「耳」は音や声を聞くものだが 耳が遠くなった・近くなった・
耳が早い・耳を傾ける・耳を澄ます・耳打ちする・耳を揃えるなどなど‥耳は
いろんな意味にも使われている。
人の話をきくは‥「聞く」と「聴く」がある。聞くは音や声をきくのだが
聴くは目と耳と心できく‥との違いがあると云われている。
さらに3つの耳があるとも云われている。 1つは「鉄砲耳」で聴いた事を
右から左へとすぐに抜けて行って覚えていない‥2つ目は「ざる耳」で聞いた
時は覚えているが 時間が経てばザルから水が流れるように忘れてしまう・・
3つ目は「財布耳」で聞いたことを大切に仕舞い込んで必要な時に取り出して
財布代わりに使う‥と云うものだ。
私はいつも「財布耳」で聞いているつもりだが いつの間にか「ザル耳」に
なっているのも現実です。
目は自由に閉じる事が出来る。見たくない物には目をつむればいいのだが
耳は常に開いたままだ。嫌な音でも聞きたくない話でも聞こえる仕組みに
なっている。
60歳を「耳順」と云うようだが この年齢になると人間が出来てきて
人の話を素直に聞き 理解することが出来るため‥と云われている。
実年齢はとうに還暦を過ぎているが 私の耳はまだ還暦を迎えていない
未熟者なのです‥ (文章が長過ぎました・・)

耳が早い・耳を傾ける・耳を澄ます・耳打ちする・耳を揃えるなどなど‥耳は
いろんな意味にも使われている。
人の話をきくは‥「聞く」と「聴く」がある。聞くは音や声をきくのだが
聴くは目と耳と心できく‥との違いがあると云われている。
さらに3つの耳があるとも云われている。 1つは「鉄砲耳」で聴いた事を
右から左へとすぐに抜けて行って覚えていない‥2つ目は「ざる耳」で聞いた
時は覚えているが 時間が経てばザルから水が流れるように忘れてしまう・・
3つ目は「財布耳」で聞いたことを大切に仕舞い込んで必要な時に取り出して
財布代わりに使う‥と云うものだ。
私はいつも「財布耳」で聞いているつもりだが いつの間にか「ザル耳」に
なっているのも現実です。
目は自由に閉じる事が出来る。見たくない物には目をつむればいいのだが
耳は常に開いたままだ。嫌な音でも聞きたくない話でも聞こえる仕組みに
なっている。
60歳を「耳順」と云うようだが この年齢になると人間が出来てきて
人の話を素直に聞き 理解することが出来るため‥と云われている。
実年齢はとうに還暦を過ぎているが 私の耳はまだ還暦を迎えていない
未熟者なのです‥ (文章が長過ぎました・・)

最近電話の音がよく聞き取れないことがあって先日とんでもない聞き違いをしてしまいました。
ある会の脱退の連絡を訃報と聞いてしまい大汗でした。
「聞」という漢字のもんがまえの中の「耳」と
一字の耳の形が違うのです。
五画目が突き抜けてるのが「耳」で
突き抜けていないのが「聞」の耳です。
「耳」は人の話をよく聞く為に通ってるんです。
(突き抜けている)
しかし「聞く」は右から入ったら左へ抜けないように止まっている、そう習いました。
のが自覚できます。年相応なのかも知れませんが、
早い人と遅い人との違いはあるかと思います。が、
防ぎようがないですね。出来れば、進むスピードを
下げたいですが、自然の為すままです。
気に病むことになりますから、軽く受け流していよう
と思ってはいますが。