あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 「馬とロバ」(イソップ)

2023-09-20 16:31:43 | 日記
 主人と一緒に馬とロバが旅をしていた。ロバには重い荷が背負わされて
いました。 ロバが「おいらの荷物を少しそっちへ乗せてくれ」と馬に泣きついたが
馬は知らんぷり・・ 「馬さん!お願い このままではおいらは倒れてしまう」と
再三お願いしたが馬は知らん顔‥ とうとうロバはバッタリと倒れて死んでしまった。

 そこで主人はロバの荷物を馬の背に積み 更に死んだロバまで背負わされた。
 あまりの重さに馬はうめき声を出し悲鳴を上げた「あ~なんてこった こんな目に
会うとは‥ロバが泣きついた時 助けてやればよかった」と後悔した‥話は助け合う
事の大切さの教訓のイソップ物語なのです。

 コロナ禍で町内会の行事も事業も中止され会員同士の付き合いも気薄になっている。
 異常気象の影響で猛暑が続きゲリラ豪雨や地震・火災などの災害も多発している。
 これらの状況の中でお互いに助け合って暮らして行かなければならない現況にある。
 「馬とロバ」の物語ではないが 町内会を始め地域社会がもっと助け合い精神を
強く持たなければならない時代だと思うのですが・・ (写真はネットから‥)

        

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  「苗字(名字)の日」です。 | トップ |  亡き友人のお参りに・・ »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
助け合い (大連三世)
2023-09-20 18:48:29
おっしゃる通りですね。
自治会活動を経験して助けい精神が薄れた今の地域コミュニティ難しいですね。
老人会も子供会もなくなっていますが、子供会は復活させた方がよさそうです。
子供だけでなく若い方たちとのお付き合いが今求められるような気がします。
返信する
同感 (I)
2023-09-20 21:01:31
同感ではありますが。わが町内は、都会のマンション暮らしと同様で、隣は何をする人ぞです。共稼ぎが多いので、隣人ながら顔を合わすのは年に数回です。それも除雪の時ですかね。子供のころは、向こう三軒両隣の長屋暮らしで、物のない時代ですからお互いに助け合いながら生きていました。寝ぼけて、他人の家のに入り、ストーブにおしっこをかけたことを思い出します。鍵のかかっている家はありませんでした。休みの日でも、子供の姿を見ることはほとんどありません。子供も、休みの日には遊び友達がいないので、塾や習い事で友達と交流しているようです。
返信する
互助精神 (西やん)
2023-09-20 21:28:08
本当にそう思います。
都会では家族の単位が小さくなって自治会活動も低調です。
盆踊りなどが騒音だとクレームになる。
寂しいです。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事