宮内庁が5月30日に発表した御予定は以下の通り。
天皇、皇后両陛下、愛子さま
5/31(火)
皇后さま 紅葉山御養蚕所(御給桑)
6/5(日)
天皇陛下 皇居(第72回全国植樹祭にオンライン出席)
5/31(火)
皇后さま 紅葉山御養蚕所(御給桑)
6/5(日)
天皇陛下 皇居(第72回全国植樹祭にオンライン出席)
実際のご活動
(1日)【午前】陛下 旬祭 宮中三殿御拝(皇居・宮中三殿)皇后さま 旬祭に当たりお慎み(御所)(3日)【午後】陛下 ご執務(御所)(5日)【午後】両陛下 滋賀県行幸啓《オンライン、第72回全国植樹祭式典ご臨席、ご植樹、ご播種、国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクールなど入賞作品ご覧、令和3年度緑化功労者らとのご懇談=滋賀県甲賀市・鹿深夢の森》(御所)
*御執務 週1回 午後
😐 雅子皇后は祭祀からはすっかり手を引かれたようです。
お妃教育を受けられた際、神事祭祀のお勉強に「日本語テキストでは理解できない」と英語のテキストを要求した雅子皇后ですが29年経っても神事祭祀の意味をついに理解できなかったのでしょう。
確かに意味も意義もないとしか思えないことをするのは苦痛でしかないでしょうね。
最初が間違っていた。
神事祭祀を英語のテキストで理解しようとするかたを皇太子妃に選んだのが間違っていたのでしょう。
そして、意味も意義も理解できないが、皇室と日本人が大切にしていることなら大切にしようという心すら無いかたを皇太子妃にしたのが間違っていたのでしょう。
御養蚕所に養蚕の神とされる和久産巣日神と大宜都比売神 を祀り、御養蚕始の儀 をもってはじめ御養蚕納の儀 をもっておわる皇后の御養蚕は単なる蚕の飼育ではありません。
養蚕5000年の歴史を見れば、それは中国、朝鮮半島、日本の歴史であり、
皇室で養蚕を行う意味は日本書紀の雄略天皇に遡るが、神話として伝えなければならないほど重要な意味を日本人が養蚕に見出していたということでしょう。
しかし皇后の御給桑は本当に行われたのでしょうか。
産経新聞が発表している「両陛下のご動静」1日には、皇后が御給桑を行ったという記載がありません。
単に記載漏れならよろしいのですが?笑。
同じ産経新聞の皇室ウィークリーには以下の記載があります。
産経新聞 皇室ウィークリー(746)天皇陛下は1日、皇居・宮中三殿で、国民の安寧を祈る祭祀(さいし)である「旬祭」に臨まれた。皇后さまは同日、陛下と長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに皇居内の紅葉山御養蚕所を訪れ、蚕に桑の葉を与える「給桑(きゅうそう)」と、蚕が繭を作りやすいように「蔟(まぶし)」と呼ばれる網や枠に移す「上蔟(じょうぞく)」の作業に臨まれた。宮内庁によると、愛子さまは以前から、機会があれば御養蚕所を訪れたいとの希望を持っていたといい、天皇、皇后両陛下とご一緒に作業に臨まれた。両陛下と愛子さまは、養蚕を手伝う「主任」と呼ばれる担当者に、最近の変化の激しい気候が蚕の成長に及ぼす影響などについてご質問。陛下は、養蚕の歴史についても関心を持たれていたという。お三方は蚕の成長の様子や触り心地を楽しみながら、和やかに作業された。皇后さまは、天候の影響で急に成長が早まるなど、飼育が難しい中でも蚕が順調に育っていることに感謝し、関係者をねぎらわれたという。
😇 愛子さまが小学生のころから蚕の飼育をされているのなら、両陛下にとって蚕は身近な存在。蚕などしょっちゅう触っているでしょうし、成長過程も10年観察していれば職員ともう少し突っ込んだ話しもできるでしょうに…。
ウソ話はどこかに綻びがあるものなのですね。
話を聞いていて「おや?」と違和感を抱いた、そこを大切にしましょう。
ん?という違和感を「きっとこういうことだろう。」と良いように辻褄を合わせてしまうとトンデモないことになりますよー。
この度の「御給桑・上蔟」の一番の違和感は「映像が無い」ですね。
御給桑の映像はないが、全国植樹祭での御懇談の映像はある。
式典は御所の外に特設会場を作って、式後の御懇談は御所内で。
野外の式典ではマスクを着け、屋内でマスクを外すのはおかしい。という声もありますが、屋外には感染しているかもしれない他人がいるが、この部屋には陰性証明を呈示したカメラマンしかいないか、若しくはカメラだけ定位置にセッティングしてあるか、、だからマスクは必要無いとのお考えではないでしょうか。
”笑顔”の皇后。
うーん、笑顔だけで他には何も無い皇后?
スーツは式典の時にお召しのものと違いますが、どちらも味も素っ気も無いデザイン。
陛下のネクタイとお揃いにするのが令和流と週刊誌は褒めるが、トレードマークにしてしまえば、コーディネートを考えなくてもよくて楽なのですよね。
お洒落さんには耐えられないですが、雅子さまはお洒落には無頓着なかたですから。
お洒落に無頓着なら無頓着でも良いのです。それは見方を変えれば美点ですから。週刊誌もお洒落で無い雅子さまをお洒落と褒めるより、お洒落で無い雅子さまを褒めたほうが良いと思います。
それに、週刊誌が褒めるお召し物は雅子さまのセンスを反映したものではなく、スタイリストをデザイナーのセンスが光っているだけですから。
その証拠にスタイリストとデザイナーが手を抜くとこのような、味も素っ気もないスタイルになります。
天皇皇后両陛下が、国のための神事祭祀をなさらなくなれば、われわれ国民は、天皇皇后両陛下を仰ぐ理由がなくなってしまいます。最悪の場合は皇室解体に行き着くかもしれません。そうならないようにもっと真剣に神事祭祀に向き合っていただきたく思います。なさりたくないのでございましたら、皇嗣両陛下に位を譲られることもご検討していただきたく。
こんにちは。
神事祭祀を理解しない天皇皇后を頂く日本国民は不幸です。
祖先が大切にした神事祭祀を大切に思わない国民にも問題はあるのでしょうね。