あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

  丹頂鶴とマガン・・

2024-09-26 16:02:41 | 日記
  特別天然記念物に指定されている「丹頂鶴」は釧路を中心に十勝や根室などに
約1,600羽前後、保護生育されているが 越冬期には釧路鶴居村を中心に集中するので
 集団感染症も懸念されるので 生息地域を地方に分散する取り組みが進められている。

 空知管内で水田地帯の長沼町や深川市でつがいの丹頂鶴や幼鳥が水田で昆虫や
カエル、タニシなどを食べる行動が 新聞などで報道され 北海道全域へと丹頂鶴の
分散生育の傾向が拡大しつつあるようだ。 わが町はまだ姿が見えないが・・

 わが町にはラムサール条約指定沼の「宮島沼」があってシベリアから「マガン」が
飛来し始めている。 10月初めには6万羽を超えるマガンが大空を舞い 沼を覆い尽くす‥
 落ち穂を啄み、体力を付けて越冬地の東北や中越、北関東へと飛び立つのは10月末頃
になるだろうか・・丹頂鶴もマガンも 壮大な自然の営みが地上と空で繰り広げられる。

          
          





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2 コメント

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タンチョウ鶴 (I)
2024-09-26 21:21:34
長沼の舞鶴遊水地との名から推察しても、過去にはツルが住んでいたのでしょうね。道央圏で100年以上ぶりのヒナの誕生は令和2年であり、今回は2度目とのこと。嬉しいね。若いころ釧路まで撮影に行ったことがあります。
当市のマガンが飛来してきましたか。以前にマガンの数を調べる場にいたことがあります。飛んでくると、10羽の塊を1としてカウントするのです。その後は、それぞれの記録を持ち寄って専門家が集計し発表するのです。ご苦労さんの集いは・・もちろんヤキトリ屋さんでした。
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丹頂ツル (西やん)
2024-09-26 22:31:53
北海道はいろんな鳥がいていいですね。
こちらではマガンもツルも見ることができません。
せいぜい迷いの小白鳥くらいです。
今年は暑いので日ごろ見かける鳥も来ていません。
カラスだけが元気です。
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