2010年度 169冊目 明治大学公開文化講座 14 『神話と現代』
発行 明治大学人文科学研究所
風間書房
平成9年3月20日 第1版発行
800円+税
1996年度 第20回
総合テーマ「神話と現代」
居駒 永幸(明治大学経営学部教授)
「神話の生成 神話の森―宮古島・狩俣の祭祀から―」
日向 一雅(明治大学文学部教授)
「浄土教の文化と巫俗―『二河白道』を中心に―」
尾崎 和彦(明治大学政治経済学部教授)
「北欧神話・世界没落論の意味するもの」
角田 幸彦(明治大学農学部教授)
「神話から哲学へ―ギリシア的世界観の現代的意義―」
久々に 明治大学公開文化講座の中から『神話と現代』を楽しむ。
「神話と現代」というテーマの本書。
ほんの少し記録しておこう…。
居駒 永幸(明治大学経営学部教授)「神話の生成 神話の森―宮古島・狩俣の祭祀から―」
宮古島
祭祀で歌われることを うたう、語るといわず、 「よむ」という。
前回は赤坂憲男さんも含まれていた 『文化における「異」と「同」』
日向 一雅(明治大学文学部教授) 「浄土教の文化と巫俗―『二河白道』を中心に―」
奈良 当麻寺 中将姫 当麻曼荼羅
当麻寺には長男の中高クラブの関係で行く機会が多かった。
当麻曼荼羅や中将姫には親しみを感じているため興味深く読む。
浄土庭園の構造と「二河白道」
橋や苑地など、考古学の講演でも聞くことがあった浄土庭園の構造
話も図もおもしろい。
明治大学公開文化講座シリーズは今までに九冊楽しんでいた。
『悪』
『文化・空間』
『「生と死」の東西文化論』
『妖怪』
『ことば・まつり』
『江戸文化の明暗』
『歴史の中の民衆文化』
『越境する感性』
『文化における「異」と「同」』
今回の『神話と現代』で十冊目。
なかなか講義や講演を聞くことはできないので、こういった本は有意義な気がする。
そういうともう半年以上前に娘に教えてもらったT大無料ネット講座。
何度やっても、ダウンロードできない。
なんで なんで、なんでぇ~?
子ども二人に試みてもらったのに、無理。
あらあら!娘ったら。
指をくわえて絵に描いた餅を眺めるわたし^^
あらあら!わたくしったら。
おおはずかしぃ。
最後までありがとうございます。
感謝申し上げます☆
今回も記録のみにて失礼申し上げます。