チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

どうすりゃいいのさ

2008-02-15 10:26:54 | ウサギ
昨晩は快調に飛ばしていた様子のこゆき。
今朝はまた「サークルの中で排泄していない」「出しても排泄しない」「あれこれ食べるけど、不調前の行動に戻らない」
朝食は、明日葉3本、シソ3枚(薬つき)、いちご2個、ペレット少々、他に食べ残しの野菜少々。
十分だと思うのだけれどね。
食べた挙句に、椅子の下でおこもり。

一応食べているので大丈夫でしょうと、きち先生の留守電に入れておいたのですが、様子が気になったのか連絡を下さった。やっぱり、かーさんの声の不安を感じ取ってくださったのかな?
食べ方、出方、行動(サークルの中で排泄をしない等)、なんだか嗜好が変わった気がするなど、一通りの経過を聞いて

「うーーん・・・。
ところでこゆきちゃん、何ヶ月でしたっけ?」


「今月20日で、4ヶ月になります。」

「ひょっとしたら二次成長で、ホルモンバランスがくずれているかもしれない。」

「ああ、発情ですね。(本当は二次成長=発情ではない)
シミユキはスタートの発育が悪かったのですが、それに比べてこゆきは親ウサギが育てたので発育が良い分、早いのかな?って思うのですが、おっぱいが目立ってきていますよね。
昨晩もシジミとお互いのお尻をかぎながらクルクル回っていたり。
シジミがやるのは分かるのですが。こゆきまで。
それにシジミへのかまい方が、凄いですから。」


「そうですか。二次成長で、この間ステロイドをやったから、ホルモンが乱れているかも。しばらくは、背中の腰から下を触らない方がいいでしょう。」

「あ、発情が促進される(で、ますますホルモンバランスが崩れる)・・・ 昨日も胃腸のツボって、先生を真似て、一生懸命押していました。笑」

「うん。当分薬は続けて。
あとは、炭水化物を欲しがっているかもしれない。パンでも乾麺でも、普段食べないものを、何でも並べてみてください。」


「分かりました。食べる分量と排泄状態をみながら、なんなら半量にしたりしてみます。」

「薬は12時間おきです。それで様子を見ましょう。また連絡をください。」

そろそろ、赤ちゃんウサギの行動を予測するのではなく、大人のウサギの行動に照らし合わせる時期に来ているのかもしれません。

大丈夫そうですと連絡を入れたので、折り返しかけてくださるとは思っていませんでした。
でもやっぱり、先生とお話するだけの事はありました。
もっとも、実際にこゆきの体の中で、何がどう進行しているかは、人智の及ぶところじゃありません。
あくまでも、今までの経験からこうだろうと予測し、上手くいった方法をとってみるしかないのです。
最後は、こゆきの体力や運命にゆだねるしかありません。

電話を終わって、しばしこゆきを見ながら考えた。
少し放っておこう。
先日のシジミしたって、不調の時はイスの下におこもりする。
調子のよい日は、洗面所や台所、イスの上にいることがほとんど。
大体、ウサギは昼間は寝ているものです。
遊びまわったユキが、変な子なのです。
こゆきだって、いまひとつの体調の時は、静かにこもっていたいわよね。
それに、毎晩遅くまで見ていられて、寝不足もあるかもしれない。
何しろ過敏で、人前で横になってぐっすり寝ることの無い子です。

ここ2.3日はこゆきが心配で、家にずっといました。
幸い今日は、昼から出かけなくてはならない日。
人気が無ければ、落ち着けるかも。
それでダメなら、それも運命。
命は、最終的には人がどうこうできるモノじゃありません。

ユキ以来、開き直りのかーさんです(^^;;

コメント (2)
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