2月27日に「ご出席の方向で調整中」と報じられた皇嗣ご夫妻の英国王戴冠式へのご出席ですが、宮内庁は13日「準備を始めた」と発表した。

チャールズ英国王の戴冠式、秋篠宮ご夫妻が参列の方向で準備3/14(火) 9:23配信 読売新聞宮内庁は13日、秋篠宮ご夫妻が5月6日に行われる英国のチャールズ国王(74)の戴冠(たいかん)式に参列される方向で準備を始めたと発表した。同庁の池田憲治次長は13日の定例記者会見で、人選について「天皇、皇后両陛下は今後国賓としての訪英がありうることと、これまでの例などを考慮し、両陛下にも相談した」と説明した。閣議の了解を経て正式に決定される。
下線部分、ついつい背後事情を想像したくなりますね!
(時事通信)
同庁などによると、英国政府から2月末、現地の日本大使館に「元首またはその代理」の参列を求める通知があった。これまで外国王室の即位関連儀式には天皇ではなく皇太子が出席していたことや、両陛下はエリザベス女王から国賓として招待を受けており、同国訪問が見込まれることを踏まえた。
(毎日新聞)
戴冠式はロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われ、英国政府からは元首もしくは代理を招待する通知が届いていた。宮内庁によると、天皇が外国の戴冠式に参列した例はない。また、天皇、皇后両陛下は2020年春に国賓として訪英する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期になっていた。国賓として今後訪英する可能性があるため、今回は秋篠宮ご夫妻の参列で準備するという。池田次長は両陛下について「早い段階で(訪英を)実現いただきたいと考えている」と話した。1953年のエリザベス女王の戴冠式には、当時皇太子だった上皇さまが出席した。最近では、08年のトンガ国王の戴冠式に当時皇太子だった天皇陛下が、13年のオランダ国王の即位式と15年のトンガ国王の戴冠式には皇太子ご夫妻時代の両陛下が参列している。【高島博之】
😁 招待状の宛名は「元首もしくは代理」。エリザベス女王国葬では「元首ほか一人」でした。それを盾に<天皇は穢れに接しない>という古来からの国内の定めを破って「元首ほか一人ったら私達でしょ。」いそいそと出かけていかれました。結果、、。
このたびも「元首もしくは代理」なら、正式に招かれたのは「天皇」だと言い張ったのでしょうね。たぶん。
英国では戴冠式に他国の国王を招かないのが慣例となっているのは周知されている。招待状に最初から「代理を」と書けば、先方の元首を無視したことになるから「元首もしくは代理」と書くのでしょう。そこは先方の本意を察して名代を出す。
でも今上ご夫妻はゴネたんでしょうね。そこで宮内庁・政府が「まあまあ、お二人には招待客の一人ではなく国賓で行っていただきますから。」と宥めて、やっと収まった。。と私は以上の3つの記事を読みました。
国賓で本当に行くつもりなの?
即位後に国賓として招かれたといっても、招いたエリザベス女王がご逝去されてしまった今、チャールズ国王にそれをそのまま引き継ぐ義理はあるのでしょうか?
一般には親が自宅へ招いていた客人が来訪する前に親が亡くなれば、その話はそこで無し。でしょう。改めて子供が「これからもお付き合いしたいから。」と招くことはあるが…。さて、チャールズ国王が今上ご夫妻を国賓として招いてくれるのかどうか、「何度も国賓として招いてあげたのだから、お返しに一度くらい招いて呉れるかもしれない。」と期待する週刊誌記事もありましたが、何かわびしくありませんか?


14日、街へでたら、大通り両側の横丁、横丁に見たことのない桜の並木がずっと奥まで続いていた。
いつの間に植えたのか、ソメイヨシノとは違う紅い桜花が梢にけぶるように咲く木が並ぶ通りはどこか中国的な夢のような街並みに見えた。オリンピックは来なかったが、この街は年々美しく整って行く。

可愛いマンホール。
後年、マンホールブームが起きて各地に様々な意匠のマンホールができたが、デザインのためのデザインのような意匠が多い。
これはマンホールブーム以前に登場したので、外連味やあざとさがなく、埴輪を見るような素直なかわいらしさに心が和む。


この桜、どうも今上と雅子さまの御結婚を記念して名付けられた<プリンセス雅>らしい。😅