新展開

おはよー♪

こゆきが期待のまなざしで見上げてきます。

あら、シミちゃん入るの？

昨日は何とか怪我もなく過ごしましたが、今日はどうでしょう？
用心して、付き添うことにしました。
こゆきはソファに避難中。
シジミがソファに乗りました。

カブチはダメよ。
やさしく　やさしくね。

と言ったそばから、二匹がグルグル回り始めました（！）
お互いにお尻のにおいを確認するように・・・
これは相手を確認する為の、動物の行動。
単に相手が誰だか知る為や、上下関係を確認する為や、交尾の前段階や・・・
かなり激しくグルグルしていますが、シジミが噛む様子はないし、何しろこゆきがしつこいので、じっと見ていることにしました。



ヤレヤレ　こゆきがシジミの下に潜りました。
ものすごいお誘いです（＾＾；；


あとはお定まりの・・・まぁ、交尾行動でもありますし、これで上下関係が出来るというか（－－）
とにかく、シジミはこゆきを敵視する事は止めにしたようです♪

ああ　くたびれた。
ほんとうに　あのオトコったら　ニブちんでてこずったのにょ。


しばらくすると、シジミの部屋へ直行。
じっと中のシジミの様子を見ています。


シジミが追ってきました。
こゆは　誘う誘う（＾＾；；

またまた、ソファの上でグルグルどたばた。

シジミが離れると、誘いに行きます。


おーーーっと！
こゆが、シジミにマウンティングしようとしています（－－；；


見ていてあきれるほど、ドタバタドタバタ。
こゆは若いのでパワーがあるのかな？
運動不足気味のシジミの方が、先に引くことが多いようです。
まぁ、力には差がありますので、その方が安全ですが。

あーーー　ワタチ　ぐったりよ


それでも、しばらくすればシジミを探しに出かけていきます。


そのうち、気がつくと家の中が静かです。
シジミは部屋でしょうが、こゆきはどこに行ったのでしょうか？


あら・・・・・・

すっかりシジミの部屋に居座っています。
（キャリーゲージは、格好の巣穴状態。偽妊娠阻止の為に、入れないようにしましょう）
シミは、すっかりおこもりしています。これは諦めムードのすねモード。
自分の領地を侵されたのですから、許したとは言え、いい気分じゃないはずです。
まぁ、ちょっとほって置きましょう。

もう一度見にいくと。
ありゃりゃ（＠＠）

シジミの一番安心できるねぐらを、占領しています。
上に避難しているシジミの目が・・・・・・（＾＾；；


と言うわけで、無事に仲良くなったウサウサず。
でも当分、シジミのストレスを考えて寝るのは別々。
昼間も一緒に出来るのは、半日だなぁ。

それにしても、こゆきの「おにーたん　すきー！！」は、半端じゃないパワーです。
普通はオスが見初めて追いかけ、メスが近づくのを許すと言ったスタイルだと思っていたのです。
ウサギのメスが、これほどオスに積極的にアタックするとは、思ってもいませんでした。
もちろんこゆきは、将来の健康を考えて避妊する予定ですが、きち先生はもう少し暖かくなってからとおっしゃいます。
でもこのまま発情状態が続くのも、どうなんでしょう？
今度きち先生に、相談してみましょう。

舅の教え

昨日３３回忌を終えた舅ですが、亡くなったのは嫁いだ翌年。
結婚して１０ヶ月ほど後の事で、実際に一緒に暮らしたのは３ヵ月もありませんでした。
明治生まれの外国航路の船長で、「どうしても」と請われて、「これが最後の航海にする」と出かけた先で病に倒れ、帰国して病院に直行だったのです。
老後をゆっくり楽しむつもりでいた舅ですので、さぞや悔しかったろうとは思いますが、病床ではグチの一つも言わない気骨のある人でした。

そんな舅から、私は一つだけ教えられたことがあります。
ある時、何でかは忘れましたが、叱られたことがあります。
その時
「怒っているんじゃないんだ。叱っているんだ。怒ると叱るは違うんだよ。」
と、舅が言ったのです。

人間怒る時は、自分の感情のままに、大声を出すことが多いものです。
単に自分の気持ちを、相手にぶつけているのです。
叱るのは、相手の事を考えて教え諭そうとしているのですから、かえって冷静になって大声は出ないものです。
また受け取る方も、怒鳴りつけられれば「怒っている」と取りますが、大声を出さなければこちらのいう事にも耳を傾けるものです。

その時以来、かーさんは「本当にそのとおりだ」感心して舅が好きになりましたし、その言葉は座右の銘の一つになりました。
それが一番役立ったのは子育てであり、会社勤めでした。

そりゃ確かに、一度も怒鳴ったことがないなどとは言いませんが、常に舅の言葉が頭にあったので、
怒鳴りながら「ああ、これは単に自分のイライラをぶつけているだけだ。いけない、いけない。」と、自分に制動がかかります。
同時に、自分の子供の頃を思い返し、「怒られるのは理不尽に感じ、叱られるのは考える気持ちが起きる」と思い出しました。
またそうして子供に接していて気がついたのは、「どんなに小さくても、話せば分かる。こんな難しい事は分からないと思っても、きちんと話せば雰囲気だけでも分かって、聞き分けるものだ」という事です。
また、確かに動物では反応がすぐに出るので、なおさら「怒る」ことの弊害を実感します。
（だから、他から見ればあほの様に、ウサギに話しているんですけれどね：笑）
それでも、子供達にしてみれば「うるさいなー。怒鳴ってたじゃん」って思っているでしょうけれど（＾＾；；

で、会社に勤めて多少なりとも人の上に立つ様になると、「怒らないんですねぇ」と言われるようになっていました。　だって、怒ったって何にもなりませんから。

と言うわけでここ数年（ひょっとしてもっと？）、本当に腹を立てた記憶がないんです。
もちろん怒鳴った事も・・・ないなぁ～。
おかげで「アナタ、良くそれで腹がたたないものね！」って友人に言われたりもします。
だって、怒ると疲れるでしょ？（爆）
もう、声を荒げたり怒ったりするパワーはありませんし、残り少ないパワーは、大事に使わなくてはなりません（＾＾；；
それに、怒鳴ったら負けって感じがするのです。

と言うわけで、舅のおかげで、かーさんはとてものんびりした気持ちでいられるのです。
ほんの数ヶ月の出会いの舅ですが、かーさんに大事な事を言葉にして教えてくれた人でした。

どたばたどたばた・・・（－－）

相変わらず、柵の向こうが気になって、たびたびアタックしているこゆき。
シジミもたびたび柵の中に入りたがる・・・
そのたびごとに、付き添うかーさんも大変。

と言うわけで、昨日はシジミをフリーで入れてみました（＾＾；；

「シミ。　やさしく、やさしく、ね？」
「おにーちゃんだから、ガブチはダメよ」
かーさんがソファでシジミを抑えているときは、速攻シジミのそばに来るこゆきですが、何度かガブチをされているので、シジミがフリーでいる時は、ジーっと様子を伺っています。
シジミが追うと、凄いスピードで逃げます（＾＾；；
幸いサークルの裏側はシジミが入れないので、避難場所になります。
シジミもシャカリキになって追う事はしません。
追っても「シジミ！ガブチダメ！優しく、優しく」と声をかけると、止まります。
（これは、なんとかなるかな？）

そして今夜。
相変わらず、柵にアタックするこゆき。
入りたがるシジミ。

もぅーーー　
かーさんは付きっ切りになってはいられないの！！

と言うわけで、思い切って柵をオープン！

こゆちゃん　遊んできていいわよ（－－）

♪♪♪～

家中を探検するこゆき。
楽しくて仕方ない様です。
もちろんおにーちゃんの部屋にも行きます。
で、シジミが来ると、すっ飛んで自分の領地に戻ります。

でもすぐにまた、お出かけぇ～♪

思ったより、ひどい追いかけっこはしません。
出合って、追って、ダッシュで逃げて。
で、インターバル。

また、こゆきが出かけて・・・の繰り返し。
一度も、ひどくガブチをしたりはしません。
これなら、そのうちくっ付くか、住み分けるかするでしょう。
もっとも、まったくほうりっぱなしも出来ないので・・・

こゆちゃ～ん　そこはおにーちゃんのところでしょ。

シジミー　やさしくよ！
いいこねぇ。　ガブチしなかったの（＾＾）

こゆき～　どこかな？
そこは、潜ったら怪我するわよ。

こらこら　おにーちゃんの椅子の下は、入っちゃダメ。
おこられるわよ。

シミ～　お利口ね。
こゆちゃんに　イイコしてね。
（声をかければ、ストップがかかるんです）

とまぁ、結局はあとを付いて回ったり、覗きにいったりしているんですけど（＾＾；；
でも付きっ切りでシジミを押さえているより、ずっと楽ちん♪
これなら、こゆきが柵を飛び越えようとして、怪我をする事もありません。
シジミを保定して、ストレスがかかる事もありません。

気をつけることは、気配を必ず感じていること。
シジミのネンネ部屋は、こゆきに好きにさせないこと。
（シジミの基地ですから、匂い付けなどはさせないこと）
あちこちのおこぼし（●）は、目をつぶって、すぐに拾うこと（＾＾；；

まだ４ヶ月ですから、●はどうしてもこぼれてしまうんです。
縄張り拡張の臭いつけの事もありますから、マメに片付けて、こゆきだけの領地にしないようにしなくてはなりません。
これが１歳も過ぎると、プライベートエリアとパブリックエリアがハッキリしてきて、パブリックエリアでは排泄はしなくなります。
家中どこにいても、オシッコや●がしたくなると、トイレに駆け込むようになります。

今でもこゆきは、ウサソファ以外では排泄をしません。
でもこれでは困ります。
シミユキも多少はしましたが、それは「ここは自分達の場所」という縄張り付け程度です。
家中フリーが出来るようになったら、トイレを教えなくてはなりません。

「お家の中は、皆のもの。だから、あちこちで●をしてはいけません。」

もっとも、心は「恋するオトメ」でも、体は幼稚園のこゆきですから、まだまだトイレが完全になるまでの道のりは、遠くて当たり前なのです。


どたばた　どたばた

ほーら　こゆきを追って、シジミが来ました（＾＾；；
「シミちゃん　やさしく　やさしくね」
リビングテーブルの下で、シジミが止まりました。
少し離れて、こゆきが様子を伺って・・・あらら、横になりました。
シジミはじっと見ています。
そろり　そろりと、鼻先を伸ばして忍び足で近づいていきます。
これが、本来のウサギのオスメスの行動らしいです。

ダッシュ！

あーーあ。こゆきが行ってしまいました。
でも、シジミは追わずに、ソファに飛び乗ってちょっとジャンプ♪
あ（＠＠）　こゆのイチゴを食べちゃってます（－－）
アナタ、さっき食べたでしょ。
太ったって知らないわよ。

こゆきを追って、シジミが走る。
ユキがいなくなってから、あまり動かず太り気味のシジミ君。
運動不足解消になるかもしれませんね（笑）
当分寝る時はそれぞれのサークルに入れて、かーさんがいる日の日中は、それぞれのストレス加減を見ながら、フリーにしてみようかしら。

終了♪

では、昨日の事をば（＾＾；；

例の玉砂利を持って、お墓に出かけた女二人。
１畳ほどのお墓は築３３年ですので、玉砂利が沈んで、泥汚れが浮き出ていました。
泥汚れが浮き出ると、どうしても雑草が芽吹きます。
２袋では、全面すっかり覆うことは出来ませんでしたが、古いものを後ろの方へやったり工夫して、見違えるほどきれいになりました♪
やっぱりママちんが言ったとおり、新しい玉砂利を敷いたところ、水を撒いても泥が浮き上がりません。
それにもまして、真っ白にキラキラ輝いて、お墓がいっぺんで明るくなりました。
これならお客様が来ても大丈夫！

お次は、ママちんの旧職場の花屋さんです。
午後に届けてもらうつもりなのですが、いっそのことママちんが作ってしまったほうが早いと（＾＾；；
かーさんも次の予定まで小一時間あったので、一緒に遊ぶことにしました。
本堂に飾る花束１対。
お墓に１対。
実家に参る方がいるといけませんので、仏壇用に１束。
義兄が入院しているので、お見舞い用のブーケを１束。
以上をママちんが作っているそばで、かーさんは好き勝手にお店の中を物色して・・・
かーさんの実家送りの花材の追加分をセレクト。
法事の引き出物に、2・3本の花を入れるつもりで、花材をセレクト。
セロファンも分けてもらって、お家で花束を作ります。
花屋さんで気ままにあれこれ手にしては、取り合わせを考える。
これほど楽しくて、幸せで、面白い事はありません。

時間になったので、後はママちんに任せて「行ってきまぁーす♪」
１３時から、WRVリハビリテーターの野毛山動物園見学会があるのです（＾＾）

帰宅して、早速花束作り♪
桶に入れたまま、ホテルに運び込みます。

３回忌の時は、春らしくスイートピーでした。
今回は、マーガレット、白のスプレーと管モノの小菊、ピンクとペパーミントグリーンのカーネーション。
法事ですので、色は控えめに。


そして今日。
風は強いものの、気持ちが良い青空で思ったほど寒くはありませんでした。
法用後の会食は、横浜のキャメロットジャパン6Fの桂川。
ここは茶室もあり、たびたびお茶会に使われます。
エントランスでは、内裏雛がお出迎え。


この庭の奥に見えるのが、お茶室。

駅前のビルの上にある、日本庭園です。
池にはゆったりと鯉が泳ぎ、チビさんが喜んでいました（＾＾）

引き出物は姑が良く使っていた一保堂のお茶と、取り寄せたお菓子。

ふわふわの卵白仕立ての、桜の香りがするお菓子です。

どうにか無事に全て終了して、ヤレヤレ・・・
次は６年後かぁ～

また あした（＾＾；；

今日もドタバタの一日でした。
明日は早いので、今日は店じまいします。
今日のあれこれは、明日お話しますね（＾＾）
どうか無事に、法事が済みますように！