憂国の花束

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13日 英国王戴冠式への皇嗣御夫妻の出席、調整中から正式決定へ

2023-03-14 16:46:23 | 公務
2月27日に「ご出席の方向で調整中」と報じられた皇嗣ご夫妻の英国王戴冠式へのご出席ですが、宮内庁は13日「準備を始めた」と発表した。


チャールズ英国王の戴冠式、秋篠宮ご夫妻が参列の方向で準備
3/14(火) 9:23配信 読売新聞
宮内庁は13日、秋篠宮ご夫妻が5月6日に行われる英国のチャールズ国王(74)の戴冠(たいかん)式に参列される方向で準備を始めたと発表した。

同庁の池田憲治次長は13日の定例記者会見で、人選について「天皇、皇后両陛下は今後国賓としての訪英がありうることと、これまでの例などを考慮し、両陛下にも相談した」と説明した。閣議の了解を経て正式に決定される。

下線部分、ついつい背後事情を想像したくなりますね!

(時事通信)
同庁などによると、英国政府から2月末、現地の日本大使館に「元首またはその代理」の参列を求める通知があった。これまで外国王室の即位関連儀式には天皇ではなく皇太子が出席していたことや、両陛下はエリザベス女王から国賓として招待を受けており、同国訪問が見込まれることを踏まえた。

(毎日新聞) 
戴冠式はロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われ、英国政府からは元首もしくは代理を招待する通知が届いていた。

 宮内庁によると、天皇が外国の戴冠式に参列した例はない。また、天皇、皇后両陛下は2020年春に国賓として訪英する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期になっていた。国賓として今後訪英する可能性があるため、今回は秋篠宮ご夫妻の参列で準備するという。

 池田次長は両陛下について「早い段階で(訪英を)実現いただきたいと考えている」と話した。

 1953年のエリザベス女王の戴冠式には、当時皇太子だった上皇さまが出席した。最近では、08年のトンガ国王の戴冠式に当時皇太子だった天皇陛下が、13年のオランダ国王の即位式と15年のトンガ国王の戴冠式には皇太子ご夫妻時代の両陛下が参列している。【高島博之】

😁 招待状の宛名は「元首もしくは代理」。エリザベス女王国葬では「元首ほか一人」でした。それを盾に<天皇は穢れに接しない>という古来からの国内の定めを破って「元首ほか一人ったら私達でしょ。」いそいそと出かけていかれました。結果、、。
このたびも「元首もしくは代理」なら、正式に招かれたのは「天皇」だと言い張ったのでしょうね。たぶん。

英国では戴冠式に他国の国王を招かないのが慣例となっているのは周知されている。招待状に最初から「代理を」と書けば、先方の元首を無視したことになるから「元首もしくは代理」と書くのでしょう。そこは先方の本意を察して名代を出す。
でも今上ご夫妻はゴネたんでしょうね。そこで宮内庁・政府が「まあまあ、お二人には招待客の一人ではなく国賓で行っていただきますから。」と宥めて、やっと収まった。。と私は以上の3つの記事を読みました。

国賓で本当に行くつもりなの?
即位後に国賓として招かれたといっても、招いたエリザベス女王がご逝去されてしまった今、チャールズ国王にそれをそのまま引き継ぐ義理はあるのでしょうか?
一般には親が自宅へ招いていた客人が来訪する前に親が亡くなれば、その話はそこで無し。でしょう。改めて子供が「これからもお付き合いしたいから。」と招くことはあるが…。さて、チャールズ国王が今上ご夫妻を国賓として招いてくれるのかどうか、「何度も国賓として招いてあげたのだから、お返しに一度くらい招いて呉れるかもしれない。」と期待する週刊誌記事もありましたが、何かわびしくありませんか?



14日、街へでたら、大通り両側の横丁、横丁に見たことのない桜の並木がずっと奥まで続いていた。
いつの間に植えたのか、ソメイヨシノとは違う紅い桜花が梢にけぶるように咲く木が並ぶ通りはどこか中国的な夢のような街並みに見えた。オリンピックは来なかったが、この街は年々美しく整って行く。


可愛いマンホール。
後年、マンホールブームが起きて各地に様々な意匠のマンホールができたが、デザインのためのデザインのような意匠が多い。
これはマンホールブーム以前に登場したので、外連味やあざとさがなく、埴輪を見るような素直なかわいらしさに心が和む。




この桜、どうも今上と雅子さまの御結婚を記念して名付けられた<プリンセス雅>らしい。😅

3月13日~19日 ご予定

2023-03-14 00:59:22 | ご予定
 宮内庁は3月13~19日の予定を発表した。天皇、皇后両陛下は13日、皇居・御所でアンゴラ大統領夫妻と会見する。

天皇、皇后両陛下、愛子さま
3/13(月)
天皇、皇后両陛下 皇居・御所(アンゴラ大統領夫妻と会見)
天皇陛下 皇居・宮殿(警察庁長官表彰の全国優秀警察職員のあいさつ)

皇嗣家(秋篠宮ご一家)
3/16(木)
佳子さま 茨城県(偕楽園左近の桜植樹式典に出席及び視察など)

3/18(土)
秋篠宮ご夫妻 赤坂東邸(第10回国際アビリンピック《フランス・メッス大会》日本選手団と面会)

三笠宮家
3/17(金)
彬子さま 東京国立博物館(2022年度トルコ調査報告会)

高円宮家
3/14(火)
久子さま 在京アルジェリア大使公邸(駐日アフリカ大使夫人の会主催「女性史月間の昼食会」)

3/15(水)
久子さま 横浜ベイホテル東急(横浜市長と面会)
久子さま みなとみらいギャラリー(「にっぽん-大使たちの視線2022」写真展オープニングセレモニー)
久子さま パレスホテル東京(河野博文公益財団法人日本セーリング連盟名誉会長お別れの会)

3/19(日)
久子さま 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館(JFA第28回全日本フットサル選手権大会決勝戦)

台風で倒れる前の「左近の桜」

😊 今週のお楽しみは何といっても16日(木)の佳子さま、偕楽園左近の桜植樹祭ご出席です。
偕楽園の梅は満開で、もう散りかけているかも。美しい佳子さまと梅の花の競演、胸が弾みます。

水戸 偕楽園「左近の桜」復活目指す植樹式 佳子さま出席へ
02月22日 18時07分 茨城NEWS WEB

4年前の台風で倒れた水戸市の偕楽園のヤマザクラ「左近の桜」について、茨城県は宮内庁から提供を受けた苗木を元の場所に植えることになり、来月開かれる植樹の式典には秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまが出席されることになりました。 

茨城県の「左近の桜」はおよそ200年前に仁孝天皇から贈られ、旧水戸藩の藩校、弘道館に植えられたのが始まりです。
昭和38年には県が宮内庁から苗木の提供を受けてこのうち1本を偕楽園に植樹しましたが、4年前の台風15号で倒れてしまいました。
県は「左近の桜」の復活を目指して宮内庁から新たな苗木の提供を受けていて、偕楽園の元の場所に植える植樹の式典を来月16日に開くことになりました。
県によりますと、式典には秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまが出席し、苗木を植えられるということです。
県は「左近の桜」の復活に向けて木の育成や管理などにかかる費用として寄付を募り、個人や団体などから3000万円余りが寄せられたということです。

「左近の桜」の植樹の式典に秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまが出席されることについて、茨城県都市整備課は、「梅まつりの時期に偕楽園などにお越しいただけることはとても光栄に存じます」というコメントを出しています。
 

6日~12日 ご動静

2023-03-14 00:28:04 | ご動静
*宮内庁が6日に発表したご予定

天皇、皇后両陛下、愛子さま
3/6(月)
天皇陛下 皇居・御所(モロッコ衆議院議長と面会)
天皇陛下 皇居・宮殿正殿(古谷一之・公正取引委員会委員長の認証官任命式)

3/7(火)
天皇、皇后両陛下 皇居・御所(ルーマニア大統領夫妻と会見)

3/9(木)
天皇陛下 皇居・御所(石田優・復興庁事務次官からの説明)

*実際のご活動
(6日)
【午後】
陛下 モロッコ衆議院議長をご引見(御所)
陛下 公正取引委員会委員長の認証官任命式(宮殿) 

(7日)
【午後】
両陛下 ルーマニア大統領夫妻とご面会

(8日)
【午前】 
陛下 フィジー、パキスタンの新任駐日大使の信任状捧呈式(宮殿) 

(9日)
【午後】
両陛下 石田優・復興庁事務次官から進講お受けに(御所)

(10日)
【午後】 
陛下 ご執務(御所) 

(11日)
【午後】 
両陛下 ご黙禱《東日本大震災の発災日に当たり》(御所)

ご執務 週1回 午後
下線 ご予定とは違うご活動
 
*3月11日東日本大震災発災日、上皇上皇后、愛子さまも黙祷されたことが発表された。
内廷皇族の黙祷のみ発表するのか、と嫌な感じがしたが、考えてみれば「大祭司」と「元大祭司」の祈りのつもりなのか。それにしてはお手軽。

7日 ルーマニア大統領ご夫妻と面会
この部屋は向かって右に出入口がある。入口奥が上席。3日モンゴル国家大会議議長ご夫妻との面会では、天皇皇后は向かって右に着席されていた。


8日馬車列が復活。

フィジー駐日大使 民族衣装の正装。
 
パキスタン駐日大使 こちらも民族衣装の正装。