宮内記者会の質問に対する文書ご回答の全文は宮内庁HPにある。
記者からの質問は3つ。この1年を振り返って、御家族の様子、眞子さまの結婚について。
誰しも一番聞きたいのは、御家族の様子の中に含まれる悠仁殿下の進学先についてのお考えと、眞子さまの結婚についてのお考えだろう。
9月1日以前の報道では、質問には佳代さんの金銭問題についても盛り込まれているとあったが、結婚への準備が進んでいると報じられては、記者も質問を変えざるを得なかったのだろう。
これからも,学びや暮らしの中で様々なことに気づき,考えを深め,成長していくことを期待しています。進学先につきましては,長男としっかりと話し合い,本人の希望を大切にしていきたいと考えています。
長女の結婚については,親として娘の思いや考えを受け止められるよう,対話を重ねております。こうした中,共感できることもあれば,意見が違うこともありますが,お互いに必要だと思うことを伝え合い,長女の気持ちをできるだけ尊重したいと思っております。一連の対応についての受け止めや,今後の見通し,話したことの内容などをお伝えすることは控えさせていただきます。
具体的な事は何も語っていない。つまり無回答。
回答しないためにだけに語っている言葉を一々取り上げて、真意を探ろうとしてもムダであろう。
真意は「私は何も言うつもりはありません。」だから。
令和2年、お誕生日の回答、眞子さま部分。
長女の結婚については,対話を重ねながら,親として娘の気持ちを受け止め,一緒に考えていくことが大切だと考えています。その中では,共感したり意見が違ったりすることもありますが,お互いに必要だと思うことを伝え合いつつ,長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております。現状や見通しを含め,話したことの内容をお伝えすることは控えさせていただきます。
ハハハ~。全く一緒。
紀子さまは、お若い頃は美しさと可愛らしさの両方を兼ね備えたかたでした。
ただ美しい、ただ可愛らしいというかたではなく、凜々しさと意思の強さも感じられるかたでした。
日が経つうちに透明感が出て来たのは、すなわち皇居の水に洗われて気品が備わって来たということでしょう。
しかし、ある時ふと、妃殿下が白く固く薄い磁器のような仮面を付けていられるように感じた。
誕生日の御言葉を書かれたのは仮面の妃殿下でしょう。
殿下とお付き合いを始められてからの紀子さまは「殿下に相応しくなるように。」「殿下に(私のことで)恥をかかせないように。」努力されていた、というご友人の証言が報道されたことがある。
御結婚当時のお祝い報道であったから貶めではなく、褒め言葉である。
紀子さまは常に殿下を見ているのではないかと思うことがある。紀子さまは何かをなさるとき常に「殿下」を念頭に置いてなさっているのではないか。
妻としては素晴らしいが、国民を見ていないという点では他の方々と同じかもしれない。
殿下中心、というところが紀子妃殿下の限界を決めているのだろうと漠然と考える。