



強化ガラス性鍋ぶたの危険性について
強化ガラスの鍋ぶた事故が相次いでいるそうです。
普通のガラスに比べて、強化ガラスは割れると粉々に砕けて飛び散るとのことです。
加えてお鍋のふたという性質上、調理の途中やお料理後は ふたもたいへんな温度に上がりますね。
熱くなったふたを急激に冷やすことにより、ガラスは爆発状態で粉々に飛び散るそうです。
そうした事故で大けがをされてしまった方も数多くいらっしゃるとのことです。
【熱くなったふたを急激に冷やす】というのはなにもふたに水をかけたり、水につけるといった場合だけではないようです。
水滴が付いたり冷えたお台所のレンジの上に置いた瞬間に破裂・・・といった事故も起きているそうですので、お台所を預かる者としては充分に気をつけたいものです。
私は 先日テレビで見たという友人に 電話で知らせてもらいました。
もし電話してもらってなかったら、大きな事故につながったかもしれません。
一般的に考えて 政府としてもメーカーとしても、強化ガラスの鍋蓋の危険性に対する呼びかけの甘さを感じます。
みんなが正しく安全に使用できるよう、指導を徹底してもらいたいものだと痛感いたしました。
みなさま、
【熱くなった鍋のふたを急激に冷やす】ことの無きよう、くれぐれも注意を払って強化ガラスの鍋ぶたをご使用下さいませ。
乱鳥からのよびかけでした。





