乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『源氏物語』「桐壺」一冊 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 早稲田大学図書館(早稲田大学デジタルライブラリー

2024-06-21 | 源氏物語
『源氏物語』「桐壺」一冊 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 早稲田大学図書館(早稲田大学デジタルライブラリー




 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)で、「きりつほ」を読み進めている。

 あべのハルカス美術館で只今『徳川美術館  源氏物語』が展示されている。

 日本最古の『源氏物語』を四期に分けて公開されているが未だ、いけてないのは残念だ。

 今月の23日、つまり今週の二と曜日までの公開なので本日行こうと思っていたが、どうも気が進まない。

 かわいいお年頃になると、こういった日もあるのかとほくそえむ。


 今一歩で三条西家旧蔵 三条西実枝(写)「きりつほ」も読み終えることができそうだ。

 次回は『源氏物語』から離れ読みかけていた西鶴でも読もうかと思う。

 早稲田大学デジタルライブラリーからさせていた、はじめからだいていたが、私も和本(江戸時代の写しのコピー)を購入していたの。

 なので、読み進めていたコピーは置いて、はじめから和本綴じで楽しんでみたいと思う。

 
 これまでは購入した和本はきれいなままで置いておきたいと感じていたが、積読だけではもったいないと思い始め、誇りさえ香る江戸和本で読み進めようと思う。

 こう云った試みは珍しいので、緊張してはいるが、持っているものは利用しなくてはクズ溶かすだけである。

 ということで今回読んだ源氏物語は、以下の通りです。つづく















 なぐさむやと さるべき人々をまいら

 せたまへど なずらひにおぼさるる

 だに、いとかたき世かなとうとましう

 のミ、よろづにおぼしなりぬるに せん

 亭(せんだい)の四のミやの御かたち すぎれたまへる

 聞えがたくおハします、、、、、、






早稲田大学図書館(早稲田大学デジタルライブラリー)
ヘ02 04867 0051
三条西家旧蔵
三条西実枝(写)
室町時代
書写年不明
54帳  25cm
三条西家旧蔵
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『源氏物語』「桐壺」一冊 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 早稲田大学図書館(早稲田大学デジタルライブラリー)

2024-06-18 | 源氏物語
『源氏物語』「桐壺」一冊 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 早稲田大学図書館(早稲田大学デジタルライブラリー




















 時間を作っては「きりつほ」を読み進めている。

 早稲田大学デジタルライブラリーでお借りした三条西家旧蔵 三条西実枝(写)の「きりつほ」の文字起こしはずいぶん前に終わってはいるが、解読となると時間がかかる。

 解読、、、むむむ、、、

 古代文字でもなく室町時代の写しの文字だというのに、中身を読み解くのは難しい、、、

 また、三条西家旧蔵 三条西実枝(写)と岩波の新古典文学大系ではずいぶん言葉が違ったり故意に変えられていた李写し間違いがあるため画、その違いを探っていると意味がにじゅにもなり、重厚で面白みを増す。

 だから時間がかかるんだなぁ、、と、改めて思う。


 そういえば、今年は大河ドラマで紫式部がテーマとなっている。

 私は大河ドラマを見たことがなかったが、今年に限っては全てを録画している。

 ただし、いまだ和くらいまで見たままなので、半分は残っている。

 早く見なければと、心がせいている(笑)

 焦るなかれ、マイペースで「きりつほ」と遊ぼうとほくそえむ。




 あらきかぜ ふせぎしかげの かれしより

     こはぎがうえぞ しずこころなき






早稲田大学図書館(早稲田大学デジタルライブラリー)
ヘ02 04867 0051
三条西家旧蔵
三条西実枝(写)
室町時代
書写年不明
54帳  25cm
三条西家旧蔵
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『源氏物語』「桐壺」一冊 - 6(五丁裏~十三丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

2024-06-08 | 源氏物語

 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 6(五丁裏~十三丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 前回の『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表)は2021年2月に読んでいた「桐壺」

 3年以上たち、『枕草子』の四巻を読了したのちにふと思い浮かべ、『源氏物語』を読む始めることにした。

『源氏物語』の「桐壺」は活字では何度か呼んだことがあるが、こういった形では初めて。

 文字起こしだけならスムーズにいくが意味を取るのが難しい。

 テキストとしては、岩波の『日本新古典文学大系』を利用している。

 

 2021年の前回の「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表)までは一部を取り上げて、起こした文字を書き込んでいたが、今回はどんどんと読んでいるので、ここでは割愛。

 スムーズに事が運んでいるので、「桐壺」は6月以内に読めそうだ。

 ただし次は『源氏物語』を読むか、『新古今和歌集』「仮名序」を読むかは、或いはもっと別のものを読むかは未定。

 ただ、『法然上人縁起絵』は毛筆で写し、併読していきたいと考えている。

 

 皆様、今回もお付き合いくださいましてありがとうございます。

 また資料を提供してくださいます早稲田大学様に感謝申し上げます。

 ありがとうございます。

 

     つづく

 

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 ヘ02 04867 0051

 三条西家旧蔵

 三条西実枝(写)

 室町時代

 書写年不明

 54帳  25cm

 三条西家旧蔵

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『源氏物語』「須磨」 4 『源氏物語読本』『源氏物語読本現代語訳』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』 

2022-08-16 | 源氏物語

写真は 能楽『三輪』

 

 

 

『源氏物語』「須磨」 4 『源氏物語読本』『源氏物語読本現代語訳』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』 

 

 

『源氏物語読本』「須磨」 P.38-42         

『源氏物語読本現代語訳』 「須磨」 P.14-15

『源氏物語読本現代語訳』 参考  P.44-48

 秋山 虔/桑名 靖治/鈴木 日出男【編】

 

 

 歌舞伎『堀川波鼓』から謡曲『松風』に至り、今は、『松風』から『源氏物語』「須磨」を読んでいる。

 少しでも「須磨」の理解を深めるためにと思い、『源氏物語読本』を読んで見たが、「月」「松(待つ)」などの私の欲しい情報はない。

 有名な本なので、源氏物語を通り一遍知るために読むには良い本であると思う。

 しかし、源氏物語を味わいたいのであれば、こういった本で基礎を固めてから、発展のある書物を選ぶのが良いと感じる。

 今回は謡曲『松風』を掘り下げたいと感じて読んだので、役に立つ部分は少なかったといえよう。

 やはり、こういった場合に選ぶべき本は、『源氏物語の探求』(風間書房)などを選ぶのが良いのかもと感じる。

 幸い、図書館で『源氏物語の探求』シリーズの中から「須磨」について触れられている三冊を図書館でお借りした。

 こちらに期待をかけたい。

 

 

 みなさま、拙ブログにお越し下さいましてありがとうございます。

 感謝申し上げます。

 

『源氏物語』のエッセンスと出会う格好のコレクション―辞書なしで読める懇切な注・解説・資料。別冊・現代語訳付。

目次

桐壺の更衣(1「桐壺」)
雨夜の品定め(2「帚木」)
隈なき月影(4「夕顔」)
若紫の君(5「若紫」)
心の鬼(7「紅葉賀」)
車争ひ(9「葵」)
野宮の一夜(10「賢木」)
心づくしの秋(12「須磨」)〔ほか〕

 

 

 

 

 みなさま、拙ブログにお越し下さいましてありがとうございます。

 感謝申し上げます。

 

 

片岡仁左衛門様,中村扇雀様,ありがとう!の『堀川波鼓』関連記録

『堀川波鼓』1 『近松全集』      『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集』より

『堀川波鼓』2 片岡仁左衛門 休演>< ご回復を願っております。   感情移入よろしくの、あっぱれ!中村扇雀さん^^v 今回の『堀川波鼓』は良かった。

『堀川波鼓』3 歌舞伎役者  中村扇雀様

『堀川波鼓』4 仁左衛門様と扇雀様の『堀川波の鼓』が続行されている^^v  そして、近松の魅力を少々^^

『堀川波鼓』5 『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』より『堀川波鼓』を繰り返し読む。

『堀川波鼓』6 『堀川波鼓』下巻大筋   『近松全集 第四巻』『堀川波鼓』横山 正 引用  (片岡仁左衛門様、中村扇雀様へは感謝の気持ちでいっぱい)

 

謡曲『松風』 1 (観世流謡曲百番集)を読了。 『堀川波鼓』詠われる『松風』を読む。  片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝する。

謡曲『松風』 2 (謡曲集上(日本古典文学大系 岩波 赤))を読了。 片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために

謡曲『松風』 3 (能を読む「翁と観阿弥 能の退場」(角川学芸出版))を読了。(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)

謡曲『松風』 4 (『謡曲百番集』(新日本古典文学大系 岩波 緑))を読了。  (片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)

 

『源氏物語』「須磨」 1  岩波の古典文学大系(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』 

『源氏物語』「須磨」 2  『一冊でわかる源氏物語 ま ろ ん?』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』

『源氏物語』「須磨」「解説」 3 『ポプラ社古典文学全集4 源氏物語』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』

『源氏物語』「須磨」 4 『源氏物語読本』『源氏物語読本現代語訳』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』 

 

在原行平 1   『堀川波鼓』関連する在原行平について調べてみる   謡曲の『松風』は百人一首の行平の和歌や、須磨漂流などを題材としている。

 

 



 

  

 

 

 




   能 (観世流) 『須磨源氏』



 老人が源氏の化身とほのめかし、姿を消す。

 光源氏があらわれ、舞い、夜明けに 「失せにけり~~~」

 心に残る『須磨源氏』にしばし時間を忘れてしまいました。

 関係者のみなさま、充実した楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。

























 三輪明神 大神神社にて、春の大神祭 後宴能
 能 (金剛流) 『三輪』

片岡仁左衛門様,中村扇雀様,ありがとう!の『堀川波鼓』関連記録

『堀川波鼓』1 『近松全集』      『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集』より

『堀川波鼓』2 片岡仁左衛門 休演>< ご回復を願っております。   感情移入よろしくの、あっぱれ!中村扇雀さん^^v 今回の『堀川波鼓』は良かった。

『堀川波鼓』3 歌舞伎役者  中村扇雀様

『堀川波鼓』4 仁左衛門様と扇雀様の『堀川波の鼓』が続行されている^^v  そして、近松の魅力を少々^^

『堀川波鼓』5 『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』より『堀川波鼓』を繰り返し読む。

『堀川波鼓』6 『堀川波鼓』下巻大筋   『近松全集 第四巻』『堀川波鼓』横山 正 引用  (片岡仁左衛門様、中村扇雀様へは感謝の気持ちでいっぱい)

 

謡曲『松風』 1 (観世流謡曲百番集)を読了。 『堀川波鼓』詠われる『松風』を読む。  片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝する。

謡曲『松風』 2 (謡曲集上(日本古典文学大系 岩波 赤))を読了。 片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために

謡曲『松風』 3 (能を読む「翁と観阿弥 能の退場」(角川学芸出版))を読了。(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)

謡曲『松風』 4 (『謡曲百番集』(新日本古典文学大系 岩波 緑))を読了。  (片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)

 

『源氏物語』「須磨」 1  岩波の古典文学大系(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』 

『源氏物語』「須磨」 2  全体 『一冊でわかる源氏物語 ま ろ ん?』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』

『源氏物語』「須磨」「解説」 3 『ポプラ社古典文学全集4 源氏物語』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』

 

在原行平 1   『堀川波鼓』関連する在原行平について調べてみる   謡曲の『松風』は百人一首の行平の和歌や、須磨漂流などを題材としている。

 

 



 

  

 

 

 




   能 (観世流) 『須磨源氏』



 老人が源氏の化身とほのめかし、姿を消す。

 光源氏があらわれ、舞い、夜明けに 「失せにけり~~~」

 心に残る『須磨源氏』にしばし時間を忘れてしまいました。

 関係者のみなさま、充実した楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。

























 三輪明神 大神神社にて、春の大神祭 後宴能
 能 (金剛流) 『三輪』

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『源氏物語』「須磨」「解説」 3 『ポプラ社古典文学全集4 源氏物語』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』

2022-08-10 | 源氏物語

写真は 能楽『三輪』

 

 

 

『源氏物語』「須磨」「解説」 3 『ポプラ社古典文学全集4 源氏物語』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』 

 

 

『ポプラ社 古典文学全集4 源氏物語』「須磨」P.39-44

           「解説」P.236-266

 昭和40年

 P.260 内 P.39-44

  ポプラ社

 800円+税

 

「須磨」

 桐壺院 行事

 源氏 都を、須磨に行く。

 枕紙が濡れ琴を引こうとしたら、なおさら涙

 

 三月(3/3)

 源氏  禊→浜

 祈祷師の祈り

 雨 →大雨

 源氏は経を読み続ける。

 

 奇妙な人が夢枕に

  ↓

 竜宮からのお迎えが来ているのに、どうしておいでにならないのですか?

  ↓

 気味悪くて目が覚め

「さては海の竜王が舞を見入ったか。」

 

『ポプラ社 古典文学全集4 源氏物語』「須磨」にも『ま ろ ん?』と同様、謡曲『松風』にまつわる私の欲しい情報は全く乗ってなかった^^

 まぁ、こんなこともあるが、図書館での立ち読みは面白い。

 

 

 みなさま、拙ブログにお越し下さいましてありがとうございます。

 感謝申し上げます。

 

 

片岡仁左衛門様,中村扇雀様,ありがとう!の『堀川波鼓』関連記録

『堀川波鼓』1 『近松全集』      『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集』より

『堀川波鼓』2 片岡仁左衛門 休演>< ご回復を願っております。   感情移入よろしくの、あっぱれ!中村扇雀さん^^v 今回の『堀川波鼓』は良かった。

『堀川波鼓』3 歌舞伎役者  中村扇雀様

『堀川波鼓』4 仁左衛門様と扇雀様の『堀川波の鼓』が続行されている^^v  そして、近松の魅力を少々^^

『堀川波鼓』5 『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』より『堀川波鼓』を繰り返し読む。

『堀川波鼓』6 『堀川波鼓』下巻大筋   『近松全集 第四巻』『堀川波鼓』横山 正 引用  (片岡仁左衛門様、中村扇雀様へは感謝の気持ちでいっぱい)

 

謡曲『松風』 1 (観世流謡曲百番集)を読了。 『堀川波鼓』詠われる『松風』を読む。  片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝する。

謡曲『松風』 2 (謡曲集上(日本古典文学大系 岩波 赤))を読了。 片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために

謡曲『松風』 3 (能を読む「翁と観阿弥 能の退場」(角川学芸出版))を読了。(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)

謡曲『松風』 4 (『謡曲百番集』(新日本古典文学大系 岩波 緑))を読了。  (片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)

 

『源氏物語』「須磨」 1  岩波の古典文学大系(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』 

『源氏物語』「須磨」 2  『一冊でわかる源氏物語 ま ろ ん?』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』

 

在原行平 1   『堀川波鼓』関連する在原行平について調べてみる   謡曲の『松風』は百人一首の行平の和歌や、須磨漂流などを題材としている。

 

 



 

  

 

 

 




   能 (観世流) 『須磨源氏』



 老人が源氏の化身とほのめかし、姿を消す。

 光源氏があらわれ、舞い、夜明けに 「失せにけり~~~」

 心に残る『須磨源氏』にしばし時間を忘れてしまいました。

 関係者のみなさま、充実した楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。

























 三輪明神 大神神社にて、春の大神祭 後宴能
 能 (金剛流) 『三輪』

片岡仁左衛門様,中村扇雀様,ありがとう!の『堀川波鼓』関連記録

『堀川波鼓』1 『近松全集』      『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集』より

『堀川波鼓』2 片岡仁左衛門 休演>< ご回復を願っております。   感情移入よろしくの、あっぱれ!中村扇雀さん^^v 今回の『堀川波鼓』は良かった。

『堀川波鼓』3 歌舞伎役者  中村扇雀様

『堀川波鼓』4 仁左衛門様と扇雀様の『堀川波の鼓』が続行されている^^v  そして、近松の魅力を少々^^

『堀川波鼓』5 『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』より『堀川波鼓』を繰り返し読む。

『堀川波鼓』6 『堀川波鼓』下巻大筋   『近松全集 第四巻』『堀川波鼓』横山 正 引用  (片岡仁左衛門様、中村扇雀様へは感謝の気持ちでいっぱい)

 

謡曲『松風』 1 (観世流謡曲百番集)を読了。 『堀川波鼓』詠われる『松風』を読む。  片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝する。

謡曲『松風』 2 (謡曲集上(日本古典文学大系 岩波 赤))を読了。 片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために

謡曲『松風』 3 (能を読む「翁と観阿弥 能の退場」(角川学芸出版))を読了。(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)

謡曲『松風』 4 (『謡曲百番集』(新日本古典文学大系 岩波 緑))を読了。  (片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)

 

『源氏物語』「須磨」 1  岩波の古典文学大系(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』 

『源氏物語』「須磨」 2  全体 『一冊でわかる源氏物語 ま ろ ん?』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』

『源氏物語』「須磨」「解説」 3 『ポプラ社古典文学全集4 源氏物語』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』

 

在原行平 1   『堀川波鼓』関連する在原行平について調べてみる   謡曲の『松風』は百人一首の行平の和歌や、須磨漂流などを題材としている。

 

 



 

  

 

 

 




   能 (観世流) 『須磨源氏』



 老人が源氏の化身とほのめかし、姿を消す。

 光源氏があらわれ、舞い、夜明けに 「失せにけり~~~」

 心に残る『須磨源氏』にしばし時間を忘れてしまいました。

 関係者のみなさま、充実した楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。

























 三輪明神 大神神社にて、春の大神祭 後宴能
 能 (金剛流) 『三輪』

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『源氏物語』「須磨」 2  全体 『一冊でわかる源氏物語 ま ろ ん?』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』

2022-08-10 | 源氏物語

写真は 能楽『黒塚(安達原)』

 

 

 

『源氏物語』「須磨」 2 全体  『一冊でわかる源氏物語 ま ろ ん?』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』 

 

 

『一冊でわかる源氏物語 ま ろ ん?』

2002年

小泉吉宏著

冬幻社

255ページ

漫画が多い

1300円+税

 

「須磨」の現代語訳を探すために図書館に行く。

『源氏物語』関係の多くの本をお借りして来たが、図書館ではすごく簡単な本を三冊読んで楽しんで来た。

 

 一冊目は漫画で書かれた『一冊でわかる大掴 源氏物語 ま ろ ん?』

 以前にも目を通したことがあるが、今一度、本屋で立ち読みしている感覚で、本の間に立ち、行き来しながら読んだ。

 本自体はなんの変哲も無い内容であったが、奈良に住み本屋に行く機会が少ない私にとっては、この読み方は懐かしく、楽しい行為であった。

 

 

 みなさま、拙ブログにお越し下さいましてありがとうございます。

 感謝申し上げます。

 

 

片岡仁左衛門様,中村扇雀様,ありがとう!の『堀川波鼓』関連記録

『堀川波鼓』1 『近松全集』      『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集』より

『堀川波鼓』2 片岡仁左衛門 休演>< ご回復を願っております。   感情移入よろしくの、あっぱれ!中村扇雀さん^^v 今回の『堀川波鼓』は良かった。

『堀川波鼓』3 歌舞伎役者  中村扇雀様

『堀川波鼓』4 仁左衛門様と扇雀様の『堀川波の鼓』が続行されている^^v  そして、近松の魅力を少々^^

『堀川波鼓』5 『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』より『堀川波鼓』を繰り返し読む。

『堀川波鼓』6 『堀川波鼓』下巻大筋   『近松全集 第四巻』『堀川波鼓』横山 正 引用  (片岡仁左衛門様、中村扇雀様へは感謝の気持ちでいっぱい)

 

謡曲『松風』 1 (観世流謡曲百番集)を読了。 『堀川波鼓』詠われる『松風』を読む。  片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝する。

謡曲『松風』 2 (謡曲集上(日本古典文学大系 岩波 赤))を読了。 片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために

謡曲『松風』 3 (能を読む「翁と観阿弥 能の退場」(角川学芸出版))を読了。(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)

謡曲『松風』 4 (『謡曲百番集』(新日本古典文学大系 岩波 緑))を読了。  (片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)

 

『源氏物語』「須磨」 1  岩波の古典文学大系(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』 

『源氏物語』「須磨」 2  『一冊でわかる源氏物語 ま ろ ん?』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』

 

在原行平 1   『堀川波鼓』関連する在原行平について調べてみる   謡曲の『松風』は百人一首の行平の和歌や、須磨漂流などを題材としている。

 

 



 

  

 

 

 




   能 (観世流) 『須磨源氏』



 老人が源氏の化身とほのめかし、姿を消す。

 光源氏があらわれ、舞い、夜明けに 「失せにけり~~~」

 心に残る『須磨源氏』にしばし時間を忘れてしまいました。

 関係者のみなさま、充実した楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。

























 三輪明神 大神神社にて、春の大神祭 後宴能
 能 (金剛流) 『三輪』

ん?』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』 

 

 

 只今 岩波の古典文学大系で『源氏物語』「須磨」を読んでいるが、少しわかりやすくするために、ネット検索をすることにした。

 

 以前万葉集の専門家の先生に古典の手ほどきを受けていたが、その講義の一つとして『源氏物語』「須磨」も習ったことがあるのを覚えている。

 所々の話の展開や輝くような単語などを覚えているので間違いはない。

 だが、如何にせんむ、しっかりとした話の展開は想像がつくが読みこなせていない。

 なので、『源氏物語』「須磨」に関連する「須磨」を読むことにした。

 

「須磨」はまず 岩波の新日本古典文学大系(緑)で10ページほど読み進めた。

 然し、難しい(汗)

 仕方がないので、岩波の古典文学大系(赤)で半分ばかり読み進めた。

 古典文学大系は読みやすい。

 松と月が輝いて感じられる。

 

 だが、ここでネット検索をして概ねを知り、昼からは図書館に出向いて「須磨」の現代語訳を借りてきたい。

 恥ずかしながら私は現代語訳を持っている話が少ない。

 そうだ!図書館に行こう!的な感覚だ。

 

 

 『源氏物語』「須磨」 ネット検索

 

『源氏物語』whikipedhiaより

『源氏物語』(げんじものがたり)は、平安時代中期に成立した日本の長編物語、小説。

 文献初出は1008年(寛弘五年)。

 作者の紫式部にとって生涯で唯一の物語作品である。

 

 主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争など、平安時代の貴族社会を描いた。

 下級貴族出身の紫式部は、20代後半で藤原宣孝と結婚し一女をもうけたが、結婚後3年ほどで夫と死別し、その現実を忘れるために物語を書き始めた。

 これが『源氏物語』の始まりである。

 当時は紙が貴重だったため、紙の提供者がいればその都度書き、仲間内で批評し合うなどして楽しんでいたが、その物語の評判から藤原道長が娘の中宮彰子の家庭教師として紫式部を呼んだ。

 

 それを機に宮中に上がった紫式部は、宮仕えをしながら藤原道長の支援の下で物語を書き続け、54帖からなる『源氏物語』が完成した。

 なお、源氏物語は文献初出からおよそ150年後の平安時代末期に「源氏物語絵巻」として絵画化された。

 現存する絵巻物のうち、徳川美術館と五島美術館所蔵のものは国宝となっている。また現在、『源氏物語』は日本のみならず20か国語を超える翻訳を通じて世界各国で読まれている。

 

 

須磨 (源氏物語)whikipedhiaより

 朧月夜との仲が発覚し、追いつめられた光源氏は後見する東宮に累が及ばないよう、自ら須磨への退去を決意する。

 左大臣家を始めとする親しい人々や藤壺に暇乞いをし、東宮や女君たちには別れの文を送り、一人残してゆく紫の上には領地や財産をすべて託した。

 須磨へ発つ直前、桐壺帝の御陵に参拝したところ、生前の父帝の幻がはっきり目の前に現れ、源氏は悲しみを新たにする。

 須磨の侘び住まいで、源氏は都の人々と便りを交わしたり絵を描いたりしつつ、淋しい日々を送る。

 つれづれの物語に明石の君の噂を聞き、また都から頭中将がはるばる訪ねてきて、一時の再会を喜び合った。やがて三月上巳の日、海辺で祓えを執り行った矢先に恐ろしい嵐が須磨一帯を襲い、源氏一行は皆恐怖におののいた。

 

須磨巻起筆説

 源氏物語のおこりなどいくつかの古注には『源氏物語』が現在冒頭に置かれている「桐壺」の巻から書き始められたのではなく、この「須磨」の巻から起筆されたとする伝承が記録されている。

 四辻善成の『河海抄』には村上天皇の皇女選子内親王から新しい物語を所望されて石山寺にこもって構想を練っていたところ、8月15日夜、琵琶湖の湖面に映った月を見て源氏物語の構想を思いついて須磨の巻の「こよいは十五夜なりと思し出でて」と書き始めたとしている。

 但し現在では須磨の巻から起筆されたとする伝承は事実に基づくものではないと考えられている。

 

 

 

 みなさま、拙ブログにお越し下さいましてありがとうございます。

 感謝申し上げます。

 

 

片岡仁左衛門様,中村扇雀様,ありがとう!の『堀川波鼓』関連記録

『堀川波鼓』1 『近松全集』      『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集』より

『堀川波鼓』2 片岡仁左衛門 休演>< ご回復を願っております。   感情移入よろしくの、あっぱれ!中村扇雀さん^^v 今回の『堀川波鼓』は良かった。

『堀川波鼓』3 歌舞伎役者  中村扇雀様

『堀川波鼓』4 仁左衛門様と扇雀様の『堀川波の鼓』が続行されている^^v  そして、近松の魅力を少々^^

『堀川波鼓』5 『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』より『堀川波鼓』を繰り返し読む。

『堀川波鼓』6 『堀川波鼓』下巻大筋   『近松全集 第四巻』『堀川波鼓』横山 正 引用  (片岡仁左衛門様、中村扇雀様へは感謝の気持ちでいっぱい)

 

謡曲『松風』 1 (観世流謡曲百番集)を読了。 『堀川波鼓』詠われる『松風』を読む。  片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝する。

謡曲『松風』 2 (謡曲集上(日本古典文学大系 岩波 赤))を読了。 片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために

謡曲『松風』 3 (能を読む「翁と観阿弥 能の退場」(角川学芸出版))を読了。(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)

謡曲『松風』 4 (『謡曲百番集』(新日本古典文学大系 岩波 緑))を読了。  (片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)

 

『源氏物語』「須磨」 1  岩波の古典文学大系(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)『堀川波鼓』『松風』 

 

在原行平 1   『堀川波鼓』関連する在原行平について調べてみる   謡曲の『松風』は百人一首の行平の和歌や、須磨漂流などを題材としている。

 

 



 

  

 

 

 




   能 (観世流) 『須磨源氏』



 老人が源氏の化身とほのめかし、姿を消す。

 光源氏があらわれ、舞い、夜明けに 「失せにけり~~~」

 心に残る『須磨源氏』にしばし時間を忘れてしまいました。

 関係者のみなさま、充実した楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。

























 三輪明神 大神神社にて、春の大神祭 後宴能
 能 (金剛流) 『三輪』

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 5  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

2021-02-20 | 源氏物語

 

 『源氏物語』「きりつほ」 5  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

 

 

『源氏物語』「桐壺」 

 

 

『源氏物語』

  伝三条西実枝筆 室町末期写

  五十四冊 伝三条西実枝筆 室町末期写

  早稲田大学図書館所蔵

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 1  (7枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 2  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 3  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 4  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 5  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

 

 

『源氏物語』「桐壺」 一冊 - 1、2、3   紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(三丁裏)  紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(四丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 4  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

2021-02-19 | 源氏物語

 

 『源氏物語』「きりつほ」 伝三条西実枝筆 室町末期写 

 

 

『源氏物語』「桐壺」 

 

 

『源氏物語』

  伝三条西実枝筆 室町末期写

  五十四冊 伝三条西実枝筆 室町末期写

  早稲田大学図書館所蔵

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 1  (7枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 2  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 3  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 4  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

 

 

『源氏物語』「桐壺」 一冊 - 1、2、3   紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(三丁裏)  紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(四丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 3  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

2021-02-18 | 源氏物語

 

 『源氏物語』「きりつほ」 伝三条西実枝筆 室町末期写 

 

 

『源氏物語』「桐壺」 

 

『源氏物語』

  伝三条西実枝筆 室町末期写

  五十四冊 伝三条西実枝筆 室町末期写

  早稲田大学図書館所蔵

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 1  (7枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 2  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 3  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

 

 

『源氏物語』「桐壺」 一冊 - 1、2、3   紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(三丁裏)  紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(四丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 2  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

2021-02-17 | 源氏物語

 

 『源氏物語』「きりつほ」 伝三条西実枝筆 室町末期写 

 

 

『源氏物語』「桐壺」 

 

『源氏物語』

  伝三条西実枝筆 室町末期写

  五十四冊 伝三条西実枝筆 室町末期写

  早稲田大学図書館所蔵

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 1  (7枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 2  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

 

 

『源氏物語』「桐壺」 一冊 - 1、2、3   紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(三丁裏)  紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(四丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 1  (7枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

2021-02-16 | 源氏物語

 

 『源氏物語』「きりつほ」 伝三条西実枝筆 室町末期写 

 

 

『源氏物語』「桐壺」 

 

 

 

 

 

 

 

『源氏物語』

  伝三条西実枝筆 室町末期写

  五十四冊 伝三条西実枝筆 室町末期写

  早稲田大学図書館所蔵

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 1  (7枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

 

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『源氏物語』「桐壺」 一冊 - 1、2、3   紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(三丁裏)  紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(四丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

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『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

2020-12-06 | 源氏物語

 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 

 

5(四丁裏)

の世にも、御ちきりや、ふかりけん、よになく

きよらなる、たまのおこのみ、みこさへ む

まれ給ぬ、いつしか、と、こゝろもなから

せ 給て、いそきまいらせて御らんするに、

めつらかなるちこの御かたちなり、一のみ

こは、右大臣の女御の御はらにて、よせ

おもくうたかひなきまうけの君と、世に

はてかしつきこゆれと、この御にほひ

にはならひ給へくもあらさりけれは、

おほかたのやんことなき御おもひにて、

 

 

5(五丁表)

このきみをは、わたくしものにおほくし、

かしつき給事、かきりなし、はしめより

おしなへてのうへうへみやつかへし給へきも

には、あらさりき、おほし、いとやんことな

く 上衆めかしけれと、わりなく まつは

さまたまふ、あまりにさるへき御あそ

ひのおり/\、なに事にもゆへあることの

ふし/\にハ、まつ、まうの奉らせ給ふ、

あるときには、おほとのこもりすて

てやかく御ふらはせ、おもふなと、あな

 

 

 

 

めつらかなるちこの御かたち

 珍かなる稚児の御形

 御形はこの場合は、顔

 珍しい稚児の御顔

 

よせ

おもく

 後見がしっかりしていて

 

おしなへて

 おしなべて 

 [副]

 1 全体にわたって。一様に。概して。「今年の稲作は押し並べてできがいい」  

 2 (あとに格助詞「の」を伴って)ありきたり。なみなみ。  

 「はじめより―の上宮仕へし給ふべき際 (きは) にはあらざりき」〈源・桐壺〉

 

上衆めかし 形容詞

 シク活用 活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}

 上流の人らしく見える。貴人らしく見える。

 出典源氏物語 桐壺 「覚えいとやむごとなく、じゃうずめかしけれど」

 [訳] 評判もたいそうよく、上流の人らしく見えるが。 

 

 

 

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 ヘ02 04867 0051

 三条西家旧蔵

 三条西実枝(写)

 室町時代

 書写年不明

 54帳  25cm

 三条西家旧蔵

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『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(四丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

2020-12-04 | 源氏物語

 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(四丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 

 

4(四丁表)

うなりゆくに似て、いとはしたなきこそ、おほ

かれと、かたしきなき御こゝろはへのたくひ

なきをたのみにて、まよひあひ給、ちゝの大納

言ハなくなりて、はゝ きたのかたなん、いにし

へのほ人のよしあるにて、おやうちくし、さしあ

たりて世のおほえ、はなやかなる御かた/″\

にもおとらす、なにことのきしきをも も

てなし給けれと、とりたてゝ はか/\しき

御うしろみししなけれは、ことある時ハなを

よりところなく、こゝろを細けなりたき

 

大納言

 1 律令制で、太政官 (だいじょうかん) の次官。大臣に次ぐ官で、正三位相当。大臣とともに政務に参与し、大臣不参のときは代行した。

  亜槐 (あかい) 。亜相。おおきものもうすつかさ。  

 2 明治初期の太政官制における官職。左右大臣・参議とともに太政官を構成した。  

 3 「大納言小豆 (あずき) 」の略。

 

おやうちくし

 親うち具し

具す

 [一]自動詞サ行変格活用 {語幹〈ぐ〉}

 ①いっしょに行く。連れ立つ。従う。

 出典大和物語 一四四 「この在次君(ざいじぎみ)の、ひと所にぐして知りたりける人」

 [訳] この在次君が、同じ場所に連れ立っていて知っていた人が。

 ②連れ添う。縁づく。

 出典大鏡 師輔 「かの大臣(おとど)にぐし給(たま)ひにければ」

 [訳] (その女御(にようご)は、)あの大臣に縁づきなさったので。

 ③備わる。そろう。

 出典源氏物語 蛍 「人ざま容貌(かたち)など、いとかくしもぐしたらむとは」

 [訳] 人柄や顔かたちなど、たいそうこれほどにも備わっていようとは。

 [二]他動詞サ行変格活用 活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}

 ①連れて行く。引き連れる。伴う。

 出典平家物語 九・木曾最期 「木曾殿の最後のいくさに、女をぐせられたりけりなんど言はれんことも、しかるべからず」

 [訳] 木曾(義仲(よしなか))殿が最後の合戦にまで、女をお連れになっていたなどと言われるのは、残念である。

 ②備える。そろえる。添える。

 出典竹取物語 ふじの山 「かの奉る不死の薬に、また、壺(つぼ)ぐして」

 [訳] あの(かぐや姫から帝(みかど)に)差し上げた不死の薬に、また壺を添えて。

 

ことある時ハ

 事ある時は  の事

 重要だという場合のことがある場合は。

 ここでは、「あとみし」の「し」の強調。

 

 

 

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 ヘ02 04867 0051

 三条西家旧蔵

 三条西実枝(写)

 室町時代

 書写年不明

 54帳  25cm

 三条西家旧蔵

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『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(三丁裏)  紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

2020-12-04 | 源氏物語

 

『源氏物語』「桐壺」 一冊 - 4(三丁裏) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 

 

4(三丁裏)

なりゆき、ものこゝろほそけにさとかちなる

を、いよ/\「あかすはれなるもの」に、おほ

ほして、人のそしりをも え、はゞからせた

まはす、世のためしにもなりぬへき 御も

てなしなり、かんたちめ、うへ人なとも

あいなくめをそはめつゝ、いと、まはゆ

き人のをこりにこそ、世も見たれあし

かりけれと、やう/\あめのしまにも

あらきなう人のもてなやみくさになりて

楊貴妃のためしもひきいて、川へ

 

さとかちなる

 里がちなる

 実家に籠ることが多くなること。

 

「あかすはれなるもの」

 一段と。「おほし」にかかる。

 

はゝからせた(憚る)

 [動ラ五(四)]  

 1 差し障りをおぼえてためらう。気がねする。遠慮する。

 「世間体を―・る」「他聞を―・る」「だれにも―・らず自由に生きる」

 2 幅をきかす。増長する。いばる。「憎まれっ子世に―・る」  

 3 いっぱいに広がる。はびこる。  

 「一間 (ひとま) に―・るほどの物の面 (おもて) 出で来てのぞき奉る」〈平家・五〉

 

はゞからせたまはす

 憚らせ給わす

 

かんたちめ

 上達部(かんだちめ)名詞

 公卿(くぎよう)。

 大臣・大納言・中納言・参議、及び三位(さんみ)以上の者。

 上級の役人。「かんだちべ」とも。

 出典今昔物語集 三一・三三

「しかる間、その時のもろもろのかんだちめ・殿上人(てんじやうびと)、消息(せうそく)をやりてけさうしけるに」

 [訳] そのうち、その当時の多くの上達部、殿上人たちが手紙を送って求婚したが。

 

うへ人

 上名  名詞

 ①「てんじゃうびと」に同じ。

 出典源氏物語 桐壺 「上達部(かんだちめ)・うへびとなども、あいなく目をそばめつつ」

 [訳] 上達部や殿上人なども、みな気に入らなくて目をそむけて。

 ②天皇付きの女房。

 ③「てんじゃうわらは」に同じ。

 

 

 

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 ヘ02 04867 0051

 三条西家旧蔵

 三条西実枝(写)

 室町時代

 書写年不明

 54帳  25cm

 三条西家旧蔵

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『源氏物語』「桐壺」 一冊 - 1、2、3   紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)

2020-12-03 | 源氏物語

 

『源氏物語』「桐壺」 一冊 - 1、2、3    紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 

 

1

(表紙)  きりつほ

2

(裏表紙 一丁面 無地)  

3

(    一丁裏 無地)

3二丁表

いつれの御時にか、女御、更衣あまた、さふ

らひ給けるなかに、いとやんことなききは

にはあらぬか、すくれてときめきたまふ

ありけり、はしめより、「われは、」と思ひ

あかりたまへる御かた/″\、めさましき

ものにおとしめ、そねみ、おなしほと、

それより下﨟の更衣たちは、まして

やすからす、あさゆうのみやつかへに

つきても、人のこゝろをうこかし、うらみを

おふつものにや、ありけん、いとあつしく

 

 

更衣

 1 衣服を着替えること。ころもがえ。「更衣室」  

 2 平安時代、女御 (にょうご) に次ぐ後宮の女官。天皇の衣替えをつかさどる役であったが、のち、寝所に奉仕するようになった。  

 「女御―あまたさぶらひ給ひける中に」〈源・桐壺〉

 

下﨟 名詞

 ①修行年数の少ない、地位の低い僧。転じて地位の低い人。

  出典源氏物語 桐壺 「それよりげらふの更衣(かうい)たちは」

  [訳] それより地位の低い更衣たちは。

  [反対語] 上﨟(じやうらふ)。

 ②下賤(げせん)の者。身分の低い者。

 出典徒然草 一〇九 「あやしきげらふなれども、聖人の戒めにかなへり」

 [訳] 卑しい身分の低い者であるが、(言うことは)聖人の教えに合っている。

 参考「﨟」は、僧が修行をつんだ年数を表す語。その数で身分の上下がきまった。

 

おふつもの

 負う つもり

 

あつしく

 病気が重くなっていき、何とは無しに心細げである様子。

 

 

 

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 ヘ02 04867 0051

 三条西家旧蔵

 三条西実枝(写)

 室町時代

 書写年不明

 54帳  25cm

 三条西家旧蔵

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