チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

ごはんまだ?

2008-02-17 21:30:42 | 庭のお客さん
遊びに来るメジロは、食べるばかりじゃありません。
最近はこうやって、日向ぼっこするようにのんびりしていたりもします。
暖かいお日様を、背中に浴びて。 ごゆっくり(^^)


庭でくつろいでくれると、とても嬉しくなります♪


で、このメジロさん。
先日、お昼近くになってもドタバタとしてミカンを出さずにいたら・・・
なにやらガラス戸のあたりで、チラチラ動くものが。
ふと視線をやると、

なんと、メジロが出入りのサッシの30cmもしないところで、こちらを覗くようにしています(@@)

そう言えば、去年もこうしたことがあったっけ。
なにしてるの? ご飯まだぁ~?
って、覗きに来るのです。
ヒヨよりよほど人なつこい(^^)
そう言えば、昔はヤマガラでおみくじ引きをやらせていたっけ。
案外小さな野鳥は、人馴れしやすいのかもしれません。

コメント (2)
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こゆき不調 最終章

2008-02-17 12:42:45 | ウサギ
今日は投薬なしで、一日過ごせたこゆきです。
もう大丈夫でしょう。
ペレットより野菜を食べ、それも明日葉・セロリ・シソ・セリ・バナナ・イチゴと、種類が少ないのが気がかりですが。ま、食餌内容は、次の課題という事で(^^;;

食滞は、過去何度か経験がありますが、こうすれば絶対治るというものではありません。
発症のきっかけも色々なら、回復の経過も毎回違います。
毎回毎回、こうなんじゃないか、それならこうしたらどうだのくり返しです。
定番化しているのは、補液と投薬内容。
それに状況に合ったオプションをつけると言うところです。
まぁ、口の利けない動物ですから、これはもうどの動物も同じかと思います。
だからこそ、獣医師の経験と勘がモノを言うわけですね。
それを助けるのが、飼い主の観察。
どのあたりで、どんなオプションをつけるか。
タイミングと言うか、そのあたりが難しく思います。
その子その子の性格や、年齢や体力も関わってきますし。
食滞を良く起こすウサギさんがいます。
飼い主さんも慣れたもので対応しますが、加齢を失念することがあります。
いつも通り・・・と思っていたら、重篤になったり、亡くなったり。
加齢による体力低下や抵抗力の低下、各臓器の機能低下がある事を忘れずに。

また食滞と言うと、よく毛球症と飼い主さんは思います。
毛球症とは、胃の中に入った毛や、時には繊維(カーペットだのタオルだの齧って)などが腸に送られずに溜まり、それに食べ物かすがくっ付いて団子になったモノです。
これが胃の出口をふさいだりすると、重篤になり命にも関わります。
でも入ったものが順調に出て行ってしまえば、毛球になるほど溜まらないわけで、胃腸機能の低下が先にあって、それで溜まるのです。
ですから食滞=毛球症ではない。
あくまでも、毛球症は食滞の一つの症状だと、かーさんは理解しています。

で、今回はやはり、先週土曜の健診が引き金かと思っています。
こゆきは3回目だったのですが、前回2回と違い、いささかモノが分かってきて、なおさらビックリしたのでしょう。
人間もストレスがかかると、胃が痛くなったり、下痢や便秘になりますね。
それと同じです。
だからと言って、病院の定期健診を控えることはしません。
いずれは慣れてもらわなければいけません。
繰り返し通うことで、「病院は怖くないところ。先生は知っている人」になってくれないと、いざと言う時に一番困るのです。病院がストレスになる事は、一番困ることです。
2年通って、ユキなどは病院に着けば「出るのー。遊ぶのー」とやっていました。
いずれこゆきもそうなるでしょう。

今回は、やはり休診日でも診て下さった事が一番のポイント。
早期発見早期治療が、飼い主も一番安心できる。
それに加えて、様子に合わせて先生が次々と指示を出してくださった事。
今まで請求されたことはないけれど、人医療では電話相談だって診療費が取られます。
次に伺った時に、請求してくださいとお願いしてみよう。
その方が、こちらも気が休まります(^^;;

そう言えば、昨日の指示の中に「そろそろ口角炎に気をつけて」と言うのがありました。
気軽に「はい!」って答えましたが、考えたら何で「そろそろ」なんでしょう?
口角炎はシジミがやっています。
例のタラコ唇騒動の時に、食滞に続いておこったのが口角炎。
口の両側の合わせ目のところが、炎症を起こして切れてカサブタになっていた。
こうなると、痛くてますます食べられない。
食滞をおこして抵抗力が落ちると、なりやすいのかな?
次回に聞いてみましょう。

ともあれ今回も、あれこれ学習したかーさんです。
・ウサギはポカリスエットが好き!
 食滞になったら、脱水症状防止にポカリスエット等の電解質の飲料水を与えましょう。
・避妊していないウサギさんに、ショック回避にステロイドを使ったら、ホルモンバランスが崩れてしまう事も視野に入れる。
・食滞時、炭水化物を欲しがる事があるので、乾麺類やパンなども与えてみる。
 今回は、そうめん・そば・スパゲッティと用意しましたが、こゆきが食べたのはスパゲッティでした。
・バラは好物なので、乾燥モノでも用意しておくかな?
・過敏な反応が見られる、低温の暗いところに行きたがる時は、食べていてもまだ要注意。
・数日食滞が続いたら、口角炎に気をつける。食べたそうにするのに止めてしまう時は、すぐにチェック。

さて次回は何が起こるのでしょう。
出来れば、学習する必要がないほど、元気印のままで過ごしてほしいものです。


夕方は、まだ寝るウサギ。



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