乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

劇団四季 『李香蘭』

2009-08-19 | TVで舞台




 劇団四季の『李香蘭』を観た。

 オープニングしょっぱなから涙が・・・。

 二時間半、充実して楽める。

 考えさせられるミージカル。


       満足!満足!



『李香蘭』は本日 テレビで放映されたもの。

 明日は『異国の丘』、明後日は『南十字星』の予定。

 劇団四季の昭和の歴史三部作を家にいながらにして、連日で観られるのはありがたい。



『異国の丘』と『南十字星』も録画予約を入れる。

 これでOK。

 楽しみが増えたと喜んでいる。

 




 NHK番組紹介より転載させていただきました。 ▼

●8月19日(水)午前9:00~11:30
 劇団四季・昭和の歴史三部作 ミュージカル「李香蘭」
●8月20日(木)午前9:00~11:45
 劇団四季・昭和の歴史三部作 ミュージカル「異国の丘」
●8月21日(金)午前9:00~11:30
 劇団四季・昭和の歴史三部作 ミュージカル「南十字星」
3日間連続でお届けするのは、劇団四季の“昭和の歴史三部作”「李香蘭」「異国の丘」「南十字星」。戦後60年以上の月日が流れ、戦争の深い傷跡が現代社会から忘れさられようとしている今日。平和の尊さを戦後生まれの若い世代へと語り継ぐ世代の使命として、壮大なスケールで哀悼と挽歌を込めて創られた劇団四季の代表作である。

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雑感  今日も有意義に過ごす幸せ。

2009-08-19 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



 本日、某講義を聴いた。

 以前、フィールドワークでお世話になった先生のお話だった。



 話は広範囲で知らないことが多い。

 奈良などの村人の話は私には新鮮だった。

 宮座や格差・家格の話は感覚的に全くわからない。

 講演者から先生と呼ばれていた九州出身の紳士的殿方聴講者も、宮座内(?)の平等せいについて、何度も何度も質問をされていた。

 男性とは席がかなり離れてはいたが、こちらを向いて同意を求めてこられる。

 私にもわからない。

 宮座や格差・家格がすぐ身近に感じる社会を感じたことはなかったし、私にとってはあくまでも書物の世界のことであった。



 わからないことがあった。

 皆の前で質問するのはおこがましいので、赤坂憲雄先生を例にとって講義後に先生に問う。

 講演して下さった先生は丁寧に教えて下さった。

 加えて、先生は、
「赤坂さんはよく奈良に来られていますよ。」
「赤坂さんとは何度もあっています。」
「赤坂さんは東北には◯◯はないと書いているでしょう。本当は東北にもあるんですよ。」
と笑っておられた。

「赤坂さんはよく奈良に来られていますよ。」
「赤坂さんとは何度もあっています。」
の言葉を受けて、
「本当ですか@^^@」
と、歳を忘れて、弾む声の私。

 紳士的殿方も加わって、和やかな時を過ごす。



 いろいろ教えていただいた後、先生は、
「『東北学 3』の載っていますよ。」
と教えて下さった。

 ちなみに東北学には今回お話し下さいました先生の論文も載っている模様。

 これは読まねば!と感じた。



 今日も良い日だった。

 有意義な時間を過ごせたと喜んでいる。

 
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雑記    蝉がなく

2009-08-19 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


       気分新たに






 気がつけば 八月の十九日。

 今月は今日を入れて、残り十三日。



 今日から三日間、劇団四季のミュージカルがテレビで放映。

 午前九時からという時間帯。

 無理だ。録画だ!録画に頼ろう。



 今日は午後から天理大学だったかの某先生の授業を受ける。

 二時間の講義は私を程よく刺激してくれるだろう・・・。



 次回からはフィールドワーク。

 全四回の予定だが、秋の一回は休まねばならないか・・・。



 最近訳あって泥縄勉強のように写真関係の簡単なものを見続けていた。

 わかったような、わからないような・・・。

 自分の写真はかなり下手だということを痛感。

 読まねば良かった。



 蝉がなく。気が急く。

 ここは◯◯日間でやるべきことを決める。

 やりたいことが多いが、限られた時間。

 読書に惚けていないで、有効に使おう。


 
 京都の『シルクロード 文字を辿って』のチケットが二枚。

 早く行かねば。

 せっかくだから博物館の常設展は丁寧に見たい。

 昼夕の食事もするとなると一日がかりだ。

 昼食は博物館内で済まそう。



 大阪中之島の『ルーブル展』が行けてない。

 娘は京都、大阪共 観たらしい。

 焦る。



 神戸の『騙し絵展』はまだ公開されてない。

 東京から名古屋に行き、未だ関西に来ず。

 日が焦る。

 エッシャーやマグリットもあるはず。

 小学生の頃から好きなルネ・マグリットは何度見てもいいものだ。今回も押さえておきたい。



 無性に能楽と歌舞伎が見たい。

 テレビでも何でもいいから、歌舞伎に埋もれたい。

 一旦中止している歌舞伎チャンネルだが、秋以降の再開を再考しよう。



 とりあえずの ここ二十日間で行うべきことを考えてみよう。

   大掃除

   語学再確認

   カメラの説明書を読む

   体力作り (散歩)

   食料品、雑品のストック

   食料品の冷凍室の在庫整理(抹茶、紅茶、乾燥果実‘桑の実’など、多種香辛料  他)

   庭の整理

  『シルクロード 文字を辿って』(二人)

   奈良巡り(三人)



 気ぜわしい。

 そんな私を、追い立てるように蝉はなき続けている。

 懸命な姿の蝉を思うと、腹立たしさはない。

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120; 『茅葺東京 ふるさとの残像』岸川洋子写真集  光村印刷

2009-08-19 | 読書全般(古典など以外の一般書)



 記録だけ  2009年度 120冊目          



    『茅葺東京 ふるさとの残像』岸川洋子写真集

    
      
  

 写真 岸川洋子

 光村印刷

 83ページ 3000+税


 

 この本はいい。

 とても好きな作品の数々。

 被写体を見る感覚が好き。

 時には優しくあたたかな目。時には冷静なまなざし。



 光と影と少し暗めの絵面が、重厚差を増す。

 岸川洋子さんとは、いったいどんな方なのだろう。

 気にかかる。

 他の作品も見てみたい。
 
 私は感覚的にこの方の写真芸術が好きだ。





 
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119; 『世界の名景 ベスト50』 河出書房

2009-08-19 | 読書全般(古典など以外の一般書)






 記録だけ  2009年度 119冊目          



    『世界の名景 ベスト50』

    
      
  

 写真 IKUYOSHI SHIBUKAWA

 河出書房

 76ページ 1600+税 



 エジプトはいずれ行きたいな。

 本書には『雲海のピラミッド』が載せられていた。

 一度きりしか行けないなら雲海でない方がいいな。

 ピラミッドの全姿をこの目で見てみたい。



 
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