、どんな場面に遭遇するか予想できない職業です。
たとえば、悲惨な事件に遭った被害者から話を伺うこともある訳です。その最中に、突然、陽気な歌が流れてきたらどうか? 明らかに取材にとってはマイナスです。
そのくらいの事態は想定しておくのが「プロの自覚」という物だと感じます。
どうしても着メロを楽しみたいならば、仕事用ケータイとプライベート用ケータイを二つ持つべきですね。それで飯を食ってる訳ですから、そのくらいの事をするのは当然です。
>昨日は焼肉だったんだけども。
>隣り合わせた座敷の二人がどうも新聞記者らしく。
>しかし、なんて下品なのだ。
>こっちの寿命が縮むくらいのでっかい着信音。
>声もでかく、周りも気にせずにがなりたてるバカ。
>お前、それでも記者かよ。最低限のマナーすらなってねーじゃん。
(以下、省略)
というエントリーに対して、
JR西日本の脱線事故の記者会見の時です。
悲惨な事故とは場違いの陽気な着信音が結構鳴ってましたね。非常に嫌な気分になりました。
これが、もしも天皇陛下の会見だったら、もちろん全員、電源を切ってる筈ですね(天皇が発言してる所で着信音を鳴らしたら始末書じゃ済まないと思う)。
「事故の重大性を、どれだけ認識してるんだ!」
なんて追及してましたが、事故の重大性を認識していないのは、携帯の電源を切らない記者も一緒だろ?と突っ込んでました。
と、コメントを投稿したのですが、さらにもっともっと言いたいけれども、あちら様のコメント欄で延々とやってもご迷惑でしょうから、ここで書きます。
あるテレビ番組で、既婚者のピアニストだかバイオリニストだかの方が、
「私って、家事は全然しないんですよ」
とダメ主婦ぶりをアピールしていたが、筆者はむしろプロ意識の現われと見ます(恐らく本人もそのつもりでしょう)。
ピアニストやバイオリニストにとって「指は命」です。万が一にも料理で指を切ったりしたら、取り返しが付かない。
コンサートを月に何本も抱えるような音楽家は、家事などしてはならない(家事が嫌いな女性は、音楽家を目指そう)。
プロ野球の投手は決して重い物を持ち上げたりはしない。肩を痛めたりしないように。
プロには、それなりの自覚が必要だと思う訳です。
でもってジャーナリスト(報道記者)に言いたいのは「ケータイに着メロや着ウタは使うな。普通の着信音(極めて目立たない物)にしとけ」ということです。
これがプロの自覚だと思うわけですね。
ジャーナリスト(報道記者)というのは、いつ、どんな場面に遭遇するか予想できない職業です。
たとえば、悲惨な事件に遭った被害者から話を伺うこともある訳です。その最中に、突然、陽気な歌が流れてきたらどうか? 明らかに取材にとってはマイナスです。
そのくらいの事態は想定しておくのが「プロの自覚」という物だと感じます。
どうしても着メロを楽しみたいならば、仕事用ケータイとプライベート用ケータイを二つ持つべきですね。それで飯を食ってる訳ですから、そのくらいの事をするのは当然です。