乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『吉原細見序文集』11  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  袖や袂の菊の露、こぼるるほどの愛嬌はなかづきてならぶ玉たちのいづれおとらぬ花の吉原

2025-02-02 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『吉原細見序文集』11  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  袖や袂の菊の露、こぼるるほどの愛嬌はなかづきてならぶ玉たちのいづれおとらぬ花の吉原

 

袖や袂の菊の露、こぼるるほどの愛嬌はなかづきてならぶ玉たちのいづれおとらぬ花の吉原

 

ヘ09 03009 早稲田大学図書館

[吉原細見序文集] / [小寺広路] [蒐集]

著者/作者   小寺 玉晁, 1800-1878

出版者不明, 安永2-文政9[1773-1826]

18cm

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 

 

『吉原細見序文集』1  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

  

『吉原細見序文集』2  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関

  

『吉原細見序文集』3 小寺広路作 蔦屋重三郎 花は千とせ中に美を争ふ。其位自然としたまり、色を愛し、薫り好する其ひとの気いの気くれにより、配容の香き巻中に多て見やすくしめあり。

  

『吉原細見序文集』4  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   よしはらさいけんたつたひめの序[かしら字]

  

  

『吉原細見序文集』5  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   序 恋の淵に一度ははまりても。命の洗濯、し玉へかし  山東京傳

 

『吉原細見序文集』6  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序   『吉原細見序文集』5に続き、山東京傳。5と同様『助六』の出演者が多く記載される。

 

『吉原細見序文集』7  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序 山東京傳、序文無し。山東京傳の画あり。正月、羽根つきの羽が外に飛び出て、羽を棒を用いてとろうとする美人図。

  

『吉原細見序文集』8  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  山東京傳、楽籍序 酒もあれば味わいよし。李白一斗詩百編。吐きょう一升素百疋。いずれ命の薬ならずや

 

『吉原細見序文集』9  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  通り神楽のはつ雷。すががきこと聞春雨にて。正月二日の幕開

 

『吉原細見序文集』10  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  葦原を吉原と書改し頃は。駄賃、売尻の花街(さと)通日に。馬道も馬道なりしが。天水桶の星移し。

 

『吉原細見序文集』11  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  袖や袂の菊の露、こぼるるほどの愛嬌はなかづきてならぶ玉たちのいづれおとらぬ花の吉原

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『吉原細見序文集』10  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  葦原を吉原と書改し頃は。駄賃、売尻の花街(さと)通日に。馬道も馬道なりしが。天水桶の星移し。

2025-02-02 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『吉原細見序文集』10  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  葦原を吉原と書改し頃は。駄賃、売尻の花街(さと)通日に。馬道も馬道なりしが。天水桶の星移し。

葦原を吉原と書改し頃は。駄賃、売尻の花街(さと)通日に。馬道も馬道なりしが。天水桶の星移し。

 

ヘ09 03009 早稲田大学図書館

[吉原細見序文集] / [小寺広路] [蒐集]

著者/作者   小寺 玉晁, 1800-1878

出版者不明, 安永2-文政9[1773-1826]

18cm

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 

 

『吉原細見序文集』1  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

  

『吉原細見序文集』2  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関

  

『吉原細見序文集』3 小寺広路作 蔦屋重三郎 花は千とせ中に美を争ふ。其位自然としたまり、色を愛し、薫り好する其ひとの気いの気くれにより、配容の香き巻中に多て見やすくしめあり。

  

『吉原細見序文集』4  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   よしはらさいけんたつたひめの序[かしら字]

  

  

『吉原細見序文集』5  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   序 恋の淵に一度ははまりても。命の洗濯、し玉へかし  山東京傳

 

『吉原細見序文集』6  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序   『吉原細見序文集』5に続き、山東京傳。5と同様『助六』の出演者が多く記載される。

 

『吉原細見序文集』7  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序 山東京傳、序文無し。山東京傳の画あり。正月、羽根つきの羽が外に飛び出て、羽を棒を用いてとろうとする美人図。

  

『吉原細見序文集』8  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  山東京傳、楽籍序 酒もあれば味わいよし。李白一斗詩百編。吐きょう一升素百疋。いずれ命の薬ならずや

 

『吉原細見序文集』9  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  通り神楽のはつ雷。すががきこと聞春雨にて。正月二日の幕開

 

『吉原細見序文集』10  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  葦原を吉原と書改し頃は。駄賃、売尻の花街(さと)通日に。馬道も馬道なりしが。天水桶の星移し。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『吉原細見序文集』9  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  通り神楽のはつ雷。すががきこと聞春雨にて。正月二日の幕開

2025-02-02 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『吉原細見序文集』9  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  通り神楽のはつ雷。すががきこと聞春雨にて。正月二日の幕開

 

通り神楽のはつ雷。すががきこと聞春雨にて。正月二日の幕開

 

 

 

 

 

 

ヘ09 03009 早稲田大学図書館

[吉原細見序文集] / [小寺広路] [蒐集]

著者/作者   小寺 玉晁, 1800-1878

出版者不明, 安永2-文政9[1773-1826]

18cm

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 

 

 

 

『吉原細見序文集』1  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

  

『吉原細見序文集』2  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関

  

『吉原細見序文集』3 小寺広路作 蔦屋重三郎 花は千とせ中に美を争ふ。其位自然としたまり、色を愛し、薫り好する其ひとの気いの気くれにより、配容の香き巻中に多て見やすくしめあり。

  

『吉原細見序文集』4  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   よしはらさいけんたつたひめの序[かしら字]

  

  

『吉原細見序文集』5  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   序 恋の淵に一度ははまりても。命の洗濯、し玉へかし  山東京傳

 

『吉原細見序文集』6  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序   『吉原細見序文集』5に続き、山東京傳。5と同様『助六』の出演者が多く記載される。

 

『吉原細見序文集』7  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序 山東京傳、序文無し。山東京傳の画あり。正月、羽根つきの羽が外に飛び出て、羽を棒を用いてとろうとする美人図。

  

『吉原細見序文集』8  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  山東京傳、楽籍序 酒もあれば味わいよし。李白一斗詩百編。吐きょう一升素百疋。いずれ命の薬ならずや

 

『吉原細見序文集』9  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  通り神楽のはつ雷。すががきこと聞春雨にて。正月二日の幕開

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『吉原細見序文集』8  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序    山東京傳、楽籍序 酒もあれば味わいよし。李白一斗詩百編。吐きょう一升素百疋。いずれ命の薬ならずや

2025-02-01 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『吉原細見序文集』8  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  山東京傳、楽籍序 酒もあれば味わいよし。李白一斗詩百編。吐きょう一升素百疋。いずれ命の薬ならずや

 

山東京傳、楽籍序 酒もあれば味わいよし。李白一斗詩百編。吐きょう一升素百疋。いずれ命の薬ならずや

 

 今回で山東京傳という名での序は終わる。

 

 

 

ヘ09 03009 早稲田大学図書館

[吉原細見序文集] / [小寺広路] [蒐集]

著者/作者   小寺 玉晁, 1800-1878

出版者不明, 安永2-文政9[1773-1826]

18cm

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 

 

 

『吉原細見序文集』1  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

  

『吉原細見序文集』2  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関

  

『吉原細見序文集』3 小寺広路作 蔦屋重三郎 花は千とせ中に美を争ふ。其位自然としたまり、色を愛し、薫り好する其ひとの気いの気くれにより、配容の香き巻中に多て見やすくしめあり。

  

『吉原細見序文集』4  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   よしはらさいけんたつたひめの序[かしら字]

  

  

『吉原細見序文集』5  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   序 恋の淵に一度ははまりても。命の洗濯、し玉へかし  山東京傳

 

『吉原細見序文集』6  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序   『吉原細見序文集』5に続き、山東京傳。5と同様『助六』の出演者が多く記載される。

 

『吉原細見序文集』7  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序 山東京傳、序文無し。山東京傳の画あり。正月、羽根つきの羽が外に飛び出て、羽を棒を用いてとろうとする美人図。

  

『吉原細見序文集』8  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序  山東京傳、楽籍序 酒もあれば味わいよし。李白一斗詩百編。吐きょう一升素百疋。いずれ命の薬ならずや

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『吉原細見序文集』7  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序 山東京傳、序文無し。山東京傳の画あり。正月、羽根つきの羽が外に飛び出て、羽を棒を用いてとろうとする美人図。

2025-02-01 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『吉原細見序文集』7  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序       山東京傳、序文無し。山東京傳の画あり。正月、羽根つきの羽が外に飛び出て、羽を棒を用いてとろうとする美人図。

 

 

山東京傳、序文無し。山東京傳の画あり。正月、羽根つきの羽が外に飛び出て、羽を棒を用いてとろうとする美人図。

 

 今回は京傳の画であったが、山東京傳の序はまだ続く。

 

ヘ09 03009 早稲田大学図書館

[吉原細見序文集] / [小寺広路] [蒐集]

著者/作者   小寺 玉晁, 1800-1878

出版者不明, 安永2-文政9[1773-1826]

18cm

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 

 

『吉原細見序文集』1  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

  

『吉原細見序文集』2  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関

  

『吉原細見序文集』3 小寺広路作 蔦屋重三郎 花は千とせ中に美を争ふ。其位自然としたまり、色を愛し、薫り好する其ひとの気いの気くれにより、配容の香き巻中に多て見やすくしめあり。

  

『吉原細見序文集』4  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   よしはらさいけんたつたひめの序[かしら字]

  

  

『吉原細見序文集』5  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   序 恋の淵に一度ははまりても。命の洗濯、し玉へかし  山東京傳

 

『吉原細見序文集』6  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序   『吉原細見序文集』5に続き、山東京傳。5と同様『助六』の出演者が多く記載される。

 

『吉原細見序文集』7  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序 山東京傳、序文無し。山東京傳の画あり。正月、羽根つきの羽が外に飛び出て、羽を棒を用いてとろうとする美人図。

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『吉原細見序文集』6  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序   『吉原細見序文集』5に続き、山東京傳。5と同様『助六』の出演者が多く記載される。

2025-02-01 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『吉原細見序文集』6  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序 『吉原細見序文集』5に続き、山東京傳。5と同様『助六』の出演者が多く記載される。

   (髭の)意休

    江戸紫の鉢巻き(助六)

    あさがおせんべい

         など

 

細見記序 『吉原細見序文集』5に続き、山東京傳。5と同様『助六』の出演者が多く記載される。

 

 山東京傳の序はまだまだ続く。

 

 

ヘ09 03009 早稲田大学図書館

[吉原細見序文集] / [小寺広路] [蒐集]

著者/作者   小寺 玉晁, 1800-1878

出版者不明, 安永2-文政9[1773-1826]

18cm

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 

 

『吉原細見序文集』1  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

  

『吉原細見序文集』2  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関

  

『吉原細見序文集』3 小寺広路作 蔦屋重三郎 花は千とせ中に美を争ふ。其位自然としたまり、色を愛し、薫り好する其ひとの気いの気くれにより、配容の香き巻中に多て見やすくしめあり。

  

『吉原細見序文集』4  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   よしはらさいけんたつたひめの序[かしら字]

  

  

『吉原細見序文集』5  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   序 恋の淵に一度ははまりても。命の洗濯、し玉へかし  山東京傳

 

『吉原細見序文集』6  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 細見記序   『吉原細見序文集』5に続き、山東京傳。5と同様『助六』の出演者が多く記載される。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『吉原細見序文集』5  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   序 恋の淵に一度ははまりても。命の洗濯、し玉へかし  山東京傳

2025-02-01 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『吉原細見序文集』5  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   序 恋の淵に一度ははまりても。命の洗濯、し玉へかし  山東京傳

 

序 恋の淵に一度ははまりても。命の洗濯、し玉へかし  山東京傳

 

 この後、山東京傳の書いた序が何回か続く。

 

 

ヘ09 03009 早稲田大学図書館

[吉原細見序文集] / [小寺広路] [蒐集]

著者/作者   小寺 玉晁, 1800-1878

出版者不明, 安永2-文政9[1773-1826]

18cm

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 

 

『吉原細見序文集』1  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

  

『吉原細見序文集』2  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関

  

『吉原細見序文集』3 小寺広路作 蔦屋重三郎 花は千とせ中に美を争ふ。其位自然としたまり、色を愛し、薫り好する其ひとの気いの気くれにより、配容の香き巻中に多て見やすくしめあり。

  

『吉原細見序文集』4  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   よしはらさいけんたつたひめの序[かしら字]

  

  

『吉原細見序文集』5  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   序 恋の淵に一度ははまりても。命の洗濯、し玉へかし  山東京傳

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 16  中巻    諸行無常・是正滅法・生滅減法・寂滅為楽、、人おしなべて無明長夜の夢を覚まし、発心菩提の岸に至る、誠に未代不思議の奇特也

2025-01-31 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 16  中巻 

  諸行無常・是正滅法・生滅減法・寂滅為楽、、人おしなべて無明長夜の夢を覚まし、発心菩提の岸に至る、誠に未代不思議の奇特也

 

 

 

 

『俵藤太物語絵巻』

 

 チェスター・ビューティ・ライブラリィ所蔵

 2006年

 勉誠出版

 

第一軸(上巻)

『俵藤太物語絵巻』第一軸(上巻)  1~12 

 

第二軸(中巻)

『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 13 中巻  三井寺の長吏大僧正に合う秀郷の子の線常

『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 14 中巻    釣鐘・ふしょう(鐘のこと)という言葉が繰り返し出てくる。

  

『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 15 中巻    三井寺では釣鐘を受け入れ、その供養を行った。

  

『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 16  中巻    諸行無常・是正滅法・生滅減法・寂滅為楽、、人おしなべて無明長夜の夢を覚まし、発心菩提の岸に至る、誠に未代不思議の奇特也

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『吉原細見序文集』4  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   よしはらさいけんたつたひめの序[かしら字]

2025-01-29 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『吉原細見序文集』4  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   よしはらさいけんたつたひめの序[かしら字]

 

 

 

よしはらさいけんたつたひめの序[かしら字]

 

 

ヘ09 03009 早稲田大学図書館

[吉原細見序文集] / [小寺広路] [蒐集]

著者/作者   小寺 玉晁, 1800-1878

出版者不明, 安永2-文政9[1773-1826]

18cm

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 

 

『吉原細見序文集』1  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

  

『吉原細見序文集』2  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関

  

『吉原細見序文集』3 小寺広路作 蔦屋重三郎 花は千とせ中に美を争ふ。其位自然としたまり、色を愛し、薫り好する其ひとの気いの気くれにより、配容の香き巻中に多て見やすくしめあり。

  

『吉原細見序文集』4  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連   よしはらさいけんたつたひめの序[かしら字]

  

  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『吉原細見序文集』3 小寺広路作 蔦屋重三郎 花は千とせ中に美を争ふ。其位自然としたまり、色を愛し、薫り好する其ひとの気いの気くれにより、配容の香き巻中に多て見やすくしめあり。

2025-01-24 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『吉原細見序文集』3  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連

花は千とせ中に美を争ふ。其位自然としたまり、色を愛し、薫り好する其ひとの気いの気くれにより、配容の香き巻中に多て見やすくしめあり。名花選と題し、梓に寿す。

 

 

花は千とせ中に美を争ふ。其位自然としたまり、色を愛し、薫り好する其ひとの気いの気くれにより、配容の香き巻中に多て見やすくしめあり。名花選と題し、梓に寿す。

 

 

 

ヘ09 03009 早稲田大学図書館

[吉原細見序文集] / [小寺広路] [蒐集]

著者/作者   小寺 玉晁, 1800-1878

出版者不明, 安永2-文政9[1773-1826]

18cm

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 

『吉原細見序文集』1  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

  

『吉原細見序文集』2  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関

  

『吉原細見序文集』3 小寺広路作 蔦屋重三郎 花は千とせ中に美を争ふ。其位自然としたまり、色を愛し、薫り好する其ひとの気いの気くれにより、配容の香き巻中に多て見やすくしめあり。

  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『吉原細見序文集』2  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連  安政三年 餘つて捨るは一人もなく、ひろいところの、あア、お江戸なり 福内鬼外戯(平賀源内)作/ 吉原は月六日休み

2025-01-23 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『吉原細見序文集』2  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連

安政三年 餘つて捨るは一人もなく、ひろいところの、あア、お江戸なり  福内鬼外戯(平賀源内)作/ 吉原は月六日休み

安政三年 餘つて捨るは一人もなく、ひろいところの、あア、お江戸なり  福内鬼外戯(平賀源内)作

 

 

 

 

ヘ09 03009 早稲田大学図書館

[吉原細見序文集] / [小寺広路] [蒐集]

著者/作者   小寺 玉晁, 1800-1878

出版者不明, 安永2-文政9[1773-1826]

18cm

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 

『吉原細見序文集』1  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

 

『吉原細見序文集』2  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連  安政三年 餘つて捨るは一人もなく、ひろいところの、あア、お江戸なり 福内鬼外戯(平賀源内)作/ 吉原は月六日休み

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『吉原細見序文集』1  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

2025-01-23 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『吉原細見序文集』1  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連

或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

 

或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

 

ヘ09 03009 早稲田大学図書館

[吉原細見序文集] / [小寺広路] [蒐集]

著者/作者   小寺 玉晁, 1800-1878

出版者不明, 安永2-文政9[1773-1826]

18cm

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 

『吉原細見序文集』1  小寺広路作 出版者不明 蔦屋重三郎関連 或説き 乗月 庭中に臥すに、空中を視れば美人在て 再再として下れり。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『狂言末広栄』 読了まとめ  1~16  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎

2025-01-22 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

 

『狂言末広栄』 読了まとめ  1~16  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎

 

早稲田大学デジタルライブラリー

へ13 1061 22

[狂言末広栄] 

京伝 作 ; うた麿 画

山東 京伝, 1761-1816

喜多川 歌麿, 1753-1806

[江戸] : [蔦屋重三郎], [出版年不明]

 

『狂言末広栄』1  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎

『狂言末広栄』2  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  そのごびやうきは、てもなくなおります。

『狂言末広栄』3  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎   人めんてう  ひめぎみのかげのわづらひ

 

『狂言末広栄』4  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎   しやまやのくろいといふ女郎、むつゆびにて、ししよく、、、

 

『狂言末広栄』5   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  やまとうたたとだらき(ママ)出ましたい。つらつきのあやまりしや、こゆまぶちのせつでござる。

 

『狂言末広栄』6   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  ちち、やつまのあゆみはひにまかせぬのうゐんや、そうぎがみのうへがうらやましひ

『狂言末広栄』7    山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 「うたをよみにかみがたへ行とは、あんまり和歌(ばか)らしい、せんたくだ。うたではない。むだな事だす。

『狂言末広栄』8   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 今や今やとくびをながくしてまちまちせしが、ふしぎや女のいちねんにてくびがぬけ出、みやこをさして 三重(見得)

 

『狂言末広栄』9   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 おろくろくびふんしつゆへ、かないには□□さわぎ出し、けらいをてわけして、かねたいこにて さがしに出る。

 

『狂言末広栄』10   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  のぼりのおろく、あがりけるやに、、、、、、、、、、、、、、、ああら、あやしやなア

 

『狂言末広栄』11  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  ぜんたいな(名)をおろく(おろく=くろお 苦労)さまとつけたがわるひ。それでくろうなされます。

 

『狂言末広栄』12   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  くびないよ、ほうたいよと、わらをとししたよ。

 

『狂言末広栄』13   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  これはこれはおろくさまの御くびさま、よぶ。御無事でてもなさる(ママ)ました。

 

『狂言末広栄』14  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 そのころひやうばんありし、なんびやうりやうしのめいかの大阪平あんをまねきければさっそくきたり。びやうたいをうかがふ。

 

『狂言末広栄』15  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 『けぬき』くびをさきへもたせておいて、大きなるじしやく石をお六がしりにあてればたちまちくびをすいてみ、もとのごとくのかたちとなりぬれば、、、

 成田屋十八番『けぬき』のパロディ

 あっぱれ!京傳

『けぬき』をもじって、こんなくだらん(失礼)と大笑いできる結末にしまするか、、、

 

『狂言末広栄』読了 16  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  大阪平あんはまんまとやくれいをしやのうしてみんな引っからめてめでたかりけるものかたるなり

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『狂言末広栄』読了 16  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  大阪平あんはまんまとやくれいをしやのうしてみんな引っからめてめでたかりけるものかたるなり

2025-01-22 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『狂言末広栄』読了 16  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 、、、大阪平あんはまんまとやくれいをしやのうしてみんな引っからめてめでたかりけるものかたるなり、、、

、、、大阪平あんはまんまとやくれいをしやのうしてみんな引っからめてめでたかりけるものかたるなり、、、

 

         ↓↓↓

 

早稲田大学デジタルライブラリー

へ13 1061 22

[狂言末広栄] 

京伝 作 ; うた麿 画

山東 京伝, 1761-1816

喜多川 歌麿, 1753-1806

[江戸] : [蔦屋重三郎], [出版年不明]

 

『狂言末広栄』1  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎

『狂言末広栄』2  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  そのごびやうきは、てもなくなおります。

『狂言末広栄』3  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎   人めんてう  ひめぎみのかげのわづらひ

 

『狂言末広栄』4  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎   しやまやのくろいといふ女郎、むつゆびにて、ししよく、、、

 

『狂言末広栄』5   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  やまとうたたとだらき(ママ)出ましたい。つらつきのあやまりしや、こゆまぶちのせつでござる。

 

『狂言末広栄』6   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  ちち、やつまのあゆみはひにまかせぬのうゐんや、そうぎがみのうへがうらやましひ

『狂言末広栄』7    山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 「うたをよみにかみがたへ行とは、あんまり和歌(ばか)らしい、せんたくだ。うたではない。むだな事だす。

『狂言末広栄』8   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 今や今やとくびをながくしてまちまちせしが、ふしぎや女のいちねんにてくびがぬけ出、みやこをさして 三重(見得)

 

『狂言末広栄』9   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 おろくろくびふんしつゆへ、かないには□□さわぎ出し、けらいをてわけして、かねたいこにて さがしに出る。

 

『狂言末広栄』10   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  のぼりのおろく、あがりけるやに、、、、、、、、、、、、、、、ああら、あやしやなア

 

『狂言末広栄』11  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  ぜんたいな(名)をおろく(おろく=くろお 苦労)さまとつけたがわるひ。それでくろうなされます。

 

『狂言末広栄』12   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  くびないよ、ほうたいよと、わらをとししたよ。

 

『狂言末広栄』13   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  これはこれはおろくさまの御くびさま、よぶ。御無事でてもなさる(ママ)ました。

 

『狂言末広栄』14  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 そのころひやうばんありし、なんびやうりやうしのめいかの大阪平あんをまねきければさっそくきたり。びやうたいをうかがふ。

 

『狂言末広栄』15  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 『けぬき』くびをさきへもたせておいて、大きなるじしやく石をお六がしりにあてればたちまちくびをすいてみ、もとのごとくのかたちとなりぬれば、、、

 成田屋十八番『けぬき』のパロディ

 あっぱれ!京傳

『けぬき』をもじって、こんなくだらん(失礼)と大笑いできる結末にしまするか、、、

 

『狂言末広栄』読了 16  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  大阪平あんはまんまとやくれいをしやのうしてみんな引っからめてめでたかりけるものかたるなり

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『狂言末広栄』15  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 『けぬき』くびをさきへもたせておいて、大きなるじしやく石をお六がしりにあてればたちまちくびをすいてみ、もとのごとくのかたちとなりぬれば、、、

2025-01-21 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

『狂言末広栄』15  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 『けぬき』くびをさきへもたせておいて、大きなるじしやく石をお六がしりにあてればたちまちくびをすいてみ、もとのごとくのかたちとなりぬれば、、、

 成田屋十八番『けぬき』のパロディ

 あっぱれ!京傳 

『けぬき』をもじって、こんなくだらん(失礼)と大笑いできる結末にしまするか、、、

『けぬき』くびをさきへもたせておいて、大きなるじしやく石をお六がしりにあてればたちまちくびをすいてみ、もとのごとくのかたちとなりぬれば、、、

 

 成田屋十八番『けぬき』のパロディ

 あっぱれ!京傳 

『けぬき』をもじって、こんなくだらん(失礼)と大笑いできる結末にしまするか、、、

 

早稲田大学デジタルライブラリー

へ13 1061 22

[狂言末広栄] 

京伝 作 ; うた麿 画

山東 京伝, 1761-1816

喜多川 歌麿, 1753-1806

[江戸] : [蔦屋重三郎], [出版年不明]

 

『狂言末広栄』1  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎

『狂言末広栄』2  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  そのごびやうきは、てもなくなおります。

『狂言末広栄』3  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎   人めんてう  ひめぎみのかげのわづらひ

 

『狂言末広栄』4  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎   しやまやのくろいといふ女郎、むつゆびにて、ししよく、、、

 

『狂言末広栄』5   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  やまとうたたとだらき(ママ)出ましたい。つらつきのあやまりしや、こゆまぶちのせつでござる。

 

『狂言末広栄』6   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  ちち、やつまのあゆみはひにまかせぬのうゐんや、そうぎがみのうへがうらやましひ

『狂言末広栄』7    山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 「うたをよみにかみがたへ行とは、あんまり和歌(ばか)らしい、せんたくだ。うたではない。むだな事だす。

『狂言末広栄』8   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 今や今やとくびをながくしてまちまちせしが、ふしぎや女のいちねんにてくびがぬけ出、みやこをさして 三重(見得)

 

『狂言末広栄』9   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 おろくろくびふんしつゆへ、かないには□□さわぎ出し、けらいをてわけして、かねたいこにて さがしに出る。

 

『狂言末広栄』10   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  のぼりのおろく、あがりけるやに、、、、、、、、、、、、、、、ああら、あやしやなア

 

『狂言末広栄』11  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  ぜんたいな(名)をおろく(おろく=くろお 苦労)さまとつけたがわるひ。それでくろうなされます。

 

『狂言末広栄』12   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  くびないよ、ほうたいよと、わらをとししたよ。

 

『狂言末広栄』13   山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎  これはこれはおろくさまの御くびさま、よぶ。御無事でてもなさる(ママ)ました。

 

『狂言末広栄』14  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 そのころひやうばんありし、なんびやうりやうしのめいかの大阪平あんをまねきければさっそくきたり。びやうたいをうかがふ。

 

『狂言末広栄』15  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎 『けぬき』くびをさきへもたせておいて、大きなるじしやく石をお六がしりにあてればたちまちくびをすいてみ、もとのごとくのかたちとなりぬれば、、、

 成田屋十八番『けぬき』のパロディ

 あっぱれ!京傳

『けぬき』をもじって、こんなくだらん(失礼)と大笑いできる結末にしまするか、、、

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする