乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

わたしの見た『阿波踊り』 2009

2009-08-18 | 神社仏閣・祭り








 2009年8月13日18時から阿波踊りを生まれてはじめてみました。

 阿波踊りはとても華やか。活気があり,各連の踊りや掛け声は工夫されていました。

 衣裳は美しく、楽しい踊りで、繰り返し参加したくなるお祭でした。

 

 写真は昼夜を通して、祭まえのものから阿波踊りの祭本番まで、私が撮ったものはことごとくぶれていました。

 みなさま、拙いわたくしの徳島の記録を最後まで見て下さいましてありがとうございました。

 楽しかった徳島の日帰り旅記録は、ここでひとまず終わらせていただきたいと思います。



 最後になりましたが、お祭で親切にしていただいたみなさま、写真を撮らせて下さいましたみなさま、ありがとうございました。

 楽しい思い出をありがとうございました。心より感謝申し上げます。



     
                   乱鳥合掌

                   徳島県 阿波踊りの日に

 

 






阿波踊りの起源

▼   Wikipediaより転載させていただきました。

   
起源と名称

精霊踊りや念仏踊りが原形であるといわれるが、起源は明らかになっていない。徳島藩が成立して以後、盛んに踊られるようになったとされる(徳島市観光協会の説明より)。徳島城が竣工した際、当時の阿波守・蜂須賀家政が城下に「城の完成祝いとして、好きに踊れ」という触れを出したことが発祥という説もある。江戸時代には、一揆につながるとの理由で阿波踊りが禁止されていた時期もあった。その令を犯し、自宅で阿波踊りを行った家老がお家断絶になったという。また戦時中にも一時阿波踊りは禁止された。
阿波踊りという名称は徳島県内の各地で行われてきた盂蘭盆の踊りの通称であり、昭和初期からそう呼ばれるようになった。尚、徳島市や高円寺の阿波踊りではポスターや看板等において専ら「阿波おどり」と表記される。
なお名称から徳島県阿波市が阿波踊りの本場と思われることがあるが、阿波市でも阿波踊りは行われるものの特別なことは特にない。
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祭まえ   最終章 

2009-08-18 | お出かけ



              祭まえ 





 阿波踊りが始まる前、町をとりとめもなき、歩き回っていました。

 華やかな衣裳に身を包んだ女性。

 同じ連の知人の笠をかぶる手伝いをされています。



 鯔背な浴衣姿の男性。

 あちらこちらで帯を巻いて準備をされ、大笑いされていました。


 
 阿波踊りは踊り前も町中にぎやかです。

 私もつられてついつい笑っておりました。


 写真の女性たちも素敵でした。

「ほら!みてみて。あそこ。」

「ほんと。」
って言う感じのお二人。

 右の女性も、左の女性に手伝ってもらわれて、笠をかぶっておられました。

 美しい女性たちでした。





           徳島県  阿波踊りの日に

 
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阿波踊りのポスター

2009-08-18 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



 ここは、眉山ロープウェーです。

 階段の壁を見ると・・・。

 阿波踊りのポスターがありました。

 素敵な女性&かわいいもの。

 右下を見ると、おいしそうなお菓子のポスター。

 今回、お土産を買いそびれました。

 手ぶらで家路に着いてふと思いました。


     時間いっぱい,遊べたな☆☆☆って。






             徳島県 阿波踊りの日に

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祭まえ   阿波踊り 歌舞伎連

2009-08-18 | 舞台・音楽 雑感メモ
  



        阿波踊り 歌舞伎連






 阿波踊りの前に歌舞伎連の方々に出会いました。


    きゃ!
    
     ☆す☆て☆き☆  !



 私は

   歌舞伎の連という名前に・・・

               興奮状態。

 あきれる息子。

 

 私は歌舞伎連の方々の衣裳や化粧に一目惚れ。

 歌舞伎連といっても美しい女性の方々もいらっしゃって,女性参加の開放的感覚が素敵。



 女性の、隈取りを思わせる ぴりっ!とひいた赤いアイメークに釘付け。

 もういちど。

    素敵!!

 

 男性も女性もかっこいいい~。



 優しいおじさまに写真を撮らせていただきました。

 おじさま、色々なポーズをとって下さり、終いには六法まで踏んで下さいました。

 うっとり。



 おじさま曰く、
「◯◯連は、地名などから名を付けてる所も多い。後は好きなもの。興味のあるもの。」
「歌舞伎の隈取りメークをしてる人もいる。」
「歌舞伎の動きをとり入れた踊り。」
「ほら!ここにも隈取り。」
といって衣裳の肩のあたりを指差されました。

 踊り前でお忙しいでしょうに、にこやかで親切でいろいろ教えて下さる、六法上手のかっこい~ぃおじさま。

 ありがとうございました。
 


 六時からの阿波踊りでも歌舞伎蓮の方々を見ることができました。

 私にとっては ほれぼ~~れ!の歌舞伎連でした。

         



         2009、08、13

         徳島県 阿波踊りの日に



  
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118; 『写真譜・民話のさと遠野   佐々木喜善生生誕百年記念』

2009-08-18 | 読書全般(古典など以外の一般書)





 記録だけ  2009年度 118冊目          



    『写真譜・民話のさと遠野   佐々木喜善生生誕百年記念』

    
      
  

 写真 浦田穂一

 解説 高橋富雄

 民話 木暮正夫


 主催協力

  遠野市博物館

  遠野市図書館

  遠野市観光協会

 昭和60年8月25日

 桜楓社

 126ページ 2500+税 




 図書館で貸していただいていて、時々、この本は欲しいなと感じる時がある。

『写真譜・民話のさと遠野   佐々木喜善生生誕百年記念』もそのうちの一冊。

 写真は遠野の風習や生活をとらえ、興味深い。

 86ページからの解説も柳田國男を肯定的に強調する立場に立って、深く描かれており、短いながらも読み応えがあり満足感が味わえる。

 写真集にしては本を三段にわけ、細かな字で説明されている。

 親切丁寧に遠野のようすを民俗学的内容を突き詰めてとらえられ、満足がいく。

 佐々木喜善生生誕百年記念というだけあって、佐々木喜善生についてを詳しく説明されている。

 文学的な生き方から柳田を通じて方向性が変わる彼の生き方。

 私にはそのことにおいて良かったか否かはわからない。

 ただ、佐々木喜善生がいなければ、柳田國男はここまで注目されていたのだろうか?と感じる。

 ・・・私にはわからない。



 遠野に行きたくなった。

 去年に今頃には岩手関係の本を読みあさっていた。

 そして遠野に行きそびれた。

 あれから一年。

 未だ、実現せず。

 岩手には以前は旅行会社を通じて行ったが、次回はぶらっと訪れたい。

 娘がこの夏休みを利用して東北に行ってきた。

 少し焦る。



『写真譜・民話のさと遠野   佐々木喜善生生誕百年記念』には私の興味深い場所がいっぱい載せられていた。

 面白そうだ。



 今までこの本に気づかずにいたのは、写真集のコーナーに並べられていたせいなんだ。

 民族学的に押さえておきたい本。

 今回見つけることができ、非常に幸運だった。



 それにしても!この本は欲しいな#^^#




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117; 『YAZD IRAN, THE IMMORTAL SUN』

2009-08-18 | 読書全般(古典など以外の一般書)


(写真はナクシェ・ロスタム。野ネズミ君はここにいた@^^@)





 記録だけ  2009年度 117冊目          



    『YAZD IRAN, THE IMMORTAL SUN』

    
      
  

 Nicol Faridani  写真

 337ページ ?+税 



 昨日、久しぶりに職場に行った家人が大型写真集『YAZD IRAN, THE IMMORTAL SUN』を持ってかえてきた。

 本棚があふれかえっている我家。

 家から一部をトラックを使って移動させてもらった本の一冊。

 美しい写真が多い。

 丁寧に見ていると、時を忘れるくらい楽しい写真集。

 

 

 
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