憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

薄暮の皇宮、二つの花・・佳子さま、愛子さま雅楽鑑賞

2022-11-09 22:49:24 | 愛子さま
現在、皇室には薄暗い気配が漂っている。どこぞかと報道がタッグを組んで、今上御一家を盛り立てるために絶え間なく鉦や太鼓を打ち続けても、ヒタヒタと足元から這い上がって来る薄暗い気配はどうにもならないようだ。鉦や太鼓を音高さが虚しく聞こえる。

皇室に漂う薄暗さの一因には、愛子さまの実態を国民に見せないこともあるだろう。天皇御一家全体何がどうなっているのか、さっぱり分らない。
愛子さまが成年皇族になって初めての鑑賞公務にお出まし。果して、実態は見えたのか。

【愛子さま】「重厚な音ですね」 初めて雅楽の演奏会を鑑賞

愛子さまと佳子さま 皇居で3年ぶり開催の雅楽の演奏会を鑑賞
2022年11月5日 16時41分 NHK
天皇皇后両陛下の長女の愛子さまと秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまが、皇居で3年ぶりに開かれた雅楽の演奏会をそろって鑑賞されました。

5日の演奏会は午前と午後の2回行われ、午後の部には愛子さまと佳子さまが出席されました。

琴や笛などが奏でる伝統的な音色に合わせて優雅な舞が披露され、愛子さまと佳子さまは拍手を送るなど、1時間余りにわたって楽しまれていました。

愛子さまは成年皇族になってからこれが初めての活動で、側近によりますと、大学の選択授業で日本の伝統芸術を受けたことで、みずから出席を希望されたということです。

後ろの席で説明を行った担当者によりますと、愛子さまは大型の太鼓について「重厚な音ですね」などと感想を述べ、会場をあとにする際には佳子さまとともに「どうもありがとうございました。楽しかったです」と話されたということです。

皇居での雅楽の演奏会は毎年春と秋に行われていましたが、新型コロナウイルスなどのため3年ぶりの開催となり、今回は一般から観客を公募せず、関係者のみで、人数を大幅にしぼって開かれました。

😐 報道各社、「愛子さまの希望で出席が決まった。」と書くが、こういうことも、素直に「ああ、そうなのですね。」と受け止められるか、或いは「そういうことにしているのでしょう。」と受け止められるかは、日頃の言動から推し測るしか無いが、愛子さまの日頃の言動が不明なので、なんとも言いようがない。
私の勘では「そういうことにしているのでしょう。」よ。(^^)

😁 大学では『源氏物語』を学ばれているという報道もありました。するどい質問もされるという報道も…。
『源氏物語』には、楽器を奏でる場面、雅楽の舞を舞う場面も描かれています。古典や伝統楽器を系統だって学ばれているのなら、もう少し深い理解が滲み出たような感想をお聞きしたかったですわ。


愛子さまは、左右の太鼓の模様が違うことに興味を持たれたという報道もありました。
小学生で御堂関白記の感想文をものにし、大学で古典と伝統楽器を学ばれるかたが興味を持たれたのが太鼓の模様とは…。

大太鼓(だだいこ)は左方、右方の左右一対になっており、左は金色の日形(にちぎょう)と龍の飾りがつき、鼓の中央の巴は三つ巴、右は銀色の月形(げつぎょう)と鳳凰の飾りがつき、巴は二つ巴です。
日本雅樂會 サイトより)

ニュース映像では、一糸乱れぬ袖捌きの舞に感動。さすが皇居の舞楽です。
そこらの神社で目にする舞とは全く違います。衣装も楽器も一流、舞も一流。


朝日新聞は「白」と書いたが、ごく薄い黄色みを帯びたピンク、と見た。
佳子さまの赤も黄色みを帯びた赤。
うーん。赤と白か~。面白みにかける。誰の発案なのか。
折角なら、着物姿が拝見したかった。着物で長時間椅子に座っているのは大変だから、という声もあるが、1時間くらい椅子に座っていられなくては、皇族とは言えません。何事も練習ですわよ。
1時間正座しろと言っているのではないのですから。

とはいえ、美しい内親王が御二人そろって優雅に御鑑賞の御姿は良いものですね。


佳子さまは、風鈴ブッソウゲのように可憐で艶やか。


 


独特なところがある愛子さまはサガリバナ。
ちょっと風変わりなところが魅力です。

どちらも沖縄で見かけた花です。



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4 コメント

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Unknown (千種)
2022-11-10 06:53:54
如意さん、お帰りなさい。
沖縄での発表、観光とも充実されていたようですね。
相変わらず植物にお詳しいです。自分なら、気にも留めないかも…

雅楽鑑賞、最初の報道では従姉妹同士皇族らしい鑑賞で仲も良さそうで、大変和やかな気持ちにさせてくれたのですが、コメ欄の酷さにむかつきました。
どうしても、佳子さまを貶さなければならない使命を持った人が多いです。

以前、愛子さまは『源氏物語図屏風』の前で画帖を見学しながら、女三宮の登場を思わせる過保護で幼稚なさまを見せてくれました。
今回も皇女でなければ不可能な「たっての願い」で雅楽鑑賞。
愛子さまが音大を目指せるレベルと書き立てられたチェロこそ、重厚な音ですよね。
雅楽のどこが重厚なのか、知りたいと意地悪なことを思ってしまいました。
チェロも一回、雅楽も一回、母子ともに継続して何かに打ち込んでいらっしゃらないのは勿体無いです。
素晴らしい環境に身をおかれているのに…

如意さんの沖縄の花の例え、笑ってはいけないけれどなんとも珍妙です。
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Unknown (如意)
2022-11-11 01:15:56
千種さん
こんばんは。
「女三宮」、、そんな感じです。
今上と雅子さまのずっと手元に置きたいというお気持ちが、女性宮家派、に利用されないと良いのですが。
佳子さまはよく頑張っていらっしゃると思います。貶めるひとたちの目的は何かと考えてしまいます。
雅子さまの趣味は、、、英語でお喋りすること?
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Unknown (一つ葉田子)
2022-11-11 03:11:04
こんばんは♪
沖縄からのお戻りになられ、お疲れもない様子で、何よりです。
秋季雅楽演奏会、テレ東動画では着座前のお辞儀のちぐはぐ、
愛子さん右下足元だけに置かれた布製のようなものが見れました。
佳子様のお召し物は2019年新年の集合写真の時にお召しでした。
愛子さんは薄いピンクの様で、画像のカラー調整での白飛びではと
思われます。生地は衿と中のドレスの上部は共生地のようです。
テーラーカラー好きな母親のせいか、成年会見でもテーラーカラー、
全くつまらないお仕立てで、今後も期待できそうもないです。
入場時の愛子さんをみますと、中のワンピース?がガバガバしていて
締め付けを嫌っているように思い、着物は無理?ではと思えるほどです。

佳子様は「佳子内親王殿下ご成年に際してのご近影」で公表された画像、
雅楽関連所蔵品、装束についてご説明を受けられているもので、
今回で二回目の雅楽は、有意義な機会だったと思われます。
敢えて佳子さまと同席にされたのは、佳子様側からとは思えない事です。
話しかけ場面の映像ではその前の場面が判りませんので、何方が如何とも
決めつけれずと思っており、見る側の見方次第のような気がします。
考えられる事は、佳子さまから話しかけるように言われていたとしても
あり得る事と思っています。そういう意味でなら、よくされてます。
今でこそ云ってもせんない事ですが、姉妹でのご鑑賞(雅楽)の機会が
何度か見られたらという思いは残りました。
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Unknown (如意)
2022-11-14 17:30:51
一つ葉田子さん
こんばんは。
沖縄に居たのが一週間前ですが、なんだかずいぶん昔の出来事のように感じます。昨日もひとつコンサートがあり、これで今年のイベントは終了です。

>佳子様のお召し物は2019年新年の集合写真の時にお召しでした。

そうだったのですね。今回は「紅白」にするために、内廷から「赤で」とご指示があったのではないか、と見ていますが、どうでしょうね。愛子さまのお出ましに「紅白」が急遽決まった話なので、佳子様側は昔のものを引っ張り出すしか無かった?
従姉妹同士仲良くされるのは良いことです。間もなくある愛子さまのお誕生日の御言葉に佳子さまとのこの御鑑賞の件も盛り込まれているのでは?
昨年と違って、今年は、無理にでも思い出づくりをしないと話すネタが無いですから。
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