(写真は丸いズッキーニ。横の長いのはキュウリです。)
記録だけ 2009年度 92冊目
『食卓歓談集』
プルタルコス 著
柳沼 重剛 編訳
岩波文庫 664-3
283ページ 460円+税
昨日からプルタルコス著の『食卓歓談集』で遊んでいた。
7月2日。『食卓歓談集』 を読了。28の『いわゆる「影法師」・・・・・・同行してよいかということ』はおかしくて笑ったよ。
古代ギリシア・ローマの饗宴ではこういったしゃれた会話が飛び交っていたのだろうか?それとも,今現在もこういった会話が成り立っているのだろうか?知的な男性達の宴会や酒の席での気の利いたがしかし馬鹿げたといえば馬鹿げた会話を,女性の私が覗き見した感じで,結構面白いし後ろめたい。(笑み)こういった会話は,男性社会だなと感じた。女性はもっと具体的かもしれない。男性は女性に比べて繊細でロマンチストなんだろうか?故開口健氏なんかも,こういった匂いを受け継いでいることが感じられるな。
図書館から電話があって,お目当ての本が三冊手に入った。図書館には頭が上がらない。感謝の気持ちでいっぱい。これでまた遊べるかと思うと、胸が躍る。最近、おこずかいから考えてもお手軽趣味として、読書は外せなくなっちゃったよ。(笑み)しっかり、どっぷり、主婦だな#^^#