時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

もはや首都機能の一部を関西に移転するしかないのでは

2011年03月25日 15時34分07秒 | 東日本大震災
(6)もはや首都機能の一部を関西に移転するしかないのでは
東京「都」知事選挙が始まったそうです。
関東地方では相変わらず計画停電が続いています。
いったい、この先,どうするのでしょうか?

東京電力が福島第一を復旧、使用しようと考えているとは思いませんが、なんか福島第二に関しては、夏までに復旧再開を目指しているような気がします。でも、福島県民がそんな事を了解するとは到底思えません。いくら交付金を積んでも無理だろうと思います。
電力消費が最大になるのは、やはり夏でしょう。もしも去年のような猛暑が訪れたとして、それでも計画停電なんて実施するのでしょうかね?
おそらく暴動になっちゃいますよ、そんなことしたら。

関東地方の電力需給を落ち着かせるには、もはや首都機能の一部を関西に移転するしかないのでは?
6月までにやらないと間に合わないと思いますがね。
「都」知事選なんかしてる場合じゃないんじゃありませんかね?

(7)「オキナワ」からの投書
停電中はずっとラジオを聴いてました。ちなみにNHK受信料は「受像機(テレビ)」に掛けられるものでラジオ聴取は自由ですから(笑)。
リスナーからのご意見で、次のような物がありました。
「沖縄で節電やガソリン節約をすると被災地の人がどう助かるのでしょうか?」
被災地ならずとも、カチンとくる投書に思える。しかも、それまでは「節電や募金くらいしかできませんが、被災地を少しでも支援したいと思います」的な殊勝な投書が続いた中で、突然、こんな投書だ。

表現・言論の自由が保障されている。顕著なのは2ちゃんねるのようなネット・メディアだろう。ネットは受信者責任のメディアといえる。情報に責任を持つのは受け取り手だ。だから、犯行予告のような違法性がある物以外は自由に表現できる。これに対してマスコミは、発信者責任を前提としている。だから「放送中に不適切な部分がございました」などと謝罪する。

そうした発信者責任のメディアで、あえてNHKが、この「ご意見」をチョイスして放送した「意図」は何だったのか?
普天間基地異説問題で「基地を移転するよりも、基地の周りに住んでる人たちに引っ越してもらうほうが簡単なんじゃない」と発言して顰蹙を買った有名人がいた。
ある意味じゃ、それに近い。「そんなの関係ねぇー」ってスタンスでは。

今回。、被災地では米軍が献身的に活動してくれた。太平洋の空母から支援物資を被災地に運んでくれた。中心になったのは、かの「海兵隊」である。ルーピー前首相ではないが、「日本に海兵隊は必要だ」と認識した国民が少数ではないかも。
「それに比べて、この沖縄の投稿者ときたら……」

たった一通の投書で世論を形成することもできる。もちろん、この一通の投書が沖縄県民の相違なんてことはない。むしろ苦しみを感じている沖縄県民のほうが、より他人の苦しみを理解できるはずだ。
そんなふうに深く考えれば考えるほど、この「オキナワからの投書」には疑惑と不信が強まる。
やっぱりNHKは信用できないw

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 爆発・炎上するコンビナート | トップ | 義援金は埋蔵金に非ず »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

東日本大震災」カテゴリの最新記事