
手元に置かれた使い慣れた雰囲気のペンケースがお楽しみの読書ではなく、
妃殿下がお勉強中であることを示しています。
アトリビュートを画面に描き込んだ西洋肖像画のような雰囲気のポートレートですね。
「可憐」という言葉がぴったりだった紀子さまも、いつのまにか威厳と気品を兼ね備えた貴婦人になられました。
紀子さま55歳 眞子さまのお気持ち「尊重」
こちらの動画も素敵です。
冒頭、妃殿下がお勉強中に秋篠宮殿下が現れて近づくところは、NHKeテレ語学講座で使われるビデオ映像みたいで、え?何語が始まる?と一瞬思ってしまいました。会話を交わすうちに御二人とも自然な雰囲気になって行かれて、新婚時代から変わらぬ仲睦まじさの伝わる良い映像です。
公務の折には、マイペースで動かれる秋篠宮殿下から取り残され、小走りで後を追う紀子さまにハラハラすることもあるのですが、御二人だけで過ごされる時は琴瑟相和す、水も漏らさぬ御仲の睦まじさなのでしょうね。
紀子さまのことを「努力が報われなくてお気の毒、お労しい」というかたが多いですが、私はそうは思いません。
紀子さまも気の毒とかいたわしいとか言われるのはお嫌と思います。
努力が真に好きなかたは、努力する中に喜びを見出すものですから、努力が報われるとか報われないとかはあまり考えていないようです。
紀子さまは真に努力が好きなかたですし、殿下との仲睦まじさです。紀子さまはお気の毒でもおいたわしくもなく真にお幸せなかたと思います。
紀子さまの御言葉については、<次>