宮内庁ホームページの記載を整理した。
天皇皇后
全国戦没者追悼式,
日本学士院授賞式,
日本芸術院授賞式,
日本国際賞授賞式
全国植樹祭
国民体育大会
全国豊かな海づくり大会
国民文化祭
全国障害者芸術・文化祭
国際学会ご出席
こどもの日・敬老の日・障害者週間の前後に、それぞれこれらの日にちなんだ施設ご訪問
自然災害、震災被災地ご訪問
皇后
全国赤十字大会
フローレンス・ナイチンゲール記章授与式(隔年)
太字は四大行幸啓。
四大行幸啓の際の地元の福祉・文化・産業施設などのご訪問。
総裁・名誉総裁等にご就任の団体の行事などにご出席 。
→このほかに鑑賞系。
皇族方
全国的な規模の各種大会
総裁・名誉総裁等にご就任の団体の行事
上記のご出席された折に地方事情,福祉・文化施設などをご視察
大きな災害が発生した際の,お見舞い
→この外に鑑賞系。と御自身が総裁ではない団体の行事へのお出ましもある。
国際親善として外国へのお出まし。
お出まし系で「国家公務員特別職皇女」の手を借りるとしたら、総裁職にある団体の行事への参加、招待を受けた団体行事への参加、施設訪問、災害地のお見舞い。
あたりだろうか。
総裁職を少なくすれば特別職を創設しなくても事足りるでしょう。
利権がらみで招待された団体の招待を一々受けることはない。
鑑賞系と言われる公務も止めれば良い。
本当に鑑賞したい展覧会、コンサートに「私事」として行かれたら良いと思います。
今でもそういうお出ましもあるじゃないですか。
国際親善という名目での外国訪問も「国家公務員特別職皇女」の使いどころでしょうかね。
こういうのも、純粋に親善目的というより、元に政治的、経済的な思惑があって、その一手段として皇族を利用している、というのが実態でしょう。
日本の国益に繋がるのなら頑張って欲しいが、さて、どっちを向いて外国へ行っておられるのやら。
日頃の行動を拝見するに、日本国民のためというより、身近な者のため、御自身の保身のために訪問されているようにしか見えませんのね。
案ずべきは「皇統の断絶」であって「公務の担い手不足」ではないという思いがますます強くなる。